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1998/3/28■土曜学習会から

自分から光を求め、愛を発するように

@恐れることなく愛の実践を(マスターイエス)

私はマスターイエスとして、今、エネルギーを流しております。この波動は人によっては暖かく、人によっては厳しく、人によってはほのぼのとした感じで伝わるかもしれません。それぞれが私の側面であり、皆さん方との繋がりが違うからです。今、一人ひとりにアドバイスを伝えました。でも、私は基本的に同じことを言おうとしています。何故、自分からほかの人に率先して、愛を広げようとすることが中々うまくできないのか。

日常の普通の状況においては皆と仲良く、楽しくしたいと思っていながらも、いざ目の前にいろんな人がやってくると、その人は自分にとって良い人か悪い人か、と考えて、自分にとって良い人なら親切にし、あまり自分にメリットがなければあえて愛を与えることはしない。そういう行動をとる人がまだまだ多いという状況です。自分の方からどんどん先に愛していく。自分の方から相手にいろんな思いを渡してあげる。そういう人がまだまだ少ないという状況であり、そういう基本的なところから自分の日常を変えていっていただきたいと思います。

私たちはいつまでもいつまでもただ黙って、そのまま見守り続けているわけではありません。気づくべきときに気づきを恐れ、為すべきときにただそのまま黙っていて、せっかくの成長のチャンスを逃してしまった場合には、中々取り戻せないことがたくさんあります。本当に目の前にいる一人ひとりに、次から次へと暖かい思いを現していく。それを今、すぐに行動に移していっていただきたいと思います。


A自分から光を遠ざけないように(マイトレーヤ)

あなた方に祝福を与えます。一人ひとりが、自分は正しく、良き人間であり、宇宙から十分に愛されている... でも、心のどこかに、自分を否定し、罪悪感を造り、私たちを恐れる気持ちもあります。何故、私たちを恐れるのでしょう。何故、真の光を恐がるのでしょう。まだ、分からないから。人をいつも非難して、神に相応しくないことをしているから。

そんなことをいちいち気にする必要はありません。あなた方は人間として生きている以上、間違いを犯し、分からないことがあって、当然なのです。それを理由にして私たちを避けたり、光から離れていく... あなた方の本来の意味は何であったのか。私たちはとても寂しい思いを感じてしまいます。私たちを恐れたり、怖がるのではなく、どんなに自分が自分の理想の姿と違っていても、私たちのところに堂々と胸を張ってやってきていただきたいのです。

あなた方は何も悪いことはしておらず、責められるべきものを身に着けているわけではありません。ただ、勝手に私たちから離れていくのです。これからの時代は、私たちから離れる者には私たちはもう手を差し延べないでしょう。私たちのもとに来る者に、手を差し延べます。あなた方が自分から離れていくことのないように、しっかりと私たちを見ていてほしいと思います。



(c)1998 CentralSun
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