2000/11(毎月1日発行)
(c)2002 Fujita

前へ戻る


2000年11月レポートから

自分のペースで生きよう

あんなに暑かったのに、もうすっかり秋になりましたね。夏用の服や寝具はもう変えましたか。私はまだなんですが。秋になるといかにも年末が刻一刻と近づいてくるという感じですね。涼しくはなってきましたが、勉強や運動にはやはりちょうど良いという感じです。皆さんも残り少ない20世紀を有意義に過ごしましょう。11月はアデプトプログラム、12月はアダムカドモンの今世紀最後のセミナーがあります。

今、すでに来年の分の予定も考える時期に入っています。この分だと、来年もアッという間にきてしまいそうです。来年の2月、またまたグッドニーさんが来日し、京都でのリチュアルマスターをはじめとする各種ワークを行ないます。リチュアルマスタープログラムはアデプトプログラムをはじめに受けておく必要性があるので、参加希望の方は11月のアデプトプログラムを忘れないようにしてください。 (Yuji)


自分のペースで生きよう

今年も終盤に入っております。皆さんはいかがですか。2000年に入っていろんな経験があったと思います。私のところにやってくる人もいろんなグループに分かれてきました。難しいことを考えずにただ肯定的に楽しく生きることに専念している人、アデプトのイニシエーションを受けて光の道を歩み始めた人、ティーチャーのイニシエーションを受けてヒーラーとして活動している人、リチュアルマスターのイニシエーションを受けて高度な学びをしている人、いろんな人がいます。あくまでも自分の学びに専念し、自分のテーマに挑み、自分の回答を見つけてください。

どのグループの人にも共通していえるのが「自立」です。これは地球人類、特に日本人全員が取り組むべきテーマといえます。ここでいう自立は必ずしも経済的な自立でないことは承知のことと思いますが、簡単にまとめてみましょう。

難しい勉強には特に興味なく、ただ日常の生活をうまくもっていかせることに興味がある人。悩み事があったり、エネルギー的におかしくなったり、マッサージやレイキのときだけここに来る人。難しい話をしなくて済むので、私は大歓迎です!? これからも他人と比較したりせず、マイペースで日常生活をエンジョイしてください。

アデプトのイニシエーションを受けた人は光の仲間入りをし、光の道を歩み始めました。同時に、光と闇の学びが始まります。スピリチュアルな自立の第一歩です。ヒーラーやチャネラーの言葉に左右されず、自分の進むべき道を自分で判断するやり方を学んできましょう。

ティーチャーのイニシエーションを受けた人はクライアントへの奉仕を通して自分を癒し、クライアントを鏡として自分を見る学びが始まります。人間関係を通して必要な情報を得るやり方を学んでいきます。他のヒーラーと比較したり情報に混乱されないよう注意してください。またニューエイジの世界とも縁を切りましょう。光と闇のテーマも高度なものになります。

さて、11月は富士五湖ワークショップがあります。今回は事前に宿題が与えられたりして、皆さん、お楽しみがありますね。これで富士五湖完全制覇となるわけですが、秋のワークショップが今回で終わりというわけではありません。忍野だの朝霧高原だの富士山麓でもいろんな場所があり、さらに八ヶ岳を初めとする山々が全国各地にあります。最終的には北極・南極を目指し、毎年、いろんな場所で新しいエネルギーを降ろしていきましょう。

毎週水曜に行なわれている瞑想会ですが、「平日の夕方にもやってほしい」という要望がありましたので、水曜夜7時からも実験的に行なうことにしました。7時から10時まで、第二部と称して瞑想会を行ないます。とりあえず11月と12月に試しますので、興味のある方、事前に予約して、参加してください。

今月のレイキは11日(土)です。セッションは11時からですが、練習だけに来る方、試しに受ける方は午後2時に来てください。ホワイトブラザーフッドの仲間入りをするアデプトプログラムは25〜26日に行ないます。今年はこれが最後です。


リチュアルマスターの皆さん、奮起中

今年、多くのリチュアルマスターが誕生しました。日本だけで50人います。これは脅威的な数といえます。現在、米国と合わせて90人以上のリチュアルマスターがいますが、その半分以上が日本人ということになります。

米国では、リチュアルマスターのプログラムを受けたいと申請しても、半分ぐらいしか許可がおりません。全員が許可されるわけではないのです。ではなぜ日本人は皆、許可されたのでしょうか。

実は今、宇宙から見ると、日本はとても不安定な状態にあるように見えているそうです。光の道を歩むか、光でない道を歩むか、秩序と統合の道を選択するか、勝手気ままと分離の道を選択するか、まったく読めない状態のようです。

実際、世の中を見ても、社会、経済、教育、家庭、病院、政治、いろんな面において不安定な状態にあり、確実に良い方向へ向かっているという証がそんなに見えていません。旧来の考えでかんじがらめに束縛されているエネルギーとそれを崩壊させようとするエネルギーで混乱中のところがあれば、崩壊のエネルギーがまだほとんど見られず、旧来の束縛のエネルギーばかりが目に付く分野もあり、どこへ向かうのか、予測がまったくつかない状態です。

これを解決するのは、あくまでも私たち一人ひとりの意識と行動です。一人ひとりが光に向かう行動を選択することです。一人ひとりが自分を束縛しているエネルギーを振りほどき、自由になることです。一人ひとりが宇宙の意志、神の意志を受け取り、天とつながることです。そのためには、何が光で、何は光ではないのか、をしっかりと把握する必要があります。

リチュアルマスターのファーストステップではこれを徹底的に学びます。通常はアデプトプログラム、ティーチャープログラムを受けた人がその後、いろんな経験を通して光を学んでいくのですが、今回の和製リチュアルマスターの多くはすぐにリチュアルマスターのプログラムに入った人が多く、実践で光を学ぶ練習がそれほどなされていません。中には光から目を背けている人もいます(光でないものから目を背けることも光から目を背けることと同じ)。でも逃げることは許されません。一度、このプログラムに入り、宇宙の評議会を通して学びに入ったのですから。

グッドニーさんは毎日、リチュアルマスターの皆さんをスピリチュアルなレベルでモニタリングしています。何人かの人が、自分が何をしているのか、気づいていない状態のようです。自分のしていることが光の道かどうか、よく考えてください。少なくとも、セントラルサンから離れるように指示したり、アサインメントをしないように言ったり、グッドニーさんの教えたことと違うことを信じている人は、すでに光の道から外れています。光でないものは狡猾で、巧妙に皆さんをだましていきます。単なる「感じ」や「雰囲気」で判断せず、ハートで本当に確認してください。


前へ戻る

(c)2002 CentralSun