2011/4(毎月1日発行)
(c)2011 Fujita


2011年4月レポートから

正しい判断

東日本大地震で被害にあわれた方々にはお見舞いを申し上げます。このニューズレターも遅れて届くところが多いと思いますが、しばらくは日本人、皆で協力し合い、支え合い、この未曽有の困難な時期を乗り越えましょう。16年ほど前の関西大地震の時も大変な規模の被害でしたが、今回はそれ以上の地震であると同時に、大津波、放射能漏れという複合的な大災害になっています。まだ全体像が明確ではなく、原子力発電所の問題が落ち着いてから、少しずつ快方へと向かうことになるのでしょう。このような自然の力を見ると、本当に人間の力は無力、どんなに対策を立てても所詮は独りよがり、ということがよくわかります。これを機に、私たちは本当に心を正し、自然の理にかなった生き方をしましょう。流れも大きく変わり、人間関係も変化していきます。受け入れましょう。 (yuji)


正しい判断力を

地震の後、石原東京都知事が「被害者には申し訳ないが、我欲が地震を引き起こした」と会見してました。実際そうですね。ただし被害者は単に身代わりになってくれただけで、我欲を出したのは私たちです。こんな大混乱のさ中においても、我欲のぶつかり合いが目立ちました。本当に恐ろしいことです。

 特になんとか大臣や権力者たちが、いかにも自分が陣頭指揮を執っているかのような口ぶりで配下の者たちに好き勝手な命令を出したり、余計な情報をばらまいてさらなる混乱を招いたり、安全な人々が買い占めに走ったり、本当に我欲のぶつかり合いです。

 被害にあった人たちが必死になって協力し合い、今後の復興に向けて明るく振舞っているのに対し、外からやってきた報道陣が災害時の状況を根堀り葉堀り聞き出しているのを見ていると、結局は災害を利用しているだけなんだなぁと感じます。こんな状況の時に、義援金詐欺や売名行為、不安をあおる情報の配布などをしている人がいるのは本当に残念としかいいようがありません。


風評被害

放射能汚染の被害が広がると同時に、風評被害も広がっています。もともと、人間は地球上のどこに住んでいても常に放射線を浴びており、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(2400マイクロシーベルト)の自然放射線に常にさらされています。胸部CTスキャンでは6900マイクロシーベルトという値です。私はここ数年、定期検診のために、年に4〜6回のCTスキャンをしています。これだけで私は毎年、35000マイクロシーベルトの放射能を浴びています。これは福島原発の10〜20倍の値です。逆に言うと、原発で漏れた放射能の値はほとんど人体に影響のない値です。

 20km圏内は避難、30km圏内は屋内避難、というのも、万が一、原発の大事故があったらとのことで避難させたものであるのに、まるで今、そこに近寄ること自体が放射能の被曝に会うかのように解釈されています。とんでもない勘違いです。さらに、雨に触れると危険、というのもまったく勘違い。雨の方が濃度が薄まり、体内被曝はなくなります。

 さらにさらに、ホウレンソウ。暫定規制値、という新たな指標を出し、余計に混乱させています。国際基準を日本用に作り替えたものですが、汚染されたホウレンソウを洗わずに毎日、1年間、240kg食べ続ける、汚染された水を毎日、1年間、1.5トン、汚染された牛乳を毎日、1年間、1.5トン飲んだ場合の値だそうで、これは国際基準の100倍も1000倍も厳しくなっています。ホウレンソウを洗わずに、毎日、1年間、食べ続ける人って、どこにいるんでしょうか。洗わずに毎日食べ続けて、「CTスキャン1回分の5分の1程度」だって。洗うと10分の1ぐらいになるそうで、洗って10年間食べ続ければCTスキャンの5分の1、ということになります。さらにかわいそうなのは群馬県。1カ所だけ、茨城に近いところの産地だけ、計測して、暫定基準値を超えていたということで、群馬県すべてのホウレンソウが出荷停止。しかも、「おそらく検査の時に検査員の衣類などから付着したのではないか」とも言われています。

 またヨウ素についてもとんでもない勘違いがされています。日本人は以前からワカメや昆布を食べているので、甲状腺にヨウ素がある程度、たまっています。つまりそれ以上のヨウ素は受け付けなく、体外に出ていきます。摂り入れたとしても8日で半減します。だからといっていきなりワカメなどを食べても意味はありません。

 テレビでも、専門家が出てきて「安全です」と言っているのに、その後に、大衆の意見を聞いて「雨が心配です」というような映像を流しています。結局はマスコミが無責任に勘違いしやすい情報を流していて、あやふやな情報を広げている状況です。皆さん、惑わされないように注意しましょう。


聖徳太子、っていないらしい

聖徳太子が建てたといわれる四天王寺。ところが今、圧倒的に支持されているのが「聖徳太子は存在しなかった」説。今の教科書に聖徳太子という名前がないのを、ご存知ですか。私たちは聖徳太子として教わりましたが、その後、聖徳太子(厩戸王)となり、厩戸王(聖徳太子)になり、今では「厩戸王」だけになっているのです。歴史的にも時代が合わず、日本書紀にだけしか登場していないので、当時の権力者が勝手に作り上げた人物らしいです。

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