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1999/9/8■水曜瞑想会から

体の創り変えは太陽のエネルギーで

@方向性や目標値を明確にもつこと

私たちは今の瞑想を準備していた仲間たちです。今日は太陽のエネルギーを感じていただきながら、地球と太陽との繋がりにおいていろんな準備をしていただきました。今日、為されたワークの中に、大切なものがいくつか入っております。中でも、太陽からのエネルギーを地球に降ろす働きは、とても意味のあるものが行われました。地球の変化、地球の成長のために新しいエネルギーが降ろされ、地球がうまく成長できるようになることができました。それによって地球の変化はさらに新しい局面へと向かうことになるでしょう。これからもいろんな場を作って地球のためにいろんな練習をしてみてください。


今日の瞑想において、Sさんの場合にいろんなアドバイスが行われました。一つひとつ、自分なりに意識をし、日常の生き方に反映されることを望んでおります。これからの流れにおいても、自分がどこへ、どういう風に向かうのか、自分はどのようにして自分の流れをつくっていくのか。これを意識することは意味のあることになります。意識すればするほど流れは速くなり、自分の思考が現実化しやすい状況になっていきます。

漠然と生きていると、必ずしも現実の流れと思考の流れがうまく噛み合わないことがあり、結果的にムダな経験を何度も繰り返す場合があります。できるだけ意識を強くし、そこに明確に自分の足で向かうという思いを強くしておくと、自分に見合った現実がどんどん近づいてきます。現実の造り方にしても、ただ漫然と生きるのと、意識化して生きるとではまったく違う現実が訪れることがあります。自分なりにそれを良く理解して、自分の現実を自分でつくるという意識をこれからも強くするようにしていってください。


今までのここでの学びにおいて、いろんな変化が訪れてきております。一人ひとりの意識の成長が進むにつれ、一人ひとりへのやり方が学びの仕方が変わってきております。これからは一人ひとりとどのように接していくか。自分が自分のためにここの場を使うにはどうしたらよいのか。そういう観点でここを考えることになるでしょう。皆さん方も、自分の場合はここをどういう風に使うのか。こことどういう風に接していくのか。そこにもっともっと意識を向け、ただ漫然とここに来て何かを教わるとか、ただ皆と同じことを手にするという意識ではなく、自分はここをどういう風に使うのか。自分はこことどういう繋がりをつくるのか。そういう意識をもっと明確にして、ここに来るようにしてみてください。


A火は創り変えのシンボル

−太陽に行ったら、仁王様の決起集会があったのですが...

私たちは瞑想を手伝っていた仲間です。あなたの感じたエネルギーは私たちの世界においては、古いエネルギーを新しいエネルギーに切り替えるという役割の仲間たちです。古いエネルギーをいつどの時点で新しいエネルギーに変えていくか。人間の場合には、執着しているものが特に多いために、闇雲に新しいエネルギーに変えていくと人間がどんどん苦しくなり、生存が危うくなってしまいます。そのためにいつどういう風にして新しい波動に変えていくか、それが彼らのテーマになっております。

今日はあなたのエネルギーの変化のために、あなたの波動のどの部分をどう切り替えるのか。その議論が皆で行われておりました。あなたの古いエネルギーをどう取り払うか。いつ新しいエネルギーに切り替えるか。それがあなたの感じた決起集会といえるでしょう。したがってあくまでもあなたに対しての意味があったという風に理解をしておいてください。

−火に対して恐れを感じたのですが

火とか太陽は古いエネルギーを新しいエネルギーに切り替えるというシンボルがあります。古いものを燃やして新しいものを作り出していく。火はそういうシンボルであり、あなたがそれに恐れを感じているのは、まだ古いエネルギーにあなたが執着しており、それを手放すのが怖い、新しいエネルギーに切り替わることができないという思いから起こされております。何故、古いエネルギーを手放すのが怖いのか。あまりにも古いエネルギーに親しんでいるために、それがなくなることに対しての不安が多いのです。生活、自分、自分が造り上げてきたもの、そういったものがこれからどう変わっていくのか。そういったものに対しての不安があり、自分の今まで造り上げてきたものをなかなか手放したくない状況となっております。

今まで自分が造り上げてきたものを思いきって創り直し、すべてを新しいものに造り変えるという強い思いが必要となるでしょう。あなたはなるべく楽して生きようとするために、今まで作り上げた流れでそのまま過ごそうという思いがあります。でも残念ながら、それでは新しいエネルギーに変わることはできません。自分なりにしっかりと宣言して古いエネルギーを手放し、新しい流れの中に入っていく。そういう意識を明確にもつようにしておいてください。

それでは今日はここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1999 CentralSun
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