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1997年1月レポートから

日本人の概念を崩壊させよう

概念を崩壊させる

概念を崩壊させよ。宇宙からずっと言われ続けたことで、もう耳が痛くなっています。それでもまだまだ言われ続けるでしょう。私たちは概念を崩壊させたつもりでも、実は宇宙から見たら、3次元的地球概念にしがみついているように見えるのです。社会の常識やルールをまるで神のお告げのように頑なに信じて疑わない人がいるかと思えば、教科書に書いてあることを不変の真理のように信じている人もいます。特に日本に関することや宇宙に関することは、かなり各自の勝手な概念で解釈されています。

精進湖でのワークでは、富士山のエネルギーを変えることがテーマでした。富士山には素晴らしいエネルギーが格納されていて、イスラエルやアフリカなどの地域を癒すエネルギーもあります。富士山から地球内部を通って、世界各地にエネルギーを送り届けるシステムができているのですが、残念ながら、まったく機能していませんでした。「日本の富士山」「日本人のもの」という概念が富士山をしっかりと包み込み、富士山のエネルギーが日本から出ないようになっていたのです。そのため、私たちは富士山を固く囲っている日本人の概念をぶち壊し、「世界の富士山」「地球の癒しのエネルギー源」というエネルギーに変え、富士山から世界各地へのエネルギー通路を修復してきたのでした。富士山だけでなく、地球の意識からも感謝のお礼をいっぱい、いただきました。

幣立の日ノ宮においてはさらに宇宙の壮大な計画も同時進行し、とても言葉には書くことのできない現象が次から次へと行なわれ、我々もビックリし通しでした。一番のポイントは、日本人がこれまで信じていた多くの神話がすべて後世、意図的に造り変えられたものであり、本来のエネルギーが封印されていたこと。日の本のエネルギー、大和のエネルギー、ニギハヤヒ、スサノオ...挙げれば切りがないのですが、書き換えられた日本の歴史により、真実が完全に隠されてしまい、その犠牲になっているエネルギーが数え切れないほど、あるのです。

信じる、信じないは別として、12月12日から宇宙の新たなる素晴らしいエネルギーと地球が結び付き、新しい地球へ目指して、壮大な計画が大きく大きく前進したこと。地球のエネルギーがかなり違ってしまいました。ただ、今の問題は「地球はこうなっている」「宇宙はこうなっている」という各自のもつ概念が地球を取り巻いていて、真の宇宙のエネルギーが流れなくなっていることです。

今まで、次元宇宙という概念で宇宙の構造を説明してきましたが、この概念も卒業です。本来の宇宙はそういう構造にはなっておらず、宇宙意識や生命というものでさえも新しい捉え方が必要となってきています。地球が新しい時代を迎えるためには、まず今までの概念を取り除き、それをさらに発展させた新しい捉え方で宇宙と接することが大事です。

今までの概念を崩し、柔軟な考え方ができるようになると、それに合わせて宇宙もいろいろ仕組んできます。深遠なる神の領域に連れていってくれたり、今まで地球には降りてくることができなかった存在を地球に降ろしたりと、勉強会では新しいことが次々と行なわれています。一人ひとりが新しい考え方を身につけ、多くの宇宙存在と繋がることができると、新しい地球がより早く実現されます。皆で頑張って、素晴らしい地球を到来させましょう。今年はいろんな宇宙存在と関係しそうです。

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(c)1997 CentralSun