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2001/10/15■月曜交流会から

文明が発展しても富の使い方は発展しなかった

@文明の発展と富のエネルギー

私たちは皆さん方とは次元の違うところからやってきました。私たちがここにきて、皆さん方とお話しできる機会が与えられたことをとても感謝をしております。この機会を与えてくださった宇宙の神々たちにお礼を申し上げます。皆さん方が地球人として活動をなし、宇宙のために、すべての叡智あるものへのために奉仕をし、神に仕え、光を流していることを感謝いたします。

私たちは私たちなりの観点でお話をすることができます。それが皆さん方にどのように役に立つのか、皆さん方にどう利用できるかは分かりません。私たちの世界では皆さん方の世界とはかなり生活の仕方が異なり、肉体の維持の仕方も違います。したがって私たちが常識と思っていることが皆さん方にとっては非常識であったり、まったく意味のないものがあるかもしれません。私たちなりの観点でしかお話できないことをお許し願います。

先程、富のエネルギーについてお話がなされておりました。この地球という惑星においていろんな人種が存在し、様々な文化、いろんな文明が存在しているにも関わらず、裕福さにおいて格段の差があり、富を満喫している者がいれば、貧困にあえいでいる者もおります。なぜ同じような富のエネルギーが流れていかないのか、どうして貧富の差が生ずるのか。多くの人が疑問を持っているものと思われます。

私たちの観点から見ると、この地球はこの宇宙にあるすべての文明を表現しており、文明的にかなり先んじているものがあれば、文明的にそれほど成長していない種族もおります。そして富というテーマに関しても十分に成長している文明もあれば、ほとんど、学びを始めていない文明もあります。この地球上において文明というものを富のエネルギーとの関連で見たとき、多くの文明がまだ富のエネルギーを学んでいる最中と言えるでしょう。

富のエネルギーはどの人間にも流れており、どの人間も裕福を体現することができます。しかし裕福さを体現するには、裕福さのエネルギーとなっている核に到達し、その神髄を理解する必要があります。神がなぜ富というエネルギーを創り出し、人類に与えたのか。富というエネルギーをどう使うことによって文明全体に富を行き渡らせることができるのか。いろんな学びが入っております。

皆さん方の多くは、富のエネルギーを十分に使える能力があり、実際に貨幣という具現化されたものを使うことにより、富のエネルギーをコントロールすることができます。一人ひとり自分の意志でコントロールすることができるのです。貨幣、そして自分の意志で使う、これは神々の世界において富のエネルギーをどう流し、どう使うか。そういったことをそのままシンボルとして現しているのです。

一人ひとりが貨幣を使う時、どのようにして使っているか。自分にとって必要なもの、自分のために手に入れたいもの、それを自分のものにするために貨幣を支払い、変わりにそれを手にしていきます。それは、貨幣を流通させ、多くの者に富のエネルギーを広めようという想いよりも、自分が何かを自分のものにしたい、欲しいものを手にしたいというエネルギーが先にあり、それを実現させる方法として貨幣を支払う、という流れになっていきます。この場合の富のエネルギーは自分のものにしたい、自分が手に入れたいという想いが強く、これを前提にしてそれを実現させるために貨幣のエネルギーを使っていることになります。

富のエネルギーといっても自分の所有欲求を実現させるもの、自分が手に入れたいものを実現させるものとして貨幣のエネルギーが使われる、これが今の富のエネルギーの流れになっております。

自分が手に入れたい、これが先にあると、一人ひとり自分の手に入れたいエネルギーが先にあり、それを実現させるものとして貨幣が動くために、貨幣はどうしてもスムーズに流れず、限定された領域内でしかエネルギーが流れなくなります。

貨幣が今のような流れではなく、先に富や喜びを与えるものとして流れていく、広がっていくというエネルギーが先にあり、貨幣のエネルギーを広げる代償として自分に必要なものがその都度入ってくる、その時に自分にふさわしいものが自分に流れてくる、という意識を持っていると、貨幣のエネルギーはまず流れることが先になり、そしてその結果として自分に必要なものが入ってくるという流れに変わっていきます。

こういう流れになると富のエネルギーはどんどん流れるようになり、まず他の人を楽しくさせる、裕福にさせるという流れで富のエネルギーが進化していき、そしてその都度自分にふさわしいものが入るようになります。

今、世界の多くの国々が貧しく、毎日を必死になって生きているという状態の中で、彼らが裕福に満足した一日を過ごせるようになるためには、一人ひとりの心の中から他の人を裕福にさせようという想いをまず創り出すことが必要になります。まずは他の人を裕福にさせるために貨幣を流していく、物を流していく、その人の心に富を、豊かさをもたらしていく、こういう考えが必要になります。そして自分と接する人、一人ひとりの心に裕福、富のエネルギーを流して、その人のために尽くしていくと、自分が必要な時に必要な物が入ってくるような流れに変わっていきます。

今の皆さん方の社会においては貨幣制度は前提であり、この流れを変えるのはとても難しいと思えるでしょう。貨幣制度を変えるためには生活のすべてが変わらなければなりません。しかし皆さん方は今の貨幣制度を前提にしており、この意識が中心にあるためにどうしても変化するのが難しくなっていきます。

新しい社会に向かうに従い、皆さん方の持っている貨幣制度の価値観も大きく変化していくでしょう。裕福ということも概念が変わってくるかもしれません。全員が常に必要なものだけに入り、必要な時に必要なものが流れてくるようになると、裕福という言葉がだんだん当てはまらなくなっていきます。自分はいつでも必要なものを手にし、使うことができるからです。富のエネルギーは皆さん方の心から他の人へ伝わっていきます。自分が富のエネルギーを流し、広げていくのです。

お金が欲しいとか、お金を求める人はたくさんいるでしょう。でも自分からお金を出していく。自分が富のエネルギーを分配していく、そういう意識に持っていくことがとても必要になります。皆さん方一人ひとり、自分の富のエネルギーをしっかりと把握し、そして意識してエネルギーを使っていく、自分の富のエネルギーをしっかりとコントロールしていく、そういう風に変わるようにしてみてください。


A一人ひとりの富のエネルギー

私たちは別の惑星からお話をいたします。私たちは別の観点からお話をしていきます。今、富について皆さん方の学びと共に富のエネルギーをどう使うかを話していただきました。富のエネルギーは人間にとって、魅力的なものであり、自分のものにしたいエネルギーでもあるでしょう。しかし富のエネルギーは自分のものにすることはできません。富のエネルギーは必ず、他に流し、他の人に分け与えることにより、その機能が現れていきます。自分一人がただそれを持っているとか、コントロールできるというわけではなく、他の人にいかにそれを使っていくか、他の人のために自分はそれをどうコントロールしていくか、そこがポイントになります。

皆さん方はもう十分に富のエネルギーについて理解し、また使える準備もできていることでしょう。でもその割には地球全体で見ると、やはりエネルギーが偏ってしまい、中々集合意識レベルで広がることができません。皆さん方が富のエネルギーをしっかりと理解し、集合意識に働きかけるためには、まだまだしっかりとした意識を身につけることが必要です。

本当に富のエネルギーを自分から使い、流し、人々すべてに広げていく。人々のすべてが富のエネルギーを自分の力でコントロールしていく。そういう必要があるのです。富のエネルギーは中々言葉で言えるわけではなく、多様な側面を持っております。仮に金銭がなかったとしても富のエネルギーは存在し、人々によって差が出てくるでしょう。富のエネルギーはコントロールするのが難しいエネルギーなのです。ほんの少しでも自分のためだけに、自分のためにという意識があると、もうそれはうまく流れなくなってしまいます。富のエネルギーをどううまく使っていくか。一人ひとり自分で理解し、学び、身につけるようにしていってください。


私たちの観点から見た富の状況をアドバイスしてみます。

Tamamiさんの富のエネルギーは、あなたはやはりまだ自分を価値のないもの、光が弱いものという認識があり、結果的に光を流すという働きが弱くなっております。富のエネルギーを強く持つためには、自分が光であり、自分から出ていく、自分の光を親へ、兄弟へ流すという意志の強さが必要になるのです。富は強い意志が必要であり、また逆にコントロールすることができるのです。あなたは十分にそのパワーを身に付けているのです。自分をもっともっとしっかりと強く大きく持ち、十分に自分から光が流れ、富のエネルギーも流れていける、流していくという想いをもっともっと強く持つようにしてみてください。


Izumiさんの富のエネルギー、あなたの富のエネルギーはとっても素晴らしく、また大きくかけがえのない波動を持っております。あなたの言葉の一つひとつが富を持っており、他の人に光と同時に富をも与えていくのです。あなたの語る言葉によって人々は裕福を得ることができます。あなた自身が裕福になるかどうか。今のあなたの波動をそのまま分析すると、やはりまだ自分に制限を創り、まだまだ自分は社会では未熟で分からないことが多く、教わらないとだめという意識があります。これは日本人的には謙虚で、慎ましく、いかにも素晴らしい女性的な波動として理解されておりました。でもそれがために裕福という観点で見ると逆に拒否したり、拒んでしまう波動もあるのです。一般に謙虚で慎ましい女性は裕福には恵まれておりませんでした。それは家柄でも何でもなく、自分の心で創り出したのです。自分はまだ価値がない、値しない、これによって裕福のエネルギーが制限されてしまうのです。

あなたは十分に価値があるのです。自分の光と自分の裕福のエネルギーを素直にしっかりと認める必要があります。そして自分はこの富のエネルギーを十分に使って、自分の言葉を通して他の人を裕福にさせていく、他の人の心を豊かにさせていく、そういう意識をしっかりと持つ必要があるのです。あなたがそういう意識を持っていると人々はあなたの言葉を聞いて、心が豊かになり、自分に価値があるという自信がついてきて、自分自身の裕福を制限していたバリヤーを壊していくでしょう。あなたが変われば、あなたの回りの人が変わっていきます。あなたはそれを克服できる能力を十分に身に付けています。自分の価値をもっともっとしっかりと認め、そのエネルギーを人々に流していってください。


Sayokoさんの富のエネルギーは、あなたは今とっても面白い学びをしております。富、エネルギー、そして人々との関連、富のエネルギーが人間から人間に流れていくシステムを巧妙に学んでおります。今はまだ一人ひとりの富の器を理解していないために単純に大雑把なレベルでしか流れが見えておりません。しかし一人ひとり富の器が違い、持っている富の質が違うということに気が付くと、どこからどこへのエネルギーの流れがどう次の人に影響し、結局必要な人に必要な富のエネルギーが流れるためにはどういうルートで流せば良いのか、そういうことが次第に分かってくるでしょう。単純に富のエネルギーが流れるという図式ではなく、質の異なる富のエネルギーがそれぞれ必要なところに、必要な人に流していくためにルートを作っていく。エネルギーの流れをコントロールしていく、今それを学んでいるのです。一人ひとりの器と富の質、それをよく考えてそれをいかにコントロールするか、ルートをどう作っていくか。そういったことが富の学びになっているということを理解しておいてください。


Yoshieさんの富のエネルギーは、あなたの意識の中では富ということが実感できず、あまり自分の意識にはないエネルギーかもしれません。あえてそんな意識を持たなくても富のエネルギーはそれなりに分配され、ちゃんと真面目にやっていれば大丈夫という意識があります。今、人間の意識は次第に変わる必要があります。富のエネルギーでさえも自然に自動的に流れるのではなく、自分の意思が流しているということに気がつく必要があるのです。結局あなたのところに回ってくる富は、あなたが流したのと同じエネルギーしか流れてきません。自分が富のエネルギーを流す、人々のために他の人のために、人を裕福にさせるために、自分はどういうエネルギーを使ったか、他の人の心を豊かにさせるために自分はどうエネルギーを使ったか。それに応じて富のエネルギーが入ってくるのです。これからはどんなことでも他の人と接する時、その人が豊かになるように、恵まれるように、まずそういう意識を持って常に接するようにしてみてください。それだけで自分に入ってくる富が変化してくることに気がついてくるでしょう。富のエネルギーはコントロールできるということをしっかりと理解しておいてください。


Sachikoさんの富のエネルギーは、あなたの賢明な意識の中で富のエネルギーはどんどん高くなり、新たなる波動であなたに流れようとしております。これまでは地球人類を普通に覆っていた富のエネルギーが支配的で、一般的な流れの中であなたに富が回ってきました。今、あなたに新たなる富のエネルギーの波動が流れてきており、これは本当に神が認めたもの、神が許可したものにだけ流れていく、富の波動になっております。いくら人間の想いや願望だけで富のエネルギーが流れていくという経験をしていたとしても、これからは神の許可がなければ、富が与えられず、神の許可のないものには富は流れてこないというシステムに移行することになります。あなたにはその波動がどんどん入ってきており、本当に神に許可されたもの、神が認めたものしか、流れてこないという富のエネルギーが流れてきているのです。

これからあなたの体を通して流れていく富のエネルギーは、あなたが真剣に神と同じように必要と思ったものに対し、それを本当に必要にしている人へエネルギーが流れていくことになります。そして普通の人間の流れで動いていた富のエネルギー、その普通のエネルギーは少しずつあなたから離れていき、あなたはそれにはもうコントロールできない状態になっていくでしょう。そしていずれは神の認めるもの、神が許可した人にだけ、真の富のエネルギーが流れていきます。このエネルギーの変換に際し、しっかりと自分でコントロールし、身につけ、また自分のものとするようにしていってください。


皆さんの富のエネルギーは、人それぞれ違っており、必ずしも同じものではありません。それがためにどうしても一人ひとり富が違ってきて、同じように分け与えようとしても受け取る量が、皆さんの使える量が変わっていくのです。自分はそれをどこまでコントロールし、どうやって人のために使っていくか、一人ひとり自分で考えてみてください。それでは少し休憩をとります。ありがとうございました。


B戦争の是非

私たちは神々の世界からお話をいたします。皆さん方の地球における働きを私たちはいつも見ており、また、その意識と共に学びを重ね、毎日をとても楽しく感じております。なぜ神がこういう世界を創ったのか、なぜこういう人が現れるのか。多くの人がそういう質問をしてきます。

殺し合い、非難し合う、人を否定し合う、なぜこんな社会を創ったのか。私たちも別に好んでそういう社会を創ったわけではありません。私たちは法則を創り、進化の流れを創り、自由意思を与えました。自由意思あるものが自分の意思で選択し、そして自分の想いで進むことに対してすべてを許しております。

まだ成長が未熟な段階においては、自分の世界しか見えないために自分以外の意識を否定したり、場合によっては破壊することもあるでしょう。私たちもそれについては十分に理解しておりました。しかし私たちは、それぞれが攻撃し合い、破壊したように見えても、それはあくまでも皆さん方の見せかけの世界の状況であり、真実の世界においては何一つ失われることなく、破壊されることがないように仕組んでおります。

皆さん方の世界はあくまでも皆さん方の自由意思で、皆さん方の好きなように選択し、行動しているように創っております。相手を破壊し、傷つけ、消滅させることもできるでしょう。でも本当の世界においては何も傷ついておらず、どこも攻撃されておらず、何一つ損傷を受けておりません。むしろ光をより強くさせたり、そこで新たなる光を身につけ、成長している場合があるのです。皆さん方の世界だけで、すべてを論ずることはとても難しいでしょう。でも皆さん方の世界は、また私たちの世界を巧妙に反映させているのです。私たちの世界の仕組みをかなりそのまま実現させ、あたかも一人ひとりが神であるかのように行動しているのです。一人ひとりは自由意思が与えられ、何でもできるように創られております。

でもそこから皆さん方一人ひとり自分について学んでいく必要があります。なぜこういう自由意思があるのだろう。なぜ人を殺すこともできるのだろう。なぜすべてを破壊することができるのだろう。すべてを破壊する能力が自分にある。それは取りも直さず、すべてを創造する力があるということを意味します。すべてを破壊する能力はすべてを創造する能力と同じであり、自分は創造者なのです。自分はこの世界を自由に創造することができるのです。今、自分はどういう世界を創造しているのでしょう。

富のエネルギーを人々に流して皆が裕福になる世界を創るのか。破壊のエネルギーをどんどんふりまいて人々を破壊へと導くのか。一人ひとりに光を与え、皆が光に繋がる社会を創るのか。一人ひとりが創造者となって自分の世界を創ることができるのです。皆さん方が選択し、行動する際に私たちも一つひとつに関与し、そして必要なものだけを現実化していきます。

私たちが考えるのは、地球自身の進化、一人ひとりの進化、宇宙の進化、そういう観点で考えるために、必ずしも皆さん方一人ひとりの願望を優先させているわけではありません。ただ、人間の願望はとても面白く、私たちにとって興味深いものがたくさんあります。私たちは一人ひとりに自由意思があることをこんなに喜びとしたことはありません。一人ひとり考えが違い、行動の仕方が違い、感情の出し方が違うのです。本当に一人ひとりまったく違う反応をいたします。私たちはそれをとても楽しみにしているのです。

この人はこういう発想で、こういう考え方をする、こういう風にエネルギーを使う、とても面白いのです。皆さん方が一見、自分勝手と思われる行動であっても、私たちから見て、とても面白く、参考になる場合があります。そしてその多くはそれを実現させる方向へと流れを創っていきます。いくら自分勝手でわがままで、卑怯だと思われるような現象であっても、それを許すことがたくさんあるのです。私たちもその現象を楽しんで経験したいと思う時があるからです。

それによって混乱が起こったり、非難されたり、破壊が起こることもあるでしょう。私たちも十分にそれを分かっております。でもその人がそこに喜びを感じ、それを実現させたいという想いが強い時には、それを優先させる場合があるのです。破壊、皆さん方の多くは、悪魔やサタンが仕組んだものと思うでしょう。彼らは皆さん方にそういう誘惑を持ち掛けるだけであり、直接行動しているわけではありません。直接行動とっているのは人間であり、人間が自らそういう行動を取っているのです。そしてその行動を結果的に許しているのが神々になります。

破壊、戦争、人間にとって悲惨でしょう。本当に辛いものがあります。人間同士殺し合う。悲しいことです。そこには愛はまったくないでしょうか。憎しみばかりでしょうか。一人ひとり家族に対する想い、部下に対する想い、やはりいろんな愛があるのです。戦争といっても憎しみだけのドラマではありません。いろんなドラマが展開されているのです。しかし、争いは結果的に人間を惑わし、人間の判断を鈍らせ、何が愛で、何が光か分からない方向へと導いていきます。結果的に人間は判断できず、盲目的にただ言いなりに従うという流れに入っていきます。

これは好ましいことではありません。何が正しく、何が光で、何が愛なのか。常にそれを見極める能力が必要になるのです。戦争という現象そのものが必ずしも悪いわけではなく、一人ひとり判断力を見失ったり、ただ言いなりになったり、善悪が見失っている時、そこに問題があるのです。

これから社会がいろいろ混乱するかもしれません。混乱した社会が悪いのではなく、そこにおける一人ひとりの判断、一人ひとり何が愛で、何が光であるのか見抜く力が必要なのです。混乱した社会においてただ単に混乱を無くそうとか、戦争を無くそうとかいう想いではなく、一人ひとりがいかに賢明で、いかに賢く生きていくのか、いかに愛を具現化していくのか。もっともっとそこに意識を向け、戦争という状態を否定的に考えずに、その中で賢く生きていくやり方を身に付けていってください。

皆さん方が一段と成長され、宇宙の意識に近づいてきているのを喜びとしております。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2001 CentralSun
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