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2003/2/12■水曜瞑想会から

決まった考え方を変えていく

@思い込みや概念を浄化

私たちは今の瞑想で協力をしていた仲間たちです。今日は一人ひとりの持っている概念にスポットを当て、一人ひとりが自分の概念の浄化やエネルギー変換を行なうというワークを進めておりました。

Yasuhiroさんのワークにおいて、あなたがこれまでに築き上げてきた多くの概念の中でも、生きるということ、自分の存在、こういったことに関するエネルギーの変換が行なわれておりました。人間として生きるために働き、金銭を手にし、まず家庭の安全や自分の住処を確保してから生きるという概念がつくられております。生きるためにまず場をつくり、生きるための条件を整えてから、生きるという流れに入ろうとしております。しかし、実際には生きるためにはそういう場をつくる必要はなく、自分の意志によっていろんな生き方が可能になります。生きるために初めから条件を付けていくと、生きること自体が概念の中での生き方になってしまいます。それに向けてのエネルギー的な変換が行なわれておりました。

Yokoさんのワークにおいて、今日のワークでは、自分自身が生きるということにおいて毎日の考え、相手の考え方と自分の考え、自分の思っていることが相手にどう影響するのか、こういったことに関するエネルギー的な調整が行なわれておりました。自分にとっての相手、相手にとっての自分、そこに流れてくるいろんな波動、これらを扱うとき、自分が相手にどこまで関与できるのか、相手はどこまで自分を必要とし、そのエネルギーを利用することができるのか、こういったことに関していろんな思いを持っております。今日のワークは自分と他人との関わりにおいて、自分が利用できるだけの相手の範囲、相手が利用できるだけの自分のエネルギー、それらを整理、統合させ、自分の意志によって利用できる範囲が変更されるように再調整が行なわれておりました。これによって自分が他人のエネルギーでも利用できる範囲、他人が自分のエネルギーを利用できる範囲に修正が加わり、これまでよりは少し広い範囲で利用できるように変更されました。それをどのようにうまく使っていくのか、意識的に使うためにはどう持っていくのか、それをこれから学ぶことになると思います。

Izumiさんのワークにおいて、自分の心の中にある自分のエネルギー、利用できるエネルギー、また、他の人に働きかけるエネルギー、これらのエネルギーをうまく使うために、どういう風な意識を使うのか。それに向けての再調整が行なわれておりました。自分が扱うべきエネルギー、これを理解するのがとても難しいために、自分としてはごく普通に使おうと思っても使えない部分、逆に自分では意識していなくても自然に使ってしまうエネルギーがあります。それらを再統合させ、意識的に自分が使える部分、また無意識においては使えないようにする部分、その部分のつくり変えが行なわれ、ほとんどのエネルギーを意識的に使えるように再調整されておりました。これからの流れにおいて、意識するということがとても大切になっていきます。その範囲内でエネルギーをどんどん使うようにしていってください。

Tokoさんのワークにおいては、自分の存在価値、自分のエネルギー、それに対する認識、価値観の持ち方、これらに関してのエネルギー的な調整が行なわれておりました。自分の存在感、まずそれをしっかりするために自分自身の持っている波動を再統合させ、自分という思いから出てくるエネルギー、自分の存在感に関するエネルギーを少し強くさせ、自分に対しての考えがはっきりとできるように自分についての思いが強く感じられるように調整されておりました。自分にとっての理解が今までよりもさらに深くなるものと思われます。

Michikoさんのワークにおいては、自分自身が感じている自分の流れ、周りとの関係、そして自分がやるべきこと、こういったことに関しての自分の思い込みや概念を再調整するワークが行なわれておりました。自分にとって自分がどういう価値観を持ち、どういう場の中で体験されていくのか、自分の持っている無意識的な世界における恐れや不安、感情的なもの、これらを再統合させ、堂々として生きることができるように、また自分の意識的な行為すべてが喜びをもたらすように仕組みがつくり変えられておりました。自分の生き方一つひとつに自信を持ってこれから生きれることになっていくでしょう。


今日のワークにおいて皆さんが何らかの形で概念や思い込み、不安に関するエネルギーが変更されております。したがって後は自分の意識において毎日をしっかりと楽しく生きることができるかどうか、そこの感じ方に差が出てきます。せっかくエネルギーを変えても意識レベルで何も変わっていない時、これまでと同じ流れがつくられる場合があります。流れが変わったということをしっかりと意識して、新しい考え方で前に進むようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2003 CentralSun
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