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2005/5/16■月曜交流会から

自分の身体は自分で守る

@日本を守るには日本人が必死になること

私たちは日本のエネルギーを管理しているマスターたちです。日本のエネルギーについての話が行なわれておりました。日本の場が外的な力によって封印されている、日本人の意識が日本人以外の力によって封印されている、いろんな話が行なわれておりました。

日本という国を長い時間軸で見た時、確かに今はいろんなエネルギーがこの領域に入ってきて、しかもこの国をコントロールする、利用するという波動で充満しております。他の領域から入ってくるエネルギーの多くが利用する、都合の良いようにもっていく、こういう波動で動かされており、しかも日本の人々自身の意識には分からないような仕組みがつくられております。

日本人の意識には分からないように日本人そのものをコントロールする波動が送られてきている、これは日本にはじまったことではなく、アジアの国一般に流れている波動でもあります。今のアジアの国々のほとんどが自分たちの力ではどうしようもできないくらいの諸外国の力で動かされており、自分たちの生活そのものが自分たちの手でコントロールできなくなっております。

何故そういう現象が起きたのか。元々は日本とかアジアとかいうレベルの問題ではなく、この地球上に存在していた他国を利用するエネルギー、さらに言えば地球そのものを支配するエネルギー、地球を自分たちの手で独占したいというエネルギーから起こされています。

しかもそのエネルギーの元をたどればさらに地球以外に戻っていきます。この銀河系そのものを自分たちのものにしたい、宇宙そのものを自分たちのものにしたい、そういう野望をもったエネルギーがあちこちへと流れていき、そして地球をみつけ、地球を自分たちのものにする、そういうエネルギーがこの宇宙に蔓延しているのです。

今この地球で演じられている現象はまさに宇宙全体で演じられている現象の縮図と言えます。地球そのものが地球を乗っ取ろうとするエネルギーで支配されており、つまりこの宇宙そのものが宇宙を支配しようとするエネルギーで乗っ取られている状況です。

皆さん方からすれば、そんなことはありえないと思うでしょう。宇宙には宇宙の神々たちがいて、宇宙の神々たちがいる限りは宇宙は安全である、宇宙は守られている、そう信じていることでしょう。確かに宇宙は宇宙の神々によって守られ、管理されています。しかし自由意志が皆さんに与えられており、自由意志はこの宇宙を支配することも可能にしており、宇宙を支配することも可能であれば宇宙を壊滅させることも可能です。

この地球でさえも、この地球を管理している神々たちがどれほどたくさんいるか、それが皆さん方には想像もつかないでしょう。皆さん方は単純に一人か二人の神が地球を管理していると思っているかもしれません。とんでもありません。皆さん方の知識にないだけであり、数十万とも数百万ともいえる神々たちがこの地球を管理しています。

それは人間の世界だけではなく皆さん方の知らない生命たち、皆さん方の知らない領域たちでも管理している神々たちがいるからです。人間に関する神々だけでも数十万はくだらないでしょう。皆さん方は日本語という概念で理解できる世界しか知っていないために、また今の時代のことしか理解していないために、ほんのわずかな神々としか接点をつくっていません。

実際にはこれまでの地球の歴史、数億年、またそれ以上の生命の歴史があり、そのそれぞれの生命を管理している神々もいます。そしてまたさらにこれから延々と続く生命を管理する役割を任されている神々たちもいます。まだまだ皆さん方の知らない神々たちがたくさんおります。

これだけの神々たちが皆で協力し合いながらも地球は壊滅するかもしれない、地球は乗っ取られるかもしれないという状態を経験しているのです。何がそうさせるのでしょう。もし皆さん方の肉体がこの地球だとしたら、自分たちの体が地球だとした時、皆さん方の意識はこの地球の神とも言えるでしょう。

皆さん方の肉体をしっかり守る権利をもっており、責任があり義務があります。自分たちの肉体をしっかりと守る、他のものに乗っ取られないようにするために、他のものからしいたげられたり、傷つけられたりしないようにしっかり守る、それが皆さん方の神としての役割になるでしょう。

でも皆さん方の知り合いの中で本当に自分の肉体を守るという意識をもって肉体をしっかり維持し、守っている人がどれだけいるでしょうか。他人の言うなりになっても良い、他人の犠牲になっても良い、体の一部が少しは損傷を受けても良い、そういう意識を持っている人がどれだけいるでしょう。

自分の体を安易に考えているのです。でも実際には皆さん方の肉体の中には数知れない生命が同居しているのです。細胞一つひとつも生命であり、また皆さん方の目に見えない小さな生命たちがたくさん体の中で同居しています。赤血球や白血球が一つひとつがしっかりと行動を取っています。この大いなる肉体を守るために肉体を維持するために、それぞれがしっかりと役割を成しているのです。

しかし皆さん方の意識がこの肉体を守る神としての意識が、もう自分はどうでも良い、壊れても良い、そう思った時、白血球の動きは減少したり、自己注意能力が弱くなってきたりします、この肉体の司令官である皆さん方自身が弱音を吐くと生命すべてが弱くなってしまいます。

この地球はいろんな生命の集合意識で成り立っています。人類のほとんどの人が私はどうでも良い、またその体なんかどうなっていも良い、そう思ったのであれば集合意識としての人類が自分の体はどうでも良いという意識になっていきます。これはこの地球の神から見た時、地球はどうなっていも良い、地球はしょうしょう崩壊しても良い、こういう現実をつくり上げていきます。そういう意識がある以上それを現実化させる働きが必ず現れてきます。

この地球はどうなっても良い、そういう意識を現実化させるためにこの地球を破壊しようとするエネルギーが地球に招かれることになるのです。地球でいろんなことが起こっている。毎日毎日餓死する人が何十万人もいて、争い、殺し合っている、何故こんな現実があるのか、結局一人ひとりの心の中にそれを許している波動があるのです。

悪い者がいるとか、闇の存在とかいう言い方をするのは確かに簡単でしょう。またそういう表現を取ることによって自分以外に悪者がいて自分が悪くないという意識をつくることができるでしょう。自分は正しい光の存在であり、悪い者が地球を破壊に至らしめている、そういう風に思うことは確かにできるでしょう。

しかし皆さん方自身が本当に自分の体を必死に守っているかどうか、自分の人生を自分の力で完全に握っているかどうか、自分の人生を自分の手でしっかり握れないうちは地球人類の流れは地球人類の手で握ることはできません。地球人類以外のエネルギーによって動かされてしまいます。

地球が何か途方もない巨大なエネルギーで操られている、いくら頑張ってもいくらリチュアルしてもいくら皆で協力し合っても、何の効果もなくすぐに悪い現実が現れていく、もう何をやっても無駄、そう思っている人が多いでしょう。またそう思っている限りそれが現実化することも事実です。所詮何をやってもだめ、そう思って活動している限り、何をやってもだめというエネルギーをばら撒くことになります。

今自分は何を望んでいるのか、何を求めているのか、ライトワーカーとして地球を光で満たしたい、愛で満たしたい、平和な社会をつくりたい、皆がそう言うでしょう。皆この地球が平和になるのを願っている、平和になることが私たちの目的。皆さん方の毎日の活動が本当に平和に満ちた波動で活動しているでしょうか。

所詮いくらやってもだめなものはだめ、結局すぐには変わらない、そう思って行動している限りは所詮はだめ、変わらないという波動を広げていることしかならないのです。それでは地球は平和にはなりません。地球を平和に導きたいのであれば本当に今現在心に平和をつくり、平和な波動を広げていくしか方法はないのです。

まずは自分の心の中に平和をつくること、この平和を広げていくこと、これしか平和になる方法はないのです。平和という状態を夢見ていつか平和になるだろう、誰か平和にしてくれるだろう、と思って傍観者の立場でいると結局傍観者という立場の波動しか広げることしかならず、地球自身が傍観者のエネルギーで満たされてしまうのです。

結局地球自身、地球の意識で守ることができず他のエネルギーに介入されてしまうのです。地球がうまく平和にならない、日本がどんどん洗脳されていく、しかしそれを現実化しているのは自分たちであること、自分たちがそういう現実を招いていること、まずそれをしっかり理解する必要があります。

日本がどんどん変化していく、若い人はどんどん好き勝手なことをし、ルールも守らず、自分たち中心に文化も伝統も守らないまま活動している。そう言うことは優しいでしょう。自分たちはそういう風に言うことによってどういう波動を日本に残していくのか。他人を批判するのは優しいことです。自分はどういう波動を地球に残したのか、実際に日本をつくり、地球をつくっているのは現在自分がどういう波動を出しているのか、現在自分がどういう意識状態でいるのか、これが一人ひとり地球に貢献している働きになります。

地球で必要としているもの、地球に必要だと思うもの、それが本当に感じられたのであれば自分がそのエネルギーをつくり出す、自分がそれを現実化させていく、まずはこれが必要です。日本人が自立していない、そう感じたのであれば一人ひとりが自立するような働きを流していく、まず自分から自立する言動を取っていく、自分は自立しているという証拠を見せていく、まずこれが必要になります。

自分が行動することによってそのエネルギーを具現化していきます。これまでの日本の歴史において日本人は自己主張せず、ただお上の言うなりに動いてきた、そういう風に思われる時期があるでしょう。確かに外見的にはそのように見られる時期がありました。しかし日本の国全体で見た時、全員がそういう波動であったかどうかというと必ずしもそうではありません。

封建制度の中で確かに武家社会の中核を担っている人々は忠誠を守り、従うという波動を身に付けていました。しかし圧倒的に数が多い一般市民は必ずしもすべてをお上に合わせるとか、言うなりになるという波動ではなく伸び伸びと人生を楽しみ、人間関係に喜びを感じ、一日一日十分に満喫して生きておりました。

その頃の日本は今に比べたら確かに貧しい時期もあったでしょう。農作物が中々うまく収穫できず、天候に左右され、ひどいときには一年間ほとんどうまく取れなかった時期もあります。それでも人々は助け合い、協力し合って一生懸命生きておりました。生きるというパワーに関して言うと今の日本人よりははるかに強い意志がありました。

毎日毎日一生懸命生きる、したがって、野山に入り込んで山菜を見つけてくる、海や川に出掛けていって魚を取ってくる、食べられる物、食べられない物をしっかりと見極めて家族のためにしっかりと収穫してくる、必死になって生きておりました。そしてそれだけのパワーがあり、責任感も感じておりました。

助け合い、協力し合い、でも生きるエネルギーをかなり強く持っていました。今はその頃に比べれば物質的には遥かに恵まれております。少し歩けばすぐに店が存在し手ごろな価格で必要なものを常に手に入れることができます。そういう便利な時代になっても隣の人が餓死していても気が付かない。隣の人が犯罪に染まっていてもまったく気が付かない。これが今の日本の状況です。

自分たちの人生を自分たちで必死になってつくっていく、生きる、また助け合う、こういう強さがかなり欠如しています。結局自分たちの肉体をしっかり見ようというエネルギーが弱いために地球自身が地球の波動をしっかり見ようとするパワーを身に付けることができなくなっているのです。そのために地球自身が地球以外のもののエネルギーで動かされてしまい、必死になって地球を守ろうとしても皆さん方の人間からくるエネルギーで自分を守るという波動が弱いために地球が自分を守ることができない、皆さん方は地球の神々が弱いからとか、能力がないからと言ってまた非難するでしょうか。

もし皆さん方が地球の神々を非難すればやはり自分自身が自分を批判することに繋がってきて、なおさら自分の力を弱めていくでしょう。皆さん方が地球の神を批判することは皆さん方の肉体の中にある生命が皆さん方自身を非難していることになるからです。自分たちが日夜体験していること、感ずること、それはすべて地球のレベルでも宇宙のレベルでも同時に展開していること、自分の上に神があるという意識がある時どこかで自分が神として機能している部分があるということ、自分たちの役割が何であるのか、自分たちが神を信じている限り神として実際に演じている自分が存在します。

しかし神を否定したり、神を信じない時、自分自身の神としての働きが封印されていきます。誰でない自分自身が自分の神を封印しているのです。日本の神は封印されている、何故でしょう。まず一人ひとりが自分自身を封印していないかどうか、自分の人生を誰かにあけ渡していないだろうか、誰の所為でもなくすべての出発点は自分であること、封印を解くにも自分から始めること、日本の目覚めや活性化も自分から行なう必要があること、まずはそれをよく理解しておいてください。


皆さん方は一人ひとりが日本において貢献できる波動を持っています。

Hiroakiさんのこの日本において貢献できること、あなたの魂に洗練された波動があり、その波動によって日本の本来の波動を振動させる働きができます。本来の波動といっても無数の波動があるために、特定しずらいかもしれません。日本人の本来の波動の中にあくまでもアーキタイプという概念があり、日本はこの世界の国々のアーキタイプの一つひとつを身に付けております。アーキタイプをしっかりとつくることによってアーキタイプを通して他の国を変えることができます。あなたの波動の中にこのアーキタイプの原型をうまく日本の波動と繋ぎ、日本である種の特別なワークをすることによって他の国々や他の文化、他の状況に巧妙に影響を与えるという役割をすることができます。そのためにはアーキタイプとしてのエネルギーの使い方、アーキタイプをどのように自分のコントロールできる状態にもっていくのか、そういうトレーニングを考えるようにしてみてください。

Toshiyukiさんの日本における貢献を見た時、あなたの波動の特徴に日本人が影響を受けやすい波動の一つとして自分の理解できないもの、概念を超えたもの、大いなるものに対しては盲目的に従うという波動があります。そして往々にしてそれをうまく利用して日本以外の存在たちが日本に入り込んできました。あなたはそういう波動に対してそのまま受け入れることはせずにしっかりと食い止める、防波堤の役割をする、そういう働きをすることができます。他の人が盲目的にそのまま受け入れてしまうのをあなたはしっかりと食い止める、そのまま日本に入ってこないようにせき止めをする、そういう働きをすることができます。本当に必要なもの、必要でないものをうまく見極めてせき止めるもの、通過してよいもの、それをうまくコントロールできるようにしていってください。

Namikoさんの日本における波動を見た時、あなたの波動に日本人自身が持っている細やかさ、そして強さ、これを表現する時にそれを隠して表現する、本来持っている細やかさをわざと分からないようにして大胆にして表現していく、こういう日本人の不思議な感覚があります。本来のものをそのまま現わすのではなく、むしろ反対に分からないようにしていく、むしろ反対の面にあるかのようにわざと反転させて見せていく、こういう日本人の特徴があるのです。あなたはそういう波動を見抜くことができ、他の人がわざと反対に言ってきたことを他の人が表面的に言ってきたことの裏を瞬間的に見抜くことができ、表向きの言葉と本当の姿を感じ取ることができます。それをうまくこの世界で使うために、そのままストレートに違うという風に表現すると必ず対立が起こってしまいます。それを感じながらもうまく相手を生かしながら自分はそれにコントロールされないようにしていく、うまくそれを見抜いた上で使い分けていく、そういう能力があなたに必要となります。違うからといって感じたことをすぐに行動に移さずに、まず感じてその人のやり方を許しながらも自分はそのペースにはまらないようにしておく、そういうやり方を身に付けるようにしてみてください。

Jun-ichi.Tさんの波動を見た時、あなたの日本において活動をする際の特徴は、この日本では一人ひとりがいろんな波動の中で巧妙に一番自分らしい行動を選択するように動いていきます。一人ひとりが複雑な波動の中で最も自分らしい行動、こういう基準で行動していきますが、何が自分らしいのか、その基準が人によって違っています。社会的な観点で自分らしいと判断する人がいれば、家庭における立場で自分らしいと判断する人、個人の枠の中で自分らしいと判断する人、いろんな判断基準があって、その中で自分らしい行動を選択していきます。そういう自分らしい行動を取っている人々の中であなた自身はいろんな人との関りの中で自分らしい行動を自分でどうつくっていくのか、どれが自分らしいのか、それを自分で考えながらつくり上げていく能力があります。普通の人はそのまま流れに合わせて無意識のうちに自分らしい行動を取っていきますが、あなたの場合にはある程度自分でつくった自分らしい行動のパターンがあり、それを使い分けていく傾向があります。したがって、自分らしい行動と思っていたものが人によって、時期によって、場所によってまったく違うことがあり、あなたの中で一貫した自分らしい行動であっても他人から見た時、必ずしも一貫性がなかよのように感じられる場合があるのです。これをこの日本の場の中で見た時、他人に合わせることがないところ、他人にむしろ合わせないで自分で考えて自分の本来のものを現わしていく、そういう波動を広げていくのにとても良い波動を持っているのです。普通の人はどうしてもルールの中で合わせていったり、常識の中で合わせたり、やるべきノルマの中で合わせていきますが、あなたはもうそのレベルでコントロールされるのではなく、自分で考えて流れをつくっていく、そういう能力を身に付けたためにそれをうまく広げ、展開させ、人々に与えていく時期にきているのです。その能力をうまく使って他の人々の自立を促すようにしてみてください。

Minoruさんの日本における貢献を見た時、あなたの活動において今日本においていろんな複雑な波動を見た時、ある種の刺激や反応、そして自分に気付かせるための意識変化を起こす特徴を身に付けています。あなた自身の何気ない言動、ごく普通の言動が相手にはとても大きな気付きであったり、大きな意識変化を与えてしまう場合があります。それは自分にとっては普通の当たり前のことであっても相手から見た時とても新鮮な感覚を感じていくのです。それは今までの日本の社会においてあまりありえなかった言動を取ることが多いために、そういう人々はあなたから見て一種の変革、新しい波動を感じていくのです。それをうまく使い分けていくとマンネリ化した考えの人をその流から変えていったり、固定観念にしばられている人の考えを新しい概念に変えたり、新しい気づきやヒントを与えて流れを変えていくのかにとても良い波動を身に付けています。そういったことをうまく活用しながら気付きや目覚め、また開放に向けていろんな手伝いをすることができます。自分の特徴をうまく使って人々の目覚めに生かしていってください。

Miyukiさんの日本の貢献を見た時、あなたの光の中にとても核となる強い素晴らしい波動があり、これはあなたの人生をしっかりとつくり上げている高い存在の波動を身に付けております。あなた自身は大いなる存在の影響下で守られており、そしてやるべき役割の尊さ故にこれからいろんなエネルギーを使いこなすようになっていくでしょう。普通の人にはまったく考えられないエネルギーを使いこなしたり、普通の人にとっては考えにも出てこないような能力を使うことになります。それはこれまでの言葉で言う単なるライトワーカーとか、ヒーリングとかいう類の働きではなく、もっと本質的な意識改革に関係した働きになります。根本的にこの地球上の人間が地球の人類としてどうあるべきなのか、人間は何を求められているのか、そのレベルに関係する働きとなります。したがって、個人的なことや国、人類的なものはもう超越した大きな意識レベルに到達することになります。そもそもこの地球上において人類は何を成すべきなのか、そういった観点から物事を考えるように意識をもっていってください。

Gyoukouさんの日本における貢献を見た時、あなたの波動にとても新鮮で、また今後どんどん活性化させていくべきとても素晴らしい波動があります。今はまだ自分で自覚していない波動であるために、まだ自分では何をどうして良いのか分からないレベルと言えるでしょう。しかしトレーニングを重ねていくうち、本当に自分が何を成すべきなのか、何が自分にとって大事なのか、それがだんだん分かるようになっていきます。そして自分なりにそれが理解できてきた時、あなたは本当の自分の力を目覚めさせ、活性化させて地球に奉仕をすることになります。その頃にはあなた自身、自分でできることがたくさん活性化されてきており、はじめは一つ二つのやり方を通して奉仕をしていきますが、それをうまく使いこなしていってだんだん大きなエネルギーワークへと発展することになります。自分自身の本来の活動のためにまず目の前に与えられたこと、今自分ができること、一つひとつ地道にこなしていきながら、それらをうまく使いこなせるようにしていってください。

Akikoさんの日本における貢献を見た時、あなたの波動にこの日本において一番必要でありながらも一番あなたの自分のペースで行なえる波動があります。今のこの日本における波動において何かに従うとか、言う通りにする、言われたことだけをする、こういう波動が蔓延しているために人々が何かの指示を仰ぎ、指示に従うという意識構造を身につけています。しかしあなたの場合にはほとんど指示にあわせるとか、指示を待つという波動を身につけていないために、自分のペースで自分の流れをつくることができます。これは今の若い人皆に共通しているかのように思えるかもしれませんが、実際には若い人の中でも指示を待っている人、指示を与えられたことしかできない人、まだまだそういう人がたくさんいるのです。したがって、指示を与えられなくても自分でどんどん先へ進んでいく、やはりそういう波動を広げるためにはあなた自身が行動することによって広げることしかできません。是非あなたの活動を通して人々の意識改革を行なうようにしてみてください。

Yukariさんの波動を見た時、あなたにはこの土地において守る、維持する、そしてさらに洗練させて残す、こういうことにとても特徴のある波動があります。自分の体で感じ、そして本当に感じたもの、何かピンとくるもの、それをしっかりと維持する、守り通す、徹底的に守ってみせる、こういう波動があり、あなたはそういった波動をさらにしっかりと残しておく特徴があります。この土地において守り通すべきもの、ずっと維持するもの何があるのか、それをあなたは体で感じているために、体で感じてそのまま残しておく、自分が感じたものをしっかりと残す、とてもそれに特徴があります。何もしなければつい失われてしまいがちな波動、誰も気付かないまま忘れ去られてしまう波動、そういう波動がたくさんある中であなたがそういったもの一つひとつを感じ、そして残していく、こういう特徴があり、したがって、いろんなことに興味を持ち、必要と思ったものはしっかりあなた自身が残していく、そういう波動で古き良きものを残していくようにしてみてください。

Motokoさんの波動を見た時、あなたの波動に今の日本において純粋で是非ともそのままで維持すべきもの、本来のものをそのまま残しておくべきもの、こういう波動が備わっており、あなたが体で感じ、本来の姿のまま純粋なままで残しておく、こういった感じの働きをすることができます。ある意味ではそれは何かを加えたり、変更したりするのが苦手であるという現象もつくっております。下手に自分が手を加えたり、修正するのではなくそのままで残しておく、何も他を加えることなく本来のままを維持しておく、こういう特徴があるのです。それはそれでオリジナリティを尊重し、純粋性を保つ、そういうとても特徴のある波動であり、自分が感じて純粋性のもの、本来のもの、そこに意識を向けて残せるようにしてみてください。

Shiduweさんの日本における貢献を見た時、あなたの日本における活動の中であなた自身が日頃から感じているもの、日本とは何なのか、文化とは何なのか、社会とは何なのか、いろいろ感じた中で自分が日本として必要なもの、日本らしきもの、それを少しずつ感ずることができるようになっていきました。そして今頭の中で日本的なもの、日本らしいもの、大分整理されてきております。あなたはその中のいくつかを実際に体を通して感じ、体の中で宿すことができるようになっていきます。知識のレベルで理解したり、頭で残すのではなく体の中に宿すことができるにようになるのです。そして体の中に宿したエネルギーはさらに別の人へと受け継がせることができます。自分の体全体で受け入れ、それをまた残していく、そういう特徴があるために自分が本当に興味を持ち必要と思ったもの、それは頭のレベルではなく体全体で受け入れ、体全体で残していく、そういう意識を持って行動を取るようにしてみてください。

Megumiさんの日本における貢献を見た時、あなたの日本においていろんな働きをする中で自分自身の思い、考え、また直感、そういったものが日本の本来の波動に触れやすい傾向があります。考え方、直感の得方、受け取り方、日本の波動にとても馴染んでいる傾向があるのです。そのために時期、場所、文化、いろんな面において、あ、と感ずるもの、これは、と感ずるもの、それは意外と日本の文化の流れでポイントとなっているもの、残すべきもの、また必要なもの、いろんなものがあなたに感じられてきます。したがって、自分がその感じたものはそれをうまく日本に残せるようなやり方を考えていく、自分が必要と思ったもの、大事だと思ったものは少しでもちゃんと残せるように意識を持っていく、そうやって日本の文化や考え方、受け取り方、そういうエネルギーを残すことができます。自分の感受性をうまく磨いて必要と思ったものをしっかりと残していく、そういう意識を持つようにしてみてください。


今日本における一人ひとりの特徴を見てみました。今の時代において日本で必要な文化、日本での重要なものが失われてきて時代の流れと共にある意味ではやむを得ない状況であるかのように感じられております。しかし実際には時間が過ぎたから忘れ去られるというものではありません。皆さん方が本当に日本を愛し、日本の文化に意識を向け、本当に日本を大事だと思っているのであれば文化は失われることはないのです。

今の多くの日本人が日本の文化よりは他のことに興味が沸いているために、日本の文化のエネルギーが弱くなっているのです。つまり日本の文化を愛し、大事にしたところでお金になるわけではなく、人から愛されるわけでもない、それよりは金銭を得、人との楽しい関係をするために、一番手っ取り早い方法を選んでいく、結果的に繊細さが必要となる日本の文化からは遠ざかっていく、それが今の現状です。

日本の文化と接するためには細やかさ、繊細さ、大きな観点で見る、広い心が必要になります。是非そういう気持ちを忘れることなく本来の日本の波動をまだまだ日本に残すことができるように意識を持っていってください。それでは少し休憩を取ります。ありがとうございました。


(c)2005 CentralSun
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