20120923 of Central Sun Ascension Report

2012/9/23 特別セミナー[空間]

空間を制御するには複数の自分と統合すること

①さまざまな領域の浄化を行なうこと

私たちは銀河の仲間としてお話をいたします。皆さん方は時間と空間、特に空間について今学びを行なっております。宇宙における空間はその人の思考のレベルを現しており、自分がどこまで意識を広げ、どこまで感ずることができるか、自分の認識している世界を自分で直接感ずることができる、それを自分の空間として認識できるようにつくられております。

したがって皆さん方が感じている自分の空間は何らかの形で自分とかかわりを持ち、繋がりがあり、また感じ取ることが必要です。自分の空間にあるもの一つひとつ、自分で感じてみること、手で触ったり、においをかいでみたり、味わってみたりして、自分が手に触れることのできるものはすべて手に触れてみる、これが皆さん方の空間に与えられた働きになります。

ただ見るだけとか、見て分かったつもりで終わらせるのではなく、実際に触ってみたり、実際ににおいをかいだり、五感を使うことがかなり重要になります。ただ見るだけでは必ずしも自分の中にエネルギーが入ってはきません。さらにいろんな五感を使った行動によってその空間のエネルギーを自分のものとし、自分が使えるようになっていくのです。

したがってただ見たり、聞いたりしただけでは自分の世界には入ってこないために、なかなか世界を広げることができなくなります。そのために自分にとって良いと思うところ、何か感ずるもの、そういったところを直接出かけたり、手にしてみる、感じてみる、いろんな行為が必要となります。

この空間をつくり出すために、皆さん方はいわゆる別の自分をつくっていろんな場所で同時体験させております。今の自分の肉体だけではなく、別の自分が別の場所で別の空間を体験しているのです。それぞれ自分の別の体験といつかは一つになり、それぞれが体験してきた別々の空間をまた一つに統合する時期もやってきます。

したがって場所によっては自分は何かとても気になるけれども、そこにまったく興味がない、行く気がしない、そういう場合でも別の自分がすでにそこで何らかの体験をしていたり、生活していたりする場合があります。したがって今自分が感じている空間が必ずしもすべての自分の空間とは限りません。

ただ長い目で見た時に別々の自分の空間を一つにする必要があり、いつかはさまざまな空間をすべて自分の意識の中で統合化させる時期がやってきます。いろんな場所に出かけたり、いろんな所に行って体験をするのはそういう意味では自分の統合化を早くさせる意味があります。

仮に仕事であったとしてもいろんな場所に出かけたり、いろんな所に行っていろんな人々と出会うのは自分自身の分裂しているものを再統合させたり、いろんな空間のテーマを克服する学びになっております。自分自身が何をテーマにしてどういう流れを進んでいくのか、それはまったく一人ひとり異なっております。

まだそういう時期に来ていない人はあまり興味を持たないかもしれません。しかし興味を持っていろんな所に行ってみる、いろんな人と出会ってみる、そういう意識が出てきた時は、いろんな場所のエネルギーを統合させている最中とも言えるでしょう。

空間を克服し、制限のない空間、束縛のない空間の波動に変えるためには、空間に伴うさまざまなエネルギーをうまく浄化していく必要があります。多くの場合、空間に何らかのエネルギーを入れてきて、そのエネルギーが不快感を感じさせたり、違和感を感じさせる原因になっております。

自分がどの程度どの領域にエネルギーをつくり出してきたか、それを理解するためには、自分が興味を持っている場所や興味が湧いてこない場所、いろんな所を自分なりに見つめてみる必要があります。そして心から行きたいと思う所、何も興味のない所、あるいは行きたくないと思う所、それぞれ自分の心を見ていきながら、実際に行動を移す時にどうしてもうまくいかなくなってしまう、必ずトラブルが起こる、そういう時はその場所に何らかの学びのエネルギーが残されております。

しかしとんとん拍子でうまく進んでいき、楽しい思い出を一杯つくって戻ってくる、これは比較的良いエネルギーとしてつくられていた場所と言えるでしょう。そうやって自分自身をいろいろと見つめながら、自分に適した空間、違和感のある空間、それを見つけていくことが必要です。

また皆さん方の日常の生活において、それぞれの空間が日常生活の中に反映される場合があります。例えばある人がある海外の場所のエネルギーを常に引っ張って持ってくる、そうするとその人と会うと常に何か楽しい思い出がよみがえったり、あるいは嫌な雰囲気になってしまったり、その人と会うと常に何らかの感情が湧いてくる、それはその人に繋がっているエネルギーが自分に影響を与えている場合があるのです。

また自分の身近な場所、どこかの場所に行くととても気持ちが良い、どこかの場所には二度と行きたくない、そういう場所も自分がつくり上げた何らかのエネルギーがその場所に関与している場合があります。自分自身の空間のかかわり方がかなり限定された空間になっていて、自由に動けなくされていることがあります。

いろんなところで制限をつくり、自由に動けなくなっているのです。今日はまずその部分を調整するために、一人ひとり体でつくり上げている空間とのかかわり、空間との間でつくり上げたネガティブなエネルギー、執着的なエネルギー、そういったものを浄化していき、少しでも空間に対する制限がなくなるように、どの空間にでも移動できるようにする調整をしていきます。

まず心を楽にしながら自分が心で思い浮かぶ所、何か場所に対して否定的な思いがする所、行こうと思っても常に何らかの障害にあって行けない所、そういったものを思い出してみてください。

いろいろ思い出す時、感情は入れないように注意しておいてください。ただ客観的に場所を思い出したり、場所を考えるだけで感情のエネルギーは入れないように注意をしてください。

今思い出したいくつかの場所、空間において、それらの場所や空間が明るい光で照らされ、波動が精妙に輝いていくのを感じてください。天からの光がやってきて美しい光でその地域を輝かせ、浄化された良いエネルギーに変化していきます。

その空間がとても良いにおいのする空間に変化していき、優しい、明るいにおいが周りに溢れています。自分の心が安らいでいき、その場所や空間が自分を安心させる場所へと変化していきます。その場所と自分を繋いでいるエネルギーの流れが変化していき、自分からも良い思いのエネルギーが流れていきます。

その場所や空間に対する思いが良い思いに変化していく、その場所からのエネルギーが良いエネルギーとなって自分に戻ってくるのを感じます。今宇宙から新しいエネルギーが流されてきます。皆さん方の頭から宇宙の新しいエネルギーがやってきて、自分の体のエネルギーを修復していきます。

これからの自分の体験する場において、無駄な場のエネルギーを体験しないようにする、自分にとって意味のある良い体験の場所だけが自分に現実化され、ただネガティブな思いだけを与えるような場所はもう自分には必要ないものとしてエネルギー的な繋がりがなくなっていく、そういう光が上から流れてきます。

光をしっかりと体で感じ、この光によって自分は意味のある場所へだけ足が進んでいく、必要な場所、自分のために意味のある場所だけが自分の足が進んでいく、それを心から信じてください。これから自分の進む場所はすべて意味があり、五感で楽しむことができ、喜びをもたらしていく、また行ったことのない新しい場所でも自分は喜びを持って体験することができる、どんな場所でも心は喜びを感ずることができる、それをしっかりと心の中で感じていきます。

それではアファーメーションを唱えていきます。私は今ここにいます。すべてがここにあります。私はすべてをここで体験できます。私の宇宙はとても大きい。すべてが宇宙の中に入っている。そのすべてをここで体験できる、私の思考は宇宙のすべてに広がります。そしてすべてを感じ取って戻ってきます。すべてがここにあります。すべてがここにあります。すべてが私と共にあります。それでは自分のペースで戻ってきてください。

②自分と他人の間の壁を取り除くこと

私たちは時間船を通して時間の流れを管理し、時間と空間の世界を一つの秩序ある形態へと維持している存在たちです。私たちの仲間にはマヤと呼ばれている存在たちや、その他のいろんな宇宙から同じような働きをしているものたちが一緒になって活動をしています。

時間と空間の仕組みをすべて克服し、さらなる時間と空間の学びをもたらすための進化の流れを見ております。今日の皆さん方の意識レベルを見た時、時間と空間の束縛の中で毎日を過ごし、またその制限された空間がいかにも自分の空間のように感じております。

今一人ひとりが感じている空間があり、その空間に他のいろんな人がいる、いろんな人がいるから自分が普段とは違う自分になり、素直に表現できない、本当のことを言えない、そういう自分をつくり上げております。しかし実際にはこの空間は自分しか存在しておらず、他人と思っている人はすべて自分の一部であり、自分そのものでもあります。

自分を鏡として見ながら他人と思い、自分の本音を言うことができない、本当の姿を見せることができない、そういう意識をつくり上げています。他人と思っている限り空間は自分の世界ではなくなります。その途端に他人の世界になり、自分の空間で行動することができなくなります。

今与えられた空間を自分の空間に取り戻すためにはすべてが自分の鏡であり、自分そのものであること、本音や建前を抜きにして自分の本心を話していく、そういう行動を普通にしない限り空間は常に他人の空間になってしまい、自分は小さくほとんど自分の居場所がない空間で生きることになります。

これは他人の所為ではなく自分の責任であること、自分で自分の空間を取り戻す必要があるのです。他人がいるから話ができない、他人の声が邪魔して自分が何も言えなくなる、これはすべて屁理屈であり、自分を取り戻すことのできない言い訳をしているに過ぎません。

どのような状況であろうともすべては自分のエネルギーであり、自分のエネルギーしか現実化しておりません。他人という意識を持っている限り自分の空間を取り戻すことはできないでしょう。全てを自分と理解し、自分と相手を区別することなくすべてを自分として接する時に、自分の空間を取り戻し初めて自分らしい行動ができるでしょう。

自分自身の空間を取り戻すこと、自分と他人を区別せずすべてが自分の現われであると心から信ずること、それによってのみ自分の空間が自分のものになりコントロールできるようになります。すべてが自分の現われであると理解した時、自分のエネルギーが現実化していることを本当に理解し、自分のエネルギーをコントロールすることにより自分の空間をコントロールできるようになります。

しかし他人という意識があるとそれはコントロールできない世界に入っていき、自分は常に他人に嫌な目に合う、嫌なことをされる、いくら言っても分からない他人がいる、そういう意識をつくり上げていきます。それは自分自身の責任であり、自分のテーマであること、自分が自分のすべての現実をつくっていること、それを心から理解する必要があるのです。

これから皆さん方がアセンションに向け、時間と空間をコントロールするためにはすべてが自分であることを心から納得し、理解し、又そのように行動する必要があります。すべてが自分の世界であり自分の宇宙であること、他人と扱っているのはすべて自分の鏡であり、鏡を演じている他人がただいるだけのこと、見えているのはすべて自分になります。それを本当に心から理解し、納得し受け入れること、それにより時間と空間の神秘を身に付けることができ、又克服することができるでしょう。

Aさんの波動において、空間のシステムにおいてあなたとの意識のレベルでずれているところがいくつかあります。特に一番大きなずれは一人ひとりをつくり出す鏡があなたの意識の中ではまったく理解できずにそのままになっていること、知識としては鏡として理解していながら実際に他人は他人として理解している、それを自分の鏡として見ることもできず、受け入れることもできない、そういう状態になっています。他人が鏡であるという知識を手にした時から鏡は強力な鏡となってあなたに動きかけていきます。しかしあなたはそれをまったく受け入れることができず、他人のまま扱い、他人として見ていき、自分を変えようとしません。これをかなり長い間続けているために自分で自分がコントロールできなくなってきています。他人が自分の鏡であるということ、それを心から受け入れ納得しない限り、今の段階を引き上げることは難しくなるでしょう。鏡とは何なのか、映っている自分は何なのか、それを理解する練習を続けていってください。

Bさんの仕組みにおいて、この空間のシステムはあなたにとても不思議なかかわり方を行なっております。あなた自身はある意味では空間を使える能力を身に付けております。いずれあなたが目覚め、活性化された時、空間のいろんな場所に意識を向け感ずることができます。いろんな場所を感じ、そしてそれをすべて今ここにあるかのように理解することができるのです。ただその能力を活性化する前に空間に興味を持つことが必要となります。いろんな場所、いろんな地域、一人ひとりの空間、興味を持って感じていき、ここの空間と別の空間で何が違うのか、違いがあるとするとどこが違うのか、空間自身に興味を持つことが必要です。そうすると一見同じような空間でも何かちょっとしたところでまったく違う空間になったり、空間が瞬時にして別の空間に変わってしまう、そういうことが感じられてきます。そうやって空間を紐解き、空間を理解していくとだんだん自分が空間と繋がりを強くしていき、そしてその場所にいなくても別の空間を感ずる、別の場所を感ずる、そういった能力が目覚めていきます。ぜひ空間に興味を持ってみてください。

Cさんの仕組みにおいて、あなたの頭の中にある空間の認識システムはまだまだ自分の基本的な世界の中に留まっております。ごく普通の人と同じ認識のレベルであり、この物理世界の空間を前提にしていろんなことを考えていきます。ただあなたの中の眠っている空間システムはゆっくりゆっくり時間を掛けながらこの空間の座標系を次第に変えることができます。この空間の座標系を変えることができるとあなた自身が能力を高めていけば、いわゆるアストラルトラベルや幽体離脱的なところでいろんな場所に進むことができることを意味します。今はまだそこにはまだまだ基礎的なテクニックが養われていませんが、そういったトレーニングを積み重ねていき、自分自身の眠っている能力を目覚めさせるとそういう空間移動がしやすい状況へと進んでいきます。まずは恐れや一般のこの世界における不安、心配、そういったものを取り除くことが必要になります。どの空間にも不安や恐れを抱かずにすぐに移動できる、空間は自分がつくり出すものという認識で自由に行動していく、そういうことによって自分の眠っている能力を目覚めさせるようにしてみてください。

Cさんのシステムにおいて、あなたの空間のシステムとあなたの時間のシステムはとても面白い関係を保っております。この空間のシステムはあなたにとっては意識によって非常に変化しやすい空間になっており、ある意味では少しずつ自分のコントロールできる状態へと進んでいるとも言えます。自分にとって優位なところ、自分にとって良い影響のあるところ、そういう空間のエネルギーはとても良いエネルギーで満たされていき、自分にとってあまり興味のないところは無害なままでそのままに保持されております。自分自身が興味を持って良いところ、自分にとってエネルギーが良くなるところはその場所をそのまま良い状態として保持することができ、いつでも自分の意識によって使うことができます。この仕組みによってあなた自身は何か体を癒そうと思った時、良い場所をイメージすると体が癒されてくる、そういう場所をイメージすることによりエネルギーをもらい、それで自分自身を癒したり、場合によっては他の人を癒したり、他の人にエネルギーを流すことができるようになっております。空間のエネルギーを使えるようになってきている、そういう状況であり、さらにその能力をうまく使うことにより空間のエネルギーをいろんなエネルギーワークに使えるようになっていくでしょう。

Dさんのシステムにおいて、あなたのシステムはこの空間という認識座標系があなたの意識の中ではまったく別なものとして組み立てられており、まだ自分ではコントロールできないもの、まだ自分ではどうしようもできないものという意識の中にあります。空間は自分がつくり出したものでもなければ自分のテーマとする範囲にもなかった、そういう意識であり、まだ自分がコントロールできるという準備にはなっていませんでした。今日のいろんなワークによってこの空間をコントロールする必要があること、この空間を扱わなければならないこと、やっとそれを理解したところであり、まだ自分で使いこなしている状況にはありません。今のところ空間はあなたに自分が思ったことをそのまま戻って
くる空間になっております。自分が何かネガティブなことを感じたとした時、純粋にそれは自分のもの、あるいは他人から送られたもの、そのような感覚になっていき、自分の空間でつくり出したものという発想が湧いてきません。しかし実際には自分の空間の中にそう思わせる仕組みが出来上がっており、自分一人であったとしてもまるで他人がいるかのようにエネルギーが送られてきます。この空間の中でどのタイミングでどのようにエネルギーがやってくるのか、だんだんそれが分かってくると空間を理解することができ、そして空間をコントロールすることができるようになります。自分が感じたいろんな思いやエネルギー、それを単純に自分と他人の所為にすることなく、空間も関係していること、それを理解し空間をコントロールすると自分にエネルギーを戻してこないようにしたり、しばらくはネガティブなエネルギーに巻き込まれないようにする、そういったことがコントロールできるようになっていきます。ぜひ空間のシステムを理解するように意識を向けてみてください。

Eさんのシステムにおいて、あなたの空間のシステムはあなたが身に付けたいろんな知識によって空間がひずんできたり、その時々に変化したりしていろんな状況をつくり出していきます。単なる空間という働きだけではなく、あなたが理解したいろんな知識、いわゆるスピリチュアルな知識や自分が考えたこと、そういったことがすべて空間に影響を与え、その通りに空間が動こうとしてきます。そのために空間自身がいろんな知識の寄せ集めになっており、いろんな考え方が空間を充満させております。そのため自分の出したエネルギーがただ戻ってくるという仕組みにおいて、いろんな空間に含まれているエネルギーがその中に入り込んで戻ってくるために、単純に自分のエネルギーを理解しようと思っても自分でも理解できない複雑なエネルギーとして戻ってきます。それを理解するためにはもっとシンプルに考える癖を付けること、もっともっと単純に考えること、そういう風にしてあまり複雑にいろんな考え方をするのではなく、シンプルにして考えていく、その練習をする必要があるでしょう。複雑に考えれば考えるほど、空間の働きが複雑になっていき、扱うエネルギーが複雑化していきます。シンプルに考えるとエネルギーがシンプルになりコントロールするやり方もシンプルになっていきます。複雑化してしまった空間のシステムをもっともっとシンプルにして楽に行動できるようにしていってください。

Fさんのシステムにおいて、あなたの空間とのかかわりは、自分の世界がある中で自分の世界にいろんな人の世界のエネルギーを入れていき、それがまた自分で自分の世界と認識している状況があります。いろんな人がつくり上げた世界を自分の世界として理解し、したがって自分は力が及ばない、自分以外のパワーが一杯ある、自分一人ではどうしようもできない、こういう認識の世界が出来上がっています。その中で自分がどうあるべきか、自分をどうコントロールするか、そう言われても自分ではどうしようもできない、自分だけの問題ではない、他の人が影響している、常にそういう認識になっていきます。あなたの世界に他のエネルギーを入れたのは自分自身であり、自分がそれを信じている限り他の人のエネルギーに影響を受けることになります。本来は自分の世界は自分だけのエネルギーであり、他の人のエネルギーが入り込むことはありません。しかし自分がそれを許し、信じていると他の人のエネルギーが自分の中に影響しているように思わされていきます。まずは自分の世界は自分だけのもの、自分だけのエネルギーで自分の世界が出来ている、それを心から信じ、納得することによって自分を取り戻すでしょう。まずは自分の世界を自分のものに取り戻していく、それを行なった上でさらに自分の力を強くし、もう他の力を入れないようにする、他のエネルギーを入れないようにする、そうやって自分の世界を取り戻すようにしていってください。

Gさんのシステムにおいて、あなたの光の世界の状況において、あなたの空間のシステムはとても良く管理されております。あなたの世界はあなたを見ているマスターたちがしっかりと管理をしており、余計なエネルギーに邪魔されないように自分の世界は自分で完結できるように完璧に維持されております。したがってあなたの生活において何が起ころうとも、どのような状況にあろうともすべてが予定通りであり、すべてが計画通りに進んでいること、何一つ問題はなく完璧に進んでいること、それが大事な認識になります。自分の世界の中で他人とどういうかかわりがあったとしても、すべて自分がつくり上げたもの、自分の世界で演じられているもの、それを理解しているためにいろんな意味においてあまり余計な問題は起こしておりません。問題というのは他人とのエネルギーとのかかわりであり、物質的なことを言っているわけではありません。人間関係やいろんな面においてあなた自身が問題と感じているところはあるでしょう。しかしそれらはすべてスピリットの世界から見れば問題にはなっておらず予定通りに進んでいる状況になっています。したがってそれを心から受け入れ理解していくと、何が起こってもすべて計画通りであり、どのようなことがあっても心が動くことがない、そういう状態になっていき、そうすると空間自身もコントロールできる仕組みへと変化していくでしょう。

Hさんのシステムにおいて、あなたの本質的な仕組みの中に場をつくる時にいろんなエネルギーを受け入れ、自分でそれを管理する、そういう仕組みが一番最初につくられておりました。そのためにまずはいろんなエネルギーを受け入れる、いろんな波動を受け入れるという仕組みが動いていき、いろんな人のエネルギー、いろんな場所のエネルギーを受け入れやすくなっております。この受け入れたエネルギーを自分で判断し理解し、正しく処理していけば問題は存在せず、良いエネルギーとして使えるようになるでしょう。しかし入ってきたエネルギーに対し自分がいろんな価値観を加えて否定したり、拒否したりネガティブな思いを持つと、それはすべて自分の世界の中につくられていき、自分の世界が濁っていきます。いろんな世界のエネルギーを取り入れたとしても、それを濁したりおかしくしてしまうのは自分がそうさせていること、他のエネルギーが悪いとか他からエネルギーを入れたためにおかしくなったということは一つもなく、取り入れるエネルギーはすべて良いエネルギーだけのままになっています。自分がそこにいろんな価値観を加えたり、思いを持つことによって自分でネガティブなエネルギーをつくり上げ、自分で自分の世界がおかしくなったと思ってしまうのです。いろんなエネルギーを取り入れやすい構造になっている、それがあなたの特徴であり、そのエネルギーを良いエネルギーとして処理していく、良いエネルギーとして利用していく、ぜひそういうテクニックを身に付けるようにしていってください。

Gさんのシステムにおいて、あなたの空間はいろんな人のエネルギーをとても受け入れやすい空間になっており、自分自身としてはどこへ行くにしても常に他の人のエネルギーで自分の空間が小さくされる感覚を持ってしまいます。この空間のシステムはあなた自身に強さを養わせるためにつくられたシステムであり、それに合わせていたり負けてしまうと自分の空間は弱いままになってしまいます。この空間に負けることなく強い力で空間を大きくしていくこと、他人のエネルギーに負けるとか、他人のエネルギーに合わせるのではなく、強い意志を持って自分自身が自分の存在感を強くしていく、自分の世界を自分のエネルギーで大きく充満させ強く発揮し自分のエネルギーをもっともっと強く表現していく、そうすることによって空間自身を大きくすることができます。自分の空間が大きくなりパワーが強くなってくると、他人とのかかわりも変化していき、常に他人に圧倒されるという意識が減っていき、むしろ自分から強い空間を維持するように変化していきます。ぜひこの空間を自分のものとして自分でしっかりと強くつくり上げていく、そういう意識を持って行動するようにしてみてください。

Hさんのワークにおいて、あなたの空間のシステムはあなたの思考のエネルギーの働きが部分的に強いところとひ弱なところがあり、それによって均一でない想念のエネルギーが出されていきます。思考の持ち方の一部においてはとても強い思考のエネルギーを出しながら、一部においてはとても弱い思考のエネルギーになっていき、均一的な思考のエネルギーにはなっておりません。この思考のエネルギーのばらつきが空間に影響を与えていき、空間に影響を与える想念のエネルギーがかなり空間自身を乱す働きを起こしていきます。それによって空間そのものが正しく機能しているように見えても自分に戻ってくる時には不均一なエネルギーとして感じられていき、何か自分が仲間外れにされたような感覚を持ったり、自分がいじめられているような感覚を得たり、何か自分がまともに評価されていないという感覚を得たりします。これらはすべて自分の出している想念エネルギーからつくられた現象であり、現実に自分がそうなっているわけではありません。しかしそうなっていると信ずることにより空間自身がそういう働きを起こしていき、そう思わせる人を呼び寄せたり、そのようなエネルギーを持っている人を空間の中に入れるように働いていきます。したがっていろんな現象で自分が嫌な感覚を得たとしてもすべての始まりは自分の出す思考のエネルギーが原因であること、それによって空間自身をゆがませていること、それを理解し均一な思考のエネルギーで空間を均一につくり上げていく、ぜひその意識を持つようにしてみてください。

Iさんのシステムにおいて、あなたの空間の仕組みがかなりばらついており、とても良く自分と調和して反応する場合と、自分の思考とは別にコントロールできない状態になってしまう時といろんな変化を見せております。これは空間をつくる時のあなたの思考、考え方が影響しており、まず空間を信じていないところから原因があります。自分の空間が自分のものであると信じていない、まるで他人の空間、あるいは別の仕組みによって空間があるだけであり、自分の空間であるという認識を一切持っておりません。そのために自分でコントロールすることができず、常に何か別の原因によって空間が動いていく、空間が働いていくという認識になっております。そのために空間をコントロールできず、自分のエネルギーが良い時には良い空間として認識されますが、何か自分がコントロールできない時はまるでその空間が乱されるかのように自分の空間でないかのような認識を持ってしまい、空間が変化を見せていき、コントロールできない状況へと動いていきます。このコントロールできない空間になってしまうと、自分自身はそこに存在しなくなりエネルギーが別のエネルギーとして動いていきます。まずその空間が自分の空間であること、自分自身のつくり上げたエネルギーで空間が存在すること、それをしっかりと理解しどのような状況にあっても自分でコントロールすること、コントロールできることを信じてください。自分が別のエネルギーに負けてしまうと別の空間になってしまい、自分はそこから追い出されるような状態になってしまいます。常に自分をコントロールできるように自分の力を強くすること、自分自身をしっかりとコントロールできる意識を持つこと、そうやって自分の空間を自分のものとして扱うようにしていってください。

Jさんのシステムにおいて、あなたの空間はあなたにとって心地良い空間と、あなたにとって違和感のある空間が明確に別れており、心地良い空間の時にはあなたのエネルギーをとても良く受け入れ反応し、そのまま自分に戻してきます。したがって自分自身がとても良い空間の中に存在し、自分は光を信じ、愛を信ずることができます。しかしこの空間が乱れていき、自分で信じたくない状態になると、空間はたちまちにして愛も光もない空間に変化していき、自分を裏切るような空間に変わってしまいます。この変化は自分自身の力を信じていないところから起こされていき、自分を信じている時は空間は自分の味方になりますが、自分を信じていない時、空間は敵のように行動していきます。どのような状況であっても自分を信ずること、自分のすべてを信じそれが自分であること、自分を受け入れることが必要となります。すべての自分を受け入れた時、どのような状況であっても空間は自分の味方になり、ネガティブな感覚が出てきたとしても、そういう自分のエネルギーをただ見せるだけに変化していき、それ以上その人をおかしくさせたり、苦しませることはなくなっていきます。つまりネガティブなエネルギーに満たされたとしてもそのエネルギーは自分の味方であり敵になることはありません。しかし自分を受け入れていない時は、ネガティブなエネルギーは敵のように行動し自分を傷つけるように動いていきます。すべての自分を認め自分を愛していると常に空間は自分の友となり、どのようなエネルギーであっても自分をしっかりと守る空間に動いていきます。どのような状況でも空間を常に味方にすること、それを学んでいってください。

Kさんのシステムにおいて、あなたの空間はあなたの心と完全に同期しているために、心が雄大な時は大きな空間になり、心に制限がない時は空間も制限のない空間になっていきます。しかし自分が自分の心をうまく持っていこうとしても、いろんな思いや感覚によって乱れていったり、うまく心をコントロールできない時、空間も乱れていきます。空間の乱れはほとんどが概念から乱れていきます。自分がつくり上げた概念があり、この概念を崩そうとして空間が動いていきます。その概念を崩そうとする空間の動きに合わせて人々のエネルギーがやってきて、人々のエネルギーがそれを動かしていきます。したがって自分自身は人々のエネルギーで自分の場がいづらくなる、人々のエネルギーで自分の場が乱れると思っていきますが、本当はそうではなく先に自分の概念がそこに存在し、概念が人々を集めてくること、概念によって人々のエネルギーが自分に影響を与えてくること、まずこれを理解してください。そして自分の空間の中に潜んでいる概念を一つひとつ取り除いていき、概念を通さないでそのまま良いエネルギーが空間を占めていく、そのように持っていくようにしていってください。

Lさんのシステムにおいて、あなたの空間の働きはあなたにとってある意味ではとてみも良い反応を示しています。一人ひとりの世界観や一人ひとりの空間を認識する働きができているために、あなたの空間は多次元的に反応しており、いろんな世界に通じやすい空間になっています。この空間をうまくもっていかせるためには一人ひとりの空間を理解した後、一人ひとりの空間を良い空間として認識し、良い空間として見てあげること、一人ひとりの空間がもっと良い空間になるように意識してあげること、そうすることにより自分の空間そのものが大きな空間に変化していきます。他人の空間をそのまま認めてあげる、他人の空間を尊重していく、そういう意識をたくさん持つことによって自分の世界はもっともっと大きな世界へと変化していきます。あなたはいずれはその空間をすべて自分が感じられるようになっていきます。他人の持っている空間、他のいろんな空間を自分が直接感じられるようになったり、そこにいるかのような感じで受け取ることができるようになります。そのためにいろんな人を通して感じられる一人ひとりの空間を大事にするようにしていってください。

Mさんの空間の仕組みにおいて、あなたの学んでいる空間にはいろんな働きやシステムがあり、単純に一つの学びではなくなっております。一番大きな学びは一人ひとりの空間の秘密をあなたが見抜き、一人ひとりどういう秘密を持っているのか、その空間に秘められた秘密としてどんな種類のものがあるのか、それを見抜くことが必要になります。一人ひとりの秘密を見抜き秘密を見た時に、あなた自身がその秘密をうまく開花させる鍵を持っていることに気が付いてきます。一人ひとりが持っている空間の鍵を使うことにより、一人ひとりの空間をさらに活性化させ目覚めさせることができるのです。したがっていろんな人の空間を見ると同時にその秘密を見ていき、どうするとその空間がさらに活性化していくのか、常にそれを見抜く練習が必要となります。また次のテーマとしては自分自身の空間は自分の思考のレベルでつくられていくために、自分がネガティブな考えの中にある時には自分の空間がネガティブになっていき、この空間が他の多くの人に影響を与えること、自分自身では理解していなかったとしても、自分がネガティブな想念を持っている時には多くの人にネガティブなエネルギーが影響を与えていくこと、それを理解していく必要があります。それを理解することにより自分が明るいエネルギーを出している時は多くの人が明るいエネルギーの空間の中に満たされていき、多くの人がとても良い空間として感ずることができる、そのようにして自分の空間が他の人の空間にそのまま伝達するということ、その仕組みを理解する必要があります。また一番大事なのはあなた自身の空間は自分でコントロールすることができ、大きくしたり小さくしたり、あるいは別の場所へと瞬時に空間を移すことができます。ただこれを今は自分で封印しているために自分自身でこの空間を移動することができなくなっております。自分の心の中に自分ができない、自分は能力がないという意識があり、そのために空間を移動させる働きができなくなっております。自分ができないという一つの理由として、また他人の能力を認めない、他人の良さを認めないというところがそのまま自分の良さを認めないというところに反映されて自分自身を目覚めさせなくさせております。他人を認めることが自分を認めることになり、それによって自分自身が目覚めること、その関係を理解し、それによって自分の能力を大きくするようにしていってください。

皆さん方の空間の仕組みについて説明をしていきました。本来これらの活性化は時間が掛かるものであり、すぐに目覚めるものではありません。しかし今日のワークによって皆さん方はそれをスタートさせ、空間を変化させる流れの中に入っております。これからいろんなワークを通してさらに目覚めさせ、空間を自由に操れるようにすること、それによって自分自身の世界を大きくしていくこと、ぜひそれを目標にして学びを進めるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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