2013年4月レポート

2013年4月のレポートから

花見はもう済ませましたか。いつ見ても、桜の開花は素晴らしいですね。新しい季節の始まりは心機一転という心を目覚めさせ、何か新しいことを始めようと思い立ちます。春と桜は日本人にとって欠かせないですね。
 今年の春は1年の始まりだけではなく、今後の新しい地球の春でもあります。春という季節が大好きな日本人で、今後の地球の設計図をつくりましょう。設計図をつくるにはマインドを浄化し、美しいマインドでアイデアを構築することが必要です。そのために4月29日(月,祝)に「マインドの大掃除」の特別セミナーを行ないます。日常の雑用で私たちのマインドは汚れ、カオス状態になっています。一度これを整理し、新しいマインドにつくりかえましょう。頭が雑念でいっぱい、なかなか精神がクリアにできない、瞑想がうまくできない、という人、お待ちしています。

去る者は追わず

ライトセンターという表現に合う活動をしている方がたくさんいます。地球に光をもたらすためにヒーリングやセラピー、カウンセリングなどを通し、人々の心に光を届けようとしています。

 スタイルは人それぞれ違います。自分のやり方で活動していきましょう。せっかく光を学び、光を届けようとしていても、肝心なところで光が出ていかない人もいます。特に、来ていただいたクライアントの方々に、「他のところにはいかないように」という趣旨の表現をとり、抱え込んでしまう人がいます。これは宗教的なエネルギーを引き込んでいき、さらには自分をグルとさせてしまうこともあります。共通して「ここは宗教ではありませんよ」「私はグルではありませんから」と言いながらも、他のライトセンターを批判したり行かないように仕向けているのです。

 本人はまったく気づいていません。面白いことに、学びの最中ではその学びのテーマがまったくみえないようになっているのです。自分で気づくしかありません。

本来の日本の神々の復活に向けて

 日本の歴史については分からないことばかりです。明治以降はなんとか書物などで確認できますが、それ以前となると、正しい歴史を知ることができません。

 今年は出雲大社が60年ぶりの遷宮、伊勢神宮が20年ぶりの遷宮の年であり、同じ年に重なるのは極めて珍しいといわれています。というのも出雲大社の方は必ずしも毎回60年ごとというサイクルで行なわれていたわけではないからです。今年、2社の遷宮が重なるだけではなく、アセンションの始まりの年になっている2013年に重なるというのがとても意義深いものです。

 そもそも遷宮とは何でしょう。古代の神々は特定の場所に居座るということがなく、人々を導くために、全国を行脚していました。特にクニがかなり乱れてしまったとき、伊弉諾命(イザナギノミコト)、伊弉冉命(イザナミノミコト)が全国を行脚し、クニを創り直していきました。彼らの通ったところに伊邪那岐、伊邪那美を祭っている神社があります。天照大御神(アマテラスオオミカミ)もそうであり、あちこちに足を運んでいました。

 時代が進み、渡来系の民族が幾度も日本にやってきては原日本人と闘い、次第に住み始めていきました。出雲にも大国主命(オオクニヌシノミコト)を中心とする一大勢力がありましたが、渡来系の者たちに壊滅させられてしまいました。逃げ延びた者たちはオニと称され、日本海側を通って東北などへ移りました。渡来系の者たちは巧妙に日本の中枢へと入り込み、天皇の血筋にも入り込もうと執拗に画策していました。渡来系の者たちが勢力を拡大させても、古来の日本の神々を慕う者たちは多く、なかなか日本を支配することはできませんでした。

 そのため出雲には大きな大社をつくり、古来の神々を祀ることによって人々の気持ちを和らげようとし、また伊勢にも神宮と称して天照大御神を祀り、渡来系民族への反感を抑えようとしました。さらに古来の神々は1か所に留まることはしていなかったため、20年ごとに神宮の場所を替えるようにし、古来の神を信じる者たちの心をつかもうとしました。

 渡来系の者たちが日本に来て古来の神々を封印しているのはいつまで続くのでしょう。今の時点でも、さらに封印が進み、日本人の心からかなり日本の神々への想いが消えています。しかし今、日本人が目覚め、意識を変えれば、古来の日本の神々が復活できるのです。まさに今年の出雲大社の遷宮、伊勢神宮の遷宮に合わせ、国常立大神や天照大御神が復活しようとしています。しかしいい加減なやり方では逆効果になります。セントラルサンでは今年の5月3日~6日にこのためのワークを行ないます。日本の神を復活させるためにぜひご協力をお願いいたします。


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