前へ戻る
2003/11/5■水曜瞑想会から

現象ではなく現象に向ける心の波動が重要

@火と水のバランスをとるワーク

私たちは今の瞑想で一緒にワークをしていた仲間たちです。今日は火と水のバランスをとるというワークが行なわれていきました。人それぞれ特徴に火と水のバランスがあり、バランスのとり方によって個性が変わってきます。バランスをとるといってもただ同じ量を持つとか、ただ一緒にするという意味ではありません。自分のエネルギーの特徴や波動の特徴に合わせて適当なエネルギーの組み合わせでバランスをとる、そういうとても素晴らしい意味があります。

Sachikoさんのワークにおいて、今日は自分自身の体のバランスをとるとても大切な儀式が行なわれていきました。あなたに必要な存在たちがやってきて、そしてバランスをとるのに重要な儀式が行なわれていきました。今までのエネルギーの使い方ではこの地球においてうまく機能できない場所があり、肉体的に一部負担のかかっていたところがありました。それを新しいバランスをとるために変換させ、自分のエネルギーを自分で変えて自分で変化していく、こういうパワーを手に入れていきました。今後はそういった意味において自分自身で自分の体を変容させ、バランスをとっていく、これができるようになっていきます。このエネルギーの使い方をマスターするために今日手にしたアイテムやシンボルを常にイメージしておき、バランスをとりたいときにこのアイテムを使う、バランスをうまくもっていきたい時にイメージする、そういう風にして自分で自分の体を変化させるやり方をマスターしていってください。

Michikoさんのワークにおいて、今日はあなた自身の意識の変容に必要なワークが行なわれていきました。あなたにとっての火と水のバランスはまさしく感情と自分の思い、直観という理解がある程度合っていると思われます。しかし、今のあなたを本当にうまく動かすためには、神からの直観をしっかりと体で受け入れ、パッションとしてそれを確実に肉体に宿らせ、そしてそれを感情レベルに移行させて人々にうまく感じさせ、適応させ、共鳴していく、この流れがとても重要な意味を持っております。つまり感情は神からの直観、自分の本質的な神との繋がりがあって初めて喜びを与えることになります。神からの直観に合っていない感情は自分のエゴだけの感情になり、相手は必ずしも喜びを感じない場合があるのです。本当の感情というのは神からの直観をしっかり感じ、パッションを通して変化してきたもの、これを自分の体で理解し、変容させることができるようにエネルギーを使っていってください。

Keitaさんのワークにおいて、今日はあなた自身、意識の変容においてのワークが進められていきました。あなたにとっての火と水が何であるか、単なるシンボルやエレメントではなく、自分の意識の現われとしての火と水を考えていただきたい思いがあります。自分が意識を向ける時、どういう思いで意識を向けているか、自分が相手との繋がりをつくろうとするとき、どういうエネルギーで繋がろうとするか、そこにとても大きな意味が入っております。火は相手との繋がりにおいて自分との親しさ、フレンドシップ、そういったもののエネルギーの共有にとても良い影響を与えていきます。火は相手との間においてもっと感覚的なもの、瞬間的なもの、突発的なもののやり取りに影響を与えていきます。自分と他人との繋がりにおいて火と水のエレメントがどこでどう自分の意識に関っているのか、それをうまく理解し、使えるようになると相手との繋がりにおいて、今まで意識していなかった思いが感じられるようになっていきます。自分が相手と繋がろうとする時、ただ闇雲に火のエネルギーだけで感じようとせずに水のエネルギーもうまく使って、相手が何を表現しようとしているのか、相手が言おうとしているのは何なのか、そこにもっと意識を向ける練習をしてみてください。


今日は火と水のバランスというワークで皆さん方のバランスをとるやり方を行なっていました。はじめの話し合いにおいて、太陽、自分ついての罪悪感、また惑星の配列においての話がなされておりました。

太陽は今とても大きな働きをして、この地球に波動を送り込んでおります。今地球は新しい波動に入るためにとても重要な時期にあり、一秒一秒、とても大切な波動が送られてきます。太陽にはとても高貴な存在たちが次々と集まり、地球のために入念な計画を創り、そして皆さん方が確実に新たなる波動の世界へ足を踏み入れることができるように入念な準備が進められております。

惑星配列ということでいろんな話がなされておりました。皆さん方の意識が一番影響を与えており、どういう現象を使うにしろ、皆で平和を願い、一体感を感じて、幸せな波動を得ようとする、この気持ちそのものにとても大きな意味があります。したがって、仮に惑星配列が起こったとしても誰が正しいとか、誰が合ってるかという討論を繰り返したり、否定したり、相手と別れるような波動を出してしまうと、結局は何の意味もないことになってしまうのです。

どのような現象を使うにしても最終的には人間が何を行なうのか、何を判断し、何をするのかにすべてが依存するのです。そういった意味においてどのような現象が起ころうとも、否定を感じたり、表現するのではなく、ただそれによって皆さん方自身がより神に近づき、波動を高め、他を許し、認めるという意識を自分で創り、自分が実践を伴っていく、まずそこに焦点を当て、自分自身が変化していけるようにしていただきたいと願っております。

それではまた今週からいろんなワークが始まり、皆さん方の意識の変化も高まっていくことになるでしょう。宇宙と一体となったワークが地球上で計画されているようです。私たちにとってもとても楽しい現象であり、地球の人々と一緒にワークできることをうれしく思っております。これからも皆さん方と一緒にワークを進めていきましょう。それではここまでにしておます。ありがとうございました。


(c)2003 CentralSun
前へ戻る