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1996/10/7■月曜勉強会

宇宙におけるサナンダとミカエル


@宇宙の状況とサナンダの役割

今晩は。今日はまた、いつもとは違う内容を考えております。一人ひとりが自分の本質に目覚めようとして、今、学びを続けております。ただ、あなた方の概念で自分の本質や魂のモトを認識しようとしても、やはりかなり難しい状況があります。皆さん方が3次元的な形式で物事を捉えております。

まず、皆さん方にぜひとも理解してもらいたいのですが、宇宙にしろあなた方の世界にしろ、すべては神の波動が根本に存在し、そこから波動を粗くしていったいろいろのエネルギーが同時に存在しているということをまず理解してください。それをあなた方は次元という言葉を用いて、多次元の体、多次元の宇宙という認識で理解を深めております。

これは必ずしも正確ではありませんが、3次元的な物質だけを認識している状態よりははるかにマシな概念といえます。したがって私たちは今まで12次元という概念をいろいろと使ってこの世界をあなた方に説明してきました。何度もいいますが、本当の宇宙はそうではないということを理解しておいてください。

その上で、仮に12次元という宇宙が存在していた場合に、あなた方も12次元という自分の魂の本質がその奥にあり、そしてあなた方自身がその3次元の肉体を自分の体と思って表現を表しながら、体験を重ねている。そういう状況というのをまず理解しておいてください。

多次元の体というのがあなた方の本質であり、3次元の体がすべてではないということ。そして宇宙にしても多次元の宇宙が本来であり、3次元の宇宙はその単なる一つでしかないということ。私たちはこういう状況をまずあなた方に理解していただいた上で、説明を加えていこうと思っております。

多次元の宇宙というのが、あなた方にはまず理解できない状況になっております。多次元の宇宙というのは、単にいくつかの次元が同時に存在して宇宙を創っている、そういう意味ではないのです。もっともっと別の姿なのです。あなた方は仮に神の次元を12次元とした場合に、宇宙意識が11次元、そしてマスターや天使のクラスが10次元、いわゆる魂のいろいろの現れの部分が9次元よりも下の部分、このように認識してきました。

でも、実際にはもっともっと別の宇宙の姿となっております。神はまず宇宙を創るための根本の波動を創り出しました。この宇宙の基本的な設計図ともいえます。この宇宙がどのような仕組みで運営され、どのような進化の過程を経て、何を目的としてエネルギーを獲得していくか、そういう根本のところを神がまず始めに創りました。これを一番始めに宇宙に種のように入れていきました。この宇宙の種はある意味ではこの宇宙の遺伝子ともいえます。

そしてこれをとりあえずは一番初めのセントラルサンというふうに呼んでも構わないかもしれません。そして神はその後に、これを実際に運営し、いろいろ維持していくための意識体を創りあげていきました。この宇宙という世界の中で動き回れる意識体をいろいろと創り出していきました。一番初めに創られた意識体、これはこの宇宙全域において何でもできるエネルギーを持った意識体ともいえます。あなた方はとりあえず、今まではこれを創造主といって認識してきました。

確かにそのような存在はこの宇宙の中におります。でも、実際にはこの宇宙の外側にいる意識がこの宇宙を創り、そしてこの宇宙の中で活動できるように自分の一部をこの宇宙の中に降ろして創造主のように活動している。これが実際の認識です。そして一番初めに創られたすべてを行なえるこの意識体が自分の仲間をまず創り出しました。役割に応じて仲間を12人創り出しました。

自分の光をどんどん広げていく者。ひたすら進化を担当している者。生命というものをとても大切に運営する意識体。この宇宙の調和とバランスを常に保っている者。磁気的なエネルギーを使いながら宇宙を常に法則性で満足させている者。それぞれに役割を与え、満足を得て進化していくのを見届ける意識体。自分たちが何かを行なうごとに、それを経験としてエネルギー的に創り出し、それを積み重ねることによってより高い真理に向かって活用できるように再体験の機会をつくるような仕組みを管理している意識たち。こういったものを初めに創り出しました。

この12人の仲間がはじめ創られたときには、それぞれがこの宇宙をどのようにして発展させていくかをお互いに何度も何度も議論を重ねて、設計を創り変えていきました。この12人の仲間たちは一番初めの何でも行なえる意識から創られたのにもかかわらず、実際にはかなりのエネルギーを使いことができ、また能力を持っておりました。したがって普通のほかの意識から見れば、あたかも創造主であるかのような働きをすることができました。実際、今まで、この12の仲間があなた方に現れるときには、ある意味では創造主として現れたこともありました。でも、今はほとんどの場合は大いなる神々としてあなた方のところに現れております。

この大いなる神々たちがこの宇宙の基本的な方針を創り終えた後、実際に生命を創り出し、そして進化を促進させる仕組みを創り出していきました。その過程でさらにいろいろの部門が創られ、新しい役割が創られていきました。サナンダがこの宇宙にやってきて、そして生命を確実に光の方向に進ませるような仕組みを次々と創っていきました。そしてサナンダはこの大いなる神々のそれぞれの意識の中にも染み込んでいき、とても素晴らしいエネルギーを放つことができるようになりました。

あなた方は今まで、サナンダというとあたかも一つの存在であるかのように理解していたかもしれません。人間の認識ではそれがおそらく限界であると思われます。でも、正確に表現すると、サナンダという存在はこの宇宙には明確には現れてはいません。サナンダも、ある意味では神と同じように、この宇宙全域に根本的に存在しております。したがってある形をまとった存在というよりは、宇宙そのものという一つの現れとなっております。このサナンダの意識はある意味ではほかの意識ともかなり違っております。そしてとても素晴らしい働きを常に行なっております。

ミカエルはとても素晴らしい光を放ち、自分自身が光であり、そして確実に成長するというエネルギーを常に持っております。しかし、多くの生命は光ではなく、光以外のものにすぐ惑わされてしまう傾向を持っておりました。サナンダは確実に光の方向へ進むというエネルギーを特に強く放つことができました。この宇宙全域に存在しているミカエル。常に光を示しているミカエル。そして宇宙全域に存在しているサナンダ。常に光の方向へ押し進めていくエネルギーをもつサナンダ。

このミカエルとサナンダは宇宙においてとても素晴らしい働きを為しております。あなた方の魂のほとんどすべてにはミカエルのエネルギーが必ず入っております。それによって、自分が光であり、また光を求めるということが必ずできるようになっております。サナンダは実は必ずしも、全員には入っていなかったという特徴があります。なぜならば、サナンダがこの宇宙にやってきたのは宇宙ができてしばらくしてから、というのが関係しております。

つまり、この宇宙ができたときに、神々たちがいろんな計画を創り、そして意識を創り出すという計画を始めていきました。したがって初めに創られた意識にはサナンダというエネルギーが入っていなかったのです。そしてその意識たちは光以外の選択をどんどんしてしまって、結果的にとんでもない状況に陥ってしまいました。それからサナンダがやってきて、光の方向を教えるようになった。したがって、それ以降、新しく神々たちによって創られた意識はサナンダのエネルギーを入れることができました。でも、それ以前に創られていた意識はサナンダが根本には入っていなかったのです。

そして多くの間違いを犯した意識も実はサナンダが入っていなかった。これがとても大きな意味を持つことになってきたのです。本来、サナンダがすべての意識に入っていれば、おそらくもっともっとこの宇宙は変わってきたでしょう。なぜならば、全員の魂には必ずミカエルが入っているために、必ず光があり、そして自分を見つめることが光に必ず結びついておりました。

しかし、生命の進化の途中で光を見失い、迷ってしまうものがたくさん存在してきました。サナンダのエネルギーを持っているものは自分自身で、何が光で何が光でないかを見つけることができるように仕組まれております。でも、初めに創られた意識体はサナンダが入っていないために、自分自身で何が光で何が光でないかを見つけることがとても難しかったのです。そして実は、サナンダの入っていない意識体の方が、今の宇宙では圧倒的に多いのです。

なぜならば、初めに創られた設計図がそうだったからです。その設計図に従って、この宇宙を創っていったからです。多くの生命体がその進化プランに沿って進化を重ねてきました。サナンダの入っていない生命体の方が圧倒的に多いというのが、もう当然、分かっていただけるものと思われます。でも、それではあまりにもこの宇宙が混乱に陥ってしまう。

あなた方、この地球に存在している人間という種族。この計画が始まる頃、大いなる神々たちが何度も何度も議論を重ねました。この地球という惑星がとても大切な役割をもつということがはじめから決まっておりました。しかし、どこまでそこを地球にまかせ、期待するか。何とかこの宇宙を建て直すためのきっかけにこの地球を活用したいという願いは全員が持っておりました。どこまでそれを期待するか。

そうこうしているうちに、この宇宙そのものがとても厳しい状況になってきて、このままでは本当に先行きが厳しいという事態にまで発展していきました。そのころにはもう、どの神々たちもこの地球を本当にこの宇宙を変えるための一つの大きな役割を演じてもらうようにしたいと、誰もがそれを願うような状況になってきました。この地球に、この宇宙を変えるだけの役割を入れてしまう。

そのために、この宇宙の中に存在している大切なエネルギーをすべてこの地球に持ってきて、ポイントとなる生命体もすべてこの地球に持ってきて、この地球が素晴らしい星になればこの宇宙も素晴らしい宇宙になるように対応づけてしまう。これを計画しました。しかし、そのプランはとても面白かったのですが、それを実際に実現化させようとすると、とても難しい。極めて難しい。どのようにしてこれを実現していくか。

いろんな生命体が私たちと一緒に議論を重ねました。生命進化の流れが違う生命を一つの同じ惑星上に置くと、混乱が起こるのは当然でした。違う進化過程の生命体が同時に存在しても、必ずそこにはうまくいかないことが生じてきたのです。それをしかも、数え切れないぐらいの生命体を一挙に地球に持ってきて、本当にこれを維持することができるのかどうか。これが大きなポイントでした。

そしてさらに人間という種族をこの地球に持ってきた場合に、その混乱にさらに拍車をかけてしまう。でも、何もしないわけにはいかない。何としてでも、この宇宙を素晴らしい宇宙に変えたいという希望は全員が持っておりました。神々たちはいろんなことを考え、どのようなことがあっても確実にこの宇宙と地球が完成するように計画を創り変えていきました。そしていろんな仕組みが創られた後に、実際にこの地球上に人間というものが創られ、進化を始めることになりました。

この地球に人類というものが登場し始める頃、もう地球の未来はほぼ決まっておりました。人類同士が争い、そして破壊する可能性が極めて高いという状況がすぐに分かってしまいました。神々たちは何としてでも破壊を免れ、素晴らしい地球になるようにいろんな仕組みを入れていきました。でも、人類は神々の願いとは違う方の選択を次から次へととったために、どんどん反対の方向へと進んでいきました。もう、この地球上では取り返しのつかないぐらいのエネルギーを造り出してしまい、自分たちの手ではまったく回復できない状況にまで陥ってしまいました。

大いなる神々たちはそれでも諦めることはせずに、何とかして地球が素晴らしい星に変わることができるように、いろんな仕組みを入れていきました。今、この地球はもう地球人だけでは建て直すことができないような状況になっております。でも、神々たちは地球人が依頼をするのであれば、ほかの宇宙人や存在たちに協力してもらえるようにエネルギーを創っております。

したがって地球人類が本当に目覚め、ほかの多くの生命体たちに一緒に地球を創り変えて、楽しい社会にしようという気持ちを強く発するのであれば、地球に関与している生命体すべてが地球人と一緒になって地球を創り変えることができるように、仕組みを創り変えておきました。それでも、まだいまだに地球人の方から、依頼がほとんどきていない。自分たちだけでできると思っている。地球は破壊などしないと思っている。でも、実際にはとてつもない混乱が起こる可能性が高くなっている。

地球人類は本当に自分たちだけの手ではもう地球は回復しないということを認識する必要があります。そしてほかの宇宙の方々と協力しながら、地球を創り変えていくという認識をもつことが必要とされております。こういう状況の中で、皆さん方が今、何をするべきか。今、自分はどういう生活をしたらよいのか。

この地球はあなた方の活動いかんによっては本当に変わってくる。素晴らしい地球になる可能性がある。でも、何もしなければとても厳しい状況になる。この地球があなた方の手によって、とても素晴らしい地球になるというのを多くの宇宙の仲間たちが期待をしながら、見守っている。本当に、今か今かと思って、見守っている。

この地球は、単なる地球という惑星を維持するためだけというのではなく、宇宙そのものを維持するための重要なエネルギーがたくさん込められている。したがって地球がうまく機能すれば、この宇宙は素晴らしい宇宙になる。地球がその機能をまったく果たさなければ宇宙は存続しなくなる。早く地球人にその真実を理解していただき、一緒にこの地球を創り変えていくということを私たちは願っております。

あなた方の地球はあなた方の思っている以上に破壊が日々、進んでおります。ほとんどの人は今、時代は平和であり、豊かであり、幸福感の中に満たされていると思っているかもしれません。でも、現実にどの人間の心にも楽しさや喜びがほとんど見い出せていない。人を愛する喜びがほとんど造られていない。実は、これが破壊のシンボルそのものとなっている。これは破壊的な状況、それとまったく同じことを意味する。人を愛するエネルギーがどこにも存在していないから。これは破壊的な状況と同じである。

なぜ、人を愛せないか。なぜ、生命を愛することができないのか。この根本が本当に理解されていない。私たちは皆さん方が確実に自分の為すべきことに目覚め、そして仲間たちと一緒に役割を演じていくのを願っております。私たちは今日は皆さん方に自分の本来の波動を感じていただき、少しでも地球との関連性を思い出し、そして行動することができるように、いろんなエネルギーを流してみたいと思っております。

まずは皆さん方の魂の本質を感じていただきます。

続いて、それぞれの(属する)波動のエネルギーを感じていただきます。

最後に、皆さん方が自分で表現できる愛の形態を感じていただきます。

自分たちが今、この地球でどのような役割を為し、どのようにして愛を身につけていくのか。それをよく感じた上で、少し、皆さん方と話をしてみてください。また、しばらくしてから、お会いしましょう。それではありがとうございました。


Aミカエルとサナンダの違い

それでは続きを始めたいと思います。(休憩中にシェアされた、各自が受け取った)ビジョンに関しての話ですが、ここまで完璧に表現してくださる人間がいるとは思ってはおりませんでした。ですから、今、私たちの方でびっくりしている状況です。

そして、どうせそこまで理解されているのであれば、もっともっとあなた方に知っていただきたいことがあります。それで、予定を急遽、変えて、別の話題をすることにしました。

まず、サナンダは今、話にあったとおり、迷っているものを常に光の方向に導く働きを行なっております。ただ、その働きの作用の仕方は人間的な認識とはかなり違い、この宇宙にそもそも存在しており、そしてあなた方のすべてに働きかけます。あなた方は意識でしか認識していないかもしれません。しかし、あなた方が意識していない細胞の一つひとつにまでサナンダは働きかけることができます。

したがって、無意識の状況においても、内臓一つひとつにおいても、あなた方が忘れ去った過去のことについても、サナンダは働きかけることができます。そして確実にあなた方が光の方向に進むことができるように、総合的に調整をとって常に導いております。

ミカエルは常に自分が光であり、全員が目指すべき目的地を示しております。しかし、光を求めて進んでも進んでも進んでも、そこには辿り着かない。どこまで行っても、光が見えるが、そこの最終的なものが見えてこない。これがまたミカエルの面白さです。確実に光の方向性が分かり、目の前にそれを持ってきて、進んでも進んでも常に遥かかなたに光が見える。

どこまで行ってもどこまで行っても、常に光は遥か彼方。これがミカエルの役割。その人が進むべき方向性はまだまだずっと彼方。どこまで進歩しても遥か彼方。あなた方がアセンデッドマスターと呼んでいる存在でさえも、自分の内なる光は遥か彼方にある。これはとても素晴らしい光なのです。

このミカエルとサナンダ。あなた方の魂の中にしっかりと根づくことができれば、あなた方が確実に光に向かって自分を成長させることができる。今、ここにいるあなた方のうち、魂の中にサナンダが入っていない人が何人かいるのです。私たちは是非とも、その人にサナンダを流したかった。だから、全員がサナンダについて何か話していただきたかった。私にも確実にサナンダが欲しい。私は迷っているから、迷わないようにして欲しい。実はそういう声が出れば、私たちは入れる用意をしていた。だけど、結局、誰も言わなかった。したがって、今日はそれはそれで終わり。もっと別の方に移ろうと思う。

サナンダはそれでもあなた方全員に働きかけている。肉体の細胞一つひとつにサナンダは働きかけている。迷っているときにはその原因が何であり、何を克服したら、そこの光に向かうことができるのかを常に教えようとしている。サナンダが光から湧き出る噴水であるかのようにイメージされていた。これはとても素晴らしい表現だと思う。あなた方の3次元的な概念では、サナンダを表現する最高の概念と思ってよい。サナンダ自身は素晴らしい光を持っている。

でも、ミカエルの黄金とは違う。もっと別の種類の光。その光から湧き出るようにしてあなた方に愛と癒しを送り込んでいる。どんなことがあっても、必ずそこから抜け出せて、光に向かうことができますよというエネルギーを常に発している。あなた方がどんな混乱に陥り、どんなに迷い、周りがまったく真っ暗になっても、確実にそこから抜け出し、光の方向へ進むことができますよというエネルギーを送り続けている。これが湧き出るサナンダのエネルギー。

サナンダの光は常に人々に希望を与え、そして自分が何とかしてしてそこから光に向かうことができるという自信を植え付けさせる。サナンダは確実に、光の方向を常に知っている。サナンダは確かに、自分自身はミカエルではない。でも、ミカエルの方向性はどこにいようと知っている。それぞれの魂の中にあるミカエルの光をサナンダは常に理解し、その方向性を知らせることができる。

これはあなた方から見たら何でもないように見えるが、実際にはとても難しい働きである。全然、別の意識体が別の意識体のミカエルの光の方向性を教えるというのは難しい。なぜならば、意識体によって価値観が違うし、それぞれ別の宇宙を創っている。どの方向性が正しい方向性なのか、安易に言うことはできない。ほとんどの者は自分のやることがすべて正解、だとしか言うことができない。それしか言いようがない。

しかし、サナンダは光の方向性と光でない方向性をしっかりと見極めることができる。極めて特殊な能力と思ってよい。これをサナンダははじめから持っている。だから、自分以外の意識体の光の方向性について、アドバイスすることができる。サナンダの持っている湧き出てくるエネルギー、これはとても素晴らしいものだ。

サナンダ自身は光を遠くまで、遠くまで広げていって、そして愛と癒しと勇気を与えていく。どんな遠くに意識が迷い込み、光のない世界でもがいていても、そこまで広がっていってミカエルの方向性を示すことができる。これがサナンダのエネルギー。とても素晴らしい。

ミカエルはあなた方全員に流れている。自分の心の中に光がある。その光がミカエル。しかし、いずれかはサナンダも必ず自分の心の中に持ってきて欲しい。サナンダを心の中に入れないで、常に光を目指そうとすると、ほかの人よりかなり規模の大きい経験をしなければならない。経験を望むならそれで構わないが、あまり効率的ではない。成長に結びつかない経験が意外とたくさんある。ただ、経験すればよいというものではない。確実に成長させる経験と少ししか成長できない経験がある。確実に成長できる経験だけを効率よく選んでいくことも大切なことだ。

あなた方は今、いろんな思いで話を聞いている。私たちは今、ある程度、真剣にこの場所にやってきている。一人ひとりが自分の生き方というのをどのように考えているか。この宇宙の中で自分の存在をどのように認識しているか。私たちは何度も何度もあなた方にミカエルのエネルギーが入っていると述べた。でも、自分がミカエルだという風に認識している人が誰もいない。早く、自分がミカエルだという風に意識を変えて欲しい。サナンダのエネルギーの入っている者、自分がサナンダだということを理解して欲しい。

今、改めてあなた方の本質に流れているミカエルの素晴らしい光を送り込もう。全員が持っているミカエル。よく自分の光を感じて欲しい。

この光は光以外のものをすべて断ち切る。光以外のものに光を与えていく。進むべき方向性をしっかりと示している。とても強い光。自分の体全体をこの光で満たせ。自分がミカエルになれ。自分がミカエルだと確信せよ。

それでは続いて、サナンダのエネルギーも流してみよう。それぞれの魂に含まれているサナンダのエネルギーを流す。しかし、サナンダのエネルギーが入っていない者にも流してみる。欲しいと思った者はそのまま自分でそれをしっかりと定着させてみよ。自分の力でそれを絶ち切るな。自分でやってみよ。サナンダのエネルギーを流す。

ミカエルとサナンダはとても大切な意識だ。あなた方はいずれかは必ず両方を確実に自分のものにする必要がある。必ず、いつかはこれを自分のものにする必要がある。これを絶対に忘れないように。


これから、本来の計画に従って、少し話を進めていく。多くの人々がここに来て学びを重ねていった。まったく初めて来た者、何度も来ている者、ここでいろいろと発言していった。しかし、なぜか、肝心の愛についての議論がほとんどされなかった。難しい。分からない。抽象的。一般にはそういう感じで、初めから避けている。議論しようという気持ちすら、起こっていない。これ自体がすべてを象徴している。愛を避けている。そもそも話し合いたくない。ましてや、自分が愛するということについては触れてもらいたくない。まずは、それをしっかりと認識する必要がある。

皆、仕方なく議論を始める。でも、仕方なく話すから、先が進まない。すぐ、話題が切れてしまう。展開していかない。私たちはあなた方に本当に理解してもらいたい。その自分の愛を拒んでいる原因は何なのか。人を愛することを拒んでいる根本は何なのか。一言、二言で終わるのではなく、しっかりと見つめて欲しい。根本まで、それを遡って、つまみ出して欲しい。これをやらない限りには、自分が本当に人を愛するということを身につけることはできない。

常に、寸前までいって、結局は止めてしまう。面倒臭いとか、まぁ今日はいいやとか、また後で、いつでもできる、そういう自己正当化で、結局は何もしないで終わってしまう。これがあなた方の日常の愛の態度だ。こればかりを何カ月も、何年も続けている。そしてそれについて、議論をしようとすると、すぐ難しいからとか、分からないとか言って、ごまかしてしまう。

でも、私たちは今、本当にあなた方に述べるが、もうその話題から目をそらすことは許されない時期に入った。もう、話題すらも口にしないというのは許されなくなった。今はそういう厳しい時期に入ったということを理解して欲しい。だんだん厳しくなっている。だんだん厳しくなってきている。今はそういう時期だということを理解して欲しい。だから、せめて、せめて話だけは確実に進めて欲しい。逃げようとする気持ちがあったら、それを自分でしっかりと見て欲しい。そしてつまみ出して欲しい。

これからの学びにおいても、今までがこうだったから今回も話さなくてもいいやとか、そういう気持ちがあるのであれば、確実にもう次にはそれが通用しなくなっているということを理解して欲しい。基準がどんどん厳しくなっていくというのを理解して欲しい。そして、最後は本当に愛することが、愛することが本当に嬉しいという者しか残らなくなる。本当に理解して欲しい。

私たちは実は今日はそれだけを伝えようとしてやってきた。何とかして、愛というのを真剣に捉えて欲しい。それでは今日はありがとうございました。


(c)1997 CentralSun

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