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2002/4/14■九州リチュアルから

人間の作った真理を手放す

@落とし穴や罠は自分がつくったもの

私たちは今、新たなる光の神々としてやってきました。しかし、多くの人はすでに私たちと繋がり、ワークを始めております。地球が新たなる波動へと変わっている。人間が新たなる意識へと成長している。そこにおいて、光の仲間として一人ひとりは何を行なえるのか。一人ひとりは光の一員としてどんな役割を演じていくのか。

美を求め、真理というものを形作り、少しでも自分が分かっていると思っていたものがこれまで人々を導いてきた。人々は真理という人間の作ったものを求め、それを手にしているものに従い、盲目的についてきた。真理を多く手にしているものが、神に近く、光を身につけていると考えられてきた。自分の人生を真理を手にしたものに預け、真理を手にしたものの道を歩いてきた。自分の幸福を手に入れたものはほとんどいない。

誘惑の前につまづき、闇の妨害に苦しみ、自ら創った落とし穴に落ちていく。真理に従い、真理を身につけていても、幸せを手にできなかった。皆さんが求めていた真理は何であったのか。皆さんは何のために真理を手にしようとするのか。真理はそれほどまでに皆さんにとって価値があり、かけがえのないものなのか。

真理を手にしたものの生き様を見て、何故皆が同じ道を歩もうとするのだろう。真理を手にしたものが今幸福ではないのに、何故同じ道を歩んでいくのだろう。真理は、言葉となって口から出たときに真理ではなくなる。他人に教えようと思ったときに、真理から外れてしまう。これが真理だと思った途端、真理は形を変える。真理はただそこにあるものであり、教えられるものではない。真理はただそこにあるから価値があり、教えて価値が出てくるのではない。真理は何のために存在するのか。

人間の作った真理は常に追い求めるものであり、最終的には手に入らないようになっている。だから常に真理の奥があり、先があり、より真理を見極めるものが存在してくる。これらは人間の作った真理だ。いつまでも手に入らないようになっている。いつそれを止めるのだろう。

神の創った真理はすでにそこにある。求める必要はない。すでに手にしている。人の口から出た言葉で解釈したり、努力して手に入るものではない、すでにそこにあるからだ。しかし、人間の作った真理は追い求め、追い求め、追い求め、手に入らない。

今、私たちは、皆さんにただ真理があることを知って欲しい。皆さんが人間として形を創り、今こうやって息をしていることが真理である。考え、悩み、苦しみ、歩み、生きていく。これ自体が真理である。これは否定しようがない。そこにあるからだ。神の創った真理は、それ自体に価値があり、次へのゲートが用意されている。

皆さん方のこれからの学びは、神の創った真理を相手にしなければならない。人間が作った真理を追い求めるのではない。神が与えた真理そのものをただ、認め、手にし、生きていくことだ。

これから多くの神々がやってくるだろう。名前のない神がいれば、十分に親しまれている神もいるだろう。日本的な神がいれば、西洋的な神もいるだろう。そこに理屈はない。何故ならばただ存在しているからだ。それが真理だからだ。いろんな神がいる。いろんな神がやってくる。それが真理だ。神に分類をつけ、順序をつけ、明るさをつけ、いろんな価値をつけていったのが、人間の作った真理だ。そしてよりすごい神とか、より輝いている神とかを探し求め始める。これが人間の作った真理だ。

神の創った真理は、一番も二番も三番も、より輝くものも、そんなものはない。ただ存在していることが真理だからだ。これからの一人ひとりの学びは、この神の真理とともに歩む必要がある。格差はない。一番も二番も三番も、東洋も西洋も、日本も外国もない。そんな人間の作った基準に惑わされてはいけない。人間の作った枠に当てはめてはいけない。人間の作った枠は単なる足かせであり、悟りには繋がらない。

いろんな神がやってくる。ただそれだけである。どういう順番とか、誰がどういう名前だとか、誰の仲間だとか、そんなものはまったく関係ない。これからはいろんな神がやってくる。いろんな神がやってきても一人ひとりが人間の真理にこだわっていると、その神の波動を使うことができなくなってしまう。せっかくいろんな神々がやってきても、彼らの住む場所がなくなってしまう。一人ひとりの心の中に新たなる神々の住み処をつくって欲しい。これまでの神々の住み処ではなく、新たなる神々の住み処をつくって欲しい。

神の位だの、順序だの、明るさだの、そういったものにこだわらない、ただある神の住み処を創って欲しい。名前がないから分からないとか、特徴がないから分からないとか、人間でないから嫌だとか、そんな思い込みをすべて解き放つ必要がある。ほんのわずかでもそういう思いがあると、新たなる神々の住み処はなくなってしまう。

一人ひとりの心の中にいろんな葛藤が見えている。今までの神々と、新たなる神々、何が違うんだろう。いろんな葛藤が見えている。新たなる神々は単純に一人ひとりのこれまでの意識では降ろすことのできなかった神の波動となる。今までの神々はすでに皆さん方が繋がっている神々である。すでに繋がっているからといって、それで安心していたり、それがすべて、それが最高と思っていてもそれは神のほんの一部の現れでしかない。それでは神を知ったことにはならず、神の力を使っていることにもならない。

一人ひとりが完全に神と一体化し、神と共に行動するためには、この新たなる神の波動が必要になる。新たなる神と一つになると、本当に自分は神として行動することができる。これまでの神は、一人ひとりにやってきても、神として行動することができない。神という概念がそこに立ちはだかり、神として行動することを阻害してしまうからだ。神の概念があり、一体化という言葉の概念があり、行動するという言葉の概念があり、神としての行動をできなくさせてしまう。新たなる神々の波動は、そういう概念に影響されず、自分が神そのものとして行動することができる。

もう今から新たなる神々の波動を一人ひとりがしっかりと心に導き、繋がる、一つになる、神として行動を始めることを望んでいる。新たなる神、そこに抵抗を感ずるもの、それはこれまでの神という概念からもたらされる影響であり、人間のつくった真理にこだわっている証でもある。人間のつくった真理を手放し、神々という概念を崩壊させ、新たなる神々と一つになって、行動していく。それが今求められていることである。

この日の宮において三十六人もの人間が集まり、心を一つにして新たなる時代を創ろうとしている。とても素晴らしいことだ。とても喜ばしいことだ。神にとってこんな喜ばしいことはない。一人ひとりが純粋性を保ち、神を求め、奉仕の喜びを持ち、心から地球のために働こうとしている。とても素晴らしいことだ。

一人ひとりのために何とか協力して、是非とも素晴らしい光の人間になって欲しい。そう願っている存在が無数にきている。本当に無数にきている。名前のない存在、形のない存在、いろんな存在を含めて無数にやってきている。一人ひとりと繋がりを密接に保ち、本当にこの地球上で奉仕をしたいと考えている。ここで選ばれた三十六人の仲間たち、宇宙から大いなる祝福が与えられている。

一人ひとりの心の中にまだ真理にこだわるエネルギーがあり、神にこだわる概念がある。人間的な姿を神に固定させる必要はない。神という言葉であるイメージを思い浮かべる必要はない。分からなくて良い。感じなくて良い。でもそこに確かに存在する。今あなたがたのそばに確実に神がやってきている。一人ひとりのすぐ隣に確実に神がやってきている。それをいかに心から受け入れるか。

大いなる神々は、一人ひとりをしっかりと導き、波動を流し、地球のために役割をなそうとしている。おそれる必要はない。隠れる必要はない。下を向く必要はない。しっかりと正面を向き、胸を張り、堂々と行動することだ。あなた方人間は謙虚さを尊んでいる。とても良いことだ。謙虚な気持ちはとても良い。しかし、必要以上に自分の価値を下げる必要はない。自分の価値をしっかり認めて構わない。自分はどういう光を持ち、どういうパワーを持っているのか。どういう役割ができるのか。しっかりと自分で認めて構わない。謙虚の気持ちは必要であるが、自分を下げる必要はない。

新たなるこの宇宙の仲間たちが日本人の意識の改革に協力をしていくだろう。日本人の心を封じ込めていた邪悪なるエネルギーを崩壊させる準備を進めていっている。一人ひとりの行動力を規制していた波動を追い出そうとしている。しかし、それには一人ひとりの決意が必要だ。本当に自分がその規制の波動から逃れ、自らの手で断ち切り、自分の行動力で前に進むという決意が必要となる。

いくら宇宙の仲間たちが一生懸命頑張って、日本人の意識の妨害を食い止めて、解放させる方向へ行ったとしても、一人ひとりが望まない限りは、元に戻ってしまう。つつましくしく、おしとやかなのは構わない。しかし思っていることは表現することも大切だ。わざと身を引いたり、だまっていたり、うやむやにしてしまうのは、必ずしも好ましいとは限らない。

状況によっては、そうせざるを得ないときもあるだろう。全体の方向性、全体の調和を見たとき、自分はだまっておいた方が良い、そういう場合も確かにあるだろう。しかし、それによって本人がいつまでも後悔をしたり、くよくよ悩み、思い出すことが起こるのであれば、それは正しい結果とはいえない。自分が満足していないときに、いくら身を引いたり、全体のためとは言っても、それは全体の調和には繋がらない。自分が不満があってどうして全体が調和になるだろうか。全体が調和するためには自分が満足していなければならない。ここを日本人の多くが勘違いしている。

自分が身を引いたり、自分が我慢することによって全体がうまくまとまる、それを良い行動だと思っている。自分が我慢したとか、身を引いたとか、だまっていたという意識がある以上、調和にはなっていない。それは調和とは言わない。本当に必要なものが何であるのか。自分が求めているのが何であるのか。これからの新たなる時代へ向けて、自分たちの行動をもう一度整理し直し、日本人の作り上げた文化や心の中で間違って残っているもの、間違って伝わっているものを修復する必要がある。

今のエネルギーの多くのものは太古の昔には存在しておらず、太古の時代は常に積極的で明るい波動となって現れていたものだ。しかしそれは時代を経るに従い、いつのまにか自分を規制し、行動を阻害するやり方へと変わってしまっている。そしてそれが伝統であり、日本の心だと勘違いしている場合がある。他人に対する思いやり、相手のことを考える気持ち、しかしそれが執着的になったり、強制的になったり、考えるのがかえって辛くなる場合には、それは正しいエネルギーではなくなっている。常に自分が喜びを感じない限りそれは真の心にはならない。日本人としての心の在り方をもう一度よく整理し直してみて欲しい。

新たなる神々たちが皆さんの体を通して舞い降りる準備を進めている。一人ひとりも自分の体を通して多くの存在が地球上で活躍できることを意識しておいて欲しい。

光の仲間たちも着々と準備を進めている。新たなる神々たちが皆さん一人ひとりに波動を与え、調整し、一体化する準備を進めております。自分の心の中に常に彼らを受け入れる住み処をつくり、意識をそこに合わせ、ゆっくりゆっくりと波動を高めるようにしていって欲しい。それではここで休憩します。


(誘導瞑想)


A人間の発するエネルギーは光の世界にも影響を与える

私たちは新たなる光の神々としてお話をいたします。地球とのワークにおいて新たなる地球に向けての輝かしいエネルギーが入ってきました。皆さんの一人ひとりの活動により、これまで地球に入ることのできなかったエネルギーがたくさん入ってきました。そのうちのいくつかは本当に貴重なものであり、計画に入っていないエネルギーもありました。地球の流れが計画と違うところに進んでも常に計画の中に留まるような仕組みのエネルギーがありました。

これらの波動のおかげで神の計画は確実に進むことが約束されました。この波動を降ろすのにここのグループにおいて、何人かの人々が尊い活動をなされました。中でもIzumiさんのワークによって不可能と思われたエネルギーがおろされたことに感謝を示します。皆さんの世界においていろんな現象が起こっております。そしてそれは、地球の人々の意識と関係しております。

地球の人々が願い、思い、口走ったことは必ずや光の世界にも影響を与えていきます。人を罵るもの、自らに返ってくるでしょう。皆さん方の世界においてはそういう真理として働くでしょう。しかし現実に他を罵るという光と波動が、いかに光の世界を混乱に導き、仕組みを狂わせ、そして結果的に自分に戻ってきているのか、そこのからくりを知ってる人はほとんどいないでしょう。ただ単純に鏡となって戻ってくる。皆さん方はそこしか見ていないのです。その間に光の世界においてどんなことが起こっているのか、考えたこともないでしょう。

何も影響を受けていないわけではないのです。他を罵るもの、単純に自分に戻ってくるだけではなく、光の世界で大混乱が起こっているのです。皆さん方の言葉の一つひとつがとても大きな影響力を持っているのです。そしてこれからはさらにそれが大きくなっていくでしょう。何故ならば皆さん方が神だからです。もう本当に神として力が与えられ、影響力が与えられている限り、皆さん方の言葉の一つひとつが宇宙全体に大きな影響を与えていくのです。

しかし、それを制限と思ったり、否定的に受けることも意味はありません。皆さん方の成長のために皆さん方の出したエネルギーは、自分で確認できるように戻されてくるでしょう。多くの光の神々たちは、その仕組みが皆さん方にうまく機能し、皆さん方が成長し、神として強くなれば、光の世界で混乱が起ころうとも、それを喜びとして受け入れていくのです。皆さん方が自分に気がつき、自分のなしたことを自分で気付き、やはり愛を持って人に接するという行動に変わったとき、光の世界での混乱は喜びに変わっていくのです。

したがって混乱そのものを否定的に考えたり、それをなくそうという発想は一切持っておりません。皆さん方がそれによって成長し、光を強くし、神としてしっかり行動していただければ、何一つ混乱は問題としては扱われないのです。皆さん方一人ひとりがそういう意識で成長を重ね、愛を育み、お互いにあい交わっていくことを望んでおります。


B日の宮から

この日の宮の地において人々が集まり、新たなるエネルギーを降ろす場として使われたことを感謝いたします。ここの地において、いろんな人々が集まり、いろんなワークを重ねております。そして素晴らしい光を降ろし、使っている人々もたくさんおります。とてもありがたく感じております。今日も多くの人々が集まり、真剣に真面目にやっていただけたことに喜びを感じ、また新たなる地球に向けて大切なワークが行なわれたことに喜びを感じております。

皆さん方の心と繋がりを持てたことに喜びを感じ、日の宮の神々たちは、皆さん方の一人ひとりをこれからもしっかりと守っていくことを宣言いたします。たとえ、この日の宮にこれなくても、日の宮のパワーを使える許可を与えましょう。

またさらに、新たなる神々も皆さん方と交わり、交流できたことを喜びとしております。多くのマスターが皆さん方と共に活動を続けていくでしょう。一人ひとりの心の中に宿る素晴らしさ、美しさをお互いに認め合い、常に良い方向へと成長している、お互いを認め合い、素晴らしい社会ができることを望んでおります。

それでは、一人ひとりエネルギーを注入したいと思います。(録音状態不備により、全員の分がうまく再現できません)

素晴らしき光の仲間としてありがとうございます。もう十分に準備はできています。

あなたへ?を開かれました、おめでとうございます。

真剣さとゆとり、このバランスをうまく保っていてください。

新たなる神々はあなたの味方です。使っていってください。

?とても貴重なエネルギーを、これからは地球のために頑張って欲しい?

大いなる神々はとても喜んでいる、自分をしっかりと?ていって欲しい。

光を恐れず、しっかり表現して一つになっていって欲しい。

まだまだ能力は開花される可能性がある。〜〜?

自分の愛の道は光ばかりだということを?

(Yuji.Hさんへ)あなたは勇者の印がある。そしてあなたは謙虚であることと、自分をコントロールすることをとてもよく知っている。でも自分を必要以上に謙虚に見る必要もなければ、自分を否定する必要もない。これからは、うまく、謙虚さと、自分をコントロールすることを使い、真の勇者になって欲しい。

あなたの力が欲しい。もっともっと協力して欲しい。

あなた心配している(?)

あなたの宇宙は変わっている。

そのパワーを創り上げ、コントロールできるようにトレーニングをしていって欲しい。

多くの光の仲間たちが一つになり、地球に新しい社会が訪れてくるのを自らの心で創り上げ、そして確実に進んでいく姿に感謝を申しあげます。


私たちもいろんなところで人間にはできないところをカバーし、一生懸命頑張っております。でも中には人間でしかできない領域があり、私たちはそれには手を下すことはできません。人間でしかできないところ、是非とも皆さん方で頑張っていただきたいと思っております。それ以外は私たちが全力を持って皆さん方の思いが達成できるように持っていくことをお約束して終わりにいたします。今日一日ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
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