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2004/3/17■水曜瞑想会から

自分を肯定的に見る

@魂の世界でワーク

私たちは今の瞑想においてワークをしていた仲間たちです。今日はハートチャクラを通して自分の魂の世界を感ずるというワークが行なわれていきました。

Ayumiさんのワークにおいて、何度か意識がなくなるという話がありました。今日の瞑想において、自分自身の内側の世界に繋がる通路が、まだ完全にコントロールできていない段階にあり、そのために意識が持続できないという状態にあります。これは特に問題があるとか未熟という意味ではなく、単に日常の意識レベルにおいてその部分を活性化させていないだけの理由から起こります。したがってそれを否定的に捉えたり、まだ不十分という意識は一切持たないようにしておいてください。仮にそういう意識を持つと本当にそういう状況になってしまい、いつまでも自分はできないとか、まだ未熟というエネルギーで染まることになります。したがって、そういう意識を持たずに体験できたこと、自分なりに感じたことだけを常に口に出し、表現し、すべて得られたことを受け入れていく意識を身に付けるようにしていってください。今日はその中においても魂のレベルでは積極的に関与しておりました。あなたがどういう体験をしてきて、地球に来るまでに何を学び、地球にもたらしたのか、そのエッセンスが少しでも分かるようにいろんな波動が送られてきておりました。中でも人間としてのエネルギーを身に付けるために、自分が学んできた流れにおいて、接するということの難しさ、人間として確立することの流れ、そういったものについての学びの成果が与えられておりました。これからの流れにおいて少しでも自分を磨き、成長させ、そして更なる方向へと進むようにワークを重ねていってください。

Akikoんのワークおいて、自分なりに感じた世界、神殿、部屋が語られておりました。特に死人のような存在と出会ったという話がありました。これはあなたの心の中で自分自身で自分を否定してしまった存在のエネルギーからつくられております。本当は自分に価値があり、魅力があり、自分なりの活性化されたエネルギーを自分自身でなくしてしまった波動があります。その部分の波動にもう少し積極的に見てみる必要があります。ただ単に愛するとか優しく接するというだけでは回復することはできません。もし元気がないとか落ち込んでいるというレベルであれば愛や癒しによって回復することができるでしょう。しかしかなり度が進み、血色がなくなってしまうと単なる癒しや愛では難しくなってしまいます。本当にその人に生命、生きるエネルギーそのものを入れる必要があります。生きるということ、生きているということ、そのエッセンスを送り込む必要があります。自分のどの部分に生きるというエネルギーを入れていくのか、自分のどの部分を自分でなくしてしまったのか、そこに目を向けるといろんなことが分かってくるでしょう。自分自身のテーマとなっている自分の存在について新たなる視点で見ることができたものと思われます。今日自分の感じられたいろんな思いは、あなたに向けてのメッセージでも、集大成でもあります。いろんな切り口や観点から知ることができます。もっともっと自分を理解し、自分について興味を持ち、自分のエネルギーを学んでみてください。


今日は自分の魂の世界を通じて自分について理解を深める学びが行なわれておりました。自分を知る方法はたくさんあり、自分の内面に意識を向けることはとても良い方法です。日常生活においても自分を見失った時、自分を否定されたとき、常に内面に目を向け、自分自身の本来の姿を取り戻すように練習をしてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


(c)2004 CentralSun
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