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2006/3/27■月曜交流会から

シャンバラに向けて必要なのは

@病気とは何か、理想郷とは何か

私は日本の神のエネルギーを現わして表現をしていきます。皆さん方の先ほどの話において理想郷、ユートピアという社会がどういうものであるか、一人ひとりの頭の中に描いていたユートピア、自分たちがつくろうとしていた社会がどういうものであるか、それらに関しての話し合いがなされておりました。

平和な社会、愛に満ちた社会、言葉で表現するとそれで終わってしまうでしょう。問題はどういう状態を愛のある社会というのか、どういう状態を平和な社会というのか。皆さん方の肉体を見た時、自分の体は健康であるのか、それとも健康ではないのか。病に伏している人、何も病を患っていない人、病を患っていない人が健康で、病を患っている人が健康ではないのか。

基本的に体に対外からの異物、ウィルスや病原菌、その他体の均衡を破るものが進入してきた時、それを追い出そうとする働きが肉体に行なわれていきます。そして肉体の中で異物と戦いを始める。その時に熱を出したり、だるいとかいう症状が起こってくるでしょう。そしてうまく異物を排除できた時、元の状態に戻っていきます。異物が入った段階を病気、あるいは健康ではないという風に表現するかどうか。むしろ異物が入ってきた時に正常に反応し戦っている状態、これは極めて健全な働きと言えるでしょう。

異物に対して積極的に戦っている。戦いに敗れ異物が体の中に進入してきた巣をつくってしまう。これを病気と表現しているかもしれません。しかし異物が進入してきてそこで何らかの生活を始めたとしても肉体機能が損なわれることなくそういったものに蝕まれない状態で維持できたのであれば、肉体は病とは表現されずにまたあえて苦痛や違和感もなく健康を維持する場合もあります。

したがって、何をもって健康と称し、何をもって病気と判断するのか。確かに癌のようにどんどん癌細胞が増殖して正常な細胞をおかしくさせてしまう、肉体機能をおかしくしてしまう、これは確かに多くの人からみて病気という風にうつるかもしれません。しかし宇宙の法則から見た時、基本的に皆さん方一人ひとりが心に持っているエネルギーをそのまま肉体に表現させているだけであり、たとえ癌であろうともそれは心の中にある否定的なエネルギーを現実化させただけであり、基本的には癌細胞は心の否定的なエネルギーをそのまま現実化しただけのこと、逆に言えば心の否定的なエネルギーを正しく肉体に表現している、そういった意味では極めて健全で健康な状態と言えるかもしれません。

皆さん方の心の状態を肉体に表現させている、その仕組みがそのまま現れており、心が患っている時に肉体が患っているかのように映ってくるだけのことです。そういう意味において病気というのは自分の心にどういう誤りがあるのか、心の状態がどうなっているのかを見せているに過ぎないのです。そうするのであればいかなる病気であろうとすべて健全な現れと言えます。

では何をもってユートピア、シャンバラというのか。犯罪があろうとも病人がいようとも、人間の言動がおかしな言動を取ろうともそれ自体はシャンバラかシャンバラでないかを決定づける材料にはなりません。シャンバラであるからといって病気がなくなることはないでしょう。シャンバラであるからといって人々との争いがなくなるということもないでしょう。

どれだけシャンバラのような状態に近づいたとしても一人ひとりの持つ意見の食い違い、考えの違い、パワーの違いは歴然と存在しており、人間同士のエネルギーのぶつかり合いは常につきまとっていきます。しかしシャンバラである一つの理由は宇宙の法則を理解し、すべてが宇宙の法則の中で行なわれていることを一人ひとりが理解していることになります。

皆さん方がアデプトとして教わったことをシャンバラの時代においてはすべてが小学校のレベルで教わることになるでしょう。小学校のレベルで宇宙の法則を理解し、自分がどこから来てどこに向うのか、自分の特技として何ができるのか、そういったことに関心を向ける意識状態になっているのです。そしてある一定年齢に経つと自分の才能を伸ばす、才能をうまく使いこなせるような学びへと進むことになります。

一人ひとりの個性がさらに開花し、他の人と比較することもなくなっていくでしょう。自分にしかできない特技をもっともっと磨き、自分の能力が地球の中で自分にしかできないレベルにまで開花させるようになっていくでしょう。しかしそれを自慢したり、他をコントロールするために使うのではなく、一人ひとりは地球と一体化した意識の中で地球が喜びを感ずる方向へと使うことになります。

愛に満ちた社会、口で言うのはいとも簡単です。しかしそれを本当に実現するためにはまだまだ多くの犠牲が伴うでしょう。愛することの強さを学ばねばなりません。何一つ苦労せず楽して愛を身に付けるということは有り得ないからです。愛のある社会をつくるためには一人ひとりが強い愛を実践する必要があります。多くのものから否定され、非難され、一人ぼっちになったとしても宇宙を信じ、地球を信じ、自分自身の神を信じている、それのみが救いであり、それで自分自身の能力を開花させ、自分の光を広げていく、一人ひとりが強くならねばなりません。

誰かに愛してもらう、守ってもらう、他の人についていく、そういう意識を持っている以上その人の心にシャンバラは訪れないでしょう。シャンバラは自分で勝ち取るものです。自分の中に強さが必要です。誰か一人スーパーマンが現れてシャンバラをつくるのではありません。自分の中にシャンバラをつくり上げたものが集まってシャンバラをつくるのです。

今の世の中はまだまだ程遠いかもしれません。しかしだからといってかなり長い時間かかるというわけでもありません。宇宙が本気を出し地球がその気になれば一夜にして今の文明を崩壊させまったく新しい時代を短期間でつくり上げることも可能なのです。ただそれに伴う犠牲があまりにも大きすぎる場合、やはりいくらシャンバラだといっても好ましい状況にはなりません。

できるだけ皆さん方多くを救いたいからです。一人でも多くの人をシャンバラに導きたいからです。しかし今の状態においてシャンバラにふわさしい心を持っている人がどれだけいるでしょうか。今自分の心の中にシャンバラにふさわしい心を持っている人がどれだけいるでしょう。シャンバラの社会がこれから長い間かかるからといって今自分の心の中がまだシャンバラでなくても良いと思っている人がいたら大間違いです。

今皆さん方の心にシャンバラができていなくてはならないのです。皆さん方の心の中にあるシャンバラのエネルギーでこれからシャンバラを現実化させていくからです。今シャンバラの心を持っている人がどれだけいるか、シャンバラの心を持つ人が一定人数に達しない限り地球を崩壊させることはできないのです。シャンバラの心を持つ人が一定レベルに達しないうちに文明を崩壊させてしまった時、シャンバラをつくるエネルギーがないからです。

したがって、まず皆さん方一人ひとり、自分の心の中にシャンバラを明確につくる必要があります。そしてそのシャンバラの心を持つ人を増やしていく必要があります。そうやって一定人数に達した時に今の社会の崩壊が来るでしょう。それが何十年後なのか、何百年後なのか私たちにもわかりません。皆さん方人間が決めることだからです。

しかしそんなに長く時間の余裕があるわけでもありません。地球自身の進化サイクルとしてそんなに長く待てない状態にあるからです。一日でも早く一人ひとりの心の中にシャンバラを実現されることを願っているのです。一人ひとりがシャンバラに向けて一番近道が何であるのか、自分の心がシャンバラと繋がっている側面が何であるのか、それを見ていきましょう。


Natsukoさんの心を見た時、あなたの心からシャンバラに通ずる道を見た時、クリエーション、物事をつくるという才能においてこれまでに地球にはないクリエーションの仕方を持つ能力を持っています。多くの人のこれまでのクリエーションはどちらかというと人間的な発想でつくられたクリエーションであるためにどうしてもどこかに価値観が存在し、また合理性、いろんな側面を常に備えていました。しかしあなたの持つクリエーションはそういう側面ではなく、純粋に天の世界におけるクリエーションの能力を現実化させることができます。人間的な価値判断や価値基準ではなく、天界にあるあるものそれをそのままここの世界で現実化できる能力を持っているのです。しかしそのためには表現手法を学ぶ必要があります。そのままでは表現できない為に三次元的な手段で表現する工夫が必要となります。自分がどういう風に表現をしていくのか、そういったことに意識を向けて自分の能力を開発するようにしてみてください。

Yutoさんの心からシャンバラを見た時、あなたのシャンバラに向けての波動として人間的な波動をどのようにキャッチし、自分の価値観でうまく分類し、それを新たな波動につくり変えていけるか、そこの過程においてあなたにしかできない特徴を身に付けています。一人ひとりの価値観というものを自分で捉える時に、多くの人は常識、教わったこと、身に付けた知識で分類し価値観を見ていきますが、あなたの場合にはそういう分類ではなく本来存在すべきもの、本来あるべきものという観点から人間の価値観を見つけていきます。そのために他の人が下す判断とあなた自身が下す判断においてかなり違う結果を導き出す場合があります。これこそがシャンバラをつくる重要な鍵を握っており、常識に捉われない、常識とは違うという側面から人間の持ついろんな可能性、多くの人が見逃している価値観、そういったものを救うことができます。多数決を中心に進んできた社会から多数決ではなくすべてのものにおいて価値観を見る見方、パワーゲームではなくすべての人を同時に見る見方、そういったものを見る見方を身に付けています。そういった価値観を自分で理解し、多数決や常識に捉われない新しい価値観で人間の価値観を見ていき、そしていろんなものをうまくまとめるようなやり方を身に付けていってください。

Sayokoさんの心からシャンバラを見た時、あなたの心の中にシャンバラの波動として前に進む、分からないものを見つけてくる、こういった時の波動にこれまでのどの人間も身に付けていなかった新しいやり方をつくり出していきます。何かの方向に向う時に多くの人は教わったやり方、正しいやり方、正解と思われるやり方を常に先に考え、そこから得られたやり方に従って進んでいくという行動パターンがあります。しかしあなたの場合にはそういった理論を先に持ってくるのではなく心の中で感ずるもの、心の中で信ずべきものが先につくり出され、その信念に従って進むという特徴があります。そして多くの人の場合にはその信念が実際には幻であったり、思い違いであったりして混乱を導き出しますが、あなたの場合にはかなり高い確率で本当の道に進むことができるのです。あなたが本能的に理解している自分のやり方、本能的に信じているやり方の九割近くがそのまま正しいやり方として採用されていきます。したがって、教わったこと、常識、ルールなどに捉われずにむしろ自分が信ずること、感覚的なことを採用した方がうまくいくケースがほとんどと言えるでしょう。ただここで注意してもらいたいのは、そういうことができるのはあなただけであり、自分がそうであるからといってそのやり方を他の人に進めてはいけません。他の人にそれを進めた場合その人はほとんど失敗の連続になるでしょう。ほとんどの人が直感と思っていることは実際には直感でも何でもなく単なる概念、エゴ的なもの、楽をしたいというエネルギーからつくり出された妄想であるために、真実の道ではないことが多いからです。したがって、自分がうまくいっているからといってそのやり方を他の人に進めたり、他の人にもそうさせることは絶対にしないようにしておいてください。

Minoru.Iさんの心からシャンバラを見た時、あなたの心の中にある争う気持ちと平和、このバランスを日常どのように保っているか、心の中に何らかのわだかまり、得も知れない不快な気持ちが襲ってきた時どのように対処していくか。そういったエネルギーを無理に追い出そうとしたり、戦って光を優位にさせようとしても根本的な消えるわけではありません。しかしそういった波動が少しでも心にある以上、自分で落ち着くことがなく不安な時間を過ごすことになります。したがって、そういう波動が心に湧き出てきた時、あなた自身はその波動をうまく使いこなすというやり方をマスターする必要があります。戦って消したり、追い出すのではなく、それをツールとして使いこなすやり方が必要です。心の中にあるものが光であろうが光でなかろうがすべてを道具として使うという意識が必要になります。そしてそのコツが分かってくると心のエネルギーをすべて道具として使い、最終的には自分の存在そのものをツールとして使う、そのやり方が分かってくると、いずれは人間的な存在を超越したやり方で自分自身をコントロールすることができます。シャンバラといっても基本は幻想の世の中であり、真実はそれを越えたところにあります。多くの人は幻想で喜びを感ずるでしょう。したがって、あなた自身はその喜びの幻想をツールとして多くの人に維持させ、自分はそれを現わす媒介として存在していく、そういう意識レベルにまでもっていくようにしていってください。

Jun-ichi.Mさんの心からシャンバラの波動を見た時、あなたの心に大きな大きな希望があり、夢があり、そして流れがあります。あなたはその流れに従って現実化をしていくでしょう。ただそれをシャンバラの現実と照らし合わせた時、あなた自身が心の中に抱いている理想郷とこの地球がこれから現実化すべき理想郷に大きな食い違いが現れてきます。つまりあなた自身がまだグランディングしていないのです。グランディングしていないレベルでの理想郷はこの地球の現実の理想郷とは一致しない状態をつくり出していくのです。これから本当に地球に現実化すべきシャンバラを見た時、あなた自身が夢に描いているエネルギーを本当に現実化レベルにまで力を入れていく必要があります。どうやってそれをグランディングさせていくのか、自分自身がしっかりと生きているという実感を持つことです。ただ流れに任せていたり、合わせていたり、自然にそうなるという風に信じているとグランディングができない状態になっていきます。ただ良いことだけしておけばいつか救われるとか、何とかなるとか、いずれうまくいくとかいう幻想を持っているといつまで経ってもグランディングできません。自分の人生は自分でつくり上げる、今自分でしっかり生きる、毎日毎日一瞬、一瞬自分がつくり出している、そういう強い意志が必要なのです。その強い意志によって現実化をつくり、地球を真のユートピアへと導いていくことができるのです。強い決意と現実化、是非それを身に付けるようにしていってください。

Hiroyukiさんの心からシャンバラを見た時、あなたの波動にはシャンバラに向う決意、表明がまだ明確につくられていないために、シャンバラとの結びつきがまだ弱い状態にあります。先ずは現実的なレベルで何がシャンバラであるのか、自分はシャンバラに向おうとしているかどうか、シャンバラをつくり上げるという強い意志を持っているかどうか、先ずはそのエネルギーをしっかりとつくり上げる必要があります。誰かにつくってもらうとか自然にそうなるわけではなく、自分がつくるということ、自分が招きよせるということ、そういう意識を強くもって先ず自らの心にシャンバラをつくり上げていってください。

Fuminoさんの心からシャンバラを見た時、あなたの心に大きなシャンバラの世界が見えています。あなたは以前からいろんな機会を通じて理想郷、ユートピアを考えていたようです。そしてそういう社会がいつかはくること、それを求めていることも表現していたようです。あなたの心の中にあるシャンバラと現実に地球に訪れようとしているシャンバラを見た時、人間一人ひとりが持っている意識レベル、あくまでも一人ひとりの人間が中心であるという意識がまだ弱い感じがします。全体がただ平和な社会、全体が安全な社会という状態であり、一人ひとりのシャンバラの波動が全体のシャンバラをつくっているという意識にはなっておりません。一人ひとりの心の中にあるシャンバラはすべて違うシャンバラなのです。それでも全体としてシャンバラになっている、こういう仕組みを理解する必要があります。つまり自分の心の中にあるシャンバラと他の人の心の中にあるシャンバラは違っていて構わないのです。同じである必要ありません。それでも全体でシャンバラが成り立っている、そういう状態がシャンバラなのです。自分の中にあるシャンバラと他の人はまったく状態をシャンバラとしてつくり上げている、このお互いの違うシャンバラが同時に存在し、そしてシャンバラをつくり上げている、そういう意識をしっかりとつくってもらう必要があります。そうするとあなた自身がこれまでにつくり上げてきたシャンバラの世界が本当にこの地球へと現れていくことになるでしょう。自分の心を少し変えて多くの人と繋がりをつくった上でのシャンバラをつくり上げるようにしていってください。

Shogoさんの心とシャンバラを見た時、あなたの心からシャンバラの波動を見るとシャンバラはこの地球においていろんな側面を現わしながらも、あなたはその骨格の部分、底辺の部分において大きな繋がりをつくることができます。シャンバラの持つ華々しさや表面的なものではなく、むしろ地味でまた重要な骨格の部分をあなたの波動でつくることができるのです。あなたはいろんなシャンバラの世界を表現するための底辺のところ、骨格の部分をつくるテクニックを身に付けています。一人ひとりの違うシャンバラを結びつけることができます。国や宗教の違った側面を持つ集まりをあなたの波動でうまく繋ぎ合せることができます。したがって、今後のシャンバラの社会においてはあなたはとても重要な役割を成していくでしょう。しかしそのためには自分自身がいろんな価値観、違うもの、異なるものを結びつける意識を身に付ける必要があります。自分の考えにこだわらず、またある人の考え、特定の考えにこだわらずにいろんなものをただ結び付けていく、常にそういう観点で毎日の言動を取るようにしていってください。

Yukikoさんの心とシャンバラを見た時、あなたの心からシャンバラを眺めると心の中にある多彩な能力がシャンバラの世界に働き掛けていきます。自分独自の独創性とまた多くの人に関係する協調性のこの波動の微妙な組み合わせがとても面白いようにシャンバラの世界にそのまま働き掛けていきます。そのためあなた自身が感応するシャンバラの世界は、特定の部分に反応しながらもまた面白いように他の多くの世界にも反応していく、そういう状態をつくり出していきます。あなた自身は日常の生活において自分自身の心をそのままシャンバラで表現させようとする時、自分のほうから無理して流そうとすると返って大きな影響力を与えすぎてしまう状態があるためにむしろ流れに任せる、場に任せるというやり方で自然に自分のエネルギーを流していくとうまく浸透していく場合があります。自分としてはそれ程パワーを入れていない状態においてもそのエネルギーを確実に末端までずっと遠くまで流れ、そして影響を与えていきます。したがって、自分自身の意識のレベルでは、あまり強く感ずることなく自然に流れに任せるやり方で自分の波動を広げていく、流していく、そういう意識を持つ続けるようにしておいてください。

Jun-ichi.Tさんの心とシャンバラの世界を見た時、あなたの心からシャンバラを見た時、あなたの心の中のいくつかの鍵がそのままシャンバラの扉を開けております。特にあなた自身が持っているやり方、テクニック、身に付けたもの、それがそのままシャンバラの世界への鍵となっており、それによってシャンバラの扉を開け、人間同士を繋げる波動、社会と人間を繋げる波動、そのどちらにも巧妙な流れをつくり出すことができます。それらをうまく使うことによって人間同士のエネルギーの流れ、社会と人間の間のエネルギーの流れをうまく切り替えることができ、つまり誰かが悩んでいたり困っていたりした時に単にその扉をうまく使うだけでその人が悩みから克服したり、或いは別の波動へと繋がったりすることができるようになっていくのです。そこの波動をうまくコントロールできるやり方を身に付けることにより、人間が混乱していたり、困っていたりした時に意図も簡単にその人の波動を変えることができます。これはあなたにしかできない能力であり、それをうまく自分でコントロールし、そのやり方を身に付けて多くの人が少しでも楽な生活をできるように導いていってください。

Namikoさんの心とシャンバラを見た時、あなたの心の波動においてあなた自身の持っている特殊な波動、特異性がそのままシャンバラの世界にも影響を与えていきます。あなたの持つ特異性によりシャンバラの世界は大きな大きな変化をもたらすことができます。特に一番重要な時に大きなパワーで流れを変える、息詰まった時に打開策として一番適当なものをすぐ見つけてきてそれを使うことによって瞬時にして切り抜けていく、そういう才能を身に付けていまきす。そういったをうまく使いこなすことにより、ある時々の場所をそれぞれ毎に一番合理的で良いやり方でそれらの流れを変えたり、状態を変えることができます。それをシャンバラの世界で生かすためには自分自身が純粋に感じたこと、純粋に直感として受け取ったことを現実化させるようにしていくことが必要です。それを直感ではなく自分の考えで自分の導き出したやり方で現実化させると失敗することがよくあります。自分で導き出した流ではなく直感として感じたこと、心から浮き上がったものでやっていく、常にそれを大事にしてそれを導くようにしていってください。

Hiromiさんの心とシャンバラを見た時、あなたの心の状態においてシャンバラへの道はある意味では段々明確さを現わしており、また自分自身がそこに向おうとする強い意志が感じられております。ただまだはっきりと目の前に現れているわけではありません。そのためにまだ今の状態において明確にシャンバラの波動がつくられているわけではなく、むしろ自分の信念によって近付けることができ、また忘れるとすぐどこかに行ってしまう状態と言えます。したがって、常に強い信念で自分の目の前にシャンバラの波動を残しておく、常にシャンバラの状態を感じておく、先ずそういうトレーニングから始まっていくでしょう。常に自分をシャンバラの状態へと導き、そしてエネルギーをつくり上げていく、先ずはそれに専念して自分をシャンバラの世界へと持っていってください。

Naokoさんの心とシャンバラの世界を見た時、あなたのシャンバラの波動はこれまでのいろんな体験、感じたこと、思ったことが意外とシャンバラの世界に通じており、あなた自身はシャンバラにかなり関連している波動を身に付けています。特に何かを感じて表現する時、その表現の仕方にとてもシャンバラに近い現われがあります。いろんな異なる価値観のもの、異なるものたちにうまく理解できるように表現をしたり、違う状況の人、異なる世界の人同士にも分かることができるような表現を取ることができるのです。ある一つの世界だけに通用する表現とか、特定の人にだけ通用する表現ではなく、いろんな状況、いろんな世界の人に通じ合える表現をすることができるのです。あなたはそういう能力を身に付けており、それがシャンバラの世界を現わす一つの鍵になるでしょう。そういう自分の能力をもっともっと活用しいろんな世界にシャンバラをつくり上げていく、いろんな人同士を繋げていく、是非そういう役割でシャンバラを現実化させていってください。

Hirokoさんの心とシャンバラを見た時、あなたの心の波動においてシャンバラはある意味では自然なものであり、何か特別にするとか、特殊なことをしてつくられるものではないという状態になっています。したがって、あなたにとっては自然に引っ張ってこれる世界と言えるでしょう。ただ自分自身を嫌ったり、自分に否定的なことを思う時シャンバラは完全に心から離れてしまいます。自分で自分を愛する気持ちが原点であるために常に自分を大事にいたわる必要があります。自分を嫌いになった時シャンバラもあっという間に心から消えてなくなってしまいます。先ず自分を受け入れ自分を好きになり、そして心にシャンバラを引っ張ってくることができると他の人との関係においてもとても良い状態を維持することができるでしょう。是非自分の心にシャンバラを定着させ維持できるようにしておいてください。

Akikoさんの心とシャンバラを見た時、あなたの心においてシャンバラは明確に現れてはいませんが、自分の思いの中にシャンバラのエッセンスが現れております。しかしあくまでもエッセンスであり、一部のエネルギーであり、現実的なものではありません。したがって、現実化させるための強い意識が必要になります。エッセンスとなっているものを現実レベルにつくり出していく、そのためには自分で具現化する、現わしていく、表現するという練習をもっともっと身に付ける必要があります。何となくそうだという風に終わらせてしまうのではなくさらに突っ込んでどこまで具現化させるか、どこまで三次元レベルに持ってくるか、そこまで追い求める必要があるでしょう。雰囲気で分かったり感覚的に分かって終わるのではなく、それを明確に三次元レベル、具現化レベル、言葉のレベルまで引き降ろしていく、そうすることによって現実化させる能力を身に付けていってください。

Kumikoさんの心とシャンバラを見た時、あなたの心に高い波動の世界があり、それがシャンバラの世界と繋がっております。この高い波動の世界はあなたの意識にあるわけではなく、むしろ本能的な身に付けている波動と言えるでしょう。自分では意識していなくても感覚的にずっと昔から小さい頃から感じていた波動、本来あるべき世界、そういったものとしてシャンバラが現れております。したがって、あなたの場合はずっと昔から感覚的に信じていたもの、大事にしていたものを常に心に残しそしてそれが現実化するように意識していくだけで十分と言えるでしょう。ただそのためには常に自分の高い能力を維持し続けることが必要であり、自分の波動を粗くしたり、下げる状況が起こるとシャンバラも瞬時に姿を変えてしまいます。決して心の中の波動を下げないこと、常に高く維持すること、それを守ってシャンバラへと繋がっていってください。

Keikoさんの心とシャンバラを見た時、あなたの心の中にシャンバラの世界のいくつかのシンボルがつくられており、そのシンボルを使うことによってシャンバラの世界と繋がることができます。それらのシンボルはあなたが無意識のうちに使っているシンボルであり、それを思い浮かべたり感じたり、表現することによってシャンバラの世界と繋がっていきます。したがって、あなたが無意識にやっていたこと、何気なくやっていたことが実際にはシャンバラと繋げる作業である、そういったことが理解されていきます。今後もそれらをうまく使いこなしながら自分の中にあるいくつかの鍵、シンボルを使いこなしそれによってシャンバラの世界を引っ張ってくる、シャンバラの世界に入っていく、それを自分で理解するようにしていってください。そして自分はそれによって自由にシャンバラの世界と繋がることができる、それを理解して常にお互いの世界をうまくバランスを取るようにしていってください。

Minoru.Hさんの心とシャンバラの世界を見た時、あなたの心からシャンバラを見るとあなた自身は自分では漠然としていて、理解できない状態にうつるかもしれません。しかし日常生活の場においてシャンバラのエッセンスがあちこちに現れており、実際にはあなたの身の周りでいろんな確認をすることができます。自然の法則に従い、宇宙に合わせ、多くの人間の輪を保ちながら社会を進んでいく、そういう波動があなたの周りに出来上がってきているのです。したがって、自分の周りに近づく人をそのままシャンバラの世界に住ませるように、近づいてくる人がそのままシャンバラの世界で生活しているかのようにイメージをすると確実に自分の周りがシャンバラのエネルギーに変化していきます。強い信念で自分の周りをシャンバラにつくり上げていく、そういうやり方でトレーニングを続けてみてください。


皆さん方一人ひとりの心とシャンバラの繋がりを見てみました。多くの人が実際にはシャンバラの世界と繋がりをつくり、エネルギーをやり取りすることができるようになっています。しかし自分を否定したり自分の価値観を下げてしまうとせっかくのシャンバラが逃げてしまいます。自分の中のシャンバラを是非自分で理解し、信じ、自信を持ってシャンバラの世界と交流をするようにしていってください。それ少し休憩を取ります、ありがとうございました。


(c)2006 CentralSun
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