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1998/11/23■月曜交流会から

日常の現実も宇宙と深い繋がりをもっている

@人生は宇宙の縮図

今晩は。私たちは皆さん方の新たなる成長のためにいろんな仕組みを造り、日本と共に的確に進んでいけるように現実を造っております。皆さん方がこれまで学びを重ねてきて、自分について理解深め、日本や地球の流れについて理解を深めてきました。自分は自分で自分のために人生をいき、喜びを見つけると同時に、それが日本人自体をも現しており、何らかの形で日本人そのものに影響を与えているということが分かってきます。そして日本人に影響を与えるということは大きな観点で見た場合、地球人類そのものにも影響を与えていきます。地球人類に影響を与えるということは、大きな観点で見た場合に、この太陽系自身の人類にも影響を与えていきます。この太陽系の人種を変えていくということはこれに携わる宇宙すべての人間に影響を与えていくという意味があります。

皆さん方の何気ない日常の言動の一つひとつがどこかの時点でどこかの宇宙の人間に対しても影響を与えていきます。何気ない一言、何気ない言動でさえも、実際には宇宙のどこかの領域では本当にそれが大きな現象となって現れている場合もあります。人間同士が荒そうということは、それに携わる人間同士が宇宙間で対立している場合があります。気に入らない人を変に思ったり、責めたりしている場合、宇宙のどこかの領域で不必要なトラブルを起こしたり、対立し合っている場合があります。皆さん方の日常はそういう意味で宇宙観における人間の対立や争いをそのまま演じている場合があるのです。

本来、人種はそれぞれがどこかの惑星、どこかの世界からやってきており、人種間の対立というのはその元の惑星人相互の対立であったり、お互いの干渉であったりする場合があります。彼らがすべて地球にやってきて、お互いに影響し合っているのは、宇宙観での争いをなるべく最小限に食い留め、地球において学びをし、地球で無事に解決することができれば宇宙における争いも解決できるように仕組まれているからです。したがってこの地球において人種間の争いや対立がなくなると、宇宙における対立や争いもなくなっていきます。

この地球において一人ひとりが演じているのは、そういう人種を代表して争っている場合、あるいはそれを少しでも解消させようとしてお互いの調整をとるためにやってきた仲間など、いろんな意味があります。人種という観点で見た場合、そのような背景における対立が潜んでいることが多く、人種同士の争いは根本的にはそういうところから影響が及ぼされております。人種間の争いは理屈だけの問題ではなく、あるいは三次元だけの問題でもありません。したがって三次元のエネルギーだけで問題を解決し、仲良くしようとしてもどうしても心で受け入れることができなかったり、観念的に不快感が起こる場合、それは別の世界での対立がいまだに影響していることを意味します。

それを乗り越えて、問題を解決し、お互いの仲がよくなるためには本当に相手を思いやる気持ち、人種を超えて愛し合う気持ちが必要となります。地球にやってきた人々の一人ひとりはそういう人類を代表してやってきている場合があります。宗教的な理由からどうしても受け入れられなかったり、その人種同士が持っているエネルギーによってどうしても相手を受け入れることができない場合があります。それは往々にしてその人種や宗教を代表してやってきた場合に起こることです。この強いエネルギーの影響下にあって、地球人類は進化を重ねてきました。

ほかの国々においてはこれまでいろんな対立が起こり、民族的な支配や争いが常に繰り返されてきました。比較的日本は他民族の支配というのが多くなかったために、日本人はかなり独自の進化をすることができました。他民族の支配がなかったということで、民族的には争いや破壊というよりはほかの民族のことを知らないという状況で成長を重ねてきました。ほかの民族のやり方や考え方、接し方が分からないだけであり、本当はほかの民族を嫌っているわけではなく、むしろ怖れに近いものがあります。ほかの民族ともいろいろ接してみて、本当は想像以上に良い人間であり、思いやる気持ちがあり、友人として十分にやっていけるというのが分かってくるでしょう。日本人自身が先に受け入れることを拒んでしまい、せっかくいろんな人種の人が日本にやってきても、日本人の方から閉ざしてしまう場合があります。

日本人がいろんな人種の人間に目をむけ、恐れや不快感を抱くことなく自然に受け入れることができるようになっていくと、日本人自身の意識もかなり成長していきます。日本人同士の見方そのものが変わっていきます。いかに今まで自分たちがある一つの考え方にこだわって執着していたのか。日本人というのが何だったのか。そういったところにどんどん意識が向いていき、日本人だから何かをこうせねばならないとか、日本人だから常にこうするとかいった概念がどんどん消えていきます。

それと同時にほかの民族に対しても、いろいろ考えていた概念が消えていくでしょう。民族の問題はそうやって直接、接触し、直接、話し合うことによって改善することは可能です。したがって皆さん方もこれから日常の状況において、いろんなほかの国々の人と出会ったときに、心を開いて接していけるように、お互いに心を開いて話し合えるように、そういう場を造ることによって人種的な波動が少しずつ変化していきます。

日本人はどうしてもアメリカ人以外の人々に対しては恐れや不安を感ずるケースがとても強くあります。アメリカ人だったら許したり、あまり変に思わずに受け入れることができても、それ以外の国には自然に閉ざしてしまう傾向があります。まずはそれを大きく打ち破ることが必要であり、どのような国の人々でも同じように接していけるようにする。アメリカ人だからといってすべてが優れているわけではなく、場合によっては日本人の方が優れているところもあります。それぞれ民族の特質があり、過去の歴史が違い、そこから身に着けてきた能力が違っております。その三次元の世界で身に着けてきたものをお互いに分かち合ってそれぞれが成長していく。これが理想となります。

日本人はそういういろんな人々との交流によって自分たちも変わることができます。自分たちを規制していたもの、制限していたもの、それは自分たち自身が造り上げた観念であり、思い込みでした。実際にはほかの多くの国々の人々もそれぞれ素晴らしい能力を持ち、日本と十分にうまく分かち合えるエネルギーを持っております。これからはそういう観点でいろんな国々の人々にも目を向け、うまく分かち合っていくことができるように環境を整えていく必要があるでしょう。自分たちの意識的な成長、ほかの国々の意識的な成長、いろんな観点で人間を見つめ、それぞれが最高の能力を発揮できるようにお互いに協力し合っていってください。


A富のエネルギーは心の裕福さに依存する

これからの流れにおいて、一人ひとりが不安を感じたり、心配を抱いたりしているようです。確かに経済的には今、日本はかなり辛抱する時期に入っております。これまで楽しんできたぜいたくさや思う存分に楽しんできた刹那的な喜びといったものがもうほとんど現実に合わなくなってきて、耐えることや我慢することが今、やってきております。結局、かなり以前に日本人がお金に無頓着になって、どんどん使ってしまったり、良いものはすべて良いと思ってどんどん高いものを手に入れたり、何も考えずに消費をしてしまった分、今、我慢をしたり切り詰めなければならないというエネルギーで戻ってきております。

この時期を乗り切ろうとして、つらいけど我慢するとか、何とか辛抱するとかいう思いが強くなると、またバランスが崩れて、豊かな時代と我慢する時代がやってくるかもしれません。その本質を理解しない限りは、物質的な富が得られなくて我慢するという現象が何度も繰り返してやってきます。今、皆さん方が何を学んでいるのか。富を得るために何をしたらよい。どういうやり方が一番手っ取り早く、富が入ってくるか。なるべく楽して富を得るにはどうしたら良いのか。そういう考えを持っている限り、富がやってくるのと富が中々手に入らないという現象が造られていきます。

皆さん方は富の本質を理解する必要があります。富は三次元の中にあるわけではありません。金銭や物質をいっぱい手にすることが富の証ではないのです。その人が富んでいる。裕福である。それは金銭や物質の量で決まるものではありません。富に対していちいち比較をしたり、他人の富と自分の富を比べたり、やたらと自分が富に恵まれるのを望んでいる場合には、本来の富のエネルギーは流れていきません。皆さん方が富と思っているのは三次元的な富が得られるような仕組みの流れであり、それは必ずしも富のエネルギーではありません。

本来の富のエネルギーはその人の心の中にいかにほかの多くの人を富で満足するように変えていくか、ほかの人がいっぱいの富で溢れるように自分がどれだけエネルギーを流していくか、ということによって富の流れが変わっていきます。物質的な豊かさは本来はそれとは別のレベルにありました。初めは物質をいくら手にしたところでそれは富とは結びついておりませんでした。むしろ所有することによるエゴやプライド、自慢にまつわるエネルギーであり、富とは別のレベルにありました。

時代が進むにつれて、その人が本当に必要としているもの、価値のあるものがどんどん物質化され、それを手にしていると、人生がかなり楽になったり、自分の価値がよく見られるように現象化が起こっていきました。そのころから物質が富のエネルギーに影響されるように移っていき、そして金銭が少しずつその世界に入っていき、物質と金銭をもっていることにより、富に恵まれているという現象が強くなっていきました。

今の多くの人は金銭と物質をたくさん手にしていると、裕福であり、恵まれている者として写っていくでしょう。でも私たちの観点から見た場合には、本来の富のエネルギーがそのまま金銭や物質に表現されているわけではありません。しかし昔のようにまったく無関係というわけでもなくなっております。今、起こっているいろんな現象は富のエネルギーと金銭、あるいは物質との切り離しが少しずつ行なわれております。富のエネルギーをいっぱい手にしているからといって、金銭や物質がたくさん手に入るわけではありません。でもその人の心はとても裕福であり、いろんな人(の心)を裕福にさせるエネルギーを持っております。

裕福であるというのは、友達がたくさんいて、常に自分の気持ちが安らぎ、和やかであり、人間関係が十分に満足できる状態をいいます。自分が本当に信用できる人間がたくさんいるというほど、富に相応しい財産はありません。いくら金銭や物質をたくさん手にしたところで、誰一人友達がいない場合、その人の富の価値は何でしょうか。本来の富のエネルギーが流れてくると、このように必ずしも金銭や物質に恵まれるわけではなく、むしろ富のエネルギーをたくさん心に持っている者が集まってきます。富の気持ちをたくさん持った人間がお互いに富を分かち合っていきます。こういう人々は金銭や物質にこだわらず、心の豊かさがそれぞれにしっかりと造り上げられていきます。

でも金銭がなくて、どうやって生きていけるんだろう。皆さんそう言うでしょう。今、日本経済は確かにかなり停滞しており、失業者がどんどん溢れ、十分な仕事に就けない人がたくさんおります。彼らは富のエネルギーがないのでしょうか。そうではありません。富のエネルギーとは別の次元でこういう現象が起こっているのです。富のエネルギーがたくさんあろうと、ほとんどなかろうと、同じように失業したり、あるいは貧困にあえいでいる人がおります。友人がいっぱいいて、その心の温かさにたくさん触れることができて、友達の多いことを財産と思っている者、こういう人ほど富のエネルギーが正常に流れております。人を信ずることができず、誰からも信頼されず、一人でただ過ごしている者、これはいくら金銭や財産を手にしたところで真の富のエネルギーは流れておりません。

今、日本はこの真の富のエネルギーがどんどん表面化している時期です。物質的なものや金銭で富を見るのではなく、豊かな心を持った人間がどれだけ周りにいるか、どれだけ自分の友達としてそういう人々がいるのか、これが富の証になっております。富のエネルギーをいっぱい流してもらっても、金銭的に全然恵まれない。私たちの観点から見たときにはそれでも十分に流れており、そして富のエネルギーをもった人がいっぱい集まってくるでしょう。お互いに心を裕福にし合い、人間として生きていることの喜びを、仲間がたくさんいることの喜びを味わっていきます。自分にとって貴重な財産は何であるのか。この三次元の世界からいなくなるときに、持っていける財産は何であるのか。真の富のエネルギーは別の世界に行くときに持っていけるものと理解しておいてください。


B毎日の現れが宇宙でのシンボル

さて、皆さん方が私たちと一緒に学び、成長し、そして地球のために何らかの手伝いをしようとしております。でも今までの学びで十分に理解されたように、自分が自分の人生を満足して生きることが地球への奉仕であり、宇宙への奉仕でもあるということ。何か特別なことをするとか、不思議なことをするのが奉仕とは限りません。毎日の現実の中で人々と語り合い、理解し合い、新しいことを学んでいく。これの繰り返しです。地球はそれで十分に成長することができ、気づきも与えられていきます。

皆さん方が、自分が成長すれば日本人の成長にもつながるということ、それは地球人類の成長にもつながるということ、ほかの誰かを何とかさせるのではなく、自分が成長するということ。自分が変われば、地球人類が変わるということ。それを本当に理解していただき、自分の現実をただうまく持っていく、ただ自分が楽しくやっていく、それで十分だということを本当に理解してください。

皆さん方はいずれは神々として地球上を歩くことになります。いろんな神々が地球上で学びながら歩いていきます。自分の現実を明確に造り上げている意識がはっきりと分かり、お互いに助け合い、学び合いながら自分自身が成長していきます。そしてそれによって自分の造っている宇宙が確実に成長し、宇宙が豊かになっていくのが理解されていきます。地球での行動の一つひとつが宇宙に大きな影響を与え、宇宙が平和になるのを感じていきます。

皆さん方はそのためにここで基本的なことを学び、練習し、そして挑戦をしていきます。毎日の一つひとつの現実は将来、神となって歩いているときでも同じことであり、今、演じていることが将来、演じていることにもなります。すべて今の一瞬一瞬がシンボルであり、自分のやるべきことでもあります。毎日毎日の現象をそういう意味でとても貴重なものとし、人間を大切にし、お互いの心の繋がりを常に大切なものにするようにしておいてください。

それではここで少し休憩をとります。ありがとうございました。


C地球に来るとき、生まれるとき、神と契約をする

私たちは日本という国の根本にいろいろと影響を与えている仲間です。日本という国がこれから成長を重ねるにしたがって、本来のエネルギーを表に出し、この地球におけるエネルギー的な影響力の意味が理解されてくるでしょう。

日本は多くの仲間たちによって造られており、皆さん方が日本に生まれるときにいろいろと準備をしてやってきております。良いところや悪いところ、いろんなものが表面化して一見、混乱しているように思えるでしょう。これからの日本の流れを見るときに、必ずしも経済的な観点や物質的な観点でみるのではなく、精神的な安らぎ、自然との一体感、日本人の心に宿っている人や生命を大切に思う気持ちといったところをもっともっと強く発揮し、太古の昔に日本人が皆、手にしていた調和や秩序、敬う気持ち、感謝の気持ちを本当に強くしていっていただきたいと思います。

物質的な影響力があまりにも強くなりすぎて、物質が混乱することによって国全体が混乱するかのような感覚が身についております。金銭や物質が混乱しようとも、本来、日本は混乱することはありえません。それ以上に大切なものを一人ひとりが理解しており、またその生きる強さも養われております。日本人はどのような事態にあってもその逞しい強さを元にして立ち直ることができ、生き残ることができるでしょう。日本人は神と交わした契約をしっかりと思い出す時期に入ってきております。何故、日本に生まれるのか。何故、日本人として生まれるのか。神は明確に伝えておりました。

Tさんに対して神が伝えたこと。あなたの学ぶべきテーマの中に自分を疎外させるエネルギーを自らつくり、それによって疎外という経験を学ぶようになっておりました。これは日本人が西洋的なエネルギーを取り入れ、一体感が失われていき、分離するエネルギーが日本にやってくるのを演じるために使われました。このエネルギーによって一見、西洋的な個人主義を日本人が取り入れるような感じになりました。

でも、その本質が実際には違っており、西洋における個人主義は初めから自分があり、他人は他人という思いがあり、それがそのまま成長してきたものです。しかし日本は仲間という意識が初めにあり、そこから個人主義を入れようとしたために、仲間が分離するという疎外感を味わうことになりました。したがって本来の西洋の個人主義とはまったく違う個人主義が日本に造られてきました。この個人主義を日本で活かすためには、疎外のエネルギーではなく、常に仲間全体のことを考えながら、自分は自分という役割に目覚めていく、という働きが重要になっていきます。

これを日本人が理解するために、わざわざあなたが疎外というエネルギーを通して個人を学び、そしてまた全体に戻るように仕組みを造ってきました。あなたの体の中に流れている分離の考えは、それが必要であるがゆえに持ってきたものです。そしてそれに気づき、克服し、乗り越えたときに、真の日本人が身に着けるべき自分という意識を造り上げることができます。あなたがこれを克服して、自分と他人を分離したり、切り離すものではなく、本来は一つであり、しかし自分は自分である、という本当の思いを自らが完成させ、それによって日本人全体が目覚めていく。その働きを演じようとしております。

あなたの心の中にある疎外感のエネルギーはいずれは一体感のエネルギーに変わるエネルギーです。本来、分離できないものを分離させようとして感じられたものが疎外感であり、無意味であるということに気づいて手放したときに一体感に変わっていきます。自らの意識によって日本人一人ひとりが全体であり、自分であるという意識を完成できるようにあなたの働きを見守っております。あなた自身の神との契約はそういうところに関係しております。

Kさんの神との契約はあなた自身がここに来るまでに身に着けてきたものを自らの力で気づき、手放し、完全に光に変えることが与えられておりました。これはこの地球に来るまでに経験した現象から造られたものです。それまでに関与してきたいろんなものをすべてこの地球にもってきて、今回の人生でそれに関与し、自らが影響を受けていたものを自分の力で光に変えていく。それによって地球に来るまでに関与した自分のエネルギーをすべて光に変えていく。これが約束されていました。

したがってあなたが自分で気づき、自分で努力し、自分で光に入り、そして光になるとこれまで地球にくるまでに関与してきたものを光に変えることができます。あなたはその役割を担うために、日本という土地に生まれ、自らの力で乗り切ることを約束しました。この経験はすべてが予定されていたわけではなく、あなた自身の意思にすべてが依存しておりました。つまりもし自らの意思が弱く、気づかない時には、同じ間違いを延々と続け、光には出会えないことが可能性としてありました。

神は約束を果たすためにあなたを導き、あなたに援助をしてきました。しかしそれをあなたが受け入れるかどうかはあなたの意思でした。神は常にあなたを見守り、導き、援助をしてきました。あなた自身の心の中にある素直さが唯一の神との繋がりでした。それがあるがゆえに、光と光でないものを何とか見抜くことができました。もし自分の心に素直でなかったら、ここに来ることはできなかったかもしれません。神は契約した以上は最後まで常に約束を守っていきます。常に援助を与え、導いていくでしょう。あなた自身の成長の鍵もあなたの素直な心に依存しております。

あまり理屈とか論理的に考えるよりも、自分の素直な思いで自分はどう感じたのか、何が自然なのかを見極めていく能力をどんどん高めていくと、もっと自然に行動できるようになるでしょう。あなたがどのような状況に陥って、あなたから見てどれだけおかしな状況にいったとしても、神は常に約束通りあなたを導いていきます。これからはあなたはそれを支えにして常に自分が神と共にある喜びを感ずるようにしていってください。


さて、日本人に限らず、どの民族もその国に生まれ、生活をする際には神との約束を交わしております。それぞれその国でしかできない役割があり、そして自ら望んで降りてきました。ほかの国の人々はどういう役割を持っているのだろう。どういう楽しみを持っているのだろう。それを分かち合い、理解し合うことができると、この地球の素晴らしさ、皆さん一人ひとりの偉大なる能力に改めて気がつくでしょう。いろんな人と交わってみて、分かち合い、喜びを噛みしめて素晴らしい地球が創れるように、皆さん方も過ごしていってください。

これからさらにいろんな神々たちがここで話をすることになるでしょう。それぞれの神々によって役割が違い、働きかけも違います。この次はどういう神々がどういうエネルギーで現れ、どういうつながりがあるのか、それをまた自分の楽しみにできるように楽しんでいってください。私たちはここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1998 CentralSun
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