2010年6月レポートから

2010/6（毎月1日発行）
(c)2010 Fujita

2010年6月レポートから

アセンション

　宮崎の牛の口蹄疫問題で九州全域が、日本全域が大騒ぎしています。確かに、日本中に広がったら、大変なことになるでしょうね。でもこれもアセンションへの自然な流れといえるでしょう。新しい時代では肉食はなく、魚でさえも食べることはなくなっていくでしょう。日本は九州から歴史が始まっており、新しい時代へ向かうのも九州が早いのかもしれません。元々、日本で牛を食べるようになったのは明治以降だと思います(違うかもしれませんが)。元々肉食を主としていなかった日本人は、明治になって沖縄を併合して豚を食べるようになり、西洋文明が入ってきて牛を食べるようになったと聞いています。これまでの牛さんたちに感謝とお礼を言って、このまま食用としての牛が消えていくのを見守りましょう。友達、仲間としての牛さんは新しい時代で私たちを待っています。 (yuji)

アセンションに求められるもの

アセンションに向けて、いろいろな情報が増えてきています。特に今、2012年を前にして、本当の試練がやってきています。本当の試練が何であるか、おそらく分かることは難しいと思います。以前のニューズレターで書いたとおり、各人が学ぶべきサイクルに入っている時、その学びのテーマが本人にはいっさい分からないようになってしまい、周囲の人の言動を通して理解するしか、手法がないのです。本当にうまくできています。

　今、私たちには1万2000年前の失敗のサイクルがそのまま戻ってきており、しかも一人ひとり、確実に個人のテーマが戻ってきています。1万2000年前、善良な人々がおごり、たかぶり、独善的な心でどんどん堕ちていき、堕ちていったことすらも気づかず、傲慢な暮らしになっていきました。今、またしても同じ過ちを繰り返しているのです。

　今回のサイクルは私たちの改心の場として設定されており、うまくいけばアセンションに導かれるでしょう。でも同じ過ちを繰り返すとどうなるのか...? まだ分かりません。あまりにもひどい状況になっており、宇宙がどこまで私たちを受け入れてくれるのか。

　何かをすればアセンションできる、誰かについていけばアセンションできる、どこかに行けばアセンションできる、靈能力を身につければアセンションできる... こういう考え方自体が堕落しています。そういうことではなく、正直で、真面目で、正しい判断力、賢明さ、こういったことが必要なのです。しかし、今、この世の終わりのときに私たちの心を揺さぶる現象が次々とやってくるでしょう。自尊心をくすぐったり、優越感を与えたり、他人を見下したい現象がやってくるでしょう。しかし心は奪われないでください。

日本の宗教の流れ

1814年、今村宮の祠官(しかん)であった黒住(くろずみ)宗忠(むねただ)が体験した神人合一(しんじんごういつ)、この天啓によって開かれた神道系の教団が黒住教です。この啓示は「天命直受(じきじゅ)」と呼ばれ、息を吹きかけたり手をかざすことによって病気治しができるようになり、さらに陽気になること、天照大神(あまてらすおおみかみ)への信仰心が大事であることを説きました。

　1838年、平凡な主婦であった中山みきに天理王命(てんりおうのみこと)が降り立ちました。神の言う通りにするとどんどん貧しくなり、20年以上、赤貧生活を続けました。61歳になり、お産に関する呪術的な助けができ、後に病気治しもできるようになりました。

　中山みき神懸かりの約20年後、岡山の農民、川手(かわて)文治郎(ぶんじろう)に金神からの天啓が下りました(1859年)。文治郎は信者の願い事を聞いては神の言葉を伝える取次ぎ(金光教では「理解」)を行ないました。

　黒住、天理、金光に続いて1892年、出口ナオに国常立大神の神示が降りました(当時ナオは金光教の布教者)。1898年、出口王仁三郎と出会い、大本として独立します。王仁三郎は出口ナオの娘婿となり、後に養子となりました。この大本教がやがて戦前の日本において巨大教団へと発展します。この大本教の信者には、植芝盛平(合気道開祖)、谷口雅春(1930年に独立して生長の家設立)、岡田茂吉(1935年に独立して世界救世教を設立、手かざしで病気を治す)などがいました。

　1897年、岡本天明に国常立尊が自動書記として現れました。しかし解読が非常に難解であり、1917年ごろからやっと解読されてきました。日月大神、キリスト大神、釈迦大神、マホメット大神、黒住大神、天理大神、金光大神、大本大神、老子大神、孔子大神、すべての十柱の大神は、光の大神として斎き祀り結構致してくれよ、と一連の宗教(新宗教)の最後の大神であることが述べられました。

　日本における宗教の教祖はこれらの系列に属していることが普通です。たとえば、岡田茂吉の霊線療法に興味を持ち、病気の治療を始めた五井昌久(ごいまさひさ)は、谷口雅春の教えに感銘を受け弟子になり、生長の家の講師もしました。のち生長の家も離れ、厳しい修行の上、空の境地(正覚)を悟り(1949年)、現「白光真宏会」を設立します。世界平和の祈り言葉として世界中で知られている「世界人類が平和でありますように、日本が平和でありますように、私達の天命が完うされますように、守護霊様、守護神様、ありがとうございます」は五井平和財団の活動ですが、この財団の役員の名前には、千宗室(茶道裏千家家元)、俣野華子(米国スミソニアン協会日本代表)、明石康(前国連事務次長)、植芝守央(合気道道主)、龍村仁(ガイアシンフォニー映画監督)、富田岑子(日の丸交通株式会社取締役)、豊田章一郎(トヨタ自動車株式会社名誉会長)などの名前が連なっています。

プロバイオティクス

　ヒトの腸管には100種類もの細菌が住み、その数は100兆個にもおよびます。これらの腸内細菌は私たちと共生関係にあります。この腸内での有用菌と有害菌との細菌バランスの上で私たちの健康が維持されています。このバランスを改善して(善玉菌を増やして)常に健康に寄与する有用な生きた微生物を「プロバイオティクス」と呼んでいます。すでに腸内フローラの改善による整腸作用や免疫調節作用などが挙げられています。

サプリメント情報

物質の形態として私たちは固体、液体、気体という3つの状態を学校で習いましたが、現在の科学では、さらにオームス(ORME、ORMUS)、プラズマ（PLASMA）という5つの状態が提言されています。オームスは貴金属などから得られる単原子分子で、単原子ガスなどとも言われています。今知られているのは、Ruthenium、 Rhodium、Palladium、銀(Silver)、Osmium、イリジウム(Iridium)、プラチナ(Platinum)、金(Gold)で、特に24金を使ってできるものに注目が集まっています。その中にWhite Gold Powderというものがあります。これを使ったものがエーテリウムゴールドです。

米国のみで販売されていますが、エーテリウム製品を紹介します。
　品揃えが豊富なエーテリウム製品Etherium Gold：高位意識への覚醒、自己ヒーリング、スピリチュアル変換へのパスなどをもたらす。単原子分子のWhite Gold Powderを使用。

　Etherium Pink：ハートや高位感情を強化
　Etherium Red：脳とハートの共鳴を増強
　Etherium Black：認識力や創造力を明晰に
　Aulterra：DNAを活性化
　Shamir：古代の記憶を目覚めさせる
　Chamae Rose ：肉体の調和と浄化
　ReishiLight：免疫機能の改善
　HeartLight：コエンザイム包含
　NoniLight：ノニとオールテラ包含
　Colloidal DNA Boost：生命力強化
　Colloidal Defense：コロイダルシルバー
　Colloidal Gold：エネルギー障害の除去
　以上の製品の購入は各自でお願いします。

ナグチャンパの提供法、少し変えます

100gr　8箱で1万円。1箱なら1500円です。
250gr　4箱で1万円。1箱なら3000円です。
500gr　2箱で1万円。1箱なら5200円です。

ノニ製品いろいろあります

　健康増進に有効なジュースとしてタヒチアンノニジュースを推薦していますが、多くの方からよい効果が出ていることが報告されています。肉体だけではなく第三の目などにも効果が出ています。最近はテレビなどでも採り上げられており、関心が高まっています。一般の店舗では購入できないので、興味のある方は、セントラルサンへメールしてください。品代、1本(1,000ml瓶、6,560円)、2本(12,500円)、4本(25,000円)に手数料500/700円、送料1000円、税金を入れて支払ってください。

キングサロモンの癒し

　アダムカドモンやパワーズトゥービーを受けた人、および希望する人にキングサロモンヒーリングモダリティを施術しています。DNAアクティベーション以降のインテグレーションに特に効果があります。7種類の手法（生命の樹ヒーリングなど）があります。標準料金は1万7000円（1回）。

セントラルサンの個人セッション

オーラを浄化したり、エネルギーの出入口をチェックして修復したり、三次元的現象の意味を解釈してアドバイスを与えたりする個人セッションを行なっています。さらに22本のDNA活性化、否定的な感情コードの切断、ネガティブクリスタルの除去、エネルギーバランスの調整なども可能です。アダムカドモンのセミナーを受けた人は統合チャクラシステムの活性化、サロモン王のヒーリング、スターシードヒーリング、イシス・ヒーリングなどが受けられます。

　1時間未満が1万円、1時間以上は1万5000円、1時間半以上は2万円です。事前に電話などで予約してください。さらにご希望によって、古神道式エネルギー注入、クリスタルヒーリング、直傳靈氣、レイキヒーリング、リフレクソロジー(足裏反射療法)、足のオイルトリートメント、健康マッサージとの組み合わせも受けています。身・心・魂の総合的な観点から癒します。

直傳靈氣のセミナー

セントラルサンでは、通常に普及しているレイキと併用して、臼井甕男・林忠次郎直系のレイキシステムとして「直傳靈氣」を伝授しています。現在普及しているレイキの98%はハワヨタカタ先生から広がったものですが、直傳靈氣は臼井甕男/林忠次郎先生からの臼井靈氣療法をそのまま保持しているものであり、純日本的な癒しの手法が学べます。直傳靈氣は前期（1日半）が4万5000円、後期（1日）が4万円です。

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