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1996/5/1■広島勉強会から

神・宇宙と繋がっていることを理解すること

@人間の勉強をしている妖精もいる(妖精)

皆さん、今晩は。妖精ですよ。今、皆のところにいっぱい来ていますからね。私たちはあまり今までは人間と話したことがなかったけど、これからはこういう機会がいっぱい増えてきそうだね。私たちは自分たちの国があるんだ。自然の王国のある場所で私たちはいつも生活をしているの。皆といろいろ遊んでいるよ。でも、人間とはあまり接したくないんだ、本当は。

−昔は接してくれていたでしょう

あの時は人間が純粋だったからね。私たちの存在を信じていたの。今は信じている人がいなくなっているから、つながらなくなってしまった。

−妖精さんは地球のどんなところに住んでいるの

今、私たちは森の中のお花さんのところ。なるべく人のいないところね。そこで皆と一緒にいろいろお話をしているの。でも、妖精の中にもいろんなランクがあって、人間の太陽神経叢につながっている妖精が別にいるの。この妖精たちは人間の勉強をしているの。妖精だけではなくて、人間になるコースもあるんですよ。そのために人間というのを勉強するためにこの太陽神経叢から人間を観察したりしているの。皆のところにもそれぞれいるんですよ。名前が付いているよ、皆。

−それぞれに名前があるの

う〜ん、人間の言葉でいう名前とは違っていて、私たちの世界でいう役割みたいなものです。例えば、役割でいうとお花さんをずっと面倒をみる役割、おしべとめしべの関係をいろいろ調整を取る役割、人間とお花の間をうまくとりまとめる役割、自然と人間とのかかわりの調整をとっている役割。人間の言葉では難しいですね。皆もお花さんをイメージすると妖精が出やすくなりますよ。今、皆の太陽神経叢にお花をいっぱい植えていますからね。それぞれ自分の花が見えるように、イメージしてみて。そうすると妖精がそこから行きやすくなるんですよ。早く、私たちの世界と人間が一つになるようになって欲しいですね。

−これから、そうなるの

それは人間が決めることなんです。私たちが決めるのではなく、人間の意識がすべてを決めるようになっているんです。人間が私たちを望めば私たちは人間に近づいていけるけど、人間は私たちを認めていないから私たちが近づこうと思っても近づけないし、近づいても見えないのです。

−妖精さんの住む場所がどんどん狭くなっているのでしょ

人間の世界から視たら相対的にそう見えるかもしれないけど、私たちの世界そのものはそんなに変わっていません。人間の意識によってだんだん住みにくくなったり、苦しくなっている地域は確かにあります。それは人間の考えている「妖精という世界」がどんどん壊されているだけで、まだ人間がまったく想像していない私たちの世界があります。これは人間が想像できないから、私たちの世界はまったく壊されていないの。だから私たちは本当に大事なことは人間には話していないの。人間に話すと壊されてしまうから。だからある意味では、壊されてもいいところだけを人間に話しているの。なんか可哀想だけど、仕方ないですね。

−私たちが妖精と仲よくするにはどうしたらよいの

お花さんをいっぱい飼ってお部屋に置いてくれたりすると、時々遊びに行けます。特に綺麗なお花だと、人間も「まぁ、綺麗」と言って寄ってくるから、私たちも行きやすくなります。人間が「この花、変だな」と言うと、私たちも変に思われてしまうから、あまり行きたくないの。庭の花でも良いのよ。私たちが来るように願ってくれると、私たちも行きやすいですね。お部屋の中の花でも良いのよ。

−妖精って、木の妖精とかたくさんいるんでしょ

木の精霊とかいうのはいるけれど。妖精というのは私たちみたいに可愛いのをいうのよ。精霊はもっと自然との結び付きの深いもので、男女の区別とか私たちよりはなかなか見分けにくいと思いますよ。中性的な存在ですから。でも木にはそれぞれ精霊がいますよ。私たちからはおじさん的な感じに見えるので、とても大好きです。池とか森とかにもそれぞれ精霊がいますよ。とても力強い精霊もいます。海とかそういうところにいますよ。

−精霊と妖精さんはお話ができるの

当然、できますよ。一つだけ言わせてもらいますと、人間だけが人間としかお話ができないの。人間以外のすべての宇宙にいる存在は皆、お話ができるの。だから私たちは精霊だけじゃなく、それこそイルカさんもクジラさんも宇宙連合も神様も、皆、話しているのよ。人間だけが人間としか話していないの。でも、新しい時代では私たちの世界に人間の意識が入ってくるの。それで人間がいろんな存在とお話できるようになるの。だから私たちから見たら、人間だけが別なのよ。人間だけがどうしようもない種族に見えるのよ。

−ごめんね

い〜え、私たちはそれは進化の学びのプロセスだということを知っているから、別に良い・悪いということは何も考えていないのよ。人間がそういう進化のコースを選んでいるんだから。

−人間で妖精さんとお話をしている人っているの

たくさんいますよ。今、この男性と同じようなことをやっている人が世界で何百万人といるのよ。赤ちゃんとか小さい子供たちが時々私たちを見て笑ったりもしているんです。大人になるに従って、私たちを見て「頭がおかしい」とか言うようになってしまうんですよ。

−妖精さんって、人間にいたずらとかするの

いたずらっていう表現が難しいけれど、わざと目の前に出たりすることはあるわ。時々、見える人にだけですけれどね。見える人にわざと出ることはあるのよ。見えない人の前でやっても、私たちもつまらないから。見える人が私たちを見ると、皆、可愛がってくれるでしょう。たまに、私たちを見てもただの虫だと思って、無視する人もいますね。

−人間が可愛がるという愛情は妖精さんにとっても嬉しいの

え〜と、人間が考えている愛情というのと私たちが必要としている愛はまったく別なの。人間が考えている愛情は情が入っているから、所有化とかのエネルギーが入っているの。私たちはそういうのはあまり好きではないの。それに比べて、純粋な愛は私たち、大好き。人間の愛情は私たちを所有化しようとしてしまう。そして名前を付けて、私の妖精、というふうに、自分だけのものにしてしまうでしょ。私たちはそれはあまり好きではないの。

お姉さん、面白い人ね。私たちの気持ちがよく分かっているわ。大好き。今度、一緒に遊びましょ。時間だから、次と交代しますね。次は私たちの大好きな仲間、ノームが出てきます。交代しますね。では、さよなら。


A小さいけど、小人じゃないよ(ノーム)

今晩は。いつもはもっとコワいけど、今日は大丈夫そうだな。いつもは僕たちが出てくると、皆、僕たちを無理やり探そうとするんだ。そして目の前にいるのに、どこにいるんだ、どこにいるんだ、って探そうとするから、そのエネルギーがコワいんだ。何か、今日は楽だな。

僕たちはノームというけど、日本人にはなかなか馴染みがないでしょ。森の小人という表現も本当はあまり適当ではないんだ。だって小人じゃないもの。人間と比べたら小さいけれど、、 皆、考えてみてほしんだ。宇宙に存在している人間型生命体がすべて身長160cmとかそれぐらいだと思いますか。(思わない) そうでしょ。宇宙にいる人間型でも僕らと同じものとか、僕らより小さい人間だっているんだよ。だから、あくまでも皆からみた小人であって、宇宙から見たら僕らは小人でも何でもなくて、ごく普通のノームです。だから、そういう古い概念はなくした方がよいね。

僕らにも、皆の第2チャクラに繋がっている仲間がいるよ。それで人間の勉強をしているの。第2チャクラは女性が発達しているから、僕らは男だから女性が好きなんだ。だけど女の人は感情の変化がすごく大きいから、勉強にはなるけど、僕らも大変だよ。感情がすぐ変わってしまうから、勉強するのがなかなか大変。男の人はまた別の勉強なんだよ。男の人は感情をほとんど使わないで、頭で考えていることを感情だと思っているところがあるね。本当の感情じゃないんだよ。女性の方が本当の感情だけど、頭でコントロールできないんだ。だけど、女性は自分でコントロールできていると思っているんだ。だから困っているんだ。

−ノームさんはヒーリングしてくれるって言ったけど、そうなの

そうだよ。僕らは元々自然王国では木とか森とかをいろいろ成長させるためにエネルギーを出しているんだ。その緑の色が人間の癒しにものすごく関係するの。緑の色は人間にとって必要な色だよ。僕らはその色を使って人間に癒しのエネルギーを流すことができるんだ。今、皆にそのエネルギーを流してみようか。これから皆に癒しのエネルギーを流してみるね。僕らの癒しのエネルギーね。


ちょうど、次と交代するね。またね、バイバイ。


B人間の出す愛のエネルギーは強い(大地)

皆さん、今晩は。私はあなた方の言葉で言う、母なる大地。この地球の意識です。私たちはもう長い間、あなた方とともにこの地球で共存してきました。人間というモノがこの地上に現れて、もう何百万年も経っております。その間にいろんなことがありました。今、私の体は本当にボロボロです。今の流れでは、本当にあと何年もつか、分からない。でも、私たちはそれをあらかじめ理解していました。

人間が本当に心からすべての生命に対する愛を身につけるためにとても必要な経験であることを私は知っていました。ですから私は何一つ、人間に文句を言うことはありません。ただ、私たちが破壊されてしまってはモトも子もありません。そのために是非とも、破壊だけは免れたいと私は願っております。

今、人間の世界が急速に変わってきています。私たちを本当に愛してくれる人がたくさん増えてきました。私たちも人間からの愛を感じるようになってきました。ほんのチョット前までは人間の愛なんて、全然なかったのです。今、私たちを愛してくれる人がチョットだけ増えてきました。だから私はとっても幸せです。でも、もっと早く愛してくれたらもっと良かったのに。

私たちは大丈夫ですよ。それより、本当は人間の方が問題が多いんです。私たちは絶対にもう破壊はありません。でも、人間は、残念ながら私たちと一緒に進化できない人が出てきます。残念ながら、この地球から追い出される人が出てきます。本当に愛が必要だと、多くの人が訴えていても分からない人がいっぱいいます。人間の方が可愛そうです。本当に、本当に人間の方が、、、

皆さん方は信じないかもしれませんが、一人の人間の出す愛のエネルギーはとても強いんです。本当に強いんです。あなた方が心から愛を出したときはほかのすべての生命をすごく活性化させる、イキイキとさせることができます。でもあなた方が憎しみの願いを出せば、宇宙全体に広がっていきます。ですから本当に自分一人のエネルギーがとても強いということを理解してください。

私たちはこの宇宙がある限りは絶対に滅びることはありません。むしろあなた方、一人ひとり、どんなことがあっても私たちと一緒に新しい時代に行って、お話をしましょう。妖精さんやノームと一緒に、皆でお話をしましょう。私たちは本当にそういう時代が来るのを願っています。また、それがだいぶ見えてきています。あとはあなた方、一人ひとりの意識です。ですから皆さん方、本当に愛をいっぱい身につけて、私たちと一緒に新しい時代に行きましょう。


それでは皆さん、ありがとうございました。少し、休んでください。休んでいる間も皆、遊びに来ているから、遊んでも良いですよ。それでは少し、休憩にしましょう。


C辛いときはイルカを呼ぶと良いよ(イルカ)

今晩は、イルカですよ。今、皆でやってきているよ。この部屋に700ぐらいかな。皆の周りに来ているよ。皆の周りでヒーリングをしているからね。体のところでグルグル回っているような感じになったら、そこがヒーリングしているところだよ。皆、いっぱい遊んで良いよ。僕たちは遊ぶのが好きなんだ。人間と遊ぶのも好きだよ。最近、僕らを見て、一生懸命、喜んでくれる人が増えてきたからね。僕らも大好きだよ。

僕らはイルカといっているけど、いろんな種類のイルカがいて、僕らはその中でも特別なイルカなんだ。白いイルカなの。全部じゃないけど。僕は白いイルカ。あとで、クジラの長老を呼んでくるから、それまでは僕がお話をしているね。

最近になって、やっと人間と僕らが少しずつコミュニケーションがとれるようになってきて良くなったけど、まだまだ人間全体から見たら僕らと話が合うのはホンの少し。もっともっといろんな人間とお話がしたいね。僕らはヒーリングが得意なんだよ。だけどそのヒーリングで取るエネルギーはほとんどが皆が自分で勝手に作っているエネルギーが多いんだよね。自分で勝手に思い込んで悲しみを作ってしまったり、自分たちで勝手に苦しんでいるエネルギー、それを取ってあげているんだ。許可の得たものだけどね。

−呼んだら来るの

そうだよ。特にお姉さんの場合はすぐに来れるよ。どうしてお姉さんは僕たちを呼ばないの。ただ「イルカよ、来い」でいいんだよ。

−どんなとき呼んだらよいの

一番多いのはやっぱりヒーリングの時だね。皆、落ち込んでいるときなんか、僕らの声が入っている音楽をかけながら僕らをイメージすると、僕らは意外と行きやすいんだよ。一番良いのは、部屋で一人で横になっていて、イルカのCDをかけながら、「イルカさん、来て」とか言うと、僕たち行きやすいんだよ。

−ヒーリングって、感情とかのヒーリング

うん、ほとんどが感情。皆が勝手に作ったブロックを取り除いてあげるの。そして楽しくしてあげるのが僕らの役割。嬉しくなることなら、だいたい何でもできるよ。僕らに合うエネルギーを持っている人がいっぱいあるから、嬉しいね。皆、家になんかあるみたいだね。写真とか絵とか模様とか。

−イルカさんから人間に何かアドバイスありますか

そうだね、今までいつも僕たちの仲間を連れてきていたんだ。皆がいじめている動物ばかり連れてきていたんだ。だけど、僕たちは同じ仲間なんだよ。皆、外見で判断して可愛いとか可愛いくないとか言うでしょ。僕らはそんなの関係ないんだ。同じ生命を皆、、差別なく、区別なく、愛をあげるようにして欲しいね。見掛けであまり判断しないようにしてもらいたいね。

−海が汚れているでしょ。棲みにくくない

そりゃ、棲みにくいよ。だから人間のいる処に行くのは、大変な決死の覚悟をして行ってるんだよ。皆はハワイとかで僕らを一生懸命呼んでいるけど、僕らは死に物狂いだよ、あそこへ行くときは。人間と話すのは好きだから良いんだけど、ただ環境が苦しんだ。イメージとしては、自分の飼い主がドブ川にいるから、わざわざドブ川の処に行って飼い主とお話をするとか、そういう感じ。

−じゃぁ、海で会えなくても良いの

いやぁ、やっぱり会いたいよ。だけど否定的なエネルギーを出さないようにしてね。例えば、イルカをいっぱい見て、あのイルカは可愛いけどこっちは可愛いくないとか、そういうのは言わないで欲しいんだよね。今日のイルカは何かイヤだとか、前のあそこで見たイルカの方が良かったとか、そういう差別はしないで欲しいね。けっこう、僕らはそういう波動を感じるよ。色とか形で差別する人もいるけど、そういうのもあまりしないで欲しいね。でも、最近、人間と僕らがうまく合うようになってきたよ。前は本当にこわかったけどね。

−人間って、いろんな注文をつけるでしょ。こっちに来てとか

でも、その注文に応じるのが好きな仲間もいて、わざとその要求を聞いてあげたりしているよ。でも、それがイヤな仲間もいて、ぜったい何もしない仲間だよ。だから、まぁ、一概に言えないね。でもこれからもっともっと人間と僕たちが深く繋がりが保てそうだから、お話できる人がもっともっと増えてくるかもしれないな。

今、僕ら皆でヒーリングしているけど、終わりに近づいてきた感じだな。一通りヒーリングが終わったら、次はクジラの長老さんと代わるからね。僕らでも、詳しく言うと、一匹ずつヒーリングの能力がちょっと違うんだ。感情の中でも、悲しみのブロックを取るのが得意なのがいれば、ただ楽しくさせるだけだったりね。それぞれ、一匹一匹が学びの途中なの。それで個性があるんだ。人間が皆、違うのと同じように、僕らも皆、違うんだ。だからそれぞれに行っているイルカはそれぞれに合った最適なイルカが行っているんだ。

−じゃぁ、悲しいときにイルカさんを呼んでも良いの

そうだよ。さっき言った音楽をかけて、横になって、「悲しいから、イルカさん来て」って言ったら、だいたい来れるよ。ただ遊び半分でやると行きにくいときがあるから、呼ぶときは真面目にやってよ。そしてお部屋を綺麗にして浄化をしたり、クリスタルを置いたりすると行きやすいね。部屋が汚いと、僕らも行きにくいんだよね。けっこう、部屋がゴミだらけで僕らを呼ぶ人がいるけど、僕らは苦しくなってしまう。

−クリスタルは何でも良いの

人間の念の入っていないのが良いね。本当にクリアなのが良いね。皆は形で見るけど、そうではなくエネルギーの綺麗なのが良いね。皆は想いを入れてしまっていることがあるから、そのエネルギーの方が強いことがあるね。色は何でも良いよ。それを部屋の隅に置いたり、真ん中に置いたり、癒しの必要なところ、ハートチャクラとかセカンドチャクラとか、肩とか、そういうところに置いておくと目印になるね。

今、別の種類のイルカがやってきたんだ。お姉さんのためだけにやってきたよ。いっぱいやってきたよ。(じゃぁ、遊ぼう) 僕らも楽しいよ。皆も遊んでくれると楽しいのにね。じゃぁ、そろそろクジラの長老さんを呼んでくるからね。またね、バイバイ。


D一緒に地球を美しい星にしよう(クジラ)

皆さん、今晩は。私たちはこのような形で人々の前で話すのは初めてです。でも、どうしてもお話がしたくて、今日やってきました。私たちはあなた方の言葉でクジラの長老と呼ばれていますが、実際にはいろいろの種類があってそう簡単ではありません。もう少し、詳しく言った方が分かりやすいでしょう。

クジラの元々の始まりは、もう何百万年もの昔に遡りますが、人間がこの地上に現れる前にすでに一つの進化を終えていました。でも、私たちが地球を離れて別の惑星に行っても良いという権利をもらいましたが、次の地球の生命の中心となる人間の進化の過程において、地球が破壊されるかもしれないというのが、当時すでに分かっていました。それを防ぐにはどうしたら良いのかを、私たちもそれなりに考えました。やはり私たちが少しでも手助けをして、地球を破壊させることのないような仕組みを作って、人間と一緒に新しい時代を築きたい、それを神様に申し上げました。

そうしたら神様がそれを許してくれました。そのために私たちはほかの惑星に行くのを止めて、この地球に留まり、人類が進化するのを手助けすることにしたのです。そしてこの地上に人類が現れ、文明が現れ、争いが起こり、それぞれの種族の破壊も起こり、人類同士で殺しあうという、そういう歴史が何度も何度も繰り返されていきました。でも、これもある意味では初めから分かっていたことでした。分かっていたとはいえ、とても悲しい歴史となりました。

そしていつの日か、人間が自分たちの愚かさに気がつき、もう自分たちが地球の主人公ではないと心から分かったとき、人類はすべてを神に戻し、そして神が人類やほかの生命をすべて平等に新しく地球を創り変えるということ、これを計画されました。今、その時期がやってきています。そして私たちと人類とが本当に一つになって一緒にこの地球を美しい星に作り直していく。この作業を始める時期になってきています。

今、私たちは人間に本当に理解していただきたいと思っています。多くの生命が本当に一つになって、この地球を美しい星に変えていきたい、すべての生命がひとつに繋がっているということ、そこには何の差別もなく、何の争いもない、お互いに共存しあえるということ、これを本当に理解してこの地上で演じていただきたいのです。

今、私たちはこの新たな可能性が本当に目の前にやってきているのを知っております。あとは人類が自らそれに気がつき、そして自分たちの本来の役割に目覚め、この地球を美しい星に変えていくということ、これを本当に皆で協力して進んでいく、今、そのときがやっています。是非とも皆さん方にもそれを理解していただき、クジラとかそういう変な意味で私たちを見るのではなく、同じ地球上の生命であるということ、同じ仲間であるということ、そして一緒になって地球を美しい星にしていくということ、これに本当に目覚めていただきたいと思っています。

今、皆さん方のために大いなる、大いなるエネルギーがやってきています。皆さん方の一人ひとりの目覚めと気づきのために、とても素晴らしいエネルギーがやってきています。そのエネルギーを感じてみてください。


E解は自分の心にある(創造主)

私はあなた方の創造の主である。あなた方を創り出した根本である。一人ひとりのすべてを作り出した源である。あなた方に私の生命が宿っている証をするためにやってきた。あなた方は私の子供である。それぞれに私のエネルギーが流れている。あなた方のハートから私のエネルギーをよく感じて欲しい。

私は永遠に存在する。あなた方も永遠に宇宙に存在する。私のエネルギーをよく覚えておくように。私はいつでもあなた方の心から現れることができる。すべての人間に現れることができる。私の創った宇宙に不平をいうもの、私のところに来て、それを述べなさい。私が説明をしてあげよう。自分が分からないもの、私のところに来て問いなさい。あなた方の真の姿を見せてあげよう。あなた方よ、自分の心に問いなさい。心以外のものに説いても解は来ない。すべては自分の心に聞くように。あなた方の心にすべての回答が入っている。そして私がそこにいる。

大いなる神々よ、ここにいるすべてのものに祝福を与えよ。


Fあなた方は皆、神、宇宙に繋がっている(ミカエル)

私はミカエル。今、あなた方に大いなる祝福と愛のプレゼントが与えられております。皆さん方、一人ひとりの成長のために愛のエネルギーを与えましょう。あなた方は神に繋がり、私に繋がり、宇宙に繋がっている。あなた方の心を通してすべては私に繋がっている。あなた方が永遠に喜びを見出せるようにしてあげよう。

私はミカエル。あなた方の前にいつでも現れることができる。

私のエネルギーを信じないものはそれで構わない。私のエネルギーを信じるものはいつでもあなたにこのエネルギーを与えることができる。ただ、それだけ。


G地球を創り変えている(大いなる神々)

私たちは今、地球を真剣に創り変えようとしている仲間である。あなた方にしっかりと理解しておいて欲しい。これまで地球上において活躍されてきた神はもうほとんど地球から離れている。なぜならば私たちにすべてを明け渡しつつあるからだ。

今までの神はあなた方に愛を植え付けることができなかった。その理由を彼らは分からなかった。それで彼らはもうこの地球上での役割を終えてしまった。今は私たちがあなた方に大いなる神々として現れている。私たちはこの地球を本当に愛に満ち溢れた星にしようとしてやってきている。私たちは今までの神々ができなかった能力をすべて持っている。人間の心に愛の種を彼らは植え付けることができなかった。私たちは今、皆さん方全員に愛の種を植え付けている。

ほかにもいろんな仕組みがある。彼らはそれができなかった。でも、彼らが悪いのではない。彼ら自身の学びのため。愛を芽生えさせるとはどういうことか。それを神のレベルから彼らが勉強していた。そしてもう地球での役割を終えた。これからは愛の種を持っている人間と私たちで地球を愛の星に変えていく。これからが私たちの役割。あなた方はもう、今までの神に固執することはない。私たちは常にこの宇宙を創った創造主と共に活動している。これからの地球は創造主が直接、手を下す。私たちも直接、仕組みを変えていく。

そうしないと地球は破壊されてしまう。すべての生命が地球から追い出されてしまう。これだけは是非とも防ぐ。そのために地球を根本から創り変える。本当に愛のある人間だけが存在できる。それがこれからの地球。私たちはそのために今、地球に降りてきている。それをよく理解して欲しい。くれぐれも、良い・悪いとか、今までの神と私たちの神を比較することをしないように。彼らも学びの過程にあった神に過ぎない。それだけを理解してあげて欲しい。

それでは皆さん方に大いなる祝福をあげて、今日は終えることにしましょう。それではお疲れさまでした。ありがとうございました。


(c)1997 CentralSun
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