20120208 of Central Sun Ascension Report

2012/2/8 カウアイ島交流会

新たなる目覚めの鍵を持つ

①一人ひとりが鍵を持つ

私たちは光の仲間としてお話をいたします。皆さん方がこの島に来てから皆さん方と共に活動しています。皆さん方はこの島で儀式を行なうことを目的としてやってきております。そのために光の仲間たちが準備をして皆さん方がうまく進めることができるように見守っております。

明日はそれぞれのエネルギーと光をうまく使いながら儀式を進めていきます。一人ひとり、レムリアの頃の波動を持っており、その波動が進化の流れにおいて歪められ、攻撃され、破壊されて使えなくなっている波動があります。本来の人間の進化の流れが破壊されてしまい、人間がうまく進化できないように操作されてしまいました。

その部分の修正を行なうために本来の魂の進化のレベルを元に戻し、その時点からの修復を行なうことを考えております。一人ひとり、修復する波動が異なるために一人ひとりの働きが重要になります。自分はサボっていても他の人がやるから大丈夫とか、私はまだ分からないから何もしなくても良いということは絶対にありません。

一人ひとりが鍵となる波動を持っているために、一人ひとりが正しいリチュアルをすることになります。儀式においてはその場において皆さん方に指示が出されるために今は考える必要はありません。自分自身の魂をよく見ていただき、本来自分はあるべき姿になるはずなのにうまくできないもの、正しくちゃんとやろうとしてもいくらやってもうまくいかないもの、目標を持ってやっても常に途中で止めてしまったり、やる気だけあっても何も成功しなかったり、いざ始めてしまうと常に妨害に遭ってしまう、いろんな意味において志を持っていても結局は何もできなかったり、あるいは何もできないのにできている人を見ると嫉妬をして邪魔をしたりしてしまう、いろんな意味において不完全と呼ばれる魂の部分があります。

その部分を自分でよく見ていただく必要があります。そして人類が共通で持っている不完全さ、人類が皆持っている破壊された部分、その部分を修復する予定になっております。基本的にはあまり細かいことは説明はしません。その時に言われた指示通りに皆さん方が活動をしてもらいます。

あまり余計なことを考えたり、不安や心配を持ったりせずにただ自分の魂をそのまま認めてさらけ出していく、自分の魂を純粋な状態に持っていき、そのままに出していく、そういう気持ちをしっかり持つようにしていってください。

②目覚めの鍵を持っている

私はこのカウアイ島と呼ばれている島でずっと責任を持って存在している仲間です。このカウアイ島と呼ばれている島は太古からのエネルギーを保持しており、そして人間が目覚めるための鍵をいくつか持っております。いずれ失われてしまうであろうという予測されていた人間の波動の部分を初めから保持しており、人間が失われた場合にそれを修復したり、それを再調整できるような波動が残されているのです。

しかしそれは時期が決まっており、またいろんな準備が必要となっており、いつでもどこでもできるというわけではありません。今回はその条件の満たされた範囲内において皆さん方の力を借りて人類の修復をしてみようと考えております。この魂の修復にはかなりの準備が必要となります。皆さん方においては魂をしっかりと磨いていただき、決してエゴを出したり、自分勝手な行動をしないということをしっかりと実行していただきたいと願っております。

私はある意識状態から皆さん方を眺めております。今日皆さん方が太古の精霊として感じた波動は、この土地において原初の状態からずっと存在していた精霊になります。この精霊はとても偉大な力を持っていながら、その力を間違った方向に使われ出したために途中で人間世界から姿を消し、人間には一切使われないように離れておりました。

人間はその後もいろんな力を使おうとして、次から次と数々の妖精や精霊たちと繋がりをつくり、彼らを捕らえては実験をしたり、好きなように細工するということを繰り返し、それによって人間は精霊たちのパワーを使う、妖精たちのパワーを使うということを覚えていきました。

人間はそれによっていろんなマジックを身に付け始め、自然界を操るまでに進化していきました。その一方で人間に利用され、人間の都合の良いように改良されてしまった精霊や妖精たちは人間の醜い波動の中に閉じ込められてしまい、戻ることができなくなってしまいました。

それを見た他の精霊や妖精たちはとても人間と同時に住むことはできないと考え、人間世界から一気に離れていき、二度と人間の目には触れないように生活をし始めました。今に至ってもほとんどの妖精や精霊たちは人間には見られないようにわざと人間世界とは別の所で活動しています。

人間に見つかると必ずといって良いほど、捕獲されたり、改良されたりしてしまい、とても恐怖が強い状態になっております。しかしいずれ人間も愚かなる行為に目覚め気が付き、そのような破壊的な行為は行なわなくなるでしょう。人間が妖精や精霊に対し敵対的な行動を取りやめ、本当の愛に満ちた接触ができるようになる頃、また精霊たちと人間との協力関係がつくられ、良き関係のモトで新しい時代の中で活動を続けることになります。

皆さん方はその第一歩になることになります。皆さん方に太古の精霊のパワーを入れておき、それによってこれから人間と接触しても良いと考えている精霊たちが皆さん方のところに現れやすくなっていきます。そしてそれぞれの精霊たちが考えた範囲内で皆さん方に力を貸してくれるでしょう。

しかし理解していただきたいのは彼らは皆さん方の奴隷ではありません。皆さん方の手下でもありません。何でも言うことを聞くとか願い事を何でも叶えるというために存在しているわけではありません。決して自分の都合の良いことを考えたり、自分の願望が成就されることを望んではなりません。

むしろ彼らのためになること、彼らがより進化できるようになること、それを考える必要があります。彼らは人間との間で良き関係を築き新しい世界の中で人間と精霊が共存できる状態をつくろうとしているのです。人間がそのためにこれまで精霊たちに行なっていた破壊的な行為を反省し、より良き関係を築くことを行なわねばならないのです。

そのためにまず私たちが皆さん方と接触をしながら人間と精霊が良い関係をつくるにはどうしたら良いのか、何が問題で何を克服すれば良き関係が築かれるのかそれを実験していこうと考えているのです。皆さん方を通してお互いの関係がぜひ良くなっていくように願っております。

③新たなる目覚め

私は満月の女神、今日はこの島において皆さん方と会えることを喜びとしております。満月のパワーにより皆さん方にはまた新たなる目覚めや新たなる能力の活性化が行なわれていくでしょう。特に人間の能力として与えられていながらまったく活性化しないままにされておいたもの、まったく目覚めることなくただ保持していたもの、その部分の目覚めが進むことになります。皆さん方の体の中に満月のエネルギーを充満させ、自分が何かに目覚めていく、何かの能力が開発する、ぜひそういうイメージを持っておいてください。それでは明日に向けての簡単なアドバイスをしていきます。

Aさんの明日のワークに向け自分の本来の魂、傷つかない魂はどういう状態だったのか、それをよく調べてください。もし自分がまったく傷つくことなく純粋なままであった時、あなたはもっと本質的なレベルで物事を考え、本質を見抜き、そして本質の正しいことを表現していく能力が機能しておりました。しかしどこかでそれを忘れてしまい、何が本質だか分からなくなり、その場その場で自分でただ混乱しながら何かを本質と勘違いしてしまう状態になってしまいました。頭で考えるよりも本質を見抜く、本質を感ずる、この部分の能力をぜひ修復し活性化できるようにしておいてください。

Bさん、あなたの魂の原初の状態において、あなた自身は本来あるべきもの、本来存在すべきもの、本来のものを認識しただその本来のままでいる、本来のままで存在する、そういった能力を持っておりました。いつしかその部分が破壊されてしまい、何が本来か分からなくなった時、別に本来のものでなくても良いどんどん変わっていけば良い、本来のものに執着しなくても良い、そんな思いを持ってしまい、どんどん本来のものから離れる旅を始めてしまいました。本来のものをしっかりと維持しておく、それを修復できるようにしておいてください。

Cさん、あなたの魂は純粋性を保持しようとしながらも常に何が純粋だかまた分からなくなってしまう、この状態が何度も続いております。純粋性というのは無色、何も汚れていない、そういう意味がありますが、もう一つの本来の意味として実際には完璧に神の波動としてあり続ける、神の波動をそのまま再現させる、これをも純粋さとなっております。純粋さというのは必ずしも何かの特徴がないとか、特別のものではないということではなく、神様の本来の特性をそのまま保持していること、これが純粋性になります。失われてしまった自分の神の本来の特性、ぜひそれを思い出し使えるようにし、純粋なままでい続けるように進めていってください。

Dさん、あなたの魂の状態において人間が進化をし何かを学べば学ぶほど進むべき道から離れてきました。人間が進化を求めて何かをすればする程進化からずれてくる、こういう仕組みの中で魂が徐々に徐々にずれてきております。本来の魂の流れに戻すには、人間が都合の良いように考えた学びや成長の方向性、それをよく改めて考えてそれが本来の人間の姿かどうか、本来の人間の流れとして適当なのかどうか、それを考える必要があります。自分自身の流れ、進化の方向性として本当にそれが良いのか、それを見抜きながら本来の流れの方へと修正をしていく、人間的な価値観ではない別の価値観で本来の方向性を見抜いていくそういう能力を養うようにしていってください。

Eさんの魂の状態において、あなた自身が太古の時代から本来の美しさや素晴らしさをしっかりと保持しそれをさらに高めていこうと求めておりました。しかし人間の心を破壊しようとするものたちが次々とそういう意識を壊していき、ただ美しく光っている、ただ美しく存在している、こういう波動を次々と破壊していき、比較することによる美しさ、比較することによって、より美しいものだけを価値があるものとする、そういう意識へと修正が入ってしまいました。この部分を本来に戻すために、美しさにおいても比較による美しさではなく、ただ美しいという価値観、すべてにおいて比較によって得られるものではなく、ただそれがそのままの価値として存在している、そういう認識の仕方を身に付けるようにしていってください。

皆さん方がそれぞれ修復の一つの方向性を教えていきました。これがすべてとかこれだけというわけではなく、実際にはまだまだ複雑な仕組みがつくられております。あまり細かいことは意識せずに自分自身の魂を修復する、そういう気持ちをしっかり持って明日に望むようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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