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1997/9/8■月曜勉強会から

神と一体化した意識を早く確立するように

@はじめに

今晩は。今日は私たちの方から説明をしていきます。先ほどの皆さん方の話をいろいろと聞いておりました。いくつか、先に説明をしておくことがあります。宗教の神の名前が先ほどありました。まず、皆さん方に約束をしていただきたいのですが、ここの場において、宗教的な名前は一切、口に出さないでいただきたいのです。その名前を口にすると、そのエネルギーがすぐにやってきます。

でも、日本人がそれぞれつくり上げたそういう名前では、すべて人間が造ったエネルギーがやってきます。真実のエネルギーが地球に近づくことはできません。人間の概念がしっかりとガードしているために、人間の概念によってつくられた存在しか近づいてこれないのです。そのためにいかに崇高な存在であっても、人間が名前を付けた存在はすべて人間の概念でしか現れてくることはできません。

したがって、名前の付いている存在たちは真実の姿を人間に見せることは一切、できない状況になっております。そのためにここの場において、そういう名前を口に出すことも、頭の中に思うことも、できれば控えていただきたいのです。

先ほどの話の中で、コントロールのことに関していろいろと話していた女性がおりました。家族の中において、母親が子供にいろいろとコントロールしたり、干渉したりすることが日常のように行なわれております。この場合に、いろんな意味が同時に現れております。単にそれぞれの鏡となって、自分の学ぶべきテーマが映し出されているということだけではなく、ほかにもいろんな仕組みが同時に演じられております。

確かに母親は母親で自分のコントロールのエネルギーを学ぶために相手を通して理解したり、子供は子供でそういう経験をすることによって自分が大きくなったときにはどういう風にして子供に接するかなど、いろんな学びをしていきます。ただ、そういうことだけではなく、大きな大きなテーマとして日本人自身が抱えているテーマが現れております。

日本人は一般に自分の主張を正しく論理的に説明するというよりは感情や権威によって一方的に押し付けるというケースが良くあります。自分の強さや自分の優位性をいかに利用して相手を説得させ、思う通りに持っていくか。これは日本人をはじめ、アジアの中で特に顕著なコントロールのやり方となっております。論理的に正しく自分の主張を表現し、自分が正しく表現できたらそれで終わりにし、それを受け入れるかどうかは相手の問題。相手が納得できなければ、それは相手自身の問題であり、無理にそれ以上、納得させようとすることは自分はしない。これは西洋ではかなり確立されたやり方となっております。

日本人はそこまで考えている人がまだ少なく、いかに自分の立場をうまく使って強引にもっていくか。こういうエネルギーがかなり残っております。できれば、日本におけるこういうエネルギーを、特に母親や父親の立場からなくしていただけるのを私たちは望んでいるのです。ですから、そういう立場にある人、自分の権威や優位性を盾にして一方的に従わせるのではなく、まずは自分の言いたいことをしっかりと表現する。論理的に表現していく。それを受け入れるかどうかは相手の責任として、相手に任せる。こういう練習をやっていただけるのを望んでおります。


A私は神である、という意識を早く確立するように

私たちは今、別の惑星から話をします。これまで皆さん方にいろんな話が伝えられ、新たなる情報もたくさん与えられてきました。ほとんどの人はこれからの地球の変化に対し、自分はどうあるべきか、自分が地球に何の貢献をできるか。そういうことを考えて、こういう世界に入ってきております。今日はそういう人々に対し、根本的な話をいくつかしたいと思います。

人間が進化を重ねる。新たなる波動の世界に近づき、そして肉体をも新しい波動に変えていく。こういう進化の過程を今まで何度か経験してきました。皆さん方の言葉でいう猿人や原人、ホモサピエンス、いろんな言葉で人間の進化が説明されてきましたが、実際には必ずしもそういう学説とは違う進化を遂げてきております。

今の皆さん方の肉体を仮に三次元波動の肉体とすれば、これまでに何度かの肉体的な変化を経験して今に至っております。その肉体的な変化というものは、肉体を構成する波動そのものが根本から違うという意味であり、肉体の働きもかなり違ってきております。いわゆるレムリアと呼ばれている広大な大陸で人類が創られ始められたころ、その肉体の波動は今とはかなり違うレベルにありました。血管とか皮膚とかの構造も今とはかなり違っており、自然とのエネルギーのやり取りも今とはまったく異なっておりました。

その中で、次第に人間としての形がつくられ、進化を重ね、男性と女性に分かれ始めたころ、意識が急速な変化を迎えてきました。三次元という世界に意識を向け始めたのがそのころです。三次元の世界を認識するための二つの目が形成され、鼻や口といった器官が急速に進化してきました。三次元の世界で行動を始めるにつれ、三次元的なものを摂取したり、味わったり、触ってみる、感覚を楽しむという状況がどんどん進んでいきました。

人間が基本的な感情を身に着け始めたのもそのころです。男性と女性の分化も次第に進んでいき、お互いが求め合うような状況がだんだん普通になってきました。お互いに自分の手にするもの、触れるもの、味わい、そういったことにとても興味を持ち、面白く、楽しい生活が続いておりました。基本的な感情がどんどん形成され、快楽を求めて行動範囲を広くしていきました。

基本的な感情が備わったころ、また大きな意識の変化が訪れてきました。より大きな快楽を得るために、工夫をし始めました。常に楽しいことを経験しておくために、なるべく身近にたくさんの喜びが存在しているようにものを集めたり、蓄えたりするという行動がとられ始めました。そのころから、自分という認識がだんだん現れてきて、自分のもの、自分だけのものという意識が表に出始めてきました。自分の集めてきたものをほかの者にとられると、自分の喜びが失われたという感覚に陥り、悲しいという感情を持つようになってしまいました。

そのうちに、できるだけ多くのものを自分の近くに蓄えておく。こういう行動がとられ始めてきました。自分という意識が次第に次第に成長していき、他人のもの、自分のものという意識ができてきました。自分のものがほかの人に取られた場合、単なる寂しさから悔しさ、失望とか、何か自分が失われたような感覚を得るようになってきました。自分という領域が次第に造られ始め、自分のもの、自分の世界というものが次第につくられていきました。

自分の世界にほかの者が入ってくると、嫌悪感が出る、不快感が生じるという状況が生まれてきました。自分という意識、他人という意識、どんどんこれが進んでいき、三次元世界の領域をいろいろと分けていく状況が生まれてきました。自分を中心にした世界と他人の世界。次第に集団が造られ始め、力のある者がその中心となり、それぞれが自分の領域を確保する。そこまで進化してきました。

レムリア大陸でこの段階にまで成長した後、次の文明へと繋がっていきました。そこにおいてはさらに知性が与えられ、工夫する、考えるという作業がより顕著に働いていきました。自然の中で適応するためにいろんな工夫をし、少しでも楽に、幸せに生存するという感覚が備わるようになってきました。自然の変化がまだ大きかったころ、自然に対する恐れが少しずつ現れてきて、自然の中でいかに生き抜くか、いかに守っていくか、という風に工夫や思考が動き始めていきました。

さらに進化を体験し、自分というものを表現していく、自分という存在を明確に表す、という思考が生まれ始めていきました。自分という存在を明確に表すために、自分だけのものを工夫したり、それを表現するということを身に着けてきました。ある者は唄を学んでいきました。ある者は踊りを身に着けていきました。ある者は独特の能力を使って自分の波動を多くの人々に伝えることができ、その存在を明確に表しておりました。

このころにはかなり人間に近づいた意識となっており、自分、自分を表現する、行動するということがかなり造られてきました。集団の中でそれぞれが表現をするようになり、いろんな角度から新たなる動きが始まってきました。自分という存在を明確にアピールする。他人という存在を理解する。男と女の間で愛し合う。家族を形成する。集団を皆で守る。いろんな働きが起こってきました。人間の原型が大分できたころ、地球自身が大きな変革の時期にきておりました。

地球自身のもつ進化の速度、人間の経験する進化の波。この間の調整に不都合が起こり、そのままの地球の進化の流れでは人間が正常に進化できないということが分かってきました。そのために人間をうまく地球の進化の波に合わせるように、特別な仕組みがいくつか創られました。人間の進化をうまく地球に合わせる。その時の地球の波動は人間の生存には必ずしも合わない状況にありました。人間はいつかの時点で神と繋がるように予定されていたために、進化の速度がかなり速く進むように設計されておりました。ところが地球自身は進化の速度が緩やかなものであり、人間を正常に進化させるには不都合な状況が起こっておりました。

人間を地球に合わせる。そのまま地球に合わせてしまうと、人間の進化がかなり遅くなってしまう。地球を人間に合わせると、地球を急速に進めていく必要がある。これを同調整していくか。特別な状況が何度かつくられ、お互いがうまくいくようにと進化の調節をとっておりました。しかし、この調節を何度か施しても、人間の進化は極めて緩やかなものになり、意識という観点から見た場合に急速な進化を迎えることが難しくなっていました。

いわゆるアトランティスと呼ばれた文明以降、人間の意識というものがそれほど目立って進化していないというのが実情です。人間に与えられた環境。これを人間がうまく使いこなし、自らの成長のために使っていく。ところが、アトランティスにおいて、人間の正常な進化が損なわれたために、実際の進化がほとんどなされず、それ以降の文明において進化するように修正されました。したがって、それ以降、何度も修正が加えられ、このわずか数千年の間で大幅な意識の進化が行なわれるように細工されていました。

ところが、文明はいくら進化しても人間の意識はほとんど変わりませんでした。自分という意識。他人という意識。所有する。欲望だけが成長していき、意識を広げていくということには発展しませんでした。人間が自分であるという証を得るために他人という概念を造り、自分の喜びを表現するために自分と他人を区別し、自分の優位性を表現することによって自分は楽しいという感覚を身に着けました。この意識そのものはこの数千年、まったく変わっておりません。

本来ならば、今の時代には皆、通じており、私はあなたであり、あなたは私であり、私は神であり、神はあなたである。ここまで意識が進化しても問題がないぐらいの文明を経験してきたのです。にもかかわらず、いまだに争い、奪い合い、罵り合いが続いております。今、新たなる意識に向けて、皆さん方が学びを続けております。次の新しい時代、人々がお互いに喜びを分かち合う。楽しく、平和な社会。皆、そう思っております。

でも、残念ながら、皆さん方が想像している状況は次の時代にはまだ完成されません。皆さん方の意識がそこまで瞬時に変わることがまだできないからです。今のこの状況においても、隣の人を愛する気持ちがどれだけ心の中にあるのか。このままでただ10年、20年経てば、自分は愛に満ち溢れた人間になっているのか。自分の10年前、20年前と比較して、今、自分はどれだけ愛を身に着けてきたか。新しい時代というのは皆さん方がつくるのです。一人ひとりの心によってつくっていくのです。

人間の意識がどこまで成長していくか。地球人類がどこまで愛を身に着けているか。人々は誰もがお互いに愛が大切、愛こそすべて、愛があれば何でも、そう言います。でも、いまだにほとんど何も変わっておりません。でも、経験すべき時間がどんどん減ってきております。愛を学ぶ時間がどんどん残り少なくなっております。残されたこの経験の時間で、一人ひとりがどれだけの愛を身に着けていくか。

愛そうと思っても、中々愛せない。頭では分かっていても、いざ目の前に来るとつい言葉がおかしくなってしまう。本当にしっかりとそういうエネルギーがつくられてしまっております。愛することに対し、その反対のエネルギーがとても強い。なぜ、愛そうと思っても、分かっていても、心が開かないのか。必要だと感じていながら、心が動かない。ここにまだ皆さん方には隠された秘密がたくさん残っているのです。

人間の進化の過程でいろんな存在たちが関与し、遺伝子操作を施し、特殊な人種をいっぱい造ってきました。一つひとつの細胞にしっかりと入っている遺伝子。この遺伝子レベルで人を愛することが難しいように巧妙に細工されているのです。いろんな惑星の人間たちが途中で介入したために、お互いに相手の遺伝子を打ち消しあったり、否定し合ったりして、地球人類の遺伝子はとても複雑に介入されております。せっかく良い人種ができても、別の惑星の人間が細工をして、わざと進化しないように造り変えてしまう。良い人種ができるたびに、ほかの惑星の人間がその進化を止めるように細工をしてしまう。それが何度も繰り返されました。

人間はそういう存在たちによって悲しい悲しい進化を経験してきたのです。神はすべてを理解しております。このままの進化過程で地球人類が正常に進化するとは思っておりません。神は自らの力を最大限に使いながら、いろんな仕組みを秘密の内に入れておきました。ある一定条件が満たされると、愛するエネルギーが開化する。本来の自分に目覚める。自らの光を発揮する。そういう状況をつくり込んできました。

しかし、その条件は単純に満たされるものではなく、本当に目覚めた者の力がたくさん必要です。自分が神であるということに目覚め、自分の力で、自分の肉体の遺伝子を自ら変える。これが可能なのです。自らの力を最大限に活用する。自分が神と一体化することにより、可能となるのです。自分が神であるということを完璧にマスターした人間が増えてくると、ある一定レベルになると、特別な作用が起こってきます。そして強い意識の覚醒が始まり、ほかの人々にも強い影響を与えていきます。

自分が神であるというのを本当に実現する。単に思ったり、信ずるのではなく、本当に神になる。これがまず必要なのです。そうすれば、この地球のエネルギーを一つひとつ変えていくことが可能になります。自分が神であるというのをどのようにして実現するか。一人ひとり、自分と神の間にとても強い境界を造っております。何千年という歴史の中で、自分と神の間にとても強い壁をつくり出してしまいました。畏れ多いとか、神から罰せられる、神の怒り。人間と神の間に強力な壁がつくられてしまいました。

自分は神だ、頭でそう叫んでも、体がまったく反応しません。人は神だ。頭ではそう思っても、目の前の人をそう思えない。自分と神との間に造られた強力なエネルギー。さぁ、一人ひとり、自分と神との間で障害となっているものが何であるのか。よく見て欲しい。自分は神という資格がない。神様は偉い、自分は偉くない。私はまだ勉強していない。見たことがない。恥ずかしくて口には出せない。皆からバカにされてしまう。すべて、自分がつくり出した幻想... さぁ、それを手放していく。

私は神である。皆も宣言していくように。私は神である。私は神そのものである。私は常に光っている。私は喜びは多くの者が喜びとするもの。多くの者が自分は神だというのを知っている。一人ひとりが神そのものである。一人ひとりが喜びを分かち合っている。私は心を大きく開いて、人々を愛する。さぁ、各自、何度でも何度でも自分に言い聞かせ、心を開いていくように。


大いなる神々よ、地球の人間が犯した過ちを許してください。この者たちの心に神が宿るように、今、奇蹟を...


(ハァ〜〜、フゥ〜〜)人間たちよ、神は優しくはない。甘やかすつもりもない。なぜならば、神は神であるために、自分に厳しくする。あなた方は私である。私は私であるために、私に厳しくする。甘やかしはしない。私は地上で生きるために、私に厳しくする。もう、堕落は許さない。これ以上の堕落は許さない。私は私であるために、あなた方にしっかりと宣言をする。「神である」としっかりと宣言する者は、常に成長し、我と共に在ることを常に考えておくように。


一人ひとりの心の中に常に自分は神であるという意識を確立しておくように。そして実際に神であるというのを常に意識しておくように。私たちはここで少し、休憩をとります。ありがとうございました。


B自分だけの能力を身につける

それでは続きを始めます。自分は神である。確かに、今、話されたように皆さん方が本当に宣言している思いと神が宣言して欲しい思いはまだまだ開きがあります。でも、それをいちいち責めたりするつもりはありませんが、神は本当に何を願っているのか、何を期待しているのかを少しでも理解しようという気持ちは常に持っておいてください。ただ宣言すればそれで済むとか、宣言したから大丈夫とかは、絶対に思わないように。一人ひとり、認識がかなり違います。ですから、あとは一人ひとりの問題となって残っております。


それでは先ほどの続きの話をします。自分が新しい時代に向けて、どのように行動していくか。人々と本当に喜びを分かち合い、愛を具現化して行動していく。今までつくり上げてきたいろんな概念。人種間の争いや国ごとの比較。こういった価値観をいかに手放して、心で皆が通じ合う素晴らしい社会。その中で自分はどういう役割を演じていくか。

ある者はただ喜びを表現することにより、周りの空気を和やかなものにし、常に新鮮な雰囲気を与えている。ある者は工夫をすることにより、新たなる喜びを常に持ってきて、皆に面白さを味わってもらう。ある者は歌を唄い、絵を描き、優しい波動を送り込み、和やかな雰囲気を広げていく。ある者は宇宙に広がるいろんな智恵を紹介し、皆に新しい情報を伝えていく。いろんな存在たちを身近に呼び、お互いに交流を重ねていく。人間の能力をさらに発揮させ、それぞれの特技をお互いに紹介し合う。地球上でいろんな喜びがあちこちで同時に展開され、どこに行っても違う種類の喜びが表れている。人間が造り上げてきたいろんな概念ももう過去のものとして誰もが忘れている。自分はどういう喜びを具現化できるか。

一人ひとり、自分だったらこうしたい。私だったらこうやって喜びを表現したい。皆とこういうことをやってみたい。いろいろとイメージしてみて欲しい。

自分の持っている特徴をフルに活用し、自分だけの愛を表現する。自分の喜びをさらに人々に大きい感激を与えるために、自分だけの特殊な能力をそこで使う。さぁ、自分だったらどういう能力を使うか。自分が得意になるわけではなく、自分が偉くなるわけでもない。皆が同時に喜ぶ。ほかの人もそこに自分の能力をフッと使って喜びが倍増する。それぞれがいろんな能力を持ち合う。素晴らしいとは思わないか。

おぉ、この人はこんなことをやってきた。おぉ、想像もしていない状況が展開された。何と、一瞬にしていろんな動物を目の前に呼び寄せてしまった。おぉ、花が歩き出した。地面から喜びの振動が伝わってくる。雲が躍っている。風邪が優しく皆を包み込む。人間の力で演出している。一人ひとりの能力がそれを可能にしている。自分だけの能力をフルに使いこなす。あちこちに瞬時に移動して、情報を伝えていく。この地球が素晴らしい惑星に生まれ変わる。一人ひとりが、皆が、神の一部として歩き回り、共に歌い、地球を愛し、喜びを宇宙に伝えていく。

私は神だ。私はこういう宇宙を創りたかった。私は神となって地上で歩き回り、皆でお互いに認め合い、自分の力で地球を創り変えた。宇宙も変わっていく。すべて自分の手で創り変える。一人ひとりが素晴らしい力を持っている。お互いに皆で強力し合いながら力を発揮していく。一人ひとりの持てる能力が確実に発揮されるように... 

神よ、この者たちに祝福の力を与えよ。


(ハァ〜〜、フゥ〜〜)一人ひとりに私の奥義が宿っている。私が許可しない限りは勝手に使うことができない。しかし、私が許可すればいつでも使うことができる。鳥のように空を飛ぶ者もいるだろう。天使のようにいろんな人間に愛と優しさを運ぶことができる者もいるだろう。宇宙の端から端までを瞬時にして行動できる者もいるだろう。私の元にすぐにやってきて、神と直接、交流できる者がいるだろう。一人ひとりに宿っている奥義。しっかりと受け取って欲しい。


それが何であるかを限定して考えることはしないように。人によっては夢や雰囲気でそれを教えよう。あるいはいつの間にか、自然と使えるものがいるだろう。考えてもいないときに、急にそれが行なわれることがあるだろう。一人ひとり、自分は神であるというのを自分のものとしたもの、これが使える。しっかりと自分のものとしていって欲しい。

神の奥義を手にした者たちよ、決して自らの欲望のために使わないように。自らの正当化のために使わないように。


C挨拶

今晩は。皆さん方はとても素晴らしい体験をしております。いずれはもっと多くの人に広がっていくでしょうが、今のこの時期においてこれを経験できる人はまだごくわずかです。でも、決して自慢したり、得意になったりしないようにしてください。本当に自分は神であるという意識を常に常に常に常にもっておくように。私たちは一日でも早く、皆さんの奥義が使われるのを願っております。

皆さん方に大いなる祝福を与えて、終わりにしましょう。

ありがとうございました。



(c)1997 CentralSun
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