前へ戻る
2002/11/25■月曜交流会から

異なる光を統合させることの素晴らしさ

@光の世界の姿

私は光の仲間としてお話をいたします。光の世界について少しお話をしてみます。皆さん方が光、光を呼ぶ、光の世界に行く、いろんな意味で光という言葉を使っております。光という言葉が何を意味し、皆さん方とどういう関係にあるのか。通常皆さん方は、太陽からやってくる光線を光と理解しております。光があると明るい、暖かい、眩い、いろんな感覚を体験します。その場合の光は太陽光線であり、太陽光線を肉体でキャッチし、感覚器官を通して光を受け入れていきます。光があると暖かい、明るい、見えるという感覚を体験します。光がない状態においては暗い、不安、寒い、これらの不安の感覚を体験します。

太陽光線があると安心し、太陽光線がない時不安になる。これを皆さん方は肉体を通して体験しております。肉体の世界において、太陽光線は皆さん方の肉体が機能するようにエネルギーを供給しております。肉体のない霊的な世界において光、また太陽というのは、どういう状況で何を意味するのでしょう。

霊的な世界において、光、これは皆さん方の惑星における太陽光線の光とはかなり違う状態を意味しております。物質世界においてはいわゆる恒星から放出される光線を光として認識し、その光によって生命が維持され、進化をなしていきます。霊的な世界において、光というのは必ずしも太陽だけではなく、生命そのものから流れてきます。生命あるものすべてが光を発しております。その光具合によってその生命がどういう進化過程にあり、どこまで進化し、どこに向うのか。今何を学び、何がテーマなのか。そういったことが生命の光を見るだけで瞬時にして理解することができます。

すなわち光は生命そのものであり、生命あるところ光があります。光の世界というのは、いろんな生命がそこで生存し、それぞれがいろんな光を放出しております。眩いくらいに輝かしい光を出す生命があれば、常に虹色のような一定のリズムで色を変えているもの、ひたすら遠くへ、遠くへ光を流すことだけを試みているもの、細かな水滴のような噴水のような状態で光を周りに散乱しているもの、いろんな輝きの光があります。

一つひとつが生命の進化段階を現しており、その役割も理解することができます。この光の世界においてはまったく違う光のもの同士が学び合い、理解し合い、自分には持っていない光の特質をどうやって自分のものにしていくのか。違う光の波長同士の生命をお互いにどうやって共有し合うか、いろんな試みをなしております。

直線的に遠くまで、遠くまで、行くことのできる光と、癒しの波動を重点的に出すことを目的としている光がある時、お互いに協力し合って遠くまで癒しの光を送る時にどうお互いで創り上げていくのか。そういう気持ちを持つ時があります。遠くまで届く光と、癒そうとする光がお互いに協力し合い、一つの計画を創り始めていきます。

このまったく異なる光をどうやって一つに統合し、しかも、一つの生命として、生命体として自分の意志で進化していくか。こういったことを考えていきます。こういう思いを持った時からすべてが始まっていきます。お互いにこうしたい、こうだったらどうなるんだろう、そう思うと同時に、もうその計画が始まっていきます。

そして、お互いが喜びを持ち合いながら良い方向へ、素晴らしい方向へと行くようなアイデアを次々と考えていきます。遠くまで届く光と、癒すという光、まったく違う光を組み合わせていく。遠くまで癒すという新たなる光を創る時、どういう風にしてそれを実現していくのか。今まで自分たちの生活していた空間とはまったく違う世界を癒したい、お互いに活動したことのない世界にも届く癒しの光を創りたい、いろんなアイデアを出していきます。

別の宇宙、別の世界にまで光を広げていく。ではそこの違う宇宙で見た時の癒しとは何であるのか。そもそも別の宇宙に行った時に癒しという現象が必要なのかどうか。いろんなことが思い浮かんできます。癒しという波動がどの宇宙でも存在するのか。いろんな思いを持ちながら新たなる光を創り上げていきます。

そして、遠くまで届くという光と癒しという光がお互いに一つになる仕組みを創り、そしてそれを実行させる段階に入っていきます。この計画に対し、神が許可を与え、進化の流れとして組み込まれたとき、生命が与えられます。新たなる光は自ら意志を持つ生命として誕生し、進化を始めていきます。

新たなる光は遠くへ行くという光そのものではなく、癒しという光そのものでもなく、まったく違う光として命を与えられます。そしてそこに神は新たなる意志を入れ、神として完成するような根本的な神の命を与えていきます。そしてこの新たなる光は進化を始め、神になるまでの道筋を辿っていくことになります。新たなる光は成長する毎に光の波動を変えていきます。しかし、自分ではどういう光になり、どのような素晴らしい能力を身につけているのか理解することができません。

それを創り出した遠くまで行く光と癒しの光にしてもそのすべてを理解しているわけではありません。神のみが理解し、神だけがその進化のすべてを知っているのです。こうやって進化を始めた新たなる生命は、光が光を発し、意志に従ってより強い光、より輝かしい光へと成長すべく学びを進めていきます。

このようにして新たなる光が常に生まれ、育ち、進化を進めております。皆さん方一人ひとりは、そのような流れによって創られ、生まれ、進化を進めてきました。地球に来るまでに自分の光をうまく使いながら流れに入り、自分の特徴がうまく使えるように歩んできました。

皆さん方一人ひとりは皆さん方を創り出した光の両親がいます。その両親から光を与えられ、そしてまったく違う光となって誕生し、進化を重ねております。光はほんのわずかでも別の光と一緒になるとまったく違う特徴を示し、波動も違ってしまいます。

それ故、光の両親であっても自分の子供たちに関してはどういう才能を持ち、特徴があるのか、すべてを知ることはできません。光は一つひとつの波動がとても精妙に、巧妙にできており、ほんのわずか違うだけでまったく違う特徴を示していくのです。

光の世界にもしやってきて、光の仲間たち一人ひとりを見ると、一つひとつの違いにとても驚かれることでしょう。波動がまったく違い、役割や現在の状態における進化の状態もまったく違っているのです。

地球にやってきている多くの光は、様々な段階における光の仲間たちがやってきています。中には経験豊富なもの、それほど経験していないもの、いろんな光があります。でもそれらは、ただ経験することが目的であり、この地球上でいろんな能力を使って光の喜びを感じていこうとします。

光の世界は、皆さん方の思っている以上に生命があり、自由意志があり、また喜びもたくさんそこに隠されております。これらの光の仲間たちは、今皆さん方とコンタクトを取るべく皆さん方の近くにおいて積極的に活動を進めております。

皆さん方の活動が素晴らしくうまくいき、一人ひとりも確実に目覚めることができるようにいろんな光が手伝いを成しております。しかし多くの人は、肉体の生活において光であることを忘れてしまったり、考えもしたことがないためにせっかくうまくいく状況においても、わざわざ落し穴に落ちてしまう場合もあります。自分の光の道を信じて自分で歩いていく、これをしっかりと身につけ、自分の足で光の道を進むことができるように願っております。


光の世界から皆さん方を見た時、どのように見えているでしょう。

Akieさんの光を私たちから見た時、あなたの光は黄金色に輝きながらもその核となっている所は透明であり、本来の強さを身につけております。この内面の強さは強くなろうとするあまりにしっかりと固まっており、隙を見せないように欠点を見せないように常に硬く維持されております。この強さが光の根源になっており、自分自身の存在としての強さ、自分自身があるべき本来のものとして働き掛けております。この光を肉体次元で生かすためには、この生活において、むしろ柔軟な生き方を身につける必要があります。一つのことに固執したり、決めつけてしまうと、この核の強さにより、融通がききにくくなってしまいます。表面的にはいかに柔軟に融通性を持って生きていくか、そして表面的には柔軟に見せながらも核の部分ではしっかりと存在している、これが良い光の出し方になります。どのような表現をされようとも核に持っている強さ、常にそれを見失うことなく自分の生き方を進めていってください。

Sachikoさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光は光の中でも洗練された部類の光にあり、かなりの熟練の波動が感じられてきます。一つひとつ身につけるべきことをしっかりと身につけ、マスターし、十分に使いこなしたという波動がいくつかあり、一つひとつの波動がその洗練された状態を示しております。中でも、仕える、奉仕する、世話をするという波動が洗練されており、信ずるものにはとことん信じ、役割をなしていく、奉仕をするという強さがあります。しかし一度その信念が裏切られたり、自分の思いと違う時にその信じていたものは一気にして失われ、まったく違う光へと変わってしまう場合があります。自分が自信を持ち信念を持っている時の洗練された光と、疑問を持ち疑いを持った時の光の輝きが急に変化してしまい、自分で自分を見失ってしまう場合があります。自分の光、それを自分でコントロールしていく、今その学びをしている段階と理解しておいてください。

Atsukoさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光は多くの光の仲間たちから感謝され、尊敬され、それらの念をしっかりとすべて受け入れる大きな大きな土台として、土壌として役割をなしております。あなたの光の素晴らしいところは、すべてをそのまま受け入れ、そのまま養っていく、どのような光がやってきてもそれを受け入れ、育てていく、こういう波動があります。これは多くの光にとってとても素晴らしい役割でした。しかし、往々にして自分は何をやっているのか分からなくなってしまう場合があります。それを使っている光に関しては喜びを持ち、感謝をしても自分自身はその土壌であり、土台であるために、光それぞれが行なっている喜びを必ずしも体感できない場合があるからです。しかしそれはあなた自身の学びであり、自分が他と違うという意識を持っている時はその喜びのエネルギーを共有できず、そうではなく姿形は違っても皆同じという意識を持った時、喜びを共有できる、こういう状態の中で学びを進めています。見かけや感覚で判断せず、どのように違うように見えても実際には繋がって共有できる、そういう意識を持って接するといろんな繋がりと喜びが感じられてくるものと思われます。

Minoruさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光は新たなる次元においてはとても素晴らしい光として理解され、認識され、またそう扱われるでしょう。ただ今のこの波動においては、あなたの光は目立つことなく、理解されることなく、ごく普通の存在として認識されていきます。これはあなたの光があなた自身のためにあるのではなく、波動の変化のために、次の波動のために創られているからであり、あくまでも変化をもたらす一つのきっかけ、変化を呼び込むもの、そういう光として創られた特徴から起こされていきます。この特徴により、あなたは多くの場合、大きな変化を起こす前にそこに向かい、準備をし、波動の変化を起こす役割をなしていきます。しかしその変化はなるべく普通の人には理解されず、分からず、感じられないという流れを創ることがいつも優先されております。変化として表立って動くと返って衝突が起こり、妨害が起こるために変化そのものを後退させてしまいます。あなたの光が選んだ変化は変化に対しての否定的な波動を一切呼び寄せない変化の仕方をとっており、そのためにいかに自然に目立つことなく、変化させていくか、常にそれを考えております。変化、そこにもっと意識を向けてみてください。

Michikoさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光は人よりも何倍も、何十倍も大きく、また、突出し、とても特徴的な光を持って輝いております。この光は常に限界を取り除き、制限を取り外し、外へ、外へ向うというエネルギーを捻出しております。これにより、あなたの光を見たものは限界を打ち砕き、制限を取り払い、一つ大きな自分になるという思いが沸き立ってきます。あなたはそれを役割とするために今の肉体を選び、人々に自信を与えようとして体を創ってきました。今までも多くの人があなたから自信を得たり、能力を伸ばして自分の壁を一歩大きく変えてきました。あなた自身はそれに気付くことなく、自分自身が変化できないで留まることがありました。あなたはそろそろ自分で目覚めねばなりません。あなた自身が一つの限界の中で留まっていると、大きくできるものが先へ進めなくなってしまいます。あなた自身がその限界や制限を完全に取り払い、まったく感じない状態になった時、今よりも多くの人々があなたからそのエネルギーや光を受け取って、会う度に自信を持ち、制限を無くし大きく成長していくことでしょう。自分の本当の光をそのまま肉体からかもし出せるように、本当の光と一体化を進めていってください。

Naomiさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光はいろんな存在たちの光によって丁寧に、丁寧に創られ、維持され、磨かれております。一番初めに創られた時の光は、大急ぎで地球にやってきたために本質的な光だけを維持していたに過ぎませんでした。しかし地球に辿り着いてから数多くのマスターが常にあなたに接し、その光を実に念入りに丁寧に時間を掛け、経験を重ね、磨いて、磨いて、磨いて、成長させてきました。この輝き具合は人目見るだけで十分に念入りに、丁寧に、磨かれてきたことが直ぐに分かります。多くの人が直ぐに分かることでも、あなたは丁寧に、丁寧に学びを重ね、自分のものにしてきました。そこから出る光は細やかさ、洗練されたもの、一つひとつの光がとても洗練されており、必要な所にしっかりと入っていくという波動があります。この波動をあなた自身はまだ使いきっておりません。自分の光をまだ認めていないために、どうしても大まかなところで光を使ってしまう傾向があります。あなた自身がその光をしっかりと認めた時、あなたの言葉の一つひとつにその光が入り、動作の一つひとつに細やかな光が流れていきます。自分が細やかな光の持ち主と理解し、語る言葉、言動の一つひとつ、細やかさが肉体からかもし出されていく、そういう意識で日常を行動してみてください。

Keitaさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光は十分に経験を重ね、学びを重ね、今の時代に必要なものを身につけてきました。この光は常に大切なもの、必要なものを身につけ、役に立てるように十分に満たされるようにという思いで活動を始めておりました。今の時点においてこの光は、まだ出番を待っており、本来の役割にはなっておりません。あなたがこの光を使いこなすためには、光の使い方をもう少し理解する必要があります。あなたの光は正しく使わないと意味がなく、またとても危険な状態になってしまいます。そのために興味半分や生半可な知識で光を使おうとする時、かえって反対の作用が現実に起こるように仕組まれております。したがってあなたが現実を見て、何か自分にとって良くないこと、おかしいことがあると感じた時、自分は光をどう使ってしまったのか、どういう意図で光を使ったのか、常にチェックする必要があります。それらをうまく理解し、自分がどういう意図で何を行なった時、現実がどうなったのか、それを理解して常に正しい光の使い方を身につけていく。本来の自分の正しい光だけを使いこなしていく、そういうやり方を身につけるようにしていってください。

Hideakiさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光は光の中のあるマスターがあなたの光に積極的に関与し、それによって今の波動を創り上げてきました。この光はこれからの時代において、一つのきっかけを創ろうとしております。これから時代はいろいろ変化し、人間の意識は一層混乱と不安の中に入り、これまで学んできたものが無駄になり、何をどうしてよいのか分からない状態に入っていきます。その流れにおいて、本当にどこに向えば良いのか、何を信ずれば良いのか。多くのものがそれを求めようとします。しかし多くのものはまだグルや先生を求めようとし、超能力的なもの、教祖的なものを求めようとします。しかしそういったところには本来の光はもう失せており、神は宿っておりません。本当にどこに神が宿っているのか、それを知るいくつかの秘密がこれから現れてきます。あなたの光はそれを導く役割を持っており、あなたの光を使うことによって、本来の神が宿っているところへと導くことが可能になります。自分が信じているもの、自分が納得できるもの、先ずそれを自分がしっかりと理解し、そして自分が納得できる人々をそこに導いていく、そういうやり方で確実にその人の求めているところへと導くことができます。まずは自分自身の光をしっかりと認め、そこと繋がって自分の思いをその光のマスターと繋げるようにしていってください。

Norikoさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光は光の仲間たちが入念に調べ、打ち合わせ、そして時間をかけて創られたとても高貴な光となっております。単に光を生み出すのではなく、この地球が輝くために地球そのものの光を一段階輝かせるために自分は何ができるのか、単に地球の一つの光となるのではなく、地球そのものを一段階輝きを増すために、自分は何ができるのかを入念に調べ、調査し、そして本当に自分にしかできない光を創り出すことに成功しました。そのためにあなたの光の要素はこの地球にはない光ばかりを寄せ集め、それで地球そのものの輝きがまったく違うように創り上げてきました。あなたの持っている光は、一つひとつは地球にはまったく寄せ付けない光でした。あなたの持っている光は一つひとつはそれだけでは地球には絶対来ることのできない光でした。地球にはまったく来ることのできない光同士をいっぱい寄せ集め、それで地球上で輝くことができるようなものを見つけ、そして光として完成させたのです。そのためにそれぞれの専門の光のマスターたちがいろんな実験を繰り返し、重ね、時間を掛けて成功するのに至りました。あなたの体があることによりこの光は地球に定着し、そしてこれから輝き続けるでしょう。是非ともあなたの肉体をうまく使いながら、この光を地球の至るところに定着させ、そして、輝き続けるようにしていってください。

Norikoさんの光の波動を私たちの世界から見た時、あなたの光の根源は、とても素晴らしい世界からやってきております。その世界において光は地球とはまったく違う役割をなしておりました。地球においては、光は美しく、輝かしく、安心を与えるものとして機能しております。あなたの根源の世界において、光はまったく違う状態を示しておりました。そこにおいては、光は一つひとつの状態によって常に変化し、生み出され、また姿を変え、決して定着することのない永遠に変化し続ける存在として現れておりました。そのために光は求めるものではなく、期待するものでもなく、神のように拝むものでもありませんでした。それはある意味では鏡であり、ある場合によっては目標であり、場合によっては反省すべきエネルギーとして捉えられておりました。この極めて異質な光をあなたは地球にもたらそうとして遠くの世界からわざわざやってきました。この光は地球において、特殊な役割を演じていきます。あなた自身が他の人から見て、少し違う雰囲気として感じられる場合があるでしょう。それはこの光の根源の波動からきており、それによってあなたはこの地球にはない光を維持することができます。誰一人あなたを神とか高貴とか言う人はいないかもしれません。しかし実際宇宙においてあなたほど素晴らしい役割をしている光はありません。地球における光とまったく違う光を地球にもたらす、これほど素晴らしい働きはありません。今までこういう存在が何人も地球にやってきて、それによって今の地球の光が出来上がっているのです。今、多くの人が光と信じているもの、それは過去によってこういう偉大なるマスターたちが次々と地球に持ってきた結果と考えて構いません。光を神のように考えている人、実際太古の昔において神としての光をもたらした存在がそれを成し遂げたにすぎません。恐らく時代がどんどん進むとあなたの持ってきた光は、地球上においてごく普通の光として受け入れられるでしょう。光をあるものは鏡として理解し、輝かしいのではなく、己が輝いている時光は輝き、己が醜い時光は醜い様相になる、そういう風にして現れるかもしれません。あなたの素晴らしい働きに感謝をしたいと思います。

Yasuhiroさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光の特質やこの地球において、これから人々の求める光の典型的なものとして感じられてくるでしょう。この光は、これまでの光の中では完成できなかった光であり、また、普通の人々が価値を認めてもいなかった波動でもあります。あまりにもごく普通の当たり前の光のように人々が感じているために、価値を認めず、求めようともしていない光でした。素直であり、謙虚であり、そのままであり、ただ存在している、あるがままを語り、あるがままを見せる、それを見るものが心が美しければ美しく反応し、心が醜い時、醜いまま現していく。利用しようとするものがいれば、利用されるように反応させる、ごく普通の光でした。あまりにも普通の光過ぎて、人々は求めようとはしませんでした。しかし今、必要なのはこの波動であり、嘘偽りがなくエゴをエゴとしてはっきりと見せる光なのです。これまではエゴをエゴと見せないための光が横行しており、そのために人々は騙し合い、騙され合い続けてきました。エゴをエゴとしてそのまま理解する、このシンプルで厳しい光をあなたは表現することになります。あなたの本質的な光はその役割を持っており、そしてあなたがそれを受け入れてやってきました。あなたが心から目覚め、それを理解し始めた時、その光が地球に定着し始めていくでしょう。あなたの目覚めと共に光が地球に流れてきます。これからの成長の度合いにかなり依存しております。まずは自分を律すること、自分が素直に正直になること、そこから始めていってください。

Ritsukoさんの光を私たちの世界から見た時、あなたの光が地球に来るまでとても長い時間を費やし、経験を費やし、犠牲を払ってきました。本当にあなたが今地球上で肉体を持っているということに感謝をしたいと思います。これほどの経験を通して地球にやってくるまでに多くの犠牲が伴われ、仲間たちが失われたことを理解しております。地球においても始めは、その影響でしばらくは自分が分からない時期がありました。しかし今あなたはしっかりと目覚めつつあり、本来の素晴らしい光が輝き出そうとしております。この宇宙でも数えることができないくらいの素晴らしい光をあなたは持っております。この宇宙において誰も見たことのない輝きをあなたは隠しております。この宇宙においてマスターでさえも知ることのできない秘密をあなたは隠しております。いつどのようにしてこれが出てくるのか、いつどの時点で明らかにされるのか、それはまだ秘密になっております。ただ今のあなたの状況を見た時、それは必ず地球でなされることが確定しております。あなたの今の心を見た時、必ずいつかこの地球上で成されるでしょう。そしてそれは地球の大きな変化の時にあなたがその現場にいた時に確実に影響を与えていくでしょう。これからの働きにおいてそれを自分でしっかりと感じ取り、必要な時に必要な所に居た時にあなたの本当の光が輝いていきます。そしてそれが地球に大きな大きな変革を与えていくでしょう。これからの流れにおいて、大切な役割を持っていることを理解しておいてください。


皆さんの光を私たちの世界から見てみました。今ここにいる十二人の人々でも一人ひとりがとても素晴らしい光の持ち主だと理解されたと思われます。実際にはすべての人間がこれと同じくらいの素晴らしい光を身につけているのです。何と素晴らしいことでしょう。すべての人間が皆さんと同じような素晴らしい光を持ってきているのです。

ただそれに気付いているかどうか。それを発揮しようとしているかどうか。そこに個人差がとても多くまだまだ地球においては光が発揮されない状態になっております。皆さんの方でもできれば一人でも多くの人が本当の光に目覚め、地球に定着できるうように何らかのお手伝いをしてあげられるようご協力をお願いいたします。それでは少し休憩を取ります。ありがとうございました。


Aさらなる光の世界へ

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。皆さん方が光について少し理解を深め、私たちとの距離が近づいたのを喜びとして感じております。皆さん方が光と一緒になる、光に近づく、それは言うまでもなく、皆さん方の考え方、行動の仕方が光と一緒になると私たちに近づいたことになります。そしていずれは私たちと同じような発想の仕方、行動の仕方が身についてくると、私たちは常に皆さん方と共に行動を取れるようになります。

はじめのうちは光といってもどうしても理解しにくいためにただ光っている、あるいは光というものがそこにあるというイメージで創るために本来の私たちとは違う光が出来上がってしまいます。今皆さん方の心の中には、かなり私たちに通ずる光があり、私たちとの距離が一層近づいてきました。

これから地球はさらにこの光の世界に入っていきます。一人ひとりが物質的な人間ではなく、光を宿した人間であり、その核としてそれぞれ自分特有の光を身につけている、一人ひとりが他の誰も具現化することのできない光を宿している、それがはっきりと分かる時代へと入っていきます。

一人ひとりが自分だけの光を宿し、自分だけにしかできない光を具現化した時、人々はお互いに尊敬し合い、お互いに祝福し合い、喜びを分かち合うでしょう。違うということの喜びを実感できるようになります。同じものだけを求めていた時代はなくなっていくでしょう。自分と違う光を見て喜びを感じます。

そして驚き、神秘さを感じていきます。自分もそういう光を身につけたい、私もその光が欲しい、そう思っていくでしょう。それは相手の光を尊重し、相手の光を認めるが故の望みになっていきます。そこで出てくるのが自分と違う光と本当に一つになりたい、その光と自分の光で新しい光を生み出したい、こういう気持ちが沸き起こってくるのです。そして先ほど話した出発点に戻っていきます。

違う光を合わせた時にどういう光ができるのか、そして皆さん方は神として神の子供を創り出していくのです。それがいずれはこの地球において肉体レベルで具現化されるようになるのです。神々がスピリットの世界で行なっていたことを、皆さん方はこの地球において肉体を持って具現化していくのです。

そして地球が神の国として肉体を持った神として生まれ変わっていくのです。素晴らしいと思いませんか。神はこの地球で成そうとしていること、この地球で神が望んでいることを皆さん方は感じたでしょうか。今ここにいる十二人のそれぞれの光を合わせた時、どういう光になるでしょう。

ここにいる人同士で新しい光を生み出した時、どのような光になるでしょう。そこにまた素晴らしい光が誕生するでしょう。この地球上にはない光がまた生まれてくるでしょう。そこに入っている神秘さ、喜び、とても素晴らしいものがあります。すべてが自分の光と合体する可能性を持った光ばかりです。

これから出会う人、一人ひとりすべてもし自分と合わせたらどんな光になるのだろう。そう思いませんか。地球上には六十億もの素晴らしい光があります。自分と合わせたら六十億もの素晴らしい光が自分の子供として出てくるのです。どんな光でしょう。自分はどういう子供たちを生み出せるのでしょう。

皆さん方が素晴らしい可能性を持った光であること、自分には素晴らしい可能性があるということを本当に信じていただきたいのです。そしてそれはこの地球上において可能なことなのです。地球上で肉体を与えられた喜び、光を与えられた喜びを本当に実感してください。この地球上でどれだけの喜びと可能性がこれから待っているのか。

出会う人、一人ひとりエネルギーレベルでも交流し合った時、どのような喜びが感じられるのか、とても素晴らしいことです。これからそういう気持ちを持って人と接するだけでとても大きな喜びが感じられてくるでしょう。皆さん方の一瞬、一瞬、本当に大きな喜びとなって表現され、具現化されていくのを心から望んでおります。それでは今日はここまでにいたします。ありがとうございました。

(c)2002 CentralSun
前へ戻る