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1997年12月レポートから

人生は楽しまなきゃそんそん


ついに12月となってしまいました。皆さんも今は忘年会やらクリスマスやらで忙しいことでしょう。でも、この11月にもいろんな変化を経験した人が多いようです。私自身は次へのステップのための小休止、体力温存、情報整理という期間でした。11月はエリザベスさんがグッドニーさんとローリーさんという方々を日本に招き、いろんなセッションを行なっていました。エネルギーを詳細に読むことができる人たちで、お蔭でいろんなことが分かりました。と同時に、もう本当に情報はどうでもよくなりました。何度も言いますが、私のワークに来ている人たち以外はここに書かれている情報や記録集の内容は一切、当てはまりません。何一つ本気にしないでください。そんなことよりも、いろんな人と話をしたり、ただ楽しく遊んでいる方がよっぽど地球に奉仕しているのです。

でもこれを機に、交流会や瞑想会、練習会の内容も少し変えました。初心者から熟練者まで、満足できるように工夫しています。なお、申し訳ありませんが、12月から個人セッションの料金を改定いたします。今まで1時間半で1万円でしたが、1時間で1万円にします。私も成長したお蔭で、エネルギーの調整などに費やす時間が以前よりは短くても済むようになり、今までのように1時間半もかけなくても同じように調整することができるようになってきました。早く終わって時間を持て余すこともあったくらいです。したがって1時間になっても中身は変わりませんので、ご了承をお願いいたします。

さぁ、今年もあと1カ月。楽しみましょう!なお、今年、私の実の父親が地上での役割を終えましたので、三次元ルールを尊重して、年始のご挨拶は控えさせていただきます。 (Yuji)

人生は楽しまなきゃそんそん

この11月にエリザベスニコルソンさん(友人で、チャネラー&ヒーラー)がグッドニーさんとローリーさんの二人を日本に招き、セミナーなどを行ないました。二人とも、夜、寝ていても肉体から離れて活動しているのを意識レベルで覚えており、オーラやエネルギーもかなり正確に読み取れる人です。グッドニーさんは、夜はホワイトブラザーフッドのところへ行っていて、宇宙会議に出席しているそうです。ローリーさんはフルトランス状態でメタトロンをチャネリングし、魂の本質の情報を詳細に伝えることができます。11月にこの二人と出会い、いろんなことが分かってきました。今までの経緯がすべて納得できた上に、私自身の役割などをかなり理解することができました。今月はグッドニー&ローリー情報をまとめます。

●日本は創造主が創った

まず、グッドニーやローリーの情報はリーディングによるものではなく、そのものであることを理解していただく必要があります。リーディングというのはエネルギーを自分の概念を通して解釈するために、読む人の能力にかなり依存します。グッドニーは本当にその世界に行って得た情報であり、サナンダやイエスとも直接、会っているのです。ローリーはメタトロンを完全に自分の体に入れてしまい、概念を通しません。したがって正確性が高いのです。

今回、グッドニーはホワイトブラザーフッドのアデプトプログラムを日本で初めて行ないましたが、私も一緒に受けてきました。でも、すでに私はアデプトプログラムの学びに入っていたそうで、今回、それを修了させました。つまり、ホワイトブラザーフッド公認のアデプト(師とか名人とかいうレベル)の資格をもらいました。この地球上でヒーリングという活動をするにはホワイトブラザーフッドの許可がないとダメなそうです。今まで、私は自分のことをヒーラーとは言っていなかったし、先生ではないとも言ってきたので、一安心しています。でも今回、teacher & healerの正式な許可をもらいました。この日以降、ワークでもホワイトブラザーフッドが本当に支援しており、エネルギーがまたかなり変わってしまいました。

さて、いろんなことの確認がとれました。今まで、私のセッションなどに出てきた創造主というのは本当にこの宇宙の創造主で、日本を創った神々も創造主の仲間であることが本当に確認されました。ただ、日本は第三の目に相当するそうです。今まで、リサロイヤルが富士山をクラウンチャクラと呼んでいたので、日本がクラウンチャクラと思っていたのですが、そうではなく日本は第三の目で、神と繋がり、直感やインスピレーションを受ける働きとなります。ただ、第三の目からクラウンチャクラまでの流れをつくるのが日本人の役割のようです。

少し、詳しく説明しましょう。この7月7日に地球を覆っていたあるベールが取り除かれたそうです。これは第三の目に相当し、今まで隠していたもの(自然王国やオカルト的なもの、宇宙人の真実など)を明らかにし、地球人に真実を明かす状況になってきたそうです。ところが、クラウンチャクラに相当するチベットが封印されたまま(占領されたまま)になっており、今後の課題はこのチャクラを活性化させることだそうです。そのためには、あと二つのベール、一つは概念や習慣などによって歪んだ行動をしてしまうエネルギー、もう一つは神に対する畏れ、これらを取り除く必要があります。そして日本人がその役割を演じるのです。

ところで、交流会などで「神の秘策」があちこちにあることが言われていました。その一つを偶然、見つけたのです。今まで、大天使ミカエル(羽根があり剣を持っている)とは別に宇宙意識のミカエルや男神としてのミカエル(金色の光そのもの)が何度も登場していましたが、確かに大天使とは別に高次元のグループソウルとしてのミカエルやロード・ミカエルがいることが分かりました。そしてロード・ミカエルは神の働きの一つを演じており、地球人類の全員を守っているそうです。このロード・ミカエルが私のクラウンチャクラとつながり、いつでもエネルギーを呼ぶことができるようになっているそうです。私自身がロード・ミカエルとして名乗って行動しても良い、という証がオーラに記されているそうです。そして地球が完全に光とつながるためには、地球人の誰か一人でも良いから、クラウンチャクラとつながれば良いそうです。したがって、今までのセッションなどでミカエルとしっかり繋がった人は、あと第三の目とクラウンチャクラとの間をつなげるだけで、地球に新しい光が流れてくるのです。

今までのセッションの情報が正しかったのが本当に確認できました。サナンダに関する情報も本当に理解できました。この夏ごろから交流会でサナンダが「もう現れることはほとんどない」と言っていましたが、実はイエスが地上にやってきたためにサナンダ(集合体)のトップが別のエネルギーに代わっているそうです。そのため、今は従来とはちょっと違う顔触れになっているそうです。こんな最新の情報をこのセントラルサンでは確実に追っていたのでした。

ほかにもいろんなことの確認がとれました。中でも面白かったのは、以前のある人の個人セッションの最中、ロード・メタトロンが急にやってくるや魔法を使ってヒーリングを行なったかと思うと、次は急にクリエイタがやってきて秘技を使ってヒーリングをやったことがあったのです。とても信じられなかったので、そのことの真偽を尋ねたら、本当のことでした。

●転生輪廻の真偽

ところで、人間には転生輪廻はありません。でも、そう思わせる現象はあります。グッドニーはこれをエメネーションと呼んでいます。私も5年ぐらい前まではこの説を信じていたのですが、ニューエイジという世界に入ってからいつの間にか落とし穴に入ってしまい、すっかり忘れてしまいました。グッドニーに出会って、やっと我に返ったという感じです。

人間は肉体に始まり、太陽を創る体、銀河を創る体、宇宙を創る体なども同時に持ち合わせています。いわゆる8番目から12番目のチャクラを活性化させるとこちらの体も動き出します。人間が生まれるとき、一人ひとりこのような多次元の体も創り出されます。しかし何もないところから創ることはできないため、その体の元(魂の核など)になるものを、あるスピリットが自分の一部を使って創り出します。

肉体が地上で活動を始めると、時期に応じてスピリットからエネルギーが流されてきます。魂といわれるものが持っているエネルギーですが、一般にはすでに地球で獲得したエネルギーであり、また学びのためのエネルギーでもあります。スピリットの経験において、ある時期のある学びの為のエネルギーです。つまり過去世の全てのエネルギーを持っているのではなく、ホンの一部のエネルギーが流されるだけです。

私の個人セッションでも、テープをよく聞いていただければ分かると思いますが、過去の一部のエネルギーによって今の人生が造られた、となっていて、過去世のすべてを持ってきたとは一言も言っていないはずです。そうなんです。ですから、いくら過去世を思い出そうとしても、すべてを思い出したり、一つの過去世ですら一生のすべてを思い出すことはあり得ないのです。つまりスピリットは転生を経験していますが、肉体を持った私たちは今の人生しか肉体を経験できず、今が唯一の人生なのです。ですから人生を楽しまないと意味がないのです。やりたいことをどんどんやりましょう。この肉体を愛し、いろんな経験をしてみましょう。

●新しい時代に向けて

グッドニーによると、新しい時代は一人ひとりが直接スピリットと繋がり、自分の人生を送ります。国境も宗教もなく、差別のない人間関係が造られます。そして自分は自分の好きなことをやります。スピリットと繋がるということは神と繋がることと同じ意味と思っておいてください。一人ひとりが神と繋がり、神の意志を地上で演じていくのです。スピリットと繋がっていない人はもう地上にはいないのです。

そういう時代を導くためにいろんなことをする必要があり、グッドニーもこれから日本で多くの活動をすることになりそうです。とりあえず来年は6月にくる可能性が高く、その時は私がいろいろと準備をすることになりそうです。

グッドニーによると今のニューエイジはあと10年ぐらいでなくなるそうです。すでにいろんなおかしなことに気づいている人がいるかもしれません。最近、ここのセントラルサンでも情報が一変して混乱している人もいるようですが、その理由がよく分かってきました。ここで少し、まとめてみます。

イエスとサナンダはまったく別人であり、プレアデスやシリウスなどの宇宙人情報もほとんど違います。しかし急に「すべて嘘です」といっても誰も信じないでしょう。そのため、このセントラルサンでは「過去にいろんな宇宙人が関与したかもしれないが、今はもう関与していない。今は地球人が自分たちで地球を創り変える時期だ」と説明しています。「すべて終わったこと」としているのです。実にこれが一番、良いやり方(方便)と言えるでしょう。

私も本当にビックリしたのですが、「今年の○月にUFOが大量着陸するので集まるように」とか「○月に地震がくるので用意するように」とかいう情報に振り回されている人があちこちにいるそうで、中には本気で信じて会社を辞めて集まった人もいるそうです。何年か前、ニューエイジの「好きなことをやりなさい」を信じて会社を辞めてしまった人が相次いだように、いまだにこういう人たちが現れているのです。何度も言いますが、宇宙からこのような情報が来ることはあり得ません。自分の人生は自分で造るものであり三次元の現実は本当に貴重なものです。これをおろそかにして早く別次元に行きたいという人は完全に騙されています。

このように、グッドニーを介して真なる部分がかなり確認できました。これにより、私は本当に自信が持てました。確かに、ワークではその時のメンバーの概念に応じて言葉が流されたため、不適切な表現も多々あったかもしれませんが、大まかに見て許せる範囲内であったと思います。ガイドの名前を言ったこともないし(真のスピリットガイドは守護天使だけ)、人間各人に対して過去世があるとも言いませんでした(魂を含めて「あなた」と表現し、「あなたの過去のエネルギーの一部を持ってきた」と常に表現していた)。本当に、ギリギリの範囲内の表現で抑えていたと思います。

ただ、私はここ数年、ニューエイジという世界で学ぶことができたことをとても喜びとしております。すでに何度も言っていますが、所詮、宇宙の真理とかいうものは今の人間の能力では理解できないのが当たり前です。ひたすら情報だけを求めている人たちは、10年前、15年前の私の姿でもありました。でも、私はフランク・アルパーさんに出会ってニューエイジの世界に入ってから、心を開いてシェアすることの喜びやハグすることの楽しさを知り、愛がいかに大切かを知ることができました。これはいくら本を読み尽くしても得られることのできない貴重な経験です。ここ数年のニューエイジの世界での経験は本当に素晴らしいものでした。でも、もう十分です。もういい。私は宇宙からの情報だけを信じて自分の道を進んでいきます。(Yuji)


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