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2000/10/18■水曜瞑想会から

いずれは時間のエネルギーも克服

@時間と時空の管理者に会う[第1部]

私たちは時間の管理をしている仲間たちです。今の地球の人々にとって時間というエネルギーはまだほとんど手にすることができないエネルギーであり、皆さん方の意志によって自由に使いこなせる段階には入っておりません。時間を直接、コントロールする前に、まず自分自身のエネルギー、自分の体を作り上げているエネルギーをコントロールする必要があリます。一人ひとりの体に関するエネルギーをコントロールすることにより、自分の現実を自由に扱うことができるようになります。自分の現実をコントロールできるようになると、自分とほかの人とのかかわりが変わっていき、ほかの人との間における時空やエネルギーの流れが見えてきます。

ほかの人のエネルギーが見えるようになり、自分とほかの人とのかかわりがかなり分かってくると、あらためて時間がなぜ必要だったのか、なぜ時間がそこにあるのかが分かることになります。時間の存在の意味がわかり、エネルギー的な特徴が見えてきてはじめて、時間をコントロールできるようになっていきます。

しかしだからといって、時間のことをまったく今、意識せず、ただ流れに合わせていれば良いというわけではありません。時間の流れを前提にしていると、本当に時間の制約を受けてしまい、せっかく時間のエネルギーに関係していないエネルギーでさえも時間に合わせて流れるようになってしまう場合があります。特に皆さんの現実をつくるエネルギーの中で、時間に関係していないもの、時間にはまったく依存しないエネルギーがあっても、皆さん方の思考によってわざわざ時間の流れでコントロールされてしまう状況を作り出している場合があります。

特に、富のエネルギーや愛に関しても、本来は時間にはまったく関係していないエネルギーであるにもかかわらず、皆さん方のほうが時間と組み合わせてしまい、こういうことをしないと富は得られない、こうしてからでないと愛は身につかない、という条件を作り出している場合があります。時間に関係しないエネルギーはほかにもたくさんあるにもかかわらず、ほとんどが人間の意識によって時間と組み合わされて動くようになってしまっているものがあります。したがって時間にそれほど依存することなく、束縛されることなく、いろんなエネルギーと接していくと、本来、時間に関係しないものは本来の流れで進むことができ、皆さん方もそういう風に使うことができるはずなのです。

先ほどの瞑想においては、そのように人間によって作られてしまったエネルギーをあまり時間のエネルギーに左右されず、本来のまま流れることができるようなエネルギーの調整をしていただきました。

Mizuhoさんの場合では、主に時間よりも時空に関しての扱いがうまいために、ほかの次元におけるいろんな管理者たちの意識を地球に降ろす役割をしていただきました。ほかの次元の管理者たちで、人間の時空や意識にいろいろと働きかけたいという仲間がおります。その仲間たちがあなたの力によって地球とつながりをつくり、役割を演じておりました。

Keikoさんの場合は、人間の意識の中で時間的に余裕がない人々、いつも時間に追われている人々、時間を前提に行動している人々の意識を変えていただく役割をしておりました。余裕がない人、常に時間に追われるように生きている人、こういう人々に働きかけ、いくら時間があっても自分の人生はもっと自由に楽に生きることができるということ、時間は自分の心を支配することができないということ、それを教える手伝いをしていただきました。

Tsukikoさんは、今のあなたの意識レベルの中において、あなたの今のエネルギーを変えるのにいちばんふさわしい仲間たちがやってきて、次から次へといろんな調整をしておりました。今日行なわれた一連のワークの中でも、特に自分自身に制限的なエネルギーをつくっていたもの、自分が身動きできないようにしていたエネルギーがいくつかあり、それを自分の力で取り除く作業をしておりました。これからはもっと自由な発想で、大きな観点から物事を見ることができるようになっていくでしょう。

Kaoruさんは、光のマスターとの関係そのものを作り上げ、自分自身のこれからの成長に合わせ、いろんな現象がタイミング良く現れてくるように、自分に必要なときに必要な宇宙のエネルギーが確実に流れてくるように、調整をとっておりました。今まではタイミングを逃すことが何度かあり、自分の意志と行動が結びつかないことがありました。これからはうまくそのタイミングに乗れるように、意志が現実に結びつくように、調整を行なっておりました。


時間そのものに関してはとても奥深いテーマがあり、すぐにいろんなことができるようになるわけではありません。でも意識をしっかりと持っておく必要があり、人間は時間を克服することができるということ、皆さん方のレベルの時間に束縛されず、時間をうまく使うことができる生き方が可能であるということ。これを本当に信じて、実践する必要があります。時間を前提にしていると、いつまでたっても時間にコントロールされる状態が続いていきます。時間を自分のエネルギーの一部とみなし、自分で使いこなしていく、自分に都合の良いように時間を進めていく。そういう意識で現実をつくるようにしていってください。

私たちはここまでにいたします。ありがとうございました。


A魂の世界への冒険[第2部]

私たちはあなた(Yokoさん)の魂の世界へ連れていった仲間たちです。今日はあなたの世界へ連れていき、私たちのエネルギーの範囲内で体験をしていただきました。あまり意識的に明確には感じられなかったという話がありました。今日は今までとは少し違う流れで導いたために、普段とは違う感覚になったかもしれません。いろんなやり方があり、いろんなエネルギーのつながりがあるために、毎回、必ずしも同じように感じられるとは限りません。今日は今日で、今までとは違うやり方で行なわれ、新しい観点でエネルギーのつながりができたと理解をしておいてください。

あなたの感じられた魂の世界において、水のようなものを感じたというのがありました。あなた自身のエネルギーの本質的なものとして、あなたの波動がいろんな世界に溶け込んでいく、いろんな世界に浸透し、中に奥深く入りこんでいくという特性があります。これはあなたの本質的な特性であり、それによって一見、駄目だと思えるもの、不可能と思えるものを克服し、染み透って内面からその世界に入り込むという能力があります。あなたはその特徴を生かして、いろんな働きをしてきました。

この地球においても、その特徴を生かすことによって、あなたはまだ誰にもできないこと、誰もやったことのないことを行なえるようになります。ほかの人ができないと思っても、あなたにはできるものがたくさんあります。そのためにもその本質的なエネルギーを活性化させ、染み透っていく、入り込んでいくという特徴を使いこなしてください。


粒子のようなものを感じたというのがありました。あなたの内面的な特徴として、あなたは自分の体を細かく粒子状に分解することもできます。あなたはそれによって細かいレベルで入り込んだり、染み透ったり、突き抜けるという働きがあります。あなたの特技としていつかは活性化できるようになるでしょう。あなたにとって本質的な能力がまだまだ隠されており、それをこの地球上で目覚めさせ、肉体レベルで使えるようになると、とても素晴らしい働きを演ずることができるようになります。あなたに与えられたこの能力、これを本当にうまく目覚めさせ、使いこなして地球のために体を使ってください。

魂とのつながりをつくる場合に、自分自身の体が肉体的な体ではなく、魂の世界からやってきて、今、たまたま肉体に束縛されている、しかしいずれは魂のエネルギーが活性化され、自分は本来の能力を発揮していく、という意識をしっかりと持っておいてください。それだけで魂のエネルギーとのつながりは強くなり、魂からのいろんな波動を受け取ることができるようになっていきます。自分を人間と限定すると、魂のエネルギーが流れにくくなってしまいます。自分の本質は魂のレベルでもっともっといろんな能力を持ち、活性化することができる、という風に理解して、これからいろんなワークをいろいろと試すようにしてみてください。

これからの成長や目覚めをとても楽しみにしております。私たちはここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2000 CentralSun
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