2000/12(毎月1日発行)
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2001年3月レポートから

自分を見失わずに学びましょう

やっと春らしくなってきましたね。夕方が少しずつ明るくなり、空気も春を感じさせてくれます。長い冬が過ぎ去ろうとし、いかにも新しい流れに入るという予感がしますね。皆さんは2001年をどのように過ごしていますか。2月にグッドニーさんがきて素晴らしいワークをいっぱいやっていきました。イシスのワークはとても素晴らしかったです。特に、日本人に対してのみ行なったものがあり、宇宙から見ていかに日本人が期待されているか、分かります。

私も新しいことをたくさんしようと考えていたのですが、なかなか日程が合わず、今のところ、具体的に言えるものはありません。グッドニーさんがまた4月末に来るので、自分のワークが思うように設定できません。もう少し、様子を見てみます。4月末に来るのは、九州をはじめ奈良や京都に行くことを考えているようです。  (Yuji)


自分を見失わずに学びましょう

2001年も3月になりました。皆さんは2001年をどのように感じていますか。ここ1〜2年で、アデプトプログラム、ティーチャープログラム、リチュアルマスタープログラムといったライトワーカー(光の奉仕人)向けのプログラムを受けた人が相継ぎました。そのせいか、光の道を進むものと、それを妨害するものとの対立が顕著になってきています。私自身は直接は関与していませんが、ここ1年でも何人もの方から深刻な相談を受けました。以前にはほとんどなかったものです。

私もびっくりしているのですが、「悪魔払いしてほしい」といったたぐいの相談が本当にあります。申し訳ないのですが、今のところ、こういった相談はすべてお断りしています。基本的に、こういった人には「悪魔払い」を行なったところで、何の効果もありません。本人が自分の意志で呼び込んでおり、本人の心の中に不思議な存在を期待する気持ちがあり、実感したい・自慢したい・有名になりたいというエゴがある限り、祓うことはできません。出しても出しても、すぐに戻ってきます。しかも闇の存在が戻ってくるのではなく、本人が自分で呼び戻しているのです。本人が、本心から「もうこういったことはいっさい、したくない」と強く、本気で真剣に望まない限り、解決できないのです。一度、こういった経験をすると、長期間に渡って影響を受けます。中には、今生だけではなく別の人生や家族、友人にも影響を与える場合があります。もともとスピリットの世界の学びはこういう危険性を含んでいることは皆さん、十分に承知のはずです。でも、どこかでつい、気を許してしまうのですね。

リチュアルマスタープログラムではこれらをはじめ、スピリットの世界に関していろんなことを学びます。しかしテキストで学ぶのではなく、実体験で、オン・ザ・ジョブ・トレーニングで学んでいきます。したがって大半の人はそれ自体がプログラムであるということに気がついていません。プログラムとは関係ないものと理解している人がほとんどです。実に巧妙にプログラムされています。その分、確かな学びをすることができます。皆さんも、本当に強くなりたい人、リチュアルマスタープログラムを受けてみてください。

まだ確定ではありませんが、5月にグッドニーさんがきたとき、希望者が多ければリチュアルマスタープログラムを行なう可能性があります。元々、この2月に京都で行なう予定でしたが、都合により、中止になってしまいました。しかし希望者が何人かいたので、東京で行なうかもしれません。もし行なうとすれば5月の12(土)〜13日(日)となります。もし希望者がいたら、早めに連絡してください。

リチュアルマスタープログラムは事前にアデプトプログラム(ホワイトブラザーフッドの仲間入りをするプログラム)を受けておく必要があります。今のところ、アデプトプログラムの予定は4月7日(土)〜8日(日)、10:00〜。を考えています。

なお、3月3日(土)にエネルギーの練習会を行ないます。チャネリングの練習、ヒーリングの練習、リチュアルの練習、瞑想の練習などを行ないます。リチュアルマスターの方は「Cherubim's Flames」とアサミ、ワンドなどを持ってきてください。午後2時〜5時、参加希望の方は予約してください(いないときは休みにするかも)。

なお、3月のレイキのセッションは4日(日)だけになってしまいました。練習に来たい方は午後2時からでお願いします。


契約で成り立っている人生

西洋の宗教は基本的に人間と神との契約がベースになっています。これは日本人には分かりづらいですね。そんな契約をしなくても、お互いにやるべきことはやるようになっている。これが基本的な日本人の考えだと思います。でも、私自身の体験からすれば、やはり契約がベースのようです。

私が宇宙の存在とコミュニケ−ションを取り始めたころ、宇宙の存在から「協力してほしい」といってきたことが何度かありました。かなり若いころはひどい目にあったことが何度もあるので、もうその手のものには安易に引き受けないようにし、確実に信頼できるものだけと関係を作るようにしていました。それでもいくつかの光の存在から要請があって、詳しいことをろくに確認もせず、即答して了承していました。

後に、かなり威厳のある天使と目のある五芒星の存在がやってきて、私を見下ろしていました。いろいろと話した後で、「私たちに協力して欲しい」といわれ、またあっさりと引き受けてしまいました。これがとんでもないことになり、自分のエネルギーが急変化し、ガイドなどとのコミュニケーションがまったくできなくなってしまいました。自分でも何が起こったのか分からず、宇宙との交流がまったくできなくなってしまいました。後になって分かったのは、その天使は私がほかとも契約を取っていたことはまったく知らず、自分以外のすべてのエネルギーを切り、私とその天使の仲間たちとの間だけのつながりにしてしまったそうです。もう元に戻すこともできず、まったくおかしな状態になってしまいました。その後、約3ヶ月かかって、修復され、「これでいくらでも契約できるようなオーラになった」といわれました。このとき、本当にすべては契約で行なわれているということを実感しました。

先日、ミカエルがやってきて、私との間の契約書を持ってきました。

1.ミカエルは藤田に〜〜(忘れた)。
2.ミカエルは藤田に〜〜(忘れた)。
3.光の軍団は藤田を全面的にアシスト(援助)する(ミカエルは光の軍団の長)。
4.光の仲間は藤田をできるだけアシストする。
5.藤田はこれに気づいたときからミカエルの一員として活動する。
6.藤田はミカエルの名前で行動してもよい。

ほかにも、リーディングなどの現象はすべて契約で行なわれており、契約を結ばずして勝手に行なうことはできません。契約していない人は、予約しても急にキャンセルしたりしています。私のアデプトプログラムでの通過儀礼もそうであり、すべて私と契約している人だけがやってきているのです。

契約という考えはなかなか日本人には理解できないかもしれませんが、でも実際にはすべて契約で成り立っているのです。皆さんもそろそろ受け入れましょう。


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