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1998/4/15■水曜瞑想会から

自分が光ということはどういうことか

@光の源にいく瞑想

私たちは先ほどの瞑想で、皆さん方と一緒にいろんなワークをやっていた仲間たちです。今日は私たちの世界に直接来ていただき、皆さん方の調整をとったり、新たなシンボルを与えたりして共に楽しんできました。主に今日は私たちの世界との繋がりを明確にするためのいろんな仕組みが創られていたと思っておいてください。

まず、Sさんが自分がサナギになったような感覚から蝶に変身していったという話がありました。これはまさしくエネルギー的な変化の状況をそのまま意味しています。あなた自身の本来のエネルギーが次第に表に出てきており、今までの自分とは違うエネルギーがだんだん自分のものになってきて使えるようになっていくものと思われます。

これからの日常の行動について、少し気をつけることが必要になってきます。今まではある程度、自分が思ったことをそのまま表現したり、自分の考えを大切にして相手に話したりしていました。でも、今日からはかなりその働きが変わっていきます。自分は本当に光の世界での価値観と同じようにして言葉を発することが必要になってきます。

したがって自分が光であり、相手も光であり、お互いが光の仲間として学び合っているというのを本当に理解した上で言葉を出すことが重要になってきます。仮にほかの人の光を否定するような発言をすると、自分自身に戻ってきて、自分の光がうまく発することができない状況になってきます。したがってほかの人も皆、光であり、その光を素晴らしいものに進化させようとして経験を重ねている。お互いにそれを認識しておくことが必要になります。

また話の中で、ベルを鳴らしているというのがありました。これはあなた自身が行動をとるときに、自分がそれなりに役割をもち、タイミングを計ったり、合図をして一緒にやったり、皆の流れをうまくまとめたりする役割があるものと認識をしておいてください。自分は自分で、ほかの人はほかの人。今まではそれでも十分にやっていけましたが、これからは全体の流れを見た上でうまく調整をとり、それぞれがうまくやっていけるような流れや順番というものを十分に考えていく必要があります。そういう意味で自分の行動の仕方、役割といったものを少しずつ理解するようにしていってください。


Iさんはあまり記憶にないようなことを話しておりました。でも、私たちの世界にあなた自身の意識の2%ぐらいのエネルギーがやってきて、そこでずっと体験を重ねておりました。まず初めに私たちからある種のエネルギーを受け取り、それを体に身に着けていきました。

大きな意味としては、これからの自分の生き方に対し、本当に光というものが何であり、光として生きるということがどういうことなのか。自分は光ということはどういうことなのか。そういったことを自分で理解し、そして実際に行動に表していく。そういったことを常に意識しておくようなエネルギーが与えられておりました。したがってこれからは、まず自分が本当に光であり、そして光と共に歩む必要がある。そういったことを常に認識しておいていただきたいと思います。


Kさんの今日の経験もかなりいろんなことをやっていただき、そしてまた新しい変化がたくさん訪れてきました。これによってまたエネルギーの質がかなり変化し、さらに神の領域にまで入りやすくなってきたと思っておいてください。そしていずれは本当に自分が神として明確に自覚した上で行動をとるようになっていくでしょう。

ただ、本当の神として行動するためにはまだまだ課題が残っており、それを今年、一生懸命に克服していっていただきたいと思います。神に対する敬虔さは必要ですが、必要以上に自分を下に見たり、価値のないものとして失望したりせずに、常に胸を張って堂々として生きていくというやり方を本当に身に着けておいてください。

これからはいろんな意味において、神として生きていけるかどうかというテストもやってきます。一つひとつがとても大切なテストです。したがって単に、あぁまたテストだ、とかテストがいっぱいやってきたとかいう感じで軽く受け止めるのではなく、それぞれの奥に潜んでいる、本当は何を教えようとしているのか、神として生きるということはどういうことなのか、常にそれを理解して自分のものにしていかれるのを望んでおります。


A光として生きるということはどういうことなのか

さて、今日は私たちの光の世界にお出でいただき、私たちの仲間が皆さん方を一生懸命、歓迎し、そして共に時間を過ごしておりました。皆さん方の意識では必ずしもいろんなことを明確に覚えてはいないかもしれませんが、私たちの方では本当に良く確認することができました。

ただ、決して皆さん方がほかの人より優れているとか、ほかの人よりはかなり上とかいう認識はもたないようにしておいてください。まだまだ意識レベルで見ると、ほかのごく普通の人々とそんなに大差はありません。ただ真面目に本当に一生懸命、光と繋がろうという気持ちや、実際に光の世界に入ることができたというこの経験はとてもよいものです。こういったことの地道な積み重ねによって、少しずつ自分が本当に光だということに気がついてきます。

自分が光であるということ。本当に自分から光が出ていって、ほかの人を照らし、ほかの人の進むべき道を照らし、そして自分もひたすらそれに向けて歩いていく。自分が少しでもほかの人のために輝いてあげる。光として生きるということがどういうことなのか。これからそういう学びを一生懸命、していっていただきたいと思います。

私たちは今日は、簡単ですが、ここまでにしておきます。そして約2週間、ワークが休みになりますが、その間、私たちは皆さん方と共に常に活動をしております。したがってここに来ることができなくても、もし瞑想をしたいと思ったときには、私たちの仲間が必ず協力をいたします。したがって今日と同じやり方で光の世界に行ったり、自分が光だということに目覚めるワークはどんどんやって構いません。

でも、必ずしもメッセージとして明確に言葉で伝えたり、疑問に明確に言葉で答えるということは必ずしもない場合があります。したがって答が与えられなかったといって失望してもう止めてしまったり、わざと瞑想をしないということはしないようにしておいてください。これからはさらにそれぞれのエネルギーも高まり、そして日本も波動が変化していき、どんどん新しいワークが必要になってきます。

ただ、今のワークを繰り返すだけで日本が良くなるとは思わないようにしておいてください。波動の変化に応じて新しいワークが次から次と必要になってきます。皆さん方自身のエネルギーの変化も同じであり、まだまだこれからいろんな変化が必要とされます。したがって今だけで安心することなしに、これからもずっとエネルギーを常に高いレベルに維持しておくというのを理解しておいてください。それでは今日はありがとうございました。


(c)1998 CentralSun
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