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2007/1/8■月曜交流会から

日本のエネルギーの復活を

@名前に秘められた言葉の波動

録音に失敗しました。以下、記憶を再現させ、要約しました。

今、日本は、段々孤立化、一人で全部やろう、人との協力ではなくて何でもお金で全部得ようとか解決しようという方向になってきて、人と協力することが段々なくなってきている。平和な時代になっていくと内面から崩壊してきて、段々それがそういう孤立化みたいなものを生んでいく。そして物質面へと向かい、どんどん得たい、得たいという欲望ばかりが増えていく。

でも今、古き日本のエネルギーが復活してきており、いかにそれを今のエネルギーと合わせていくか、分離させず破壊を起こさせず、今の現実に浸透させていくか、ということが重要。

人と自分のエネルギーの違い、違っているものをいかに組み合わせて使っていくか、どうやって助け合っていくかということが大事。それで一人ひとりエネルギーが異なっている。

人それぞれに流れがあり、それを良く見ることが大切。自分自身を知るのは大変難しく、どこから来てどこに行くのか、ということを理解するのは難しいけれど、自分自身の今の流れ、それをよく見つめることでヒントになる。住所とか生年月日とかも流れを知るヒントになる。

言霊に神の思いが一つひとつ込められている。本質的に変わらないものが人それぞれにあった、それを体現したものが今一人ひとりに与えられた言葉。どんな環境でも状況でも左右されない本質的な思い。

日の本の神様がやってきて、天の御祖の神様から、個人へのメッセージ。

Akiko.Nさん、ナーグ、アーク。ナーグという波動は高い波動を降ろしてくるという働きがあって、アークという波動はそれを地球に定着させるという働きがあります。誰にも降ろすことのできない高い波動を降ろしてくる、そしてそれを地球に定着させるということなのだけれども、私自身がまだ体の修練が足りていないために、それをちゃんとつかめていません。高い波動なのでそれを自分で感じられることができず、ふわふわした状態です。そのために体の波動を高めていくことが大切で、体の波動を高めるには高い波動を体で確認してそれを地球に定着させるという意識が大事になってきます。

Kimio.Iさん、キーム。キームは神聖な波動でありながら形を変えやすいという特質がある。地球のいろんなところでそういう波動があり、どこにでもその言霊が入っていて、ある意味一番言葉にしやすい波動と言えます。人の内面の美しさを表に出すという働きがあります。

Minoru.Iさん、ミーヌ。ミーヌは人の心を開かせる波動であって、人の心を開いて何か役割を演じていきます。

Madoka.Hさん、マードック。マードックは大いなる神々のひとつ、光の中の光。あなたの喜びと光と愛や平和は全宇宙に広がります。大いなる神々の顕現に感謝す。

Atsuko.Iさん、アツィルト。アツィルト界と関係していて、これは神の意志を現わしています。あなたの意志や行動は神の意志であり、それをあなたが意識していることはありません。しかしその意識していないということが神の意志ということを現わしています。住所、生年月日にこめられている数字や言霊は全部あなたに関係するヒント、それを現わしています。生年月日とか周りにある数、言霊を意識してみてください。


A正当化することを止めるように

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今皆さん方の経験に何が訪れてきているか。確かに一人ひとりの能力を目覚めさせたり、自分の成長のために新たなるスキルを身に付けたり、パワーを身に付けることはとても良いことでしょう。そしてそういう学びのチャンスがたくさんあり、毎日自分の得たいものを手に入れる機会も用意されております。

しかし今皆さん方一人ひとりに与えられているテーマ、本当に自分はどこに向っているのか、さっき流れという話がありました。流れ、多くの人はただ流されており、自分で向っているわけではありません。他人のエネルギーに流され、場のエネルギーに流され、初めから用意されている本当の流れが見えなくなっています。

いろんなエネルギーに流されながら、それを本当の流れだと思い込んでいたり、ただ流されているにも関らず、自分でちゃんと向っているかのように勘違いしている、こういうことがたくさんあるのです。自分は本当の自分の流れに向って進んでいるのか、ほとんどの人はそれで良い、これが神の意志だ、これが本当の自分の流れだ、そういう風に正当化していきます。

しかし多くの場合、それは流されているだけであり、自分の流れではありません。ただ流されている、自分の意志を使うことなく、正邪の判別をつけることなくただ流されていくと、結局は他人に利用されたり、場に動かされてしまったり、本来の進むべき道とは違う道にはまってしまったり、結局後で後悔したり、他人の所為にしたりして正当化していく。自分を誤魔化したり人の所為にする程見苦しいものはありません。自分の流れというものをしっかりと理解する必要があります。

本当に自分の流れを進んでいるのかどうか、どこでどう判断するのか。誤魔化したり正当化したり、都合の良い言い訳をしている時は明らかに違う流れに入っています。何故ならば違う流れだという神の意志が一人ひとりに流れた時に都合の良い正当化、言い訳が出てくるからです。

自分で自分の行為を正当化する、それは神の意志で違う流れにきているということを暗示させているのです。自信を持って今の道が本当に神を目の前にしても正しいと宣言できるかどうか、今自分の歩いている道が本当に正しいと胸を張って神の直前で言えるかどうか、もし本当に言えるのであればあなたは正しい道を歩いています。

何が正しく何が間違っているか、よく分からない、多くの人がそう言います。正しいか間違っているか分からない、どうか教えてください。道の正しさどうかではなく心の正しさ、心が正しいかどうか、他人を落とし入れていないか、自分を誤魔化していないか、言い訳をしていないか、道の正しさではなくあるべき心の正しさを言います。

これからの日本の流れにおいて、自らの道の正しさ、それは心の正しさに他ならないこと、神を目の前にして自らの正しさを見せることができるかどうか。一人ひとりの心の正しさを他人に問うてもわかるはずがありません。私の進むべき道はどこでしょう。人に聞いたところで分かるはずはありません。自らの心の正しさは自らでしか判断できないのです。他人に分かりようがありません。

今日本の人々の中で自らの正しさを宣言できるものがほとんどいなくなっています。本に書いてあること、テレビで言われていること、先生に言われたこと、それを正しいことと思い、もし間違っていれば先生が間違っている、本が違う、常に人の所為にします。その段階で正しい道を歩いているわけではありません。

そういう行為そのものが正しい道とは違います。人の所為にすることなく、誤魔化すことなく、常に正直で素直な心で進んでいるかどうか、常にその正直さを表現することができるかどうか。今の日本の人々の心が腐ってきて、正直者が損をする。何故正直者が損をするのか、正直者が利用され、持っているものを奪われ、悪賢い者に使われてしまう、正直であっても正しさを理解していないのです。

正直さだけあれば良いという時代ではないのです。正しさを表現する、正直であり且つ正しくあること、正す、誤った道に行ったとしても正す、間違っていても正す、過ちに気付けば良いのです。間違いと分かれば良いのです。間違いと認めることができずに正当化していく、嘘を重ねていく、誤魔化していく、他人の所為にする、その時点で正しい道ではありません。

過ちと分かった時、正す、心を正しくし、そして嘘偽りのない行動を取っていく。一瞬、一瞬心を正していく。日本人の持っていたとても素晴らしい特質、正すというとても良い波動、常に自分を見つめ、嘘偽りのない正しい心で、常に神を目の前にしても堂々と胸を張り、正直に神に向っていく、正しき心をしっかりと身に付けていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2006 CentralSun
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