前へ戻る
1998/8/3■月曜交流会から

新しい時代のための子供が増えてきている

@特殊な能力を現し出す新しい時代の人間

私たちは、今日は少し別の試みをしようと思います。この間は、エネルギー的な取り入れ方について練習をし、肉体が必ずしも食物のエネルギーだけで維持しているのではないという説明をしました。皆さん方の肉体はこれまでの長い間の生活において、地球上での体験が前提となってしまい、地球上で身に着けたものが真理であるかのようになってしまいました。

でも多くの人はこの地球に来る前にすでに人間として進化を為し、中には超能力的な働きを身に着けた者もおります。それがこの地球にやってきて、粗い波動で活動することになり、その制限をいつの間にか当たり前であるかのように認識してしまい、それが完全に自分たちの肉体を制限するようになってしまいました。したがってこの地球で身に着けた制限を手放していけば、地球に来る前に身に着けていた能力を復活させることができます。

多くの人間は他人とコミュニケーションをとるとき、言葉という表現手段を使わなくとも、想念のやり取りでコミュニケーションをとることができました。いろんな人間が増えてきて、思想や人種が違ってくると、想念によるコミュニケーションがだんだん難しくなり、それと共に言葉というものが使われ始めました。

もし想念によるコミュニケーションを思い出したい人は、思想や人種間の違いを克服し、同じ人間として、繋がっている人間として認識し直し、そして本当に思いやるという気持ちを身に着けてくると、想念によるコミュニケーションが可能になってきます。

今、家族において子供たちが少しずつ変化してきており、今までの常識では理解できない行動をとる子供たちがおります。この子たちはある意味ではいろんな思いを直接感じ、それによってその場その場で行動をとっている者がおります。普通の人間は頭で考え、何かに思いが沸き起こってきて、それによって行動を進めていきます。しかし、一部の若い子供たちは考えることなしに、その場その場で行動をとっていきます。そのうちの何人かは明らかに別の思いを受け取り、別の者の一部として地上で活動を為していきます。

こういう人間が増えてくると、その人間について、周りの者たちはまったく理解できない状況になってくるでしょう。ほとんど行動の仕方に理解ができず、まともな話もできず、またやったことに対して聞いても本人も分からないでしょう。また、新しい子供たちの中には相手の心を見抜くのに優れた子供もおります。瞬時にして相手の言おうとしていること、相手が感じていることを読み取り、それによって自分が瞬時に行動をとっていく場合があります。

こういう子供たちがこれから少しずつ、増えてくるでしょう。大人に限らず、同じ子供同士の間でさえも理解されず、独りぼっちになったり、仲間外れにされる場合もあるでしょう。しかし、そういう特殊な人間たちが少しずつ少しずつ増えていきます。こういう人間が増えてくると、今まで社会をまとめていた常識や概念がだんだん通用しなくなり、あたらしい人間との共存の仕方が必要になってきます。

新しい子供たちは特殊ではあっても、それがあまりにも優れているために否定することができないのです。むしろそれまでの常識に従っていた人間が愚かに見えてくるでしょう。そういう新しい人間が少しずつ増えてきたときに、この社会の形がどう変化していくか。まず、家族自体が急速に変化するでしょう。それまでは子供は親が育てるものであり、親の智慧を受け継がせるというのが常識でした。まずそれ自体が通用しなくなります。

親からみれば極めてやりにくい子供となるでしょう。親の言うことが明らかに間違っている場合、どんなに強く言われても、言うことを聞くことはないでしょう。親と子供の間が極めて難しくなり、まったく新しい生き方をお互いに見つける必要があります。それでも子供のエネルギーはとても強く、子供のエネルギーが周囲に大きな影響を与えていきます。

賢明な親は子供を管理することを手放し、子供がさらに伸びていくような家庭を造り上げるでしょう。愚かな親は力づくで自分の言うとおりにさせようとするでしょう。家庭に限らず、次は学校にも影響を与えていきます。子供は皆同じとして教えていたやり方がほとんど通用しなくなります。同じ試験問題で、同じように採点するという在り方がまったく通用しなくなります。

しかし教育制度がすぐに変わることはないでしょう。教師の方がどう接して良いのか分からず、次から次と出てくる新しい人間に対し、今までの考え方で対応しようとしても、まったく対策が分からない。ただただ迷うだけとなるでしょう。

そしてそういう子供たちが次第に大きくなってきて、社会の中で動き始めると、社会そのものがどんどん変化していきます。今までのやり方で続けてきた企業や組織がまったく新たな雰囲気に変わっていきます。

こういう人間がかなり増えてきた段階で、謝意の在り方や生き方、教育や企業、いろんなところで変化が起こってきます。こういう新しい人間が中心になり、今までの概念が通用しなくなったときに、この地球全体が大きな変革の波に巻かれてきます。新しいエネルギーはそういう若い人たちにとってはとても居心地の良いエネルギーとなりますが、古い価値観にしがみついている人には耐えられないエネルギーとなるでしょう。

そういう新しい人間の中には、特殊な能力を持つものが次々と現れ、普通の常識では理解できない奇跡的なことをやってのけるでしょう。今、皆さん方の中で素晴らしい能力として評価されているものたちや立派な人々と思われている人でも、新しい人間に比べると、極めてお粗末であり、未熟なレベルというのが分かってきます。

このようにして時代は次から次へと変化していきます。皆さん方はそういう流れの中で、いかに自分を成長させ、意識を高めていくか。一人ひとりが自分に意識を向け、本来の自分に目覚め、地球上で造られた制限を手放していくと、そういう若い人たちと一緒に成長することができるでしょう。しかし、地球上で身に着けた制限を常識と思ったり、真理と思ってしがみついていると、新しい人々とは出会うことすらもできなくなるでしょう。

一人ひとりが身に着けている能力は本当に個別であり、一般論で言うことはできません。自分の能力を見つめようとするときに、今までの概念や学んだことをベースにして考えると、ほとんど分からないことがあります。なぜなら、超能力というと、ほとんどの人がすぐに、見えないものが見える、聞こえないものが聞こえる、あるいは物質化とか、空中浮揚とかいうものを連想します。そういう考え方ばかりしていると、自分の本当の能力は中々見つかりません。

そういう観点から自分の特殊能力を見るのではなく、今まで自分が体験した中で、偶然何かができた、不思議といつもこれができる、何かこれだけはできそうな感じが昔からする、こういう風にやるといつも自分はうまくできる、そういったものを自分なりに思い出し、見つけていく必要があります。

そしてそれはいろんな分野に及んでおり、場合によっては音楽や絵画の部門であったり、創造性の分野であったり、造り上げることの分野であったりします。それは一人ひとりまったく違います。自分はそういう特殊能力に少しずつ意識を向け、そして自分がその分野で本来のエネルギーを発揮する。そこに意識を向けていくと、偶然、何かができるということがだんだん多くなってきます。

そしてそれに気づいたときに、自分はその方面に適している。それが自分の特徴である。そういう思いが出てきます。皆さん方のように、もうかなり概念を造っている人でも、それは可能なのです。新しい人だけではありません。自分なりに、得意となっているもの、それを見つけ出しながら、自分のものにする練習をして見てください。


A地球の本来の役割を演ずるには別の流れに入ることが必要

私たちはこれからの時代について、少し話をいたします。新しい社会というと、平和で過ごしやすく、皆が一つになり、本当に良いという雰囲気を持つでしょう。今の地球上の流れでいくと、そういう時代が訪れるのにはまだ三百年は先になります。でも、その流れを選択した場合には、必ずしも地球は本来の役割を演ずることがありません。平和ではあっても、地球の進化が正常には進まないのです。

地球が本来の役割を演ずるためには、まったく別の時空へ切り替わる必要があります。その時空へいつ、どのようにして切り替わるか。これに関しては、まったく明らかにされていない状況であり、この地球を管理する大いなる存在と宇宙の神々がすべてを決めていきます。今のところ、これに関する情報はすべて秘密にされており、普通の存在たちはそういう計画すらも知りません。

この計画はこの宇宙がかなり危機的な状況に陥ったときに、秘密の部隊によってつくられてきました。地球は宇宙そのものを救う役割もあります。したがって地球が本来の役割を演ずることができないと、この宇宙そのものが本来の宇宙には戻れなくなってしまうのです。

今、多くの存在がこの地球にやってきて、いろんな仕組みを創り、必死になって地球人に訴え、愛を説いているのもそういう理由からです。皆さん方の意識が少しずつ高まり、人類に対して愛を深めていき、一体感を強くし、宇宙の中における位置づけが理解されてくると、地球の波動が少しずつ本来のものに変わっていき、そして地球は改めて本当の姿を表に出していきます。

この地球にはまだ人類には秘密にされている不思議な仕組みがたくさん隠されており、人間の意識の高まりに応じて明らかにされていきます。人類が自らそれを紐解く必要があります。これからの流れにおいて、皆さん方がどこまで自分たちでそれを紐解き、自分たちの力で地球を本来のものに変えていくか。

今までの一連の仕組みはすべてそのために行なわれたものであり、これからその真価が問われる時期に入っていきます。地球は皆さん方が思っているような普通の惑星ではなく、無限の可能性を秘めた極めて神秘的な星となっております。地球人がそれに目覚め、動き出すと、その光は宇宙全体に影響を与えます。これからの地球の流れ、決して安易に考えず、自分たちがその光を輝かせ、地球の一員として役割を完全に成し遂げるというのをやっていっていただきたいと思います。


B本当の自分を思い出す

私たちは今までは一人ひとりの成長に応じて情報を与えてきました。そして基本的なものがもうほとんど一人ひとりに伝わり、あとは自分でいかに自分を理解していくかという、現実的な状況が中心となっております。しかし自分について理解できた者が実際にはそんなに多くはいません。どうしても言葉の一つひとつに左右されたり、別のことを想像してしまったり、比較をしたりして、本来の自分に中々出会うことができません。

自分の本来が何であるのか。地球に生まれている者は基本的に神の一つとして働き出し、この地球を本当に変えていく役割を行なう必要があります。この地球に来るときに、神と約束をし、それを成し遂げるという契約をしてきたからです。

今、多くの者が思い出せず、信じることもせず、ただ好き勝手に生きております。でも、少しずつ波動が変化し、自分について意識を向けていくと、思い出してくる人もいるでしょう。自分は何をするためにやってきたのか。それについて明確に思い出せるように、学びを続けていかれるのを望んでおります。


私たちは少し、休憩をとります。それではありがとうございました。


C地球の現実を変えるにはまず自分の現実を変えること

私たちはあなた方のこの現実を創り変えるのに、いろんな仕組みをもたらしている存在です。皆さん方が現実として体験をしているこの場は、一人ひとりが自分の成長のためにつくったものであり、そこから自分なりに素晴らしいものを造り出していく役割があります。この現実は一人ひとりが自分で計画し、つくり出し、そして学んでおります。

でも、この現実は皆が一つの現実を体験しているように認識されております。しかし、宇宙にはこの現実というものは実際には存在しておりません。私たちが皆さん方の現実を見るためには、人類の集合意識の中に入り、そこからそれぞれの人間のところに意識を移動させ、一人ひとりの意識の中で皆さん方の現実を確認します。

したがって皆さん方の肉体を通して私たちも現実を認識します。肉体がなければ、私たちにもこの現実は認識できません。同じように、この地球上のどの人間も、もしここに存在しなければ、人間の現実はどこにも存在しません。したがってこの現実が常に存続するためには、地球人類の肉体が必要となります。

もし、地球人類の肉体がすべてなくなり、別の惑星から肉体を持ってきて、体験させたとしても、これまでの地球人が経験してきた現実はもう体験できません。この地球人類は遺伝子を通してこの現実を最後の最後まで継続させる役割があります。皆さん方もそういう意味において、自分が経験している現実は地球人類の集合意識の一つを自分が担っており、そして後世に残すために自分は肉体にいろんな情報を入れていく、そういう役割があるというのを理解する必要があります。

一人ひとりが経験している現実は自分だけのものです。地球人類が集合意識として経験している現実があります。この地球上の中で、争いや混乱が続いている現実です。したがって全体としての現実を豊かなものにするには、一人ひとりの現実を豊かにする必要があります。全体を豊かにしようとして、相手を責めたり非難している場合には、実際には自分の現実が争いや混乱のエネルギーで造られていきます。

したがって現実を変えていくためには、まず自分の現実を豊かなものにし、そして地球人類の集合意識へその豊かなエネルギーを送り込む必要があります。現実を豊かにしていく。自分の現実は自分の責任であり、自分だけのものである。それをまず理解すること。そして自分の現実は自分でしか改善できないということ。

何人かが一つの場所で出会い、共同生活をする。全体がうまくいく。これは一人ひとりが良い現実を造っていることの結果となります。全体がうまくいかない。これは誰か一人でも現実を否定したり、混乱をつくっていると、もう全体がおかしくなる現れとなります。

したがって全体がおかしいときに、他を責めるよりも、まず自分は自分の現実を豊かなものにする。自分の現実を自分で改善する。この動きが必要となります。一人ひとりが真剣に自分の現実を明るくしようという気持ちをもっていくと、全体は明るくなっていきます。

自分の周りで展開されるいろんな状況。その中には自分の所為ではないとか、自分には関係ないと思う状況もあるでしょう。たとえどのような状況でも、自分にまったくエネルギー的な関係がなければ、目の前に現れることはありません。目の前に現れるということ自体がどこかに自分と繋がるエネルギーがあるということを意味します。

現実を否定したり、受け入れたくない。これはまだ多くの人に見受けられます。与えられた場がつまらなく、苦しく、早く別の環境に移りたい。こういう思いを持っている人、現実から抜け出そうとしており、常に逃げております。多くの場合、そういう人はいつまでたっても現実を自らの力で変えることができず、自分と現実が離れたままになっております。

自分が現実の支配者となる。これがまずはじめに必要なことです。自分の現実は自分の手で造っていく。つらいとか悲しいという現実は人間関係の中で造られたエネルギーをモトにして現れてきたものです。他を責めたり、他をコントロールしようとしたり、他を罵ったりした場合に、そのエネルギーが現実化して、つらく悲しく面白くない現実になってきます。

自分が現実の支配者となる。そのためには自分の発した言葉やエネルギーがどのように自分の現実に戻ってくるか。それを理解した上で、行動をとることを意味します。今の段階においては、自分の言動が自分の現実にすぐには結びついているようには見えないかもしれません。でも、それが少しずつ明らかに分かってきて、その内に本当に口から発した言葉がそのまま現実に現れるのが理解されるでしょう。

自分の言動がそのまま現実に現れてくると、自分と現実の関係が明らかになっていき、それによって良い現実を造るやり方も分かってきます。早く現実から抜け出したい。そう思っている人は、逃げようとするのではなく、コントロールするという方向に早く持っていくように意識を変えていってください。


D自分だけの能力は自慢したり金儲けのためにあるのではない

私たちは先程の話から少し説明をいたします。一人ひとりの持っている能力について、今までの概念があると、中々理解できないという話がありました。どうしても皆さん方の言葉で能力というと、人よりも優れて何かができること、とりわけ自分が目立ってうまくできるもの、そういうことを連想させます。そのために人よりもうまくできないものは能力があると認めることはできません。

私たちが述べた能力とは、そういう特殊的なものをいうのではなく、あくまでも自分なりのエネルギー的な特徴をいいます。それが人間的な評価において、優れているとか、際立ってうまくできるとかいう類のものと同じとは限りません。

音楽的な能力にしても、個人差がとてもあり、音感に優れている人がいれば、造る方に優れていたり、ただ歌うだけが楽しかったり、踊ることと組み合わせることに特徴があったり、いろんなところに現れがあります。自分自身の能力というものをあまり世間一般の常識にこだわることなく、自分なりの見方で調べていっていただきたいと思います。


E新しい時代の子供が生まれやすい家庭環境をつくるように

今、多くの存在たちが地球に関与しながら、皆さん方の意識を調べ、いろんな計画を考えています。新しい人間たちが生まれてきて、生活を始めるときに、どのような環境を選び、どういう人間と接していくか。これが大きな影響を与えます。新しい人間をうまく認め、成長させていける環境。そういう場を選ぶためにも、適している親やその家族をいろいろと調べることがあります。

今、新しい人間として生まれようとしている魂がたくさんあります。でも、ほとんどは家族や両親においてうまく条件が合わず、全体的に遅れ気味となっております。できれば、親の方からどんどん意識を変えていき、そして新しい子供が宿れるように意識を高めていただけると、新しい子供が次々と生まれることができ、そして変化も早まってきます。

今の日本においてはいろんな制限が強いために、中々生まれることができにくい状況にあります。皆さん方も日常の意識からいろいろと変えていただき、そういう家族や親たちとコミュニケーションをとるときに少しでも早く意識が変化できるように、新しい時代に対応できるように、工夫をしていただけるのを望んでおります。


F学校教育ではできない個人の才能は家庭で伸ばしていくように

私たちは先程の話を聞いていて、またいろんなことを思いました。今の日本においては教育制度がとても大きな問題となっており、一人ひとりの能力が発揮できない状況にあります。制限を加えることや一方的に従うことが前提となっており、個人の能力が疎かになっております。

これを変えていくためには、家庭の方からそういったものに対する見方を変えていき、学校ではなく、家庭において個人の能力を認めていく。才能を伸ばしていく。そういう工夫が必要となるでしょう。今の学校で可能なのは、単なる知識の植え付けであり、個人の才能を伸ばす方向にはいきません。

したがって個人の才能を伸ばすのは家庭の役割となってくるかもしれません。したがって家庭においては学校のことをいろいろと復習させたり、同じことを植え付けるのではなく、むしろ学校で行なうことのできない考え方や発想の仕方、遊び、コミュニケーションといったことを中心にやっていただければと思っております。

せっかく家庭に戻ってきても、学校でのやり方と同じことを植え付ける親があります。これは子供にとってとても耐えられない状況になってくるでしょう。家庭においては学校ではできないことを教える。そういう意識を持って子供を育てていっていただきたいと思います。

子供と家庭の問題は時代が変わるごとに問題もどんどん変化していきます。今、ここで述べたことも、何年かたつとまったく当てはまらなくなるかもしれません。その時々の状況を踏まえながら、一応、好ましいと思うやり方を常に考えるように練習をしていってください。

今日はここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1998 CentralSun
前へ戻る