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2000年1月レポートから

自分だけの学び方


皆さん、ついに2000年に突入です。生きていて、良かったですね。2000年問題はいかがでしたか。何も問題はない? 良かったですね。昨年は後半期から大幅な意識的変化が訪れ、多くの人がぶっ跳んでしまいました。今年も、いろんなワークが予定されています。セントラルサンのワークもいろいろありますが、本命はやはりグッドニーさんのワークでしょう。何と、2月にリチュアルマスターの渡米プログラムがあります。早くも、10人近くの参加者がいます。ビックリ。

なお、今月、発送したセントラルサンの封筒の切手はお年玉番号付きの年賀切手です。年賀という風には出していないので、年末には届いてしまったと思われますが、一応、抽選を楽しみにしてください。実は昨年も同じ年賀切手だったのですが、ほとんどの人が気づかなかったそうです。もったいないので、今年はしっかりとここに書いておきました。全員に当たるよう、お祈り申し上げます。なお、新年会は1月7日(金)です。午後3時以降、遊びに来てください。  (Yuji)


自分だけの学び方

ヒャッホー、皆さん、ご機嫌はいかがですか。新年ですね、2000年ですね、20世紀最後の年ですね、新しい千年紀ですね。私たち、足掛け2つの千年紀を生きているんですね。楽しいですね、愉快ですね、面白いですね。1999年はとっても素晴らしい年でした。今年はもっと素晴らしくなりそうです。

ところで、私のところにはいろんな人がいろんな目的でやってきます。たとえば、ただ来たいからという理由でやってくる人。特にヒーリング能力を高めるとか、チャネリング能力を磨くとか気持ちはまったくなく、単に来たいから来るという人です。エネルギー的に不調になったから調整しに来る人、行かなきゃならないという思いでやって来る人など、さまざまです。一般に若い人が多く、難しい話や理屈はほとんど口にしません。でもはじめから本質を会得しています。全体の一割ぐらいしかいませんが、こういう人たちといるだけでとても楽しく、私もいろいろと勉強になります。ただ一生懸命、勉強している人たちに批判的な思いを出す傾向もあるので、そういう学び方でないと成長できないという人がいることも理解しておきましょう。

やはり多いのは、エネルギー的なことに理解を示し、多少でもエネルギーを感ずることができ、自分自身の成長のためにここにやって来る人です。癒しや能力開発などの分野で仕事をしていたり、興味を持っている人たちです。個人セッションや各種セミナーに参加してくださっており、こういう人たちのお蔭で毎月、セントラルサンを発行することができるのです(毎月の制作代や切手代はこういう人たちのお蔭で払うことができるのです)。本当にありがとうございます。

実はセントラルサンを発送している大半の人はここに来たことのない人です。送ってほしい、ということで送っています。でもインターネットからやってきた人も多く、私を理解していない人がかなりいます。本で得た知識で頭がびっしりになっていたり、癒しには何の関心もない人たちです。とりあえず、私はチャネラーではないこと、知識欲を満たすためにセントラルサンを発行しているのではないこと、を理解してほしいと思います。

こういういろんな人がいて、私はそれぞれに合わせて対応しています。マイペースで神とつながっている人、ライトワーカーとして頑張っている人、どれも素晴らしい人です。私自身もいろんな側面を持っています。いろんな人々がお互いに認め合って、他人の生き方を認め合えるようになれば、本当にステキだなぁと思います。皆さんも自分に合った生き方を見つけ、自分は自分の生き方を大切にしていただきたいと思います。

最近、グッドニーさんとの関係で、私のことをホワイトブラザーフッドの日本支部のような働きをしているかのように思う人もいますが、私自身はマイペースでやっています。むしろ西洋的なやり方を排除し、日本的なやり方で進めることがあります。そこを理解していただき、今年もよろしくおつき合いください。

なお、月曜交流会の回数を減らすと連絡しましたが、やはりしばらくは今のままで続けます。個人セッションのアキが少なくなっていますが、ご勘弁を。


アンティモニーの使い方に注意

肉体の浄化用にアンティモニーを提供していますが、使用法を十分に理解していない人もいるようです。確認しますので、各自でチェックしておいてください。

アンティモニーはいわゆるホメオパシーと呼ばれる波動水と似ていますが、大量に飲むものではなく、舌下に垂らすものです。提供するのは原液であり、それを各自で蒸留水で希釈して服用します。30mlのボトルにアンティモニーの原液を1滴垂らしたのがいちばん強い濃度のものです。その人の状態に応じて数滴、いちばん薄い濃度は原液の瓶の4分の1の量を入れたものです。したがって一番薄い状態で使ったとき、4カ月で原液がなくなるので「4カ月用」と称しているようです。

実は、多くの人が原液を1滴だけ垂らした最強の濃度で使っているようです。それが体に合う人はそれで構いません。しかし中には、体には合っていないにも関わらず、最強の濃度で使っている人がいます。「体に合う」かどうかですが、本来、体に合っていると、夢とか瞑想での体験がどんどん変わってくるそうです。したがってこういう変化がない場合は希釈濃度が合っていない可能性があります。自分の体とよく相談して使ってください。また、精製水で希釈している人が多いと思われますが、精製水というのは防腐剤などがいっさい入っていないものなので、一度開封したら、そんなに長持ちしません。中には、たくさんあるからといって一瓶で何カ月も何年も使う人がいますか、そんなに経過すると逆に普通の水よりばい菌が多くなっています。アロマオイルに使ったりして、一度開けたら、なるべく使い切ってしまいましょう。また、薬局で手に入る精製水よりも病院で使っている滅菌精製水の方が純度が高いのですが、一般の人が手に入れるのは難しいでしょう。友人に看護婦さんがいる人は、頼んでみるのも良いかもしれません。

アンティモニーの原液についても同じことがいえます。原液の純度がかなり高いため、あまり長持ちしない可能性があります。製品そのものは「4カ月用」となっています。これは量だけではなく、純度の関係から、一度開封したら4カ月しかもたない、という意味かもしれません(詳細は確認中です)。たくさん残っているから、といって1年も2年も使えるかどうか、分からないのです。2年も使おう、と思っている人は、2年前の風邪薬を2年前の水で飲んで、何も体に問題が起こらなかった人だけにしておきましょう。


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