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1998/8/24■月曜交流会から

日本人は宗教のエネルギーを必要としない

@宇宙の真の神々と宗教的な絶対神の違い

私たちはこの日本においてこれからの変化をいろいろと考えている存在です。日本という国がある意味では大切なきっかけをつくり、そして宇宙からの新たなる波動を引き寄せ、この地球のエネルギーを本質的なところから変えていく大切なポイントになっております。

この日本という国の存在価値はとても大切であり、この日本を維持するために日本の民族が作られました。したがって本来、日本の人々は日本という国の役割を維持し、日本人が自ら新たなる波動を引き寄せ、日本という場を通して世界に広げていく役割があります。

この日本という場のエネルギーをどのようにしてうまく使いこなし、世界に影響を与えていくいか。これを多くの存在たちが考えております。ある意味では日本という国は西洋とアジアを結びつけるポイントともいえます。またある意味では宇宙と地球を繋げるポイントでもあります。そしてまたある意味では、この地球が属する宇宙とほかの宇宙とを結びつける出入口ともいえます。

にもかかわらず、日本においてそれほど目立った宇宙的役割が現れなかったのは、ある意味では多くの存在たちが極秘にこの計画を進め、日本を最後まで隠していたことにあります。一般に、多くの人々に知られている神の計画は宗教の教えからくるものであり、そしてそれを信じる者が多いために現象化が進み、それを演ずる人間が現れております。

しかし宗教が教えている神の計画はどれも争いが起こり、淘汰が始まり、神を信じる者だけが救われるかのように説いております。それは真の神の願いではありません。多くの宇宙の存在たちは宗教的な神を望んではおらず、またそれに従っているからといって救われることはありません。しかしまったく神を否定し、勝手気侭に生きている人間も神からは祝福を受けることはないかもしれません。

神を信奉し、崇めている者、それは神を否定している者とある意味では共通しており、いずれも真の神には繋がっておりません。しかし宗教を持たない国においても神の思いは行き届いており、いろんな意味において神がそれぞれの心に宿っております。日本人はその現れの一つを代表しており、宗教的な神ではなく、この大自然そのものを創り、生命を現し、人間を生かしている存在として神が現れております。

これはある意味では日本人が一番感じやすい神の現れです。しかし宗教的なエネルギーが日本に入ってきてから、その神の思いが急速に変化していき、人間を管理するもの、人間を裁くものとして神が認識されてきました。それによって西洋的なエネルギーが日本人の心に宿り始め、いつの間にか日本人の心の中に西洋の神が蔓延するようになってしまいました。

したがって今、日本にはこの大自然を創り賜いし大いなる存在と、人間を裁く絶対的な神と呼ばれる二種類の神が共存しております。このエネルギーを日本人が心の中に宿し、何が正しく、何が間違っているかを論争し合う状況になってきました。大いなる存在たちはお互いに協力し合い、日常生活を喜び、感謝をするという思いを確立するように導いてきました。

唯一絶対神とされた存在は人間を自らの力で管理するために、威厳を持ち、幸福を与えるという名のもとに人間の心を束縛してきました。西洋のエネルギーがどんどん日本に入ってくるに従い、この絶対神のエネルギーが強くなり始め、今ではほとんどの日本人の心の中に確立される状況になってきました。

もうすでに神という言葉から絶対神的な思いを抱く人が多くなり、神という言葉を使うとそれはどういう名前の神かを議論し合う状況になってきました。日本の神々たちはいつの間にかこれらのエネルギーに妨害され、日本人の役割を邪魔され、日本人が本来の役割を演じられないように動かされてきました。

日本人がもう本来の役割を行なうことができないというその寸前にまで進み、ある一線を越えると日本の意味がなくなるという状況にまで進んだときに、真の神々たちが姿を現し、日本人の心を牛耳ってきた神々に本来の光を現してきました。絶対神と呼ばれた神はそのまま引き下がることはできずに、真の神々に挑戦をしてきました。

この神々同士の闘いが皆さん方の現実の中でも現象化されており、西洋と東洋の争い、闘い、言い合いとなって見られております。ほとんどは西洋的な流れで終わってしまい、次から次と本来のものが姿を消しつつあります。それでもすべてを西洋化することはできません。

西洋のやり方は物質的な快楽を前提にしており、一見、富や幸福が得られるかのように説明をしていきます。でも、実際にはそれによって貧しいものもたくさんつくりだされ、心は豊かにはなりません。ただ、一度楽をすることによって富が得られた者はそれにしがみつくために、ずっと楽して富を手にしたいと考えていきます。そのために物質的な成長が正常に行なわれず、結果的に精神的な満足が得られないという状況に繋がっていきます。

日本人がこれ以上、物質的快楽だけに目を向けていくと、本来の心と豊かさ、明るさが分からなくなり、またそれを復活させることができなくなってくるでしょう。今はそういう意味でとても大切な時期にあり、物質的な快楽ではなく、精神的な満足感が自らの心でいつでも創り出せるというのを本当に理解し、演じていくことが必要となっております。

金銭で手にできるのは物質的な満足感であり、精神的な満足は必ずしも手にはできません。一時的にリラックスしたり、落ち着く状況がつくられることはあるでしょう。でも、長く永遠に続くものではありません。永遠に喜びとしてつくりあげたい者は、金銭という手段で手に入れるのではなく、心から湧き起こる思いによって手にしていくことが必要となります。

多くの人々が自らの心を見失っており、どこにどう向かうのか、何をすればよいのかが分からなくなっております。幸せというものは何であるのか。喜びというものは何であるのか。すべて物質が基準になっており、精神的なものからくる満足感が分からなくなっております。

心の中に自分なりの生き方、満足すべきもの、それを早く見つけ出し、それを行動していくと、自分の成長がまったく違ったものに変わっていきます。心の中の精神的満足、それは自分だけのものであり、自分でしか見つけることはできません。

日本人がそれを見つけ出し、自分なりの生き方を創り出せるようになってくると、精神的な生き方、宇宙と一緒になった生き方が理解されてきます。そして物質的には必ずしも十分でなくとも、精神的には十分に満足している生き方が確立されていきます。一人ひとりの生き方がそれによって急速に変わっていきます。


これからの時代の流れにおいて、物質を中心に考えるのではなく、自然と一体となった自分の生き方、精神的な満足感を見つけて、それを具現化する喜び、いろんなところに気づきを得ていってください。これからの日本の流れが本当に世界に影響を与えていきます。それは経済面ではなく、政治面でもなく、生き方として影響を与えていきます。この地球において、生きるということがいかに楽しいものであり、満足するものであり、また本当に神と一つになって演じているという感覚を味わってください。


A精神的な満足度で意識の成長を見るように

さて、今の話で、日本の役割と精神的な満足を得る生き方を説明しました。まだ多くの人は喜びというのを理解しておらず、ほかの人から優しくしてもらう、何かをプレゼントしてもらう、ということによる喜びしか味わっておりません。それはまだ本来の喜びからすれば、きわめて初歩的なレベルであり、まだまだ精神的な満足感が入っておりません。

本来の喜びは本当に内なる喜びが宿っており、地球やいろんな自然の喜びも同時に感じられてきます。特定の人間だけの満足感しか入っていないときには、それは真の喜びにはならなくなってきます。

したがって自分が何かをしてもらったときに、どういう喜びを感じていくか。自分だけが愛してもらっている。それは必ずしも真の喜びではないことに気がついてきます。大自然と一体となって喜びを共有している。そういう雰囲気が伝わってくると、喜びの段階がかなり高まっております。喜びの感じ方によって、自分の意識的な成長の度合いを見るようにしていってください。


Bつらい人生を選択した者をそのままにしないように

私たちは少し説明をして休憩にします。

人間はそれぞれ役割があり、それを約束して生まれてきました。ただ中には争いで殺される者とか、飢えてそのまま一生を終えるという役割の者もおります。だからといって、そういう人間たちに、ただそういう役割を担っている、そういう人たちなんだ、と思ってしまうのではなく、少しでも、そういう人たちでも光を多く受け入れ、人類の成長のためにいろんなことに気づきや目覚めが得られるという思いをもってあげるようにしておいてください。

どのような環境にあっても、人それぞれ学びがあり、意識的な成長があります。したがって現象面にとらわれるのではなく、さらに次の段階への目覚め、気づきが少しでも得られるように、共に学びをしていっていただきたいと思います。現象面だけにとらわれず、そういう役割なんだ、そういう人なんだと終わらせてしまわずに、細かな日常の中で、さらに何に気づき、どう意識が変わっていくか、自分はそのためにどういう役割が演じられるのか、そこに意識を向けるようにしていってください。

私たちはここで少し休憩をとります。それではありがとうございました。


C宗教的なエネルギーを手放して自立する

私たちは皆さん方の意識的な成長について説明をいたします。一人ひとりがどういう成長段階にあり、自分が次にどういうレベルに向かっていくのか。これは実際には単純な表現では説明しにくい段階にあります。必ずしも一人ひとりが今、このレベルとか、次はこうとかいう単純な言葉では説明できない状態にあるからです。

意識と表現しても、いろんな側面があり、それぞれの側面によって成長の度合いが違います。例えば、自分という人間に対して、どこまでコントロールできるようになっているか、自分以外の人間に対してどこまで思いやりを身に着けてきたか、神との繋がりをどこまで認識しているか、自分の学ぶべきテーマをどこまで理解しているか、今日自分が学ぶべきテーマは何であるのか、それを常に意識しているかどうか、こういったことの一つひとつの積み重ねがその人の意識レベルに繋がっております。

したがって人によってその意識レベルはかなり違っており、単純に次のレベルはこうとか、今はこのレベルとか、そういう表現はできない状況になっております。一般的にここに来ている人たちの意識状況を見た場合には、ある意味では自分は意味があってここに来ており、必要なテーマによって情報が与えられ、そして日常をいかにより良いものに変えていくのか、という意識を持って学びを続けております。したがってこういう人々はある程度、自分について理解しており、また相手に対する思いやりが必要なことも理解されております。

こういう意識レベルをある意味では正常な意識レベルと見た場合には、ほかの多くの日本人の意識レベルは必ずしもまだこの状況には達しておらず、そもそも意味があって生きていることや、自分を知ることや、他人を思いやることの大切さすらも、そんなに理解は深まっておりません。

そういうごく普通の人々が皆さん方のような正常なレベルに達するためにはかなりの人生経験が必要となります。したがってそういう人々をただ単に知識で教えようとしたり、特別な勉強法で同じレベルに持ってこさせようとしても、ほとんど役に立ちません。そういう人々にはそういう人々に見合った学びが必要であり、ここで学んでいるやり方をそのままもっていっても誰も受け入れることはできません。

また皆さん方以上に意識的な成長を為し、本当に自分と他人が同じであり、宇宙からの意思で生かされ、毎日が大切で、貴重な体験をしている、という思いで生きている人もいます。こういう人々はもう十分に新しい時代の意識レベルに達しており、ある意味ではもうアセンションできるぐらいの状況にあるといってもよいでしょう。

こういう人々はある意味ではもう十分に私たちの思いを受け取っており、また地球との繋がりも密接になっております。ただこういう人々はまだこの日本においてそれほど多くはなく、また場合によっては宗教的なエネルギーを身に着けており、まだ完全に真の神とは繋がっていない人もおります。

皆さん方に要求されているのは、真の神に繋がっていながらこういう意識レベルにまで成長を重ねる、というのを望んでおります。なぜならば、宗教的なエネルギーを身に着けたままでほかの人への思いやりや地球との一体感を身に着けても、必ずしも宇宙の本当の思いを実現することができない場合があるのです。

というのも、真の宇宙の存在たちはこの地球を根本から変えようとしており、それは宗教のエネルギーにはまったく関与しない、新たな地球の場となります。したがって宗教的なエネルギーを身に着けている人は新しい地球の波動には馴染まない状況となります。したがっていくら意識的に成長し、宇宙との一体感を感じ、他人への思いやりを身に着けても、宗教的な波動と共に在るものは新しい地球では生かされない場合があります。

それほど宗教的な波動にこだわっているのも、大きな意味があり、地球がこれだけ荒らされ、神から遠ざかり、宇宙の迷い子となっているのも、宗教的な存在の影響であり、その存在が関与している限り、地球は本来には戻ることができないのです。したがっていかに本来の波動に切り替え、人間が真のエネルギーと結びついていくのか、今それが一番大切なものになっております。

宗教に関与しない人間はそんなに多くはありません。ほとんどの者は何らかの影響を受けており、また宗教に入っていなくても多くの日本人がそのエネルギーを身に着けております。でも、そういう人々にいかに本来のものを教え、宗教的なエネルギーから解放され、自分の内なる神を信じ、宇宙と一体となってこの地球を変えていくか。それこそが大きなテーマとなってきます。

一人ひとりは着実に成長し、目覚めていき、エネルギー的にも変化していくでしょう。でも宗教的なエネルギーを身に着けていると、それが真の成長には結びつかず、どこかで神が助けてくれるとか、天国に迎えられるとか、自分だけは助かるという思いを身に着けていきます。それは本来の宇宙の思いではなく、宗教の神々たちの思いです。一人ひとりが真実に目覚め、自分の心に目覚めていき、自分で自分を解放させ、自立させていく強さを身に着けていってください。


D意識の成長レベルは単純に数値化できない

先程、Kaさんが普通の人の意識の成長がどうなっていくのか分からないという話がありました。今、説明したように、意識レベルというのが一人ひとりまったく違っており、比較できるものではなく、また数値的に表現できるものでもありません。ただ、大まかに見て、その傾向は把握でき、それぞれの意識に応じて、そぐわない人は地球から離れていくことになります。

しかしその時期はまだずっと後であり、少なくともここ数年でこの地球から離れるとか、分類されるという人はまだほとんどおりません。今はまだそれぞれが喜びをいかに見い出すか、いかに自立して生きていくか、そこにテーマが集まっており、まだそれぞれを審判する時期にはなっておりません。

ただ、いつかの時点で、意識レベルが地球の望んでいるものでない場合は、それなりの対処が行なわれていきます。ただ新しい波動の地球に残る人間においても、必ずしも全員がある一定レベルに達しているとか、達していなければならないという条件ではありません。民族によって役割が異なり、また遺伝子的に見て必要な人間もおります。その総合的な観点から一人ひとりが判断されるために、場合によっては意識レベルがそんなに成長していなくても地球上に残される人もいるでしょう。

私たちの観点から見た場合には、少々個性が強く、まだ愛に完全に目覚めていなくとも、自立し、宇宙との一体感を感じ、宇宙の仲間入りを宣言し、人間関係を何とかしてうまく持っていかせようという意思を持っている者は十分に生かされるでしょう。逆に、いくら愛に目覚め、人が良く、真面目で、努力家であっても、私たちと別のものの区別がつかず、自分の魂を容易に別のものに明け渡してしまう弱い人間は必ずしも新しい地球には残されないでしょう。

一人ひとりの個別の状況によって精密に審査されていきます。ただ人によってはテスト期間のようなものがあり、ある段階にきて、許可が得られた場合に光の存在のモトで学びを重ね、その成長の度合いによって判断される場合があります。例えば、ここにおいて何らかの宣言をしたり、光との繋がりを確保して自分を神に任せた者、そういう者たちは光の指導の下で学びが続けられ、その成長の度合いによって審査されます。

どのぐらいの人間がうまく成長していくのか。私たちにもそれはまったく分かりませんでした。ここにおいて熱心に学びをしている者のうち、ある一定時期に集中的に学びを重ね、十分に理解し、後は自分一人でも学べることができるようになった者は、かなりの高い確率で良い意識レベルに成長していっております。

しかし宗教的なエネルギーを手放すことができずに、宗教的な感覚でここに来ている者はほとんどの者が私たちから離れることになりました。何のために自分の身を神に捧げたのか、その意味が理解されていなかったのです。ここで学びを重ねている者でも、まだそれが理解されていない者が時々やってくると、この場全体が急激におかしくなる場合があります。私たちはそういう時には、もうそういうエネルギーが二度とやってこないように、いろんな仕組みをつくりあげていきます。

ただ場合によっては、そういうエネルギーの持ち主でも必要な働きがあり、またそれよりは未熟な者よりは大切な役割を請け負う場合があるでしょう。したがって皆さん方の方でそれを判断したり、自分で切り捨てたりすることはしないようにしていただきたいのです。皆さん方の方では、単純にここに集まってきた者同士で同じように学び合い、分かち合い、喜びを見い出せる工夫をしていただきたいのです。

誰がどの意識レベルにあり、誰は十分に卒業したとか、そういうことは一切、考えないようにしていただきたいのです。ほかの人がどういう意識レベルにあるかは、皆さん方の判断では分からない状況にあります。そういう判断はすべて真の光の者たちに預けてください。そして自分は自分の成長のためにこの場を活用し、毎日の現実を使いこなす。そういうやり方を身に着けていってください。


E地球はこの宇宙全体に影響を与える大切な星

私はこの宇宙を創った仲間の一人としてやってきました。先程、この宇宙ということで質問がありました。私たちがこの宇宙という表現をとる場合には、一般に、この大いなる宇宙を創り上げた存在が関与するエネルギー場を示します。例えば、皆さん方の概念では、この太陽系があり、また太陽系が属する大いなる系があり、そしてまたそれを含む大いなる星団があり、そして銀河系へと発展しております。

まずはこの銀河系が一つの単位であり、これは宇宙の最小単位ともいえます。この銀河系はある意味では一つの宇宙ですが、完成された宇宙ではありません。より完成された宇宙に進化するために、銀河系はさらにいろんな経験を重ねていきます。そしてさらにより高次のシステムを創り上げ、新たなる宇宙の領域に入っていきます。

その新たなる大いなる宇宙の領域はある意味では、島宇宙のようなものと思っておいてください。この島宇宙のようなものには人間的な生命があれば、動物的な島宇宙もあり、あるいはまだ生命をいろいろと学んでいる宇宙もあります。この島宇宙はそれぞれが独自に機能し、さらに大いなる宇宙に向けて進化を重ねております。そしてそれよりも大きな宇宙が明確に存在し、それをある意味ではコスモとかいう呼び名で使われる場合があります。

このコスモと呼ばれる宇宙はある意味ではとても表現できない大いなる全体であり、すべてのすべてでもあります。このコスモをすべてのすべてと表現した場合に、ユニバースという宇宙は先程の島宇宙のようなものに相当します。このユニバースの種類にいろんな種類があり、その一つとして皆さん方の宇宙があります。したがって皆さん方の宇宙をこの宇宙と表現した場合には、ある意味では人間型の宇宙そのものを現してもおります。

この人間型の宇宙を創った大いなる存在たちがいろんな工夫を重ね、この宇宙が正常に進化を為し、さらに大きな発展が実現されるようにこの地球を使っていろんなテストを行なっております。したがってこの地球は大いなる存在たちが直接、関与し、そして宇宙全体に影響を与える一つのコントロールセンターのような役割を担っております。

それによって大いなる存在のエネルギーを直接、関知し、動く人間が増えてくると、宇宙そのものを変える働きがより強くなっていきます。この働きを担う役割として、日本人がそのきっかけを作り、それを地球全体に広めていく役割が与えられておりました。したがってこの地球、この惑星はとても大切な意味を持ち、この宇宙全体においても大切な星となっております。

ただこれが別のものの支配下にもあり、大いなる存在の働きが十分に行なわれていない状況にあります。そのために別のもののエネルギーを排除するために、なるべく宗教的なエネルギーに関与されず、直接、神の思いを受け取れる民族として日本人が創られました。したがって日本人は宗教のエネルギーに関与されてはいけない民族なのです。これからの流れにおいてその本当の意味を理解し、そして役割を演じていかれるように私たちも望んでおります。

一人ひとりがいろんなことに目覚めていくでしょう。そして本来、どういう姿が望ましいのかが理解されていくでしょう。自分たちの成長がそれと共に進んでいき、喜びも増していくという生き方を身に着けるようにしていってください。それでは今日はここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1998 CentralSun
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