さて、いよいよグッドニーさんのところでリチュアルマスタープログラムが行なわれます。私は2月8日(火)に出発し、16日(水)に戻ってきます。2月7日(月)の交流会は行ないますが、個人セッションは2月5日(土)までとします。帰国後は、18日(金)から始め、19〜21日は2月の月例セミナーです。2月25日(金)〜27日(日)はアダムカドモンを行ないます。 (Yuji)
昨年、米国のグッドニーさんのところでティーチャープログラムUとリチュアルマスタープログラムを受けてから、急に忙しくなり、連日、アダムカドモンがらみの個人セッションを行なっています。アダムカドモンという言葉はカバラの用語ですが、それにあまりこだわる必要はありません。グッドニーさんがカバラに精通しており、グッドニーさんが銀河連盟から受けた情報をグッドニーさんの理解できる概念で言葉に現すとアダムカドモンになるだけです。私はあまりこだわらずにワークをやっていますが、私自身がスピリットから聞いている神の計画に沿っているため、アダムカドモンを行なっているのです。したがって、言葉ではなく、一人ひとりが神の体を具現化するというその内容に目を向けてください。
ところで、お蔭で個人セッションの時間がとりにくくなり、申し訳なく思っています。もう2月の予定もほぼ満杯であり、予約は3月以降と思ってください。土日、水曜、平日夜は先に埋まってしまう傾向があります。ただ、時々、キャンセルが出て、ちょうど空いたところに電話がかかってきてうまく予約できる場合もあります。したがって諦めずに電話してみるのも必要でしょう。
なお、予約した後、たいてい、私は「ちょうど○時にきてください」といつも言っています。1時で予約したときはできるだけ1時ごろにきてほしいのですが、やはり初めての方は早く来てしまいます。20分以上早く来ると、前のお客さんのセッション中であることが多く、私もほとんど休みがとれず、とてもしんどいのです。あと片づけや次の用意などがあり、場合によっては部屋の浄化が必要な場合もあります。ですから、できるだけ時間を守っていただければと思っております。早く来る必要はありません(不思議なことに、時間を守って、と強調すればするほど、早く来てしまうのです)。
さて、今のマンション(といっても限りなくアパートに近いですが)で仕事をしてもうじき5年目になりますが、この4月で契約更新となります。実は引っ越そうかどうかと思案中です。最近、騒音が激しく、ワークや瞑想に支障が出ているので、もっと良いところはないかなぁと考えています。できれば今の場所からあまり離れていないところを、と考えていますが、この辺は2DKで16万円/月以上という水準なので、礼金・敷金2カ月を考えると引越に100万円ぐらいの費用がかかってしまう状況です。こう考えると、グッドニーさんのリチュアルマスタープログラムの全費用$7,000(約74万円)が安く思えてしまうのは私だけでしょうか。
というわけで引越という案も少し頭をかすめていますが、まだ決定ではありません。このまま何もないかもしれませんが、一応、何が起こっても大丈夫なようにしておいてください。引越の場合はすぐに予約した人に連絡します。
現実のコントロール
4年前は、多くの人がここで感情のコントロールをテーマにしていました。分かってはいても、突発的に出てしまうさまざまな感情。それをどうやってコントロールしていくか。感情をなくすのでなければ、抑えるのでもない。コントロールする。多くの人が学びました。
その後、思考のコントロールへとテーマが移りました。感情に左右されず、肯定的に、前向きに、積極的な考え方をする。既成の概念や周囲の常識などにとらわれず、真の自分の観点から考えていく。条件づけや色メガネで考えることをしない。常に高次元の自分から考える。
そして、感情のコントロール、思考のコントロールに続き、今は現実のコントロールを盛んに言ってきます。現実をコントロールするとはどういうことでしょう。現実は肉体から発せられる感情のエネルギーと思考のエネルギーからつくられますが、感情と思考のコントロールだけでは現実はコントロールできません。さらに現実化の法則を知り、自分の持っているエネルギーも知らなければなりません。つまり自分を知ることです。
時間のコントロール さて、もう一つの観点から今年の学びのテーマを見てみます。かなり前のことですが、私がまだヒーリングも何も知らなかったころは「エネルギー」といわれてもまったく分かりませんでした。フランク・アルパーさんからいろいろとエネルギーについて学ぶことができ、それと共に能力を開発させることができました。そしてエネルギーワークを学んでいき、自分一人での活動を始めたのです。
それからしばらくすると、「次は光をコントロールするように」と宇宙から言われたのです。光をコントロールするとはどういうことなのか、まったく何も知らない状態でした。ところが、その後、グッドニーさんに出会い、光についていろいろと実際に学ぶことができました。といってもまだそんなに詳しいことは分かっておらず、いまだ勉強中の身です。
そして今年早々、宇宙から言われたのが「次は時間のコントロールを」ということでした。いうまでもなく、何をどうして良いのか、まったく分からない状態ですが、今までの流れからすると、時間に精通している人との出会いがやってくるのでしょう。これは私自身の楽しみにしています。そもそも時間とは何なのか、時間をどうやってコントロールするのか。
グッドニーさんといえば寿司ですが、食事でもSUSHI BARに何度か連れていかれるでしょう。私はBrigham CityのSUSHI BARにはまだ連れていってもらっていませんが、Parc CityやNew Jerseyでは頻繁に連れていかれました。Parc Cityでのことですが、ネタを頼むとき、私は普通にイカ(烏賊)を頼みました。ところが出てきたのは「イクラ」でした。私は、イカを頼んだんですが、と言い直しましたが、店員は、これがイカだと言い張るのです。それで何度かやりとりして分かったのは、アクセントの問題で、イカ(烏賊)の場合は、英語式にいうと「イか」(イを強く言う)あるいは「イーか」と発音するのです。カを強くして「いカ」と発音すると、「いクら」に聞こえるそうです。皆さん、イカを頼むときは「イーか」と言いましょう。
ティーチャープログラムのセッションで、聖霊パンのヒーリングを教わっているときです。フルートを吹いて聖霊を呼び出します。グッドニーさんは丸い形のフルートを使っています。それで私は「どんなフルートでもいいんですか」と聞いたのですが、グッドニーさんはしばらくキョトンとして、意味が分からないような顔をしていました。そしておもむろに「バナナでも何でもいいけど」と言ってきたのです。今度は私の方がキョトン。しばらくして隣の人が私の質問をもう一度言ってくれて、グッドニーさんが「あぁ、そうかそうか。どんなフルートでも構わないよ。バナナの形でも、リンゴの形でも」と言ったのです。もうお分かりかもしれませんが、日本人の欠点そのままで、flute(笛)の発音が、fruit(フルーツ)になってしまったのです。「どんなフルートでもいいですか」と聞いたつもりが、グッドニーさんには「どんなフルーツでもいいんですか」と聞こえたため、バナナでもリンゴでもいいよ、と言ってきたのです。その後、グッドニーさんはことあるごとに「バナナでも何でも」と口に出していました。