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2000/6/28■水曜瞑想会から

神とのつながりを復活させる

@神と自分を妨げているもの

私たちはスピリットの仲間として話をします。今の瞑想について説明をします。一人ひとり神とのつながりにおいて、まだ自分を否定したり、認めていなかったり、信じていないところがあります。それが何であるかを見つけていただくために、一人ひとりにその体験をしていただきました。

Tukikoさんの場合は、自分はしっかりと望んでいても何かうまくできない、自分は本当にこれでちゃんとできているのだろうか、といってできない方に意識を向けるために、せっかく身についたものが自分のものになっていなかったり、できないという意識ばかりが重くのしかかってくる場合があります。神とのつながりにおいて自分を否定することは神を否定することになり、自分を否定する心で神とつながることはできません。完全に自分の否定的な思いを取り払い、それによって神と一体化することができます。あなたにはそれに関する学びがいくつか行なわれておりました。あなたなりにやってはいましたが、結果的に記憶に残っていないということはそれをはっきりと自分で自覚することができなかったものと思われます。これからの現実生活において、自分の肯定的な面をもっともっと表に出し、積極的に神とつながる意識を強くするようにしていってください。

Keikoさんの場合は、自分は神であり、神になるべくさらに学びを重ね、神そのものとして生きるということを頭では理解しております。しかし現実的な生活において神との一体化が自覚できず、どうしても神を分離させてしまいます。自分と神を分離させているために、エネルギーが一つになっておりません。今日の学びの中ではそれに気づかせるための仕組みがいくつかつくられておりました。自分と神とが違うもの、神の方が偉いもの、という意識を持っていると、いつまで経っても神とつながることができなくなってしまいます。自分は神であるということ、ほかの神々も自分と同じレベルで理解していく必要があります。自分とは何か、神とは何か、それをもっともっとしっかり考えて、自分の波動を高めていってください。

Masanaoさんは神との一体化に向けてのレベルでは、自分が神からやってきて、学びを終えたあとまた神に戻る。それを理解していても、自分ではっきりと自覚できないために、どうしても自信がなくなってしまいます。神だったらどう行動するのか、神だったらこういうときどうするか、いろんなことを考えて、そして自分自身のハートが時々迷ってしまう場合があります。自分のハートの中にまだ神を見出せていない証でもあります。神を信じていても、ハートの中では神が感じられない。自分が神とつながるためには、ハートの自分をしっかりと信ずることです。ハートが望むことを自分はしっかりと行動していくことです。まだまだ学ぶものがたくさんあります。でも自分は神である、これを完全に自分のものにすることが、今、必要となっております。自分と神との一体化、まずはそれを真剣に取り組むようにしていってください。

Izumiさんの場合は、あなたが最終段階にまで近づいてきており、あとはあなたは経験することだけがテーマになっております。いろんなことを経験して、どういうときにはどういうことをするか、どういう状況ではどうすると良いか、といった経験をしていく必要があります。でもあなたの場合には十分にそれを理解し、どんどん先へ進んでいくでしょう。あなた自身が身につけてきたものを大切にして、さらにこれからの人生でうまく使うようにしていってください。

Akikoさんは神との一体化に向けて、まだ自分は自分のペースでゆっくりとあとから付いていく、まずは皆に行ってもらって自分は自分のペースで行く、という思いがあります。今、必要な人間は、自分が必要と感じたら自分から積極的に進めていく、自分が感じたら自分がやる、という状況になっております。ほかの人のことをいろいろと考えるよりも、まず自分のことを考える、自分は自分のペースで生きるように、自分でエネルギーを見つけていく必要があるのです。あなたなりにかなり工夫し、自分のペースをつくることができるようになってきました。自分は何をするのが一番ここちよいのか、そのヒントもだんだん得ることができるようになってきました。自分がやりたいこと、それをよく理解して、自分の道をつくっていってください。


A挨拶

さて、今日は一人ひとりにテーマが与えられると同時に、地球という場の中でエネルギーを使っていただきました。エネルギーを使う場合にもメリハリ、必要なとき、いろんな状況があり、ただ闇雲に使えばよいというわけではありません。次の段階として、どういうエネルギーはどういう風に使い、どういうときにどういう状況で使うのか、といったことを学ぶ必要があるでしょう。今はまだ、そこまでしなくても大丈夫ですが、これからは少しずつそういったことにも意識を向け、自分の意識で会社や職場を変えることができるように工夫をしていってください。

今までの流れはとてもよい流れで、皆さん方はとてもよい仕事をしております。そしてこれからもどんどん成長していくでしょう。一人ひとりのもつエネルギーはとても素晴らしく、確実に日本を変えるだけの強さを身に着けております。必要なときに必要なことができるように常に意識を向け、これからの自分の成長も達成できるようにしていってください。

それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2000 CentralSun
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