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1996/4/22■月曜勉強会から

誰でも宇宙を創造できる

@あなた方は宇宙であり、神である

今晩は。私はクリエータとして今、ここにやってきました。ただし、あなた方が想像しているクリエータとはまた別のタイプです。それもまた面白い展開になりそうなので、その説明をいたしましょう。

あなた方は創造主というとこの宇宙を創った源であり、すべてを創り、すべてがまた神でもある、そういう風にイメージをしておられます。あなた方の人間的な知覚能力ではほとんど理解できない世界が無数にあるということをまずはっきりと認識しておいてください。あなた方がいくら想像力を高めようとも、所詮は人間の考えられる範囲内の想像力です。あなた方がいくら考えても、イルカやほかの動物の概念は見当すらつかないでしょう。ましてや宇宙、これについてはあなた方がどのように想像しようとも、基本的には無理だということをまず理解しておいてください。

そして今、私たちはあなた方にお話をしたい。その根本は、それでもこの宇宙はあなた方とともに存在し、あなた方と一緒であるということをまず知ってもらいたいのです。あなた方の世界では、私たちとコミュニケーションをとるのがとても難しいとされております。人間が神とお話をする、それを口に出すだけでほとんどの者は悪いモノに取り憑かれているとか、気違いとか、想像で話している、、、ほとんどの人がそういう風な判断を下すでしょう。

でも現実にはどの人間にも必ず私たちはエネルギーを通して現れることができるのです。現実に行なっております。あなた方に時々浮かぶインスピレーションや思い、すべてではありませんがいくつかは私たちから与えたモノもあります。一般にあなた方が自分のやるべきことを使命として受け取るような場合、私たちの方からそのインスピレーションを与えることがあります。あなた方が何かをせずにはいられないとか、どうしてもこれをやってみたいとか、そういう根本のところに思いがとられるときも私たちの方からエネルギーを出していることがあります。したがってどの人間でも必ず私たちとコミュニケーションをとっているということをまず理解する必要があります。

私たちと話ができる、これは別に特殊能力ではありません。誰でもできることなのです。ただ、認めていないだけでした。認めていないから信じてもいないし、信じようともしない。でも、現実は私たちはあなた方のすべての心から現れることができます。あなた方はまずはそれをしっかりと理解し、そして自分の心で感じる、まずはこれを本当に実践していただきたいと願っております。

あなた方の心、実はこの心というものはとてもうまい仕組みにできております。人によっては自分の考えた想像だけの世界、自分のイマジネーションだけがそこにある世界と思っているかもしれません。でも心はあなた方が考えたり想像したエネルギーだけではなく、私たちやほかの存在からのエネルギーもその心に流すことができるのです。

したがって不意に何かを思いついたり、何か特殊な感情に駆られたり、何かインスピレーションを受け取ったりした時、それはあなた方の頭以外のところからエネルギーがやってきているという証拠です。そしてその中にはあなた方の魂からのエネルギーであったり、仲間からのエネルギーであったり、天使からのエネルギーであったり、いろいろの種類のエネルギーがあります。すべてあなた方が成長するために必要な情報を与えております。あなた方が少しでも喜びを手にして人生を有意義に生きていただく、そのための情報を与えております。

私たちもいろいろの情報を与えます。でもこれは少し、彼らとは方向性が違います。私たちが与えるエネルギーは、あなた方から見れば必ずしも嬉しいとか楽しいこととは限りません。もっと別のインスピレーションの場合があります。あなた方が一人で悩んでいるとき、そこから抜け出したいと真剣に悩んでいるとき、心の奥底では何かに助けを求めております。救いを求めるエネルギーを出し続けております。それに反応してやってくる存在たち。普通はそれと同じ波長を持つ存在がやってきます。つまり苦しいとか悲しいとか、そういう存在たちが引きつけられてやってきます。そしてあなた方は余計に悲しくなったり苦しくなったり、悲鳴を出したりします。

あなた方の魂やガイドと呼ばれている方々は、そういう状況を見て少しでも愛のエネルギーを与えたいと考えます。でも一般にあなた方の心はそういう別のモノによって支配されており、なかなか入ることができなくなってしまいます。その時に魂はいろいろの手段を通じてそれらのエネルギーを解放して少しでも光を届けようと工夫をいたします。友達を使ってそこに持ってこさせたり、面白い本を紹介させたりとか、いろいろのことを考えて少しでも心が解放される方向へと持っていきます。ガイドや天使たちも同じようなやり方であなた方に少しでも解放されるように働きかけます。

しかし私たちはそういう風なやり方をほとんどしません。私たちがやる場合のやり方というのは、そういう時にはまずあなた方にやってきている、この同じ波動を持ったモノ、それをまずあなた方自身がよく見つめるように私たちはわざと仕向けます。「あなた方の心の波動はこうなんだよ」ということをみつめる仕組みを創ります。どうやってそれを見せるのでしょうか。それはあなた方からみれば「辛い」、そういった表現で行なわれている手段を通じて私たちは行ないます。

ほかの人間たちがやってきて「なに落ち込んでいるんだ」、そういう風にして自分がどういう状況にあるのかをわざと見せつけます。それによって自分の今の心の状態がどうなっているのか、それを教えるように仕向けます。それによって何を学んでいくか。私たちはそういう風にして自分自身の心を本当に見つめ、そして自分の力でそれを光に変えていくということ。

私たちはいつもそういうやり方をいたします。ほかの誰かにやってもらう、ほかの誰かから光をもらう、そういうやり方は私たちは一切しません。あくまでも自分で自分の心を輝かせるということ。そのために光を覆っているモノの正体を自分で見つめ、自分で手放していくということ。常にそれを行なわせるような働きを私たちは行ないます。人によっては厳しいというかもしれません。でも私たちはそういうやり方を常にとっており、それが本人が気づくためにはやはり一番の方法であるということを知っております。

ですからあなた方が日常のいろいろの出来事において、辛いこと、悲しいこと、そういった現象が起こった場合に、その感情の中に流されるのではなく、よく分析して自分の心を見つめ、なぜ悲しいという心を持ったのか、なぜ辛いという波動を出したのか、根本のところをよく見つめていただきたいのです。そうすることによって、自分の心の反応の仕方がだんだん見えてきます。

単なる自分の願望が満たされなくて悲しかったのか、実現不可能なモノを要求して実現できなかったから悲しかったのか、すべてを相手にまかせてうまくいくと思ったけどうまくいかなかったので悲しかったのか、よくその根本を分析してもらいたいのです。そうするとその根本が次第に次第に姿を見せてきます。ほとんどの場合、単に「自分が楽をして喜べるように」と考えていたこと。それがうまくいかないときに不平不満が生じてきて、悲しくなったり辛くなったりと、そういう心の作用を自分で見てください。自分の心の働きはどういう傾向があるのか。

ここの「心の働き」というのは一人ひとり違います。自分の場合はこうである、だからといって隣りの人もそうだとは限りません。これはまったく違っております。まったく同じ現象が目の前に隣りの人と一緒に現れたとしても、そこに現れる「心の働き」は全く違います。自分の心は自分でしか分析できない、ということ。でも、自分の心を自分で見つめることが一番、自分が光になる近道であるということ、まずはそれを理解しておいてください。自分が光になる。それは神に近づく第一歩です。

あなた方は永遠に存在する資格を持っています。永遠と思われる時間の中で数多くの経験を重ねることができます。いろいろなモノを学んでくる。そしていろいろな智慧がついてきて愛を身につけ、逞しい生命力を宿らせることができる。そしていろいろの体験に喜びを感ずることができる。だんだん生きていること自体が楽しくなってくる。存在しているだけで喜びを感じる。多くの生命が皆、そのような喜びに満ちた活動を行なっているということがだんだん見えてくる。

全体は一つになって喜びを感じている。こうやって意識がどんどんと高まってきます。意識が完全に宇宙レベルまで達したとき、いかにも自分がこの宇宙の中に存在しておりながら宇宙そのものであるということ、そういう認識ができてきます。自分が宇宙であるということ。永遠の時間の中で無限とも思える喜びや体験を自分の心の中に創り出し、演ずることができる。

この広大なる宇宙の中で、自分と同じような意識を持っているモノがさらにいろいろな活動を展開している。彼はどのような喜びを身につけているのだろう。だんだんそういう気持ちがまた強くなってきて、ほかの宇宙との交流が始まってきます。一人ひとりの広大な宇宙、これをそれぞれが体験したくなってきます。この人の宇宙はどういう宇宙なのだろう、こういう気持ちになってきます。相手の許可を得て、自分の意識の一部を相手の意識の中に入れていって、相手の宇宙の中で体験をするということができるようになってきます。相手の宇宙の法則の中で、自分が体験してみるのです。

自分が作っていた宇宙とは全く違う宇宙が存在していることにまた大きな喜びと驚きが出てきます。「あ、こういう仕組みだったのか。人によって全然違っている」、それが改めて分かってくるでしょう。こういう体験をするとさらに「ほかの人の宇宙の場合はどういう宇宙なんだろう」と、またそこで体験したくなってきます。そして次々とほかの人が創りあげた宇宙の中で自分も体験を重ねていく。こうやっていろいろの意識が創り出した宇宙を楽しんでいく。いろいろの仕組みがあり、いろいろのエネルギーの使い方が見えてきます。これを数限りなく体験してくると、ある共通性が見えてきます。

それぞれの意識が創り出した宇宙はどの宇宙も「基本的なパターン」があります。必ずクリエータと呼ばれるモノが存在しており、天使と呼ばれるモノが存在しており、進化をする生命体が存在しています。どの意識の宇宙にも必ずこれが存在している。でも、それぞれの宇宙のクリエータの姿はそれぞれの宇宙によって全部違っている。それぞれの宇宙ごとにクリエータはすべて違っている。では、真のクリエータとはどういう存在なのか、いつかの時点でそれに疑問を持ってきます。真のクリエータというのはこれだけのいろいろの宇宙を創り出した元の存在。それが見えてくると、その時点で意識がまったく別の次元に入っていきます。


私たちが言っているこの宇宙というのは、単に人間的な概念で創られた宇宙だけを言っているのではない。今、私が述べているのはそれとは全く見方が違う。一人ひとりが創っている宇宙の集合体としての宇宙がある。この集合体の宇宙を創り出した存在を創造主と仮に呼んでおこう。創造主はどのようにしてこういった宇宙を創り出したのか。創造主は本当に素晴らしいいろいろの智慧を使い、工夫を凝らしていろんなことをやっている。

ここの宇宙の場合は根本の創造主を中心にしてほかの宇宙の手助けをしている仲間をたくさん集めてきて、それらの協同でここの宇宙が創られた。協力するためにほかの宇宙からやってきた存在の例が、アダミスであり、アシュタールコマンドであり、ロラディスであり、シモリスであり、ほかにもあなた方の名前にはない存在たちがやってきた。

皆でどういう宇宙を創ろうか、と本当に楽しく議論した。ほかのいろんな宇宙のとにかく素晴らしいモノをすべて持ってこよう。アダミスの宇宙では知的生命体同士の喜びを分かち合うときのエネルギーの使い方にとても特徴がある。これを持ってきて、知的生命体同士がお互いに成長を促進しあえるような、そういうエネルギーとして宇宙に入れておこう。シモリスの宇宙ではある特別の仕組みの中で生命体がその仕組みを自分で自由に同化させながら自分のモノとして活動することができる、そういうエネルギーを持っている。それを持ってきてこの宇宙の中に取り込んでおこう。そのようにしてそれぞれの宇宙から特徴的な素晴らしいエネルギーをたくさん持ってきた。これらを集めてこの宇宙を創ったらどんな宇宙になるのだろう。

これらのいろいろのエネルギーをすべてそのまま美しい姿で使うためにはいくつかの設定が行なわれる必要があった。どのような知的生命体が存続しようとも、彼らの自由意志を決して侵さないようにし、彼ら自身がエネルギーに気づいたらどんどん使えるようにしてあげよう。エネルギーに気づいた者にどんどんそれが使えるようにしてあげよう。まずはそれを創った。

いろいろの生命がお互いに強調しあいながら進化していくと、いずれかの時点でどうしても合わなくなってきて、トラブルのようなものが生じる可能性がある。自分たちの進むべき方向性と別の意識の方向性が必ずしも合わない場合、必ず別のモノの生き方を尊重し合うということ、決してほかのモノの生き方に介入することは許さないということ、すべてを認め合うということ、これも重要な設定事項に入っている。

私たちはこのような設定をいろいろと創りあげ、生命がどんどんと自由にそして伸び伸びと、そして他を破壊することなく、他を成長させ、自らも成長していくような仕組みをいろいろと創ってみた。この宇宙をそうやって皆でプランし、基本的な骨格ができたときに、実際にこの宇宙をどのように運営していくか、お互いにまた調整が取られた。

宇宙の法則はアシュタールコマンドがすべて管理し、彼らが維持し、そして進めていくということ、ほかにも役割をそれぞれ決め、自分たちが全力を出してこの宇宙を素晴らしい宇宙にするように行動していくということ。お互いに協力しあいながら皆が自分の能力を最大限に発揮した。そして次第に生命が誕生し、進化し、どんどんと新しい意識が増えていった。

自由意志の宇宙は危険性も高い。光の量と同じぐらいの強さを持つ光らない存在がいる。これもはじめに設定された中に入っている。自由意志、これをどのように実現するか。あなた方の言葉でいう選択、こういう手段を取って自由意志というモノを創り出すことにした。選択の自由を生命に与えた。その生命そのものは選択事項が必ずしも明確には見えていない。自分の好きなことをする、その程度で構わない。でも私たちからみたら明確に選択がある。光る選択と光らない選択がある。これを全く同じ量のエネルギーとして与えた。

その生命から見ればエネルギーの量が全く同じであるために、どちらが正しいかが分からないようになっている。それでどちらを選ぶか。それもすべて本人に任せた。中には光だけを本当に選択して、素晴らしい光ある生命に発達したモノもある。逆に光らない選択ばかりを取り、周囲に破壊的なエネルギーを吐き出している者もいる。過去に何度となくこの強力なエネルギーが宇宙空間に放出され、この宇宙が極めて危機的な状況に陥ったことがある。宇宙連合はその対策のために創られた。

彼らは常に光らない存在を意識しながら、多くの生命の進化を司っている。この宇宙においては光らない強力な存在が無数に存在している。それは同じ量の光が無数に存在しているからだ。すべては同じエネルギーでありながら、光るモノと光らないモノとがあなた方の選択のために用意されている。

光る、光らない、この差は何であろうか。私たちの観点から見たら、実は非常に単純である。私たちの思いが実現されているモノは光っている。私たちが願ってもいないモノは光っていない。単にそれだけだ。だからあなた方が本当に私たちと一緒になり、私たちと常にコミュニケーションをとっていれば光しか見えないはずだ。

私たちはあなた方の所に降りてきて、いろいろ神の証しをしようとしている。何のためにこういうことをしているのか。本当にあなた方に「自分が神である」ということを実感していただきたい。なぜなのか。それはあなた方自身が光であり、常に光の道を歩いていただきたいからだ。

愛する心は光っている。正しい心、これは光の道。私たちの思いが常にあなた方の心の中にあれば常に愛することができ、正しい方向に向かうことができる。だから私たちと一緒にならないか、と私たちが今、やってきている。私たちを抜きにして愛や正しい道というモノをどのようにしてあなた方は身につけることができるのか。私たちの思いが光であるということ。私たちとつながることなくして、どうして光の方向性が分かるか。

今、あなた方の大いなる仲間達がすべて集まってきている。真剣に光を感じようとして欲しい。心の中に光をもっと強く持って欲しい。まずあなた方の心の中に創造主の根本のエネルギーの一つを分け与えてあげよう。よく感じて欲しい。

創造のエネルギーの元。あなた方の現実を創りやすくする。あなた方の願うことが実現しやすくなる。良く思い出して欲しい。私に繋がっているということは私の光っている思いが常にあなた方の心にあるということだ。光の方向で現実を創り出す。これを忘れないように。光以外を考えても実現はする。でもあなた方が自分で責任を取るように。私は光しか見ない。光以外のものには私は関与することはしない。あなた方だけしか関与できないものを創っている。

自分で創った光以外のモノは自分で光を入れるしか光に変わらないということを理解して欲しい。その自分で創った光でないモノに光を入れる種を今、入れてあげているだけだ。これであなた方が思うことはすべて実現しやすくなる。光るモノも光らないモノも。ただし光らない現実においては、自分で責任を取って光を入れていくということ。光らない現実に対して、他を恨んだり、天使を恨んだり、神を恨んだりはしないように。それは自分が作り出したということ、をまず理解すること。

私たちからもう一つ、プレゼントを上げよう。大いなる神々との接触がもっともっとできやすくなるようにシルシを付けてあげよう。自分が神であるということを明確に意識しておくように。神は、自分が神である、という者にしか訪れてはいない。それを理解しておくように。もし私たちを呼びたければ、まず自分が神であるということをしっかりと宣言するように。世の大いなるマスターを見なさい。神と話をしている者はすべて自分が神であるということを理解している者たちだ。あなた方だって同じだ。自分が神であるということを理解すれば、いつでも私は直接話をすることができる。それをしっかりと理解しておくように。それではここで少し休憩を取っていただこう。ご苦労さまでした。


A素晴らしい星になるのを信じること(サナンダ)

私はサナンダ。今、あなた方の話を聞いてやってきました。私たちの計画について、ある程度、決まったことだけを報告しておきましょう。まず、宇宙連合の統一見解として、この地球を完全なる美しい星にもっていくということが決められました。その姿は私たちでさえも想像できなかったぐらいの、素晴らしい光を放つことでしょう。

数多くの生命がいろいろな形のエネルギーを交換しあい、お互いに成長を祝い、喜びを分かち合う、人間以外の生命体がお互いに交流し合う、ほかの惑星からどんどんと冒険者がやってくる。そして地球のいろいろのお話をしてあげる。彼らが興味を持って、地球で少し生活してみる。この素晴らしいエネルギーが宇宙へと広がっていく。宇宙全体が素晴らしい統合と調和に満ちたエネルギーとなる。これを100%完成させるべく、修正が行なわれています。

そのためにはいろいろな条件がある。あなた方にも是非とも協力していただきたい。こういう事実を知っている者は本当に少ない。ほとんどの者は1999年を破壊の年と考えている。あなた方が今日受け取ったエネルギーの何十倍ものエネルギーがやってこよう。感ずる者はどんどん感ずる。喜びが分かる。光が分かる。自分たちの真の光が見えてくる。何を為すべきかが自然と分かる。自分は神だということが分かる。そういうエネルギーがいっぱいやってくる。

あなた方は「思ったことが実現化する」というエネルギーを持っている。2000年は素晴らしい年だということを思って欲しい。破壊は一切考えないで欲しい。すべてが美しい星へと向かっていっている。否定的な預言はすべて無視して良い。すべてが光へ繋がる道だ。あなた方一人の思いでも急速に変わっていく。それを信じて欲しい。

私たちはあなた方のような人間がいるだけで本当に救いとなっている。もしあなた方がいなければ、私たちはどうやってこれを実行して良いか、分からない。ほとんどの者が破壊の年がやってくると考えている。そうではない。すべてが変わる。すべてが変わる。信じて欲しい。しっかりと念じて欲しい。そして素晴らしい光の世界で一緒に出会って話し合おうではないか。私たちはそこで待っている。確実に来て欲しい。一緒に手をとって喜びを分かち合おう。私たちは待っている。

それでは今日最後のセレモニー、エネルギーの伝授をしよう。私たちが人間に与えるのは初めてのエネルギーだ。よく受け取って欲しい。


この創造主のエネルギーは、それぞれの心の中にあるさまざまな根本原因を自らの手で変容させることができる。もう自分に必要ないと思った根本原因はそれを光に変えることができる。自分がいつも過去のことにこだわり、固執していた場合、原因をよく見つめておくこと。その根本に出会った場合、それに愛と光を流して自分の心を美しくする方向に変えて欲しい。闇を光に変えるツールだ。これをあなた方に授けよう。光のないモノを光に変えるエネルギー。あなた方全員が持っている。それでは今日はここまで。


(c)1997 CentralSun
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