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2002/8/12■月曜交流会から

自分から変わろうとする波動がない

@国を愛するものと自分を愛するもの

私たちは宇宙の大いなる仲間としてお話をいたします。宇宙においていろんな計画が進められ、皆さん方も新しい地球に向けてその計画の遂行者となって役割を演じております。新しい地球に向けて一人ひとりが素晴らしい活躍をしております。光を広げる、愛を伝える、人のために地球のために自らを捧げる。それによって地球は着実に新たなる地球へと波動を進めております。

今、宇宙においていろんな計画が同時に進んでおります。いろんな計画が同時に進んでいるという意味は、皆さん方の知らない計画も進んでいたり、あるいはいくつかの複雑な計画の一部ずつを皆さん方が請け負ったりしていることを意味しています。

多くの人は意識せずに何気ない普段の行動が大きな計画の一部であったり、あるいはある計画の重要な部分を担っていたりしております。日本においては日本の場を変えるための計画があったり、長い目で見て地球の波動の変化のために日本が演ずる役割としての計画があったりします。

そして皆さん方はそれを遂行させるために日本の地に降り立ち、役割を演じております。先ほど話された日本におけるビジネスのエネルギー、男性社会のエネルギー、いろんなものがあります。これは宇宙の観点から見て、日本人のあるいは地球人の意識を制限したり、意志を弱くさせたりする大きな働きによってもたらされた現実とも言えます。

意志を強くさせる、そのための方法として一度意志を制限し、弱くさせ、その反動で強くさせる。こういったことを考えた存在がいました。日本人は善良で、おとなしく、仲が良いという性向を持っていたために、同じ民族の中では社会は円満で円熟し、また、活気のあふれたエネルギーを創っておりました。

しかしこれは違う民族、違う思想の者たちにはむしろ排他的なエネルギーを強くし、自分たちだけが素晴らしい、外国人は違うというエネルギーを創り出し、次第にその思いが強く現れるようになってきました。外国人を意識するころから日本人は自分たちの日本という国に意識を向け、日本人だけでまとまる、一つになるというエネルギーが強く創られていきました。

それまで外国についてあまり意識を向けていなかった日本人は、外国に対してもそんなに強い抵抗感は持っておりませんでした。したがって、まだ外国に対してそんなに厳しい見方をしていなかった頃は、他の国の運命やエネルギーを取り入れることもごく普通に行なわれておりました。

中国(隋や唐など)やポルトガル、オランダなどのエネルギーも自然に受け入れ、それらを拒否するという反応はほとんどありませんでした。外国が脅威になるに従い、日本人だけでまとまるという波動も強くなり、その頃から日本、日本人という意識が強くつくられるようになっていきました。そして同時に外国に対してのいろんな思いを出すようになっていきました。

それでも、明治ができた頃はまだイギリスなどに対しては、心が開いており、彼らの文明を取り入れる、そういった良いものを率先して日本に持ってくるという波動がありました。そしてなるべくそういう優れた文化があれば、その中に入り、日本も一流の先進国として世界に肩を並べるという意欲を持ってどんどん先へ行こうとする波動が強くなっていきました。

日清戦争や日露戦争などにおいて世界的な大国を相手にして勝利を治めるという事態を経験して、日本は十分に世界における大国であるという意識ができ、その頃から日本がどんどんおかしくなっていきました。もう日本において、日本が世界の大国と同じレベルの意識を持ち、強さを持ち、十分に日本の国が素晴らしい国であるという思いを持ち、軍部のものたちはさらに力によって世界の最先端へと出ていく思いを強くしていきました。

その頃、日本に次々と邪悪なる波動が入っていき、戦うこと、それも世界の中において大国と戦う、日本にはなかったこの波動のエネルギーがどんどん日本に入ってきて、一気に破壊へと導こうとする波動が流れてきました。いつのまにか日本人の一般の意識の中にもその波動が入り込み、世界の中でも先端を行こうとする思い、パワーや技術で最先端を行こうとする思いが流れていき、日本人の持っていた本来の純粋さや素直さが次々と葬られていきました。

明治になって制度がいろいろ変わり、一家の主として存在していた男性も仕事を見つけ、金銭を獲得するという生き方へと変わるにつれ、家庭のあり方が変わり、金銭に対する思いも変化していきました。社会の変化が急激だったために意識が追いつかず、まず社会の変化に適応できることが最優先されていきました。まずは職を見つけ、税金を払うために金銭を獲得する。まず家庭が落ち着ける環境をつくり上げる。そういったことが大切な状況になっていきました。

たまたま戦争があったために戦争に必要な工場や生産部門がつくられ、そこで働く男性たちがたくさん存在し、それによってうまくいくという状況がつくられていきました。戦争で勝った時はそれによって経済も潤い、家庭も潤うという状態が出来上がっていきました。

そうやって日本はいつのまにか産業国として急成長し、産業国にふさわしい男性がつくられていきました。今改めて日本の男性を見た時、明治までに持っていた波動はほとんど失われており、大国の中に流れていたエネルギーが支配的になっております。

ただ完全に染まっているわけではなく、何千年として継がれてきた日本の根本的な波動はしっかり残っております。日本の歴史の中で社会の中で培われてきた根本的なもの、それは基本的に他人であろうと誰であろうと人間の命を大切に思い、尊重し、相手に対して敬意を表する、これか長い間日本に培われ、受け継がれてきたものです。

どのような戦いにおいても日本人は、相手に対し敬意を表しておりました。いつのまにか戦うだけの波動になり相手に対する敬意も失われ、単なる打ち負かすだけのエネルギーに染まっているかのように感じているかもしれません。でも日本人の心の根本には相手の命を尊重する波動がしっかりと残っております。

日本人の男性が職場においては、まるで戦であるかのような波動で仕事をし、人と接するという話がありました。確かに日本人は軍が支配的な影響がいまだに残っており、私語を慎む、自分を無くして天皇や軍部に仕える。こういう波動がしっかりとつくられておりました。その影響があまりにも強くいまだに自分を語るよりも会社を語り、自分よりも公を大切にするというエネルギーで仕事を行なっております。

これは一見日本人をだめにさせ、破壊させるエネルギーが行なわれたように見えるかもしれません。しかしこれも、日本人の意志を鍛え上げる一つのやり方として理解することができます。意志を徹底的に弱くさせ、もうこれ以上発揮できない、そこまで追い詰めてからその反動で今度は意志をつくり上げていく。今までのような生き方ではそもそも自分が何なのか、何のために自分は生きているのか、何のために仕事をしているのか。それが分からなくなり、意志がほとんど見つけられない状態になっております。

それに疑問を持ち、自分に目覚め、自分の人生を取り戻そうとする時、意志が発揮されていきます。今の若い人たちはその意志があるために、自分で自分の行動をとることができます。ある程度、年齢のいった人は、その意志を奪われてしまい、国のため、会社のために働くという波動に切り替えられております。

しかしこの国のため、会社のためという波動にしても必ずしも意志が無いとか、弱いわけではなく、むしろそれは、奉公という波動で天皇を慕い、天皇を守るという波動で強く存在しています。したがってある程度年齢のいった人の意志においては、意志が弱いというよりは公のため、国のためという波動に変化させられ、自分の個人的な原動力ではなく、全体的な原動力になっている、という風に言うこともできます。

意志というレベルをどの観点で注目するか。それによって差が出てくると言えるでしょう。自分自身の個人的な意志を尊重するか、家族という観点で見て、常に家族が平和で喜びに満ちた状態に持っていくというところに意志を向けているか。会社や国という単位で意志を発揮し、その維持のために行動しているか。そういう違いがあるということができるかもしれません。

国のため、会社のためとして育ってきた日本の男性は確かに自分が何をしたら良いのかという質問を与えられた時、ほとんど答えることができません。国のため、会社のためとして育てられてきたために、意志がそういう方向でのみ発揮できるようになっているからです。

国のため、会社のためとして育てられてきた男性に対し、自分の今の喜びを見つけるためにやり直しなさい、こういうワークをしなさい、という表現をとってもすぐに身に付くものではありません。国のため、会社のためという発想が先に出てきて、どうしてもそういう観点でしか考えることができなくなっているのです。

若い人たちから見ると、そういう男性はとてもやりにくく、接し難く、付き合いづらいと思うでしょう。面白い話が出てくるわけではなく、自分の喜びが増えるわけでもない、もっと私たちと一緒に同じレベルでただ楽しんでくれれば良いのに、そう思うかもしれません。

しかし皆さん方は、これからワンネス、集合意識や神との一体化について学ぼうとしております。集合意識レベルでワンネスを感ずる。宗教や文化、人種や年代を超えて、集合意識として人類を捕らえる、そういう学びをしようとする時、日本人についても男性、女性、老人、成人、若者、子供たち、関東、関西、いろんな人間の集まっているこの日本の中でも、集合意識レベルで一つになるためには違う人々を理解する心を持つことが必要になります。

国のため、会社のためとして頑張っている人を否定することはできないのです。彼らがいるから日本としてのエネルギーがまだ残っており、会社としての経済が成り立っているのです。もしこの日本から会社のため、国のためという波動を取ったら何が残るでしょう。

確かに今を楽しむ、今面白い話で皆が喜びを感ずる、それはできるでしょう。でも、天皇やあるいは大きなものに対する忠誠心、愛国心、この地球を守ろうとする思い、ひいては宇宙を守ろうとする思いは、だんだん崩れていくかもしれません。

皆さん方は皆さん方で自分を守るために最低限、これだけは守っていきたいという自分の領域があるはずです。どれだけ人から注意され、人からいろいろとアドバイスされ、心を変えよう、意識を変えようとしてもこれだけは譲ることができないという限界があると思われます。そしてそれは自分のために自分が自分であるためにつくり上げた一つの思いとも言えるでしょう。

それを必ずしも否定することはできません。確かに概念や執着であったり思い込みであったりしているかもしれません。でも、そういうものだけではなく純粋に自分であるために、自分が生きるための制限かもしれません。私たちもそれは尊重しております。

そしてそれがあるために皆さん方は今の自分の人生を楽しむことができるのです。逆にいろんな人がそういう自分を持っており、これだけは譲ることができない、本当の自分という領域を皆が持っているために、お互いに接して喜びを感じ、学び合うことができるのです。

それは日本という一つの大きな人種で見た時にも同じように最低これだけは譲ることのできないという日本人としての一つの波動があるでしょう。それは決して譲ることができず、守っていきたい波動なのです。それを愛国心とか国のためとかいう言葉で表現しているにすぎません。これはそれぞれいろんな国において、民族において創られているものです。

それをすべて無くし、そういった限界をすべてとってしまって一つになる、そういう論法を進めている人がいるでしょう。そういう国とか宗教にこだわっているから一つにならない。すべてを無くせば良い。こういう発想の人がおります。ここで皆さん方に宿題を与えておきます。

ワンネスということを考えた時、そういった垣根や概念、自分の守るべきものをすべてとって裸の状態にするのがワンネスなのか、それとも一人ひとりのこだわりをすべて創ったままで一つにするのがワンネスなのか。皆さんに考えていただきたいと思います。

今日皆さん方が話していた話題は、根本のところにとても大切な意味が入っております。今まさに日本が一つの限界にぶつかっており、これから日本がどう変わらなければならないのか。社会や経済がどう変わらなければならないのか、実にその本質的な問題にぶつかっているからです。

日本を変える、社会を変える、しかしその根本は人間が変わらなければなりません。日本人が変わらないと日本は変わらないのです。社会を変える、日本が変える、しかし第一歩は日本人、自分が変わることです。自分が変わろうとしない限り日本は変わりません。自分が変わろうとしない限り社会は変わりません。日本では変わろう、変わろうとする掛け声だけがまかり通っていながら一向に変化しないのは、自分が変わろうとする波動がどこにも無いからです。誰かに変わってもらう、誰かにやってもらう、この意識が蔓延しており、自分から率先して変わろうとしていないのです。

その結果日本は何も変わっておりません。もし日本が変わろうとするのであれば、自分から変わる、自分の意識を変える、これが一番必要なのです。そしてその根本的なところを誰も気がついておりません。皆さん方は先ずそのところから意識を向け、先ず自分から何ができるのか。自分はこの社会にどういう貢献できるのか。それを考えてみていただきたいと思います。それでは少し休憩をとります。ありがとうございました。


A一人ひとりのワンネス

私たちは光の仲間としてお話をいたします。今日皆さん方が話し合っているテーマは身近なテーマであると同時にとても大きな話題でもあります。何故ならば私たちの目指している宇宙全体におけるワンネス、それを皆さん方の意識レベルでもワンネスを語っているからです。

皆さん方の意識レベルで捕らえられるワンネスは、人類、国や宗教を超え、文化を超えたワンネスになるでしょう。私たちのレベルで見たワンネスはさらに動植物や他の宇宙、また生命のない存在、すべてを統合したワンネスになります。したがってそれぞれの意識の成長と共にワンネスの考えや自分との繋がり方、自分の役割も変化していきます。したがってワンネスは永遠のテーマであり、一人ひとり見方や考え方が違うということがここに明らかにされます。

つまり愛と同じようにワンネスも尽きることなく、どの人類に行ってもどれだけ学びを進めても常に絶えることのないテーマになります。ただそこにおける意識を皆さん方がどこまで発展させ、ワンネスをどのように理解していくのか。そしてそこにおける宇宙の法則、愛や神をどのように位置付けていくのか。そういった中でそれぞれワンネスについて考えていってください。

それでは簡単にアドバイスをしてみます。

Minoruさんのワンネスの波動は、今とても大きな波動がやってきており、あなたに新しいワンネスの概念を学ばさせようとしております。それはこれまで自分が考えてきたワンネスとは違う波動をあなたに与えようとしております。今までは法則的なもの、ルールや大きな枠、そういったもので考えていたワンネスが心や気持ち、そういったことから見たワンネスへと変化させようとする働きがやってきているのです。ワンネスというのを外形ではなく内面から考えた場合のワンネス、そういう学びを始めていってください。

Yuji.Hさんの世界におけるワンネス、あなたは十分に人との繋がりにおいての心の大切さ、言葉や会話の大切さを理解しております。したがってあなたにとってのワンネスは言葉や会話、接触を通していかに相手を理解し、相手と繋がり、一人ひとりがそうやって自分との繋がりをいかに大きく拡大していくのか、こういった観点のワンネスになっております。あなたのこの波動はさらにその広がりを持って、新しい学びを持ってきてくれるでしょう。いろんな人と繋がり、新たなる波動がやってくることに従い、新しい人間との繋がり方、新しい意識が入ってくることになっております。したがってしばらくは今の意識のままで次から次へとやってくる新しい波動に対応できるようにワンネスを拡大させていってください。

Masahiroさんのワンネスに関して、あなたの大いなる宇宙は今とても大きな振動をもってあなたの波動を動かしております。あなたの大いなる宇宙はあなたの生命そのものの躍動感を使い、そしてその波動によって地球に何らかの変化を起こそうとしております。この波動はワンネスに対して今までとは違う概念をもたらそうとしております。ワンネスは単なる一体感や一つ、一緒という思いではなく、まったく別の波動、それこそ自分とまったく違うこと、自分の見えないところ、まったく理解できないところにおける働きがあったとしても確実にワンネスがあるという感覚、確実に自分そのものであるという感覚が得られるような波動が流されてきます。そしてこれを送り出す役割をあなたが担っております。

Ritsukoさんの宇宙におけるワンネスは、あなた自身の持つ様々な波動は、地球におけるワンネスに対してとても良い影響を与えていきます。一人ひとりワンネスの波動が違い、ワンネスの意識レベルが違うために実際にワンネスに向かおうとしても、お互いに反発したり、喧嘩したりする状況が続いていくでしょう。その世界においてあなたの持つワンネスの波動はどの人間のワンネスにも対応でき、また、まったく接点のない他の人のワンネスの宇宙同士を繋ぎ合わせたりする役割を持っております。いろんなワンネスに対応でき、まったく接することのできないワンネス同士を繋げていく。そういった波動でいろんなワンネスを楽しんでいってください。

Yoshieさんの宇宙のワンネスは、あなた自身の本質的な波動から湧き出てくるワンネスの波動があり、そのワンネスの波動をこの地球の持つワンネスの波動としっかり繋げる必要があります。今まで自分が保ってきたワンネスはあなたの宇宙における純粋なワンネスの波動でした。そしてそれは地球とはまったく違うワンネスの波動を保っておりました。地球においては様々なワンネス、様々な価値観が同居したワンネスをつくるという流れがあり、あなたが持っていた純粋なワンネスとはまったく違う波動をもっております。そしてあなたはこの地球のワンネスと繋がることによりあなたの宇宙におけるワンネスの価値観を根本から変えるだけのとても素晴らしい役割を演ずることになります。地球における様々なもののワンネスを統合した新たなるワンネス、それを是非とも自分の宇宙の中に導いていってください。

Izumiさんのワンネスは、あなた自身のかもし出すワンネスの波動は多くの人々に自分が何であり、自分が目指すべきワンネスが何であるのかを思い出させてくれるでしょう。あなたはその人の心そのものの中に埋め込まれたワンネスの使命を思い出させる波動を持っているのです。一人ひとりが体現できるワンネス、その人が地球で行うべきワンネスの波動を目覚めさせるようにワークを進めていってください。

Yasuhiroさんの宇宙のワンネスは、今あなたにいろんな存在たちが関り合ってあなたの宇宙のワンネスをこの地球にうまく影響させることができるように、そしてこの地球でこれから現れようとするワンネスをあなたの宇宙でうまく利用できるよういろんな調整が行なわれております。あなた自身が持っている本質的なワンネスは、この地球にとても相性が合うように創られております。それはこの地球においてはそれぞれの宇宙のいろんなワンネスを持ってきたためにどうしても根本から考えが違ったり、根本から接することができないワンネスもあります。そういういろんなワンネスの世界において、あなたの持っているワンネスはお互いのワンネスをうまく生かしながらもさらにそれを成長させることによってはじめてうまくいくあり方、あえて無理してワンネス同士を繋げるよりも、ワンネスの本来の目標をそれぞれ目覚めさせ、その人の持つ本来の波動を表に出すことによって一つに持っていくやり方、こういうやり方でワンネスを統合化させる能力を持っております。自分の能力をうまく使って地球のワンネスを完成させていってください。

Sayokoさんのワンネスは、あなたの波動の高さに応じたワンネスが常に体から流れ、そして地球に影響を与えるように仕組まれております。あなたの体の中にはいろんな種類のワンネスを統合できる波動があり、常にその波動があなたの体から出ていきます。ただそれはいろんな計画の中で出てくるタイミングがあり、地球の進化の状態や人間の意識レベルの発達の度合いによってその波動が出ていきます。そしてその時々の状況に応じて、ワンネスの波動が出ていき、それによって地球が少しずつワンネスに目覚めていくという役割があります。自分をいろんな人、いろんな場所において常に適応できるように維持していってください。

Michikoさんの宇宙のワンネスは、あなたの個性的な波動がそのまますべてを物語っており、あなたのワンネスもこの地球においてとても面白い役割を演じております。あなたのワンネスの波動はこの地球においてこれまでの地球ではどうしようもできなかった部分、今までのどの人間のワンネスの波動を持ってきてもまったく進むことのできなかった部分に影響を与える波動があります。それ故太古の昔から地球において完成できなかったワンネス、ずっと昔からこの地球で不可能とされていたワンネスの波動を活性化させ、目覚めさせることができます。それによって地球はさらに大きな波動へと変化していくでしょう。自分の個性を存分に発揮させて地球を目覚めさせていってください。

Yokoさんの宇宙のワンネスは、これからの地球の流れにおいてあなたの役割が大きな意味を持ってきます。あなたの心の中にしっかりと創られているワンネスはあなただけのワンネスの波動であり、これは誰も理解することはできません。しかしあなたはそれをごく自然に当たり前のように発揮していくでしょう。そのワンネスの波動を地球の中に定着させるためにあなたはあなたのままであなたの価値観で行動をとっていってください。そのあなたのワンネスの波動を地球の中に定着させることにより地球は本来のワンネスに目覚めていきます。その本来のワンネス、そのためにあなたが一生懸命、これまで維持して守ってきた波動です。今それをこれから使う時期に入ってきており、本来の目覚めへと地球を導いていってください。

皆さん方がテーマにしているワンネスは、皆さん方が思っている以上に大きな役割があり、意味があります。あと1ヶ月、それぞれいろんな学びがあるでしょう。その時における大きなワークにおいて地球全体を本当に一つにする素晴らしいパワーをつくり上げていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
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